ノート

BricsCAD®(Windows)V24は、以前のBricsCADバージョンとは独立してインストールおよび実行されます。

ダウンロードしたBricsCAD®インストーラーには、BricsCADのすべてのエディション(Shape、Lite、Pro、Mechanical、BIM、Ultimate)が含まれています。

コンパイル済み(BRX)アプリケーションプログラムを実行するには、BricsCAD Pro(またはそれ以上)ライセンスが必要です。

レンダリング、3Dモデリング、図面ビューの作成には、BricsCAD Proのライセンスが必要です。

3D拘束システムとメカニカルコンポーネント(部品)を作成するには、BricsCAD Proライセンスが必要です。Proライセンスでは、BricsCADの変形可能なソリッドモデリング機能も有効になります。

土木TINサーフェス、グレーディング、アライメントの作成を有効にするには、BricsCAD Proライセンスが必要です。

BricsCAD Proは、BIMおよびMechanical製品用のベースCADでもあります。

BricsCAD Ultimateは、BricsCAD Shape、Lite、Pro、BIM、Mechanicalを含む単一のライセンスです。

アプリケーション:BricsCAD V24はVisual Studio 2019でコンパイルされています。BricsCAD V24と互換性を持たせるには、C++拡張DLL(ダイナミックリンクライブラリ)を同じプラットフォームツールセットでコンパイルする必要があります。

これらのリリースノートには、英語版のリリースに基づいて、各メジャー、マイナーまたはメンテナンスリリースに含まれている内容が反映されます。特定の言語についてはメンテナンスリリースが省略されている場合もあります。その場合、今回のリリースに記載されている変更は、その言語に対するBricsCADの次のリリースで利用できるようになります。

BricsCADをより良くするためご協力ください - 思うように動作しないものを見つけたら、サポートリクエストを送信してください。Bricsysメンバー全員は、製品の発展に対する皆様の多大なるご協力に感謝しています。皆様のご協力なしには成し遂げられませんでした。

BricsCADへようこそ。継続的な製品改良こそが我々の命です。私たちは、BricsCADをお客様にとって最高のCADソリューションにする機能および修正を提供するために日々努力しています。#welisten

10.062024

Version 24.2.06

修正

-INSERT

Z方向にマイナスの尺度値を持つ3Dブロックを挿入したときに誤ってX方向の尺度にマッピングされるバグを修正しました。
  • SR177587

BIMGRID

断面タイプが天井伏図のときにグリッドが正しく生成されるように修正しました。
  • SR173118

ExpressTools

選択した図形の中間コピーが、最初のCOPYMの直後に表示されるように修正しました。
  • SR176418
PROPULATEコマンドで、コマンドプロンプトの不要なオプションを削除しました。
  • SR176818
PSTSCALEコマンドで、最後に使用した設定を記憶するように修正しました。
  • SR177572
BEXTENDコマンドで、選択時の動作を修正しました。
  • SR177121
TCOUNTコマンドで、接頭辞と接尾辞の処理を改善しました。
  • SR177132
RTUCSコマンドで、プロンプトのオプションを強調表示して左クリックできるように修正しました。
  • SR177131
AI_DRAWORDERコマンドで、すべての言語バージョンにおいてオプションが正しく機能するように修正しました。
  • SR177218
TEXTFITコマンドとPSBSCALEコマンドで、最後に使用したオプションを記憶するように修正しました。
  • SR177512
COPYMコマンドで、プロンプトのオプションがローカライズ版で正しく機能するように修正しました。
  • SR177510

IFCIMPORT

ダイアログでキャンセルを選択した後にIFCファイルがインポートされるバグを修正しました。

INSERT

前回ユーザーが選択した「均一尺度」が記憶されないバグを修正しました。
  • SR159961
挿入時に「画面上を指示」オプションが有効の場合に、均一尺度のオプションが無視されるバグを修正しました。
  • SR177573

レイアウト

初期化していないレイアウトタブに切り替えたときにクラッシュする可能性のある不具合を修正しました。
  • SR177125

前処理

特定のデータセットの前処理中にクラッシュする問題を修正しました。
  • SR176116

プロパティパネル

単位に「Windowsデスクトップ」が設定されている場合に、寸法図形の併記単位を正しく表示するように修正しました。
  • SR175989

再初期化

default.pgpでコマンドエイリアスを変更したとき、オートコンプリートポップアップコマンドリストを更新するように修正しました。
  • SR176983

バブルビューアーのUCS

バブルビューアーの操作後にUCSを復元するように修正しました。
  • SR176429

VBA

古いバージョンからVBAプロジェクトを読み込んで更新するときに、ファイル参照が失われる原因となっていたバグを修正しました。
  • SR174490

プラグイン

.NET

リボンの再読み込みが発生した後で、古い項目を表示しないようにしました。これによりV24.2のリグレッションが修正されています。
  • SR176396

BLADE

構文と変数のチェックでは、ピリオドで始まるシンボル名など、特定の無効なシンボル名をチェックするようにしました。
  • SR175088

BRX

チェックボックスのあるカスタムプロパティについて、プロパティ値の異なる複数の図形を選択した場合に、不確定状態で表示するようにしました。
  • SR174721

COM

AddText()で、新たに追加した文字図形に対して、現在の文字スタイルの幅係数と傾斜角度が適用されるようにしました。
  • SR176506
IAcadSelectionSet::SelectByPolygon()では、ポイントが参照渡しされたときに落ちないように修正しました。
  • SR176973

LISP

ダイナミックBIMタイプで(bim:pset-set-property)を使用すると、親のBIMタイプを使用してプロパティがセットされる問題を解決しました。
  • SR172634
文字色に同じ色を設定した後に(vla-put-DimensionLineColor)を呼び出すと失敗する問題を修正しました。
  • SR177070

13.052024

Version 24.2.05

改良 - BIM

BIMPROPAGATE

コマンド実行中でも、拡張ディクショナリが正しくコピーされるようにしました。
  • SR141587
  • SR173403

修正

3D拘束

3D拘束の引数として、3Dポリラインの頂点のFSPインデックスを0からカウントするようにしました(以前は1からカウント)。

異尺度

多くの尺度を含む図面で異尺度を変更するとクラッシュする問題を修正しました。
  • SR175362

AUTOCOMPLETE

V24.2.03のオートコンプリートのポップアップリストでは、プラグインでデマンドロードが登録されているコマンドが表示されませんでしたが、グローバルなコマンドとローカライズしたコマンドを、どちらもリストに表示するようにしました。
  • SR166197

BIMSECTIONUPDATE

コマンド実行中の「Brepエラー3021」を修正しました。

BIMTAG

外国語での空白タグの数値プロパティを修正しました。
  • SR175520

BLOCKS

循環参照によるブロック参照の無限ループを修正しました。
  • SR174605

COM

IAcadDatabase.CopyObjects()でクラッシュする可能性のある参照カウントのバグを修正しました。
  • SR176051

コマンドライン

開始ページから新たに図面を作成するときに、コマンドラインのフェードログを正しい位置に表示するようにしました。

クラッシュ

MTモードでシルエット付きの図面を表示するとクラッシュする問題を修正しました。

ドキュメントタブ

インタラクティブなマルチテキストエディターとテーブルエディターがアクティブな間は、ドキュメントタブを閉じないようにしました。

EXPLORER

マルチ引出線スタイルのユーザ矢印ブロックの選択に関する問題を修正しました。
  • SR174884
  • SR175773
  • SR176101

IFCVALIDATE

IFCファイルを読み込む前に、IFCファイルがIFC仕様に準拠していることを再チェックするようにしました。

ラベルスタイルエディター

ラベルスタイルエディターダイアログボックスで、「コンポーネント名」列と「アンカー先」列が編集できない問題を修正しました。
  • SR175271

マニピュレータ

マニピュレータ使用時に、ケースによってすべての図形が回転しないバグを修正しました。
  • SR175991

点群

全角文字を含むキャッシュ名を選択した場合でも、正しく表示するようにしました。
  • SR151949

プロパティパネル

ACISベースの図形のプロパティを変更する際のロックアップ(無限ループ)を修正しました。
  • SR174896
プロパティパネルのプレビューで、フリーズをオフにした画層にカーソルを合わせたときに、その画層を選択する直前の画層の図形が再表示される問題を修正しました。
  • SR174802

クワッド

クワッドの3Dポリライン、2Dポリライン、ポリラインで、ポリライン編集を使用できるようにしました。
  • SR175029
  • SR175279
  • SR175738
  • SR176323

天井伏図

天井伏図の「立面塗り潰し」を修正しました。
  • SR171584

TABLE

日付フィールドの値を含むセルで、セルの書式を変更した直後に、新しい日付の書式が反映されるようにしました。

プラグイン

.NET

カスタムキーワードを含むPromptDragOptionsでEditor.Drag()を呼び出したときに、正しくキーワードを入力できるようにしました。
  • SR175381
Utils.GetAcadResourceIcon()が無効な内部アイコンハンドルを返さないようにしました。
  • SR176440

BRX

V24.2で発生していた、Jigのsamplerのループ時のパフォーマンス低下に関する問題を修正しました。
  • SR175381
UCSDETECT=2でダイナミックUCSを使用し、ユーザー定義図形を含むブロック参照にカーソルを合わせるとクラッシュする問題を修正しました。
  • SR176082

BRX + LISP

LISP APIとBRX APIで、同じプロパティ名が何度も表示される問題を修正しました。
  • SR172611
  • SR172612

BRX/.NET

V24.2で、一時的にグラフィックが動的に更新されなくなる問題を修正しました。
  • SR175381
  • SR175513
  • SR176665
V24.2で、ドッキングされたカスタムパレットセットでF1キーを押したときに、ヘルプコマンドが正しく実行されない問題を修正しました。
  • SR175743

COM

IAcadUtility.GetObjectIdString()で、戻り値が誤って32ビット整数値に切り捨てられるバグを修正しました。
  • SR175572

Express Tools

LAYDELコマンドの[名前]オプションで、[キャンセル]ボタンをクリックするとダイアログが再表示される問題を修正しました。
LAYDELコマンドの[名前]オプションで、削除する画層を選択していないのに、ダイアログに一覧表示されている最初の画層を削除しようとする問題を修正しました。

LISP

(getpropertyvalue)に関して、前回クエリで使用したプロパティ値を誤って返す問題を修正しました。
  • SR174428
(dictXxxx)関数とAutoLISPの互換性が向上し、「辞書図形」の図形タイプが間違っている場合、LISPエラーをトリガーする代わりに、正しくNILを返すようにしました。
  • SR175583
(dictadd)関数を修正しました。空のキー名(またはキー名が無効な文字)でLISPエラーをトリガーせずに、単にNILを返すようにしました。 これにより、AutoLISPとの互換性が向上しています。
  • SR175580

15.042024

Version 24.2.04

改良 - BricsCAD

CIRCLE

接点-接点-接点のオプションが利用可能になりました。
  • SR113730
  • SR114526
  • SR137673
  • SR145513
  • SR154195
  • SR161010

ExpressTools

LAYDELコマンドの互換性を向上させました。また「名前」オプションが追加され、一覧から画層を選択することで、あるいは図形を指示することでもダイアログを開けるようになりました。
  • SR172205

修正

BEDIT

パラメトリックブロックでBEDITを実行した後にペーパー空間が更新されないバグを修正しました。
  • SR173842

BLOCKS

自己参照ブロックが許容されない問題を修正しました。
  • SR161560

BOM

ローカライズ版で作成した部品表が英語版でも正しく機能するように修正しました。
  • SR167911
  • SR170172

土木ポイント

ポイント名に英数字を含むポイントファイルを読み込めない問題を修正しました。
  • SR162873

コマンド エイリアス

ローカライズ版で、先頭に下線の付いたコマンドエイリアスを入力したときにエラーが発生する問題を修正しました。 コマンドエイリアスの先頭に付いた下線を無視するように修正しました。
  • SR173855

COPYGUIDED3D

ローカライズ版でもオプションが正しく認識されるように修正しました。
  • SR173968

コリドー

コリドーテンプレート要素の形状の向きが正しくないためにマテリアルが形状の背面に表示される問題を修正しました。
  • SR171719

CUI

V24.2.03でF1をショートカットキーで使用しても動作しない問題を修正しました。
  • SR174475
  • SR174740
  • SR175252
カスタマイズダイアログのリボンボタンのスタイル設定がV24.2.03で機能しなくなっていた問題について、正しく機能するように修正しました。
  • SR174770
  • SR174887
  • SR175062
  • SR175125

ダイナミックブロック

ダイナミックブロックの挿入が正しく機能するようにしました。
  • SR143375
  • SR158350
  • SR171019

埋め込みOLE

OLE図面を開くときに、DWGTITLED=1とDBMOD=0で開けるようにしました。これにより、ファイルを閉じたときに変更がなければ、変更を保存するかどうかプロンプト表示しないようにしました。

GDIオブジェクト

GDIペンとGDIパレットのオブジェクトでリークする問題を修正しました。

HELP

コマンドラインでF1を押したときに、コマンドまたはシステム変数のコンテキストヘルプが開くようにしました。V24.2.03で正しく動作しない場合がありました。

INSERT

INSERTコマンドでブロックを挿入したときに、X方向の尺度が-1の場合にY方向の尺度が-1になるバグを修正しました。
  • SR174948

マルチ引出線

テキスト付きのマルチ引出線が正しく表示されるように修正しました。
  • SR152169
  • SR156853

MOVE

OLEオブジェクトでMOVEコマンドを使用したときに、入力した距離が2倍になる問題を解決しました。
  • SR173446
  • SR174679
  • SR174809
  • SR175002
  • SR175096

MTEXTエディター

ルーラー表示をオフにしてもサイズ変更グリップが再び表示される問題を修正しました。
  • SR174523
  • SR174548
  • SR174585
  • SR174762
  • SR174847
  • SR174847
  • SR174889
  • SR175118

開く

拡張ディクショナリの属性レコードが間違っているファイルを開くとクラッシュする問題を修正しました。
  • SR171753

PBLOCKOPERATIONSDISPLAY

古いバージョンのBricsCADで作成した図面で、PBLOCKOPERATIONSDISPLAYが機能しないバグを修正しました。
  • SR172111

点群参照/点群ファイル添付

長いファイル名やパス名を持つ点群データの処理に関する問題を修正しました。
  • SR174717

REFEDIT

ブロックのREFEDITコマンドでクラッシュするバグを修正しました。
  • SR126620
  • SR162438

RVTの読み込み

RVTファイルからすべてのビューを読み込むときに断面が切り取られる問題を修正しました。
  • SR144768
  • SR161792
  • SR171401

数式を使用した表のセルの編集を改善しました。

プラグイン

.NET

SelectedObject.GetSubentities()で、サブ図形が1つだけ選択されている場合に有効な結果を返すようにしました。
  • SR174417
  • SR174753
列挙型引数のFractional _AcTrx.DistanceUnitFormatを持つ_AcTrx.Converter.DistanceToString関数の実装を見直して、正しく出力されるよう修正しました。

BRX

AcGiTransientManager::eraseTransient()を呼び出した直後にクラッシュする問題を修正しました。
  • SR171388
BRXの板金APIのサンプルのタイプミスを修正しました。これにより、ローカライズ版で不具合が発生する可能性がありました。
  • SR173803
AcDbGeoCoordinateSystemの作成後にアクセスするとクラッシュする問題を修正しました。
  • SR174110

BRX/.NET

図形を削除しても、BIM分類が変更されなくなりました。
  • SR173267

LISP

ヘルプが正常に登録された場合に、コマンド名の引数を正しく返すように(setfunhelp)を修正しました。
Lisp実行中に変更した図形に(vle-getGeomExtents)を実行したときの問題を修正しました。
  • SR173891
末尾にスペースを含むファイルまたはフォルダを検索するときに、NILを正しく返すように、(findfile)関数を改善しました。これにより、AutoLISPの互換性が向上しました。
  • SR173981
互換性を向上させるために、「\e」エスケープシーケンス(エスケープをエスケープする)への対応を追加しました
  • SR173978
UTF-8とUTF-16LEでエンコードされたテキストファイルをサポートするよう、(vle-file->list)を改善しました。
  • SR173984
(vl-list-loaded-vlx)関数で、VLXモジュールがロードされていないときにNIL(空のリスト)ではなく '("")を返すよう修正しました。
  • SR174557

20243月18日

Version 24.2.03

改良 - BricsCAD

API

BricsCADのC++のAPIは、APIサブフォルダで公開されていますが、ふたつのライブラリファイルに分割されました。バイナリを分割したため、このAPIを使用しているプラグインは、V24.2 以降では再ビルドする必要があります。

AREA

ユーザーが面積を入力する際、形状を選択した場合でも、ポリゴンとして直接入力した場合でも、塗りつぶされて表示されるようになりました。
  • SR142395
  • SR144064
  • SR152916
  • SR152924
  • SR152928
  • SR152932
  • SR152937
  • SR152942
  • SR152948
  • SR152949
  • SR152952
  • SR156542
  • SR157076
  • SR160496

ARRAY

矩形配列を作成する時に拘束が削除される原因となっていたバグを修正しました。

BLOCKCONVERT

書き出しオプションでコンポーネントライブラリ内のフォルダを指定した場合、ライブラリパネルが直ちに更新されるようにしました。
  • SR153097
BLOCKCONVERT [パラメトリックブロックに変換] コマンドで、ふたつのグリップを持つ直線パラメータに付与されたストレッチアクションと移動アクションの変換がサポートされました。
  • SR169628
BLOCKCONVERT [パラメトリックブロックに変換] コマンドで、インクリメントタイプの寸法拘束を持つダイナミックブロックの変換がサポートされました。
  • SR159179
  • SR160134

BLOCKIFY

「等しいソリッド」モードにおいて、新規に作成されたブロック定義のソリッドの方向をよりスマートに選択できるようになりました。ソリッドを回転させた時に、ブロックのXY平面が「最も平坦」な方向になります。
  • SR136012
何も選択せずにBLOCKIFY [ブロック化] コマンドを実行した時に表示される画面で、「等しいソリッド」「既存のブロックに一致」「コレクションの検索」などのワークフローを実行するためにボタンが追加されました。次にコマンドを実行する時には、前回使用したワークフローがデフォルト表示されます。
BLOCKIFY [ブロック化] コマンドの「等しいソリッド」モードで作成されたブロック定義の名前の番号がわずかに変更されて複数のブロックが見つかった場合、最初のブロックに接尾辞「1」が付くようになりました。

BMINSERT

パラメトリックブロック内の抑制された配列が、パラメータを変更した時に更新されるようになりました。
  • SR156250

コンテキストメニュー

[クリップのコピー]コマンドは、右クリックのコンテキストメニューで[クリップのコピー]というラベルが付けられました。選択した形状の数に関連して、右クリックのコンテキストメニューに「非表示」「表示」「分離」が表示されるようになりました。
  • SR167118

デザインテーブル

デザインテーブルが定義されたコンポーネントを図面に挿入しても、そのデザインテーブルが図面のパラメータとして取り込まれなくなりました。
  • SR155746

DMBEND

DMBEND [ベンド] コマンドは、選択した線分がベンド軸となるように線分の下の面を自動的に特定します。
面を選択しなくても、ベンド軸として使用する線分を作図できるようになりました。

DMBEND / DMSTRETCH

新規のコマンドです。
  • SR171335

DMDISTANCE3D

DWGファイルを失うことなく、ふたつの外部コンポーネント間のメカニカルアセンブリに3D距離拘束を追加できるようになりました。
  • SR171057
  • SR171431

DMSTRETCH

DMSTRETCH [ストレッチ] コマンドを実行中に、固定した端を入れ替えることができるようになりました。
モデル空間で、一時的にストレッチ面が使用できるようになりました。
最初のストレッチ点を選択した時に、ストレッチ寸法が動的に入力できるようになりました。
スケッチベースフィーチャーソリッドのDMBEND [ベンド] コマンドとDMSTRETCH [ストレッチ] コマンドで、ユーザーがフィーチャーを削除するかどうかを確認する警告を表示するようにしました。

DRAWINGHEALTH

DRAWINGHEALTH [図面診断] コマンドでも、FINDOUTLIERS [外れ図形を探す] コマンドに実装されている2D/3Dモードスイッチが使用できるようになりました。そのため、DWGHEALTH は FINDOUTLIERS と同じ機能を提供しています。

ファイルメニュー

[ユーティリティ]タブの [ファイル] メニューで、DWGHEALTH [図面診断]、FINDOUTLIERS [外れ図形を探す]、SIMPLIFY [簡略化]、OPTIMIZE [最適化]、CLEANUNUSEDVARIABLES [未使用変数の削除] の各コマンドが使用できるようになりました。

FINDOUTLIERS

コマンドの機能と使いやすさが、多くの点で大幅に強化されました。
  • モデル空間に有効な領域を「作図」し、BOXコマンドと同様に使用できるようになりました。
  • 2Dモードが追加され、2D図形のみを対象にできるようになりました。このモードを選択にすると、有効な領域は3Dボックスの代わりに2Dの長方形になります。すなわち、有効な領域を2クリックで作図できることを意味します。このモードでは検出ロジックも異なり、すべての図形のZ寸法は無視されます。この2Dモードは、DRAWINGHEALTHコマンドのFINDOUTLIERSタスクでも使用することができます。
  • コマンド終了時にビュー(ズームレベル、カメラ位置など)を復元するオプションが追加されました。
  • 有効な空間で外れ図形を示すウィジェットのパフォーマンスは、外れ図形ごとにウィジェットの山ではなく、ウィジェットのクラスターを視覚化するように改善しました。クラスターはダイナミックに、ズームインまたはズームアウトにより変化します。
  • ワールド座標系と異なるユーザー座標系のサポートに対応しました。また、有効な領域を正しく作図できるようになりました。
  • 現在の設定で外れ図形が見つからない場合(有効な領域も参照)、コマンドパネルには何も表示されなくなりました。
  • SR158767

基点設定

FROMコマンドが図形スナップのコンテキストメニューに追加されました。
  • SR161583
  • SR161691
  • SR164092
  • SR166298

製品チュートリアル

製品チュートリアルは、いくつかの点で改善されています。
  • スタートページの [学習] タブに、チュートリアルにアクセスするための青いバナーが追加されました。
  • ライセンスレベルが高いために表示できないレッスンについては「ライセンスを購入」ボタンが追加され、Bricsysの価格ページへ案内するようにしました。
  • チュートリアルの概要ページのレッスン内容について、さらに詳細を表示するようにしました。
  • レッスンを再開すると学習中のマークが表示され、少なくとも一部をフォローしたことが表示されるようになりました。
  • システム変数 TUTORIALSONSTARTPAGE が設定ダイアログから編集可能になり、スタートページに青いバナーを表示するかどうかを選べます。
  • チュートリアルの概要とレッスンが、MacとLinuxでも正しくダウンロードされるようになりました。
  • COPYGUIDEDのレッスンのサンプル図面の問題が解消されました。
  • SR16619
  • SR166191
  • SR168483

INSERT

メカニカルブロックの配列のコンテキストメニューに、ソース要素の編集を可能にするオプションが導入されました。
INSERT[ブロック挿入]コマンドの実行中に、メカニカルブロックのBMINSERTと同様にCTRLキーで切り替えられるようになりました。

インターフェース設定

ツールバー群の右側に、インターフェース設定用のツールバーが配置されました。リボンのワークスペースからツールバーのワークスペースに切り替えるときに、インターフェース設定のオプションが見つけやすくなりました。
新しいRIBBONSETTINGSENABLED変数が追加されました。リボンのインターフェース設定コントロールの表示のオン/オフを切り替えます。
  • SR160004
  • SR170494

ライセンス管理

ライセンスのアクティベーションを解除したとき、作業中のファイルを保存するかどうか通知してからBricsCADを終了するようになりました。

LOFT

ロフトブーリアンフィーチャーが作成できるようになりました。

手動でのクラッシュレポートの送信

BricsCAD Analyticsの一部であるユーザーのクラッシュレポートデータの自動共有の隣に、クラッシュ情報を「手動で」送信できるように実装されました。クラッシュ後のアプリケーションの最初の起動時に、クラッシュレポート送信ダイアログが自動的にポップアップ表示されます。ダイアログ上で、クラッシュレポートの詳細を確認することができます。最新のクラッシュのレポートを送信するか、送信しないかのボタンが用意されています。[送信動作を記憶] チェックボックスをオンにしておくと、ダイアログは表示されなくなります。これによりクラッシュレポートを常に送信するか、まったく送信しないかを選択できます。クラッシュレポート送信ダイアログボックスは、BricsCAD Analyticsに参加しているユーザーには表示されず、クラッシュレポートは自動的に送信されます(アプリケーションデータ設定がオンになっている場合)。ユーザーが選択した設定は、CRASHREPORTSENDINGシステム変数に格納されます。この値は、設定ダイアログでいつでも変更することができます。送信される内容としては、クラッシュレポートファイル、オペレーティングシステム、クラッシュ時のRAM使用量、クラッシュの識別子、クラッシュ時のアプリケーションの稼働時間、ユーザーがレポートの詳細を確認したかどうか、ユーザーが自動送信を選択したかどうかなどです。必要に応じて、クラッシュの状況に関する詳細情報が提供されます。アプリケーションのクラッシュレポートは、送信状態変数により拡張されます。クラッシュレポートの送信(手動による)は、データ収集管理者のオーバーライドによって抑制できます。

不明なフォントの通知

ビッグフォントが欠落している場合にのみ、図面を開いたときにバルーン警告が表示されるようになりました
  • SR166152

パラメトリック操作

ハッチング図形をパラメトリック操作でストレッチするときに、ストレッチ点が選択範囲外にある場合にすべての図形が含まれないバグを修正しました。
  • SR170792

パラメトリック操作とBLOCKCONVERT

ダイナミックブロックの代替手段であるBricsCADのパラメトリック操作は、様々な面で大幅に強化・拡張されています。
  • 反転、ストレッチ、移動、回転などに加えて、ダイナミックブロックでの尺度変更と同様に、パラメトリック操作による尺度変更がサポートされました。PARAMETRICSCALEコマンド(エイリアスPSCALE)を実行して、アクティブな空間でのみ表示されます。尺度変更操作は、他の任意のタイプの操作に影響を与えるとともに、影響を受ける可能性があります。既存の尺度編集のパラメトリック操作は、PARAMETRICSCALEEDIT コマンド(エイリアスPSCALEEDIT)で可能で、尺度ベクトルまたは選択セットを変更することができます。これらの編集オプションは、パラメータマネージャやメカニカルブラウザの右クリックメニューからも選択できます。
  • パラメトリック操作にリンクしたプロパティのユーザーインターフェースとユーザーエクスペリエンスが完成しました。パラメータマネージャやメカニカルブラウザでは、パラメータ名の横にリンクされたシンボルが表示されます。パラメトリック操作*EDITコマンドも拡張され、リンクされたプロパティを変更するオプションが追加されました。編集オプション「リンクした動作を編集」は、パラメータマネージャーやメカニカルブラウザの右クリックメニューからも選択できます。メカニカルブラウザの下部に「リンク済み」のプロパティが追加され、「オン」または「オフ」を選択できます。機能的には、パラメトリック操作による「リンク済み」の移動では、パラメトリック操作によるストレッチの影響を受ける場合、「未リンク」の変種とは異なる動作をするようになりました。
  • パラメトリック操作の視覚化により、ズームイン時の応答がよくなりました。MacとLinuxでは、パラメータのフルネームが、最初の文字だけでなく、パラメトリック操作のジオメトリとともに表示されるようになりました。
  • たくさんのパラメトリック操作を伴う大きなブロック定義へのブロック参照では、モデル空間にカーソルを合わせたときのパフォーマンスが大幅に向上しました。
  • パラメトリック操作のポイントは、パラメトリックストレッチ操作の影響を受ける場合にも、視覚的に「X」でマークされるようになりました。
  • 新しいPBLOCKREFERENCEVISUALIZATIONシステム変数(設定ダイアログからもアクセス可能)は、モデル空間のパラメトリックブロック参照にカーソルを合わせたときに、パラメトリック操作ジオメトリを表示するかどうかをコントロールするようになりました。
  • 新しいPOPERATIONCOLORシステム変数(設定ダイアログからもアクセス可能)は、パラメトリック操作ジオメトリの色を、それらが存在するアクティブ空間とブロック参照ビジュアリゼーションのモデル空間の両方でコントロールするようになりました。
  • パラメトリック操作自体の改善に加えて、それに応じてBLOCKCONVERTが強化され、対応するパラメトリック操作に変換できるダイナミック ブロックの種類が大幅に増加しました。
  • 線形パラメータに関連付けられたスケール アクションが変換でサポートされ、(新しい)パラメトリックスケール操作になりました。 極尺度アクション、または 2 つのファンクション グリップ ポイントを持つ直線パラメータに関連付けられた尺度アクションの変換はサポートされておらず、エラーが発生します。
  • XY方向のパラメータに関連付けられた尺度変更アクションがブロック変換でサポートされました。関連付けられた非公開のパラメータによる尺度変更の操作と、尺度変更に影響する2つのパラメータ(X方向とY方向)によるストレッチ操作が可能になりました。円形状の尺度変更アクション、またはXYパラメータに関連付けられた尺度変更アクションで他のアクションの影響を受ける場合はサポートされていないためエラーが発生します。
  • 基点パラメータがブロック変換でサポートされました。ダイナミックブロックの基点パラメータにパラメトリックブロックの原点が対応することで、ブロック定義内のすべての図形が変換されるようになりました。 )ただし、元のダイナミックブロックと異なり、変換されたパラメトリックブロックには実際の基点パラメータが含まれないので、BLOCKCONVERTコマンドのダイアログに警告が表示されます。 アクションによる影響を受ける基点の変換はサポートされていないためエラーが発生します。
  • 円形状パラメータに関連付けられた移動アクションとストレッチアクションがブロック変換でサポートされました。ブロックのX軸とY軸の2方向に沿って垂直方向の組み合わせによる移動またはストレッチ操作に加え、距離と角度の2つの公開パラメータが使用できるようになりました。2つの有効なグリップポイントによる円形状パラメータの変換はサポートされていません。円形状パラメータに関連付けられた尺度変更アクションの変換はサポートされていません。以上の場合はエラーになります。
  • 円形状パラメータに関連付けられた円形状ストレッチアクションがブロック変換でサポートされ、距離パラメータによるパラメトリックストレッチと角度パラメータによるパラメトリック回転の2つの操作を組み合わせて使用できるようになりました。特定のブロック変換のケース(例えば、ストレッチ、尺度変更、回転に影響を与える円形状ストレッチなど他の操作による相互作用)は現在サポートされておらず、エラーになります。円形状ストレッチアクションと移動アクションまたは反転アクションの相互作用のブロック変換はサポートされています。
  • 2つのグリップポイントを持つ円形状パラメータに関連付けられたアクションがブロック変換でサポートされました。円形状パラメータの1つのグリップポイントで2つのパラメトリック操作が可能です。 ただし、円形状パラメータの原点の制御はブロックされるので、警告メッセージが表示されます。 ブロック参照を、グリップポイントが2つの円形状パラメータのブロックに変換するのは、「ブロック参照を変換」オプションがオンであってもサポートされていません。その場合は、警告メッセージがコマンドラインに出力されます。
  • アクションパラメータとリスト型の寸法拘束パラメータがブロック変換でサポートされました。デザインテーブルの列は1つで、その値はダイナミックブロックのリストの値に対応します。 ブロック/参照テーブルで使用されるリストパラメータの変換はサポートされておらず、エラーになります。
  • 増分タイプの寸法拘束パラメータがブロック変換でサポートされました。ブロック定義の一部として、増分をシミュレーションする式を含むユーザーパラメータが生成されます。
  • 整列パラメータをパラメトリックブロックの参照線に変換する場合、このパラメトリックブロックの挿入時のスナップ動作を確保するために、参照線は十分な長さが必要です。2つ以上の整列パラメータの変換はサポートされておらず、エラーになります。
  • ダイナミックブロックで複数のアクションが1つのパラメータに関連付けられている場合、よりスマートな方法で変換されるようになりました。パラメトリックブロックの定義内で複数のパラメトリック操作が可能で、ダイナミックブロックのパラメータごとに、1つのユーザーパラメータが公開されます。パラメータ名は、ブロック内の操作パラメータの式に使用されます。複数のアクションが1つのパラメータに関連付けられているブロックの変換は、少なくともそのうちの1つがストレッチ操作またはスケール操作の影響を受ける場合はサポートされません。
  • 図形にまったく影響しないアクションを含むダイナミックブロックは、他のすべてのブロックフィーチャーの変換がサポートされている場合、変換はされますが空のアクションに相当する操作が存在しないパラメトリックブロックになります。
  • パラメータ名は、英語以外の文字(キリル文字など)も正しくサポートされ、パラメトリックブロックのユーザーパラメータに転送されます。
  • 自己参照しているブロック(BricsCADでは自己参照するブロックは作成不可)を変換しようとしたときにクラッシュする問題を解決しました。このようなブロックの変換はサポートされておらず、エラーになります。
  • 回転アクションを含むブロックテーブル変換時の角度単位の変換に関する問題を解決しました。円形状ストレッチを含むブロックの変換時に、ブロックの単位が有効な空間の単位と異なる場合の単位変換の問題を解決しました。
  • 点またはXYパラメータを持つブロックへのブロック参照の変換は、[ブロック参照を変換] オプションがオンの場合でもサポートされません。その場合は、警告メッセージがコマンドラインに出力されます。
  • BLOCKCONVERTコマンドのダイアログのユーザーインタフェースが強化されました。ブロックリストの警告やエラーメッセージは、シンプルな黄色や赤の警告アイコン(ツールチップ含む)になりました。警告やエラーメッセージ自体が、右側の黄色や赤の影付きの領域にのみ表示されるようになりました。ブロックのアイコンがリストの項目に追加されました。(i)説明用のツールチップがあることがわかるように、ホバーボタンが追加されています。 ブロック定義のリストにおいて、ブロック名を含むツールチップは、リストでブロック名が省略されている場合にのみ表示されます。
  • BLOCKCONVERTコマンドは、BEDITモードでは実行できなくなりました。
  • ブロック変換コマンドで新しいパラメトリックブロック定義が書き出され、書き出しパスがコンポーネントライブラリのパスの1つ(サブフォルダ)になると、ライブラリ パネルが自動的に更新されるようになりました。
  • SR152383
  • SR153097
  • SR157991
  • SR158475
  • SR158475
  • SR159179
  • SR159501
  • SR159722
  • SR160134
  • SR161457
  • SR163464
  • SR164515
  • SR164996
  • SR164996
  • SR165161
  • SR165401
  • SR165695
  • SR165759
  • SR166497
  • SR166539
  • SR169110
  • SR169931

印刷

PMPファイルに保存された用紙サイズ情報を読み込んで開けるようになりました。
  • SR129025
  • SR135844
  • SR136102
  • SR137443
  • SR147048
  • SR152297
  • SR153292
  • SR154175
  • SR154177
  • SR157852
  • SR157853
  • SR163707
  • SR163750
  • SR166453
修正した用紙サイズ(余白)をPMPファイルに保存できるようになりました。

プロパティパネル

選択した図形の種類と数量によるプロパティパネルのデータ解析と表示のパフォーマンスが大幅に改善されました。

PROPOBJLIMIT

PROPOBJLIMITは、プロパティパネルに表示される図形の数を制限するようになりました。この変数はユーザーが設定可能で、「オフ」(0)または任意の数に設定できます。さらに、プロパティパネル内で制限数を上書きすることができます。

PURGE

PURGEコマンドのダイアログに「ネストされた項目をパージ」オプションが 追加されました。 このオプションを有効にすると、最初に図形がパージされた後で、より多くの図形がパージ可能になるため、コマンドを何度も実行する必要がなくなります。このオプションは、DWGHEALTHコマンドの「未使用のオブジェクトを削除」タスクにも追加されています。
  • SR152956
  • SR159323
  • SR160617
  • SR161437
  • SR165323
  • SR166549

クワッド

クワッドの一般タブに、COPYCLIP、COPYBASE(POINT)、RECSCRIPT、QUICKCALC、UNDO、REDOなど、さまざまなコマンドを追加しました。すべてのワークスペースで、クワッドは一般タブが最初に表示されるようになりました。これにより、右クリックのコンテキストメニューを使用するユーザーにとってクワッドが使いやすくなりました。
  • SR168134
ポリラインが完全な図形として選択されている場合やポリラインのセグメントが選択されている場合に、PEDITコマンドで、「頂点を追加」「ふくらみを追加」「断面を削除」などをクワッドに表示するようにしました。
ワークスペースや選択した図形にしたがってクワッドに表示するツールを改善しました。

リボン

リボンを安定させるための改善を行いました。
以前の場所に加えて、DMTHREADコマンドをリボンの3Dパラメトリックタブのコンポーネントパネルにも配置しました。
図面エクスプローラのさまざまな項目へ直接移動できるボタンをリボンに追加しました。
リボンの管理タブのヘルプパネルから、チュートリアルを開始できるようにしました。このコマンドは、アクセスツールバーにもあります。

シートセット

カレント図面が置かれている場所に新しいシートセットを保存するチェックボックスを追加しました。
  • SR135981
シートセットのプレビューの表示/非表示を切り替えるための詳細セクションを追加しました。レンダリングされたプレビューはキャッシュに保存されます。
  • SR157833
  • SR162776
  • SR162776
  • SR162968

シートセット管理

シートセットマネージャに更新ボタンを追加しました。シート セットデータ(DST)ファイルに保存されているすべての情報を更新し、新規作成または削除した図面ファイルに関するリソースが置かれているフォルダをすべてチェックするとともに、新規作成または削除されたモデル空間ビューに関して展開されたすべての図面ファイルをチェックするようにしました。
  • SR162614
  • SR163348

スケッチベースフィーチャー:押し出し

別のソリッドから共有面を持つ押し出しフィーチャーを作成できるようにしました。

スケッチ ベース フィーチャー:ロフト

ロフトの更新に失敗した場合、コマンドラインにエラーメッセージを表示するようにしました。
ロフトフィーチャーの作成時、ガイド曲線が無効な場合は無視され、編集後にガイド曲線が無効になった場合にジオメトリは復元されるようになりました。
「ルールド」プロパティがオンの場合、ノーマルタイプは読み取り専用です。

スケッチベースフィーチャー:回転

回転フィーチャーの軸と原点をメカニカルブラウザから変更できるようになりました。

スケッチベースフィーチャー:スイープ

スケッチなしで円プロファイルを使いパスを選択することでスイープフィーチャーを作成するオプションを追加しました。
スケッチベースフィーチャーに、ブール機能(作成/差/和)を実装しました。CREATESKETCHFEATURE=1のときにメカニカルブラウザでプロパティを更新できるようにしました。

スプラインフィット

スプラインフィットの表示が改善されました。

スタートページ

スタートページのリボンの表示をやめて、最近使用したファイルの表示スペースを増やしました。
スタートページから、直接「ファイルを開く - 読み取り専用で開く」を選択できるようにしました。 スタートページの左上にある[ファイルを開く]ボタンのドロップダウンリストに項目を追加しました。
  • SR158446
現在選択中のワークスペースをスタートページでも変更できるようにしました。
最近使用したファイルのピン留めを、変更時刻ではなく開いた時刻で解除できるようにしました。

ステータスバー

非表示のオブジェクトを示すHIDEOBJECTSステータスバーフィールドを追加しました。
  • SR157583
  • SR165455

SWEEP

コマンドラインからブール機能(作成/差/和)を選択できるようにしました。
Ctrlでブーリアン機能(作成/差/和)を切り替えられるようにしました。
スイープフィーチャーを作成中に、プロファイルの方向をパスに沿わせたり、法線を一定に保つことが可能になりました。 プロファイルの方向は、CREATESKETCHFEATURE=1 のときにメカニカルブラウザで変更できます。
プロファイルの選択順によってモードが決まり、閉じていない輪郭図形が最初に選ばれていない限り、デフォルトのモードはソリッドです。プロファイルを組み合わせて、1つのスイープフィーチャーにソリッドとサーフェスを混在させることはできません。 閉じた輪郭プロファイルを最初に選択すると、開いている輪郭プロファイルは選択から削除されます。

TABLE

マウスや矢印キーでセルを移動するたびに不必要にズームしないようにしました。
  • SR152576
  • SR170878
数式を含むセルをコピー&ペーストすると、貼り付けたセルに従って数式が更新されるようにしました。

UI

HATCHEDITEXTコマンドのオプションとオプションがリボンとクワッドに追加されました。
  • SR129641
  • SR151515
  • SR162485

ユーザーインターフェース

新規のツール、ツールの修復、クワッドへ追加したツールなど、ユーザーインターフェースにさまざまな改善を行いました。

頂点

頂点の削除を改善しました。
  • SR153990

改良 - BIM

BIMWALL

「シングルウォール」モードに角度パラメータを追加しました。Ctrlで角度を90度ずつ増やすことができるようになりました。X軸またはY軸の角度に合っていなくても壁を作成できるようにしました。
ポリウォール:閉じるボタンを押すまで、パネルは開いたままです。

BIMCOLUMN

配置時に、ダイナミック寸法が2つではなく4つ表示されるようになりました。
柱を選択すると、ダイナミック寸法が4つ表示されるようになりました。

BIMROOF

BIMROOFにポリラインモードを追加しました。

BIMSECTIONUPDATE

背景のジオメトリが、結果の断面に対して正しく追加できるようになりました。
  • SR134282

点群での壁作成

点群に対して、任意の方向に壁をスナップできるようになりました(以前は、X軸またはY軸の方向に限定されていました)。
  • 壁の両側からスキャンしていると、壁の厚みが検出(ただし、固定幅の複合材が使用されていない場合)
  • 壁の片側のみスキャンされている場合、パネルに定義されているデフォルトの厚み
どちらの場合も、壁は点群に合わせて作成されます。

IFCの書き出し

画層は、IFC4参照ビューファイルの書き出し用にIfcPresentationLayerAssignmentとして書き出すようしました。
  • SR168999

IFC読み込み

IFCファイルの読み込み用にダイアログを追加しました。IFCファイルを読み込むときに任意の設定ができるようになりました。最適な設定でファイルを読み込めるように、設定プロファイルを追加しました。読み込みたいIFCファイルの種別をフィルタで制御できます。不要なIFCファイルを除外することで、読み込み処理が高速化します。
  • SR149490
  • SR160029

BIMINVERTSPACES

INVERTSPACESコマンドを全面的に改訂しました。入力した元の3Dソリッドを保持しながら、整列していなかったり平行でない3Dソリッドの面と面の間の隙間を正確に埋めるアルゴリズムを新たに実装しました。この新しいアルゴリズムにより、傾斜屋根などのケースにも、より満足のいく結果を提供するはずです。コマンドパネルのユーザーインターフェースを簡素化し、冗長的なパラメータを削除しました。

MEP

フローセグメントとの接続は、フロー端子をマニピュレータで移動した場合も保持するようにしました。
  • SR98363

クワッド

BIMワークスペースで、クワッドのBIMタブに、コンポーネントを編集するコマンドを追加しました。

改良 - 土木

ポイントファイル形式の追加

土木エクスプローラに、土木ポイント用に新しいポイントファイル形式を追加しました。
  • SR164881

土木ポイントエディターのユーザーインターフェース

土木ポイントエディターのユーザ インタフェースを追加しました。 土木ポイントエディターには、土木ポイントの一覧とすべてのポイントプロパティが表示されます。 表の中の土木ポイントは、並べ替え・選択・編集・削除が可能です。
  • SR156369
  • SR159251
  • SR164321

土木ポイント編集コマンド

土木ポイントエディターの土木ポイントを編集コマンドを使用して、個々の土木ポイントを編集できるようになりました。

GIS画層を編集

新たにGIS画層を編集するためのユーザーインターフェースを実装しました。GIS画層名の編集、フィールド名の編集、フィールドの追加または削除が可能になりました。
  • SR161996

TINEDIT

TINEDITコマンドのポイントグループを追加オプションのダイアログボックスを追加しました。
TINEDITコマンドの破断線を追加オプションのダイアログボックスを追加しました。
TINEDITコマンドの境界を追加オプションのダイアログボックスを追加しました。
TINEDITコマンドの外側のエッジを削除オプションのダイアログボックスが追加されました。
TINEDITコマンドの標高を削除オプションのダイアログボックスが追加されました。

割り込みコマンド

「方位と距離」および「方位角と距離」の割り込みコマンドで角度を入力するときに、度・分・秒を10進数で入力できるようにしました(最初の2桁は分、次の2桁は秒を表します)。
  • SR168971

改良 - メカニカル2D

AMBALLOON

既存のDWG図面の部品表データベースと完全に互換性のある図面で AMBALLOON注釈による注釈が追加できるようになりました。 1個、または自動のオプションにより配置動作が変えられるようになりました。 一度に複数のバルーンを垂直、水平、角度を指定して配置できるようになりました。

AMPARTREF

AMPARTREFEDITコマンドを追加しました。パーツ参照シンボルが一時的に色やハイライトで表示されます。パーツ参照をブロック図形にアタッチするブロックオプションを追加しました。オブジェクトを別のインスタンスとしてマークする参照オプションを追加しました。数量パラメータ、更新、元に戻す、に関連するさまざまなバグを修正しました。

改良 - メカニカル3D

BMASSEMBLYINSPECT

ユーザーインターフェースとエクスペリエンスのリワークがさまざまな面でシンプルになりました。
  • 「アセンブリ」ツールバーに、BMASSEMBLYINSPECTツールのアイコンを入れました。
  • 基準評価処理をバックグラウンドスレッドに移すことにより、アプリケーションの応答性が向上しました。
  • 詳細結果パネルにおいて、押し出しパスのコンテキストを考慮することにより、パスのクリア、ツールの動作範囲、ズーム機能を微調整しました。
  • 回転の開始位置と終了位置、および2つの位置の間の可動域を示す矢印を表示することでツールの動作範囲が見やすくなりました。
  • 可視性基準について、ハードコードによる8つのビューポイントの代わりに、設定ダイアログでビューポイントを定義できるようにしました。 さらに、パネル内の画像は、表示されているものとブロックされているものを色分けして見やすくしました。それぞれの画像について、カメラの視錐台がモデル空間に表示されるので、どの視点から画像を撮影したか明確になりました。
  • これまでの3段階のコマンドパネルを1つのダイアログに要約し、アセンブリシーケンスの検査、評価基準を持つルーチンの指定、グローバル設定ダイアログとルーチンエディタへアクセス、特定の検査ステップの選択と解除が1画面で行えるようになりました。画面下部では、セットアップの検査、すべての計算の中止、コマンドのキャンセルが行えます。
  • ステップごとのタスクカードに、そのステップの情報と複数のアクションが表示されます。ステップ情報には、検査するステップの選択・解除チェックボックス、有効・無効を示す目のアイコン(ステップを有効にすると、そこまでアセンブリを表示する)、ステップ名、ステップの検査ボタンが含まれます。
  • タスクカードを展開して、評価する基準のリストを表示することができるようになりました。各基準には、それぞれ「検査」ボタンがあります。基準ごとに検査が終了したら、矢印をクリックして特定のステップの特定の基準に関する詳細結果パネルを表示させることができます。評価基準の詳細な数値が詳細結果パネルに表示されるとともに、一時的にモデル空間に結果が表示されます。
  • ステップおよび基準ごとにそれぞれ「検査」ボタンがあるので、希望する粒度で検査することができます。ステップや基準は検査キューに入れておくことができます。ステップや基準をキューに入れると、ボタン表示が「キャンセル」に変わるので、ステップや基準をキューから削除したり、評価をキャンセルしたりすることができます。コマンド実行中は、検査が終わったステップの詳細結果パネルを表示させることはできません。アセンブリシーケンスまたはルーチンを変更しようとすると実行中の評価はキャンセルされ、すべての検査結果がリセットされてしまうため、警告ダイアログがポップアップ表示されます。
アセンブリの実現可能性の基準を大幅に強化し、拡張しました。
  • 新たに重力安定性をチェックする基準を、コマンド、グローバル設定、ルーチン、結果パネルに追加しました。落下、スライド、傾きの3つの基準で安定性を確認できます。部品が落下している場合、滑りや傾きは考慮されません。新しい基準の詳細結果パネルには、3つのチェック結果がそれぞれ表示されるとともに、モデル空間に一時的に矢印が表示されます。ステップ内のすべての部品について、計算と結果表示の両面で個別に考慮されます。現在、この基準値には許容範囲の設定はありません。
  • 基準の説明と許容範囲の説明の用語は、一般的で無意味なパーセンテージではなく、ルールごとにカスタマイズするようになりました。
  • すべての基準に(トップレベルの)配列要素がサポートされるようになりました。 例えば、円形配列(トップレベル)のボルトすべてについて、ツールの動作範囲の基準が考慮されるようになりました。
  • ツールの動作範囲の基準について締め方向のロジックが強化され、ボルト以外のナットやその他の締め金具に対しても正しくマッピングできるようになりました。
  • パスクリアの基準の結果を表示する際のパフォーマンスが向上し、一時的に表示していた画像を詳細結果パネルに常時表示するようにしました。
  • BMASSEMBLYINSPECTコマンドを起動すると、コマンド実行中は、すべての処理でユーザ座標系が使用されるようになりました。 したがってコマンドの実行中にUCSのオン/オフを切り替えても、結果に影響は出なくなりました。

BMEXPLODE

分解ビューが作成されると、デフォルトで「[編集」オプションが表示されるようになりました。

BMSEQUENCE

BMSEQUENCEコマンドで作成したシーケンスは、ステップ作成時に、カスタムカメラビューをキャプチャするようになりました。
BMSEQUENCEツールで作成したアセンブリシーケンスは、BMEXPLODEで生成されたシーケンスよりもさらに一貫性を持つようになりました。BMASSEMBLYINSPECTコマンドは、どちらも正しく読み取ることができるようになりました。

分解ビュー

分解ビューを編集する場合、カレントステップにカスタムカメラが設定されている場合はカスタムカメラが使用されるようになりました。それ以外の場合、その分解ビューに既定のカメラが有効であれば既定のカメラが使用され、有効でなければカレントのカメラが使用されるようになりました。
移動した部品が関連ステップに一覧表示されることで分解ビューが明示的に表示され、部品の動きの可視性が向上しました。

EXPORTSVG

分解ビューは、既定のカメラビューで作成されます。このビューは、EXPORTSVGコマンドでビューをSVGに書き出すときに使用されます。 既定のビューが無効になっている場合、SVGファイルのビューが元のモデルの向きになってしまうことを通知する警告メッセージを追加しました。

メカニカルブラウザ

  • 分解ビューとそのステップのコンテキストメニューを更新しました。
  • 分解ビューのコンテキストメニューに、[カレントステップの後に新規ステップを追加]オプションを追加しました。
  • 分解ビューのコンテキストメニューの「新規ステップを追加」オプションの名前を「新規ステップを最後に追加」に変更しました。
  • 分解ビューのステップのコンテキストメニューから、「以前の設定」オプションを削除しました。

分解ビューのステップのマージ

分解ビューのコンテキストメニューのオプション「前のステップとマージ」を「マージ」に変更しました。実行すると、選択範囲の分解ビューのステップが1つにマージされます。 BMEXPLODESTEPEDITコマンドのオプション「マージ」と同じです。

改良 - 点群

POINTCLOUDCOLORMAP

カラーマップで多くの基本色が必要な場合、黒色を追加する代わりにカレントのカラーマップから補間するようにしました。
  • SR157625

点群

点群を透明にすることができるようになりました。
  • SR98976
  • SR104939
  • SR128773
  • SR134889
  • SR143668
  • SR151962
  • SR160679
  • SR161678
  • SR161741
  • SR164243
複数のビューポートを使用している場合の、ポイントへのスナップを修正しました。
  • SR162129
HSPCモードでの前処理速度を改善しました。
  • SR170007
LiDARポイント分類用の点群カラーマップを追加しました。
  • SR162551
光度または標高にカラーマップを適用する場合に範囲外の値を非表示にするオプションを追加しました。
  • SR157625

点群の表示品質

点群表示のパフォーマンスが向上しました。 点群のナビゲーション(ズーム、軌道、パン)が高速になりました。 または、POINTCLOUDPOINTMAX変数の値を2倍に増やして、同じパフォーマンスを維持しながら表示品質を向上させることが可能になりました。
  • SR171255

修正

ACISデータの破損

BricsCADで図面を保存する際にACISデータが破損する問題を修正しました。
  • SR162392

AECカスタムオブジェクト

ペーパー空間のビューポートのAEC_MVBLOCKオブジェクトの異尺度対応属性のサイズを修正しました。
  • SR170927

注釈モニター:パン操作時に注釈モニターを無効化

ロックしたビューポートをパンするとクラッシュする問題を修正しました。
  • SR171050
  • SR171069

注釈尺度

図面エクスプローラで、ブロック定義を非異尺度対応から異尺度対応に切り替えたときに、CANNOSCALEが1:1でなくてもブロック参照の表示サイズが変更されなくなりました。
  • SR171162

異尺度対応のパラメトリックブロック

パラメータ値を変更したときに、パラメトリックブロックの「annotative」プロパティが「no」になるバグを修正しました。
  • SR163438

アプリケーション

特定のSHXフォントによって引き起こされるアプリケーションのクラッシュを修正しました。
  • SR159521
フロートするミニフレームのコマンドラインが有効な場合、警告とエラーメッセージのダイアログをメインフレームの中央に表示するようにしました。
  • SR167027

アーク壁への複合材のアタッチ

BIMATTACHCOMPOSITIONコマンドをアーク壁に使用したときに起こるいくつかの不具合を修正しました。

建築図面表記

特定のAEC壁が正しく表示されるようにしました。

アタッチメント

外部参照で参照元が削除されている場合、ロードを解除しなくてもアタッチを解除できるようにしました。
  • SR156498
  • SR166543
  • SR170100

アタッチメントパネル

外部参照がネストされている場合、オン/オフを切り替えたときにリスト内で重複しないようにしました。
添付ファイルのプロパティで画像に保存されたパスを変更した場合、画像が再読み込みされる問題を修正しました。

ATTDEF

中央左揃えまたは中央右揃えで複数行の属性定義を定義するときに挿入座標の入力フィールドが無効化されないようにしました。

Attribute

異尺度対応マルチライン属性の文字サイズ表示を修正しました。
  • SR163037
非異尺度対応属性定義に基づく異尺度対応属性が、新しく追加された注釈尺度において正しく配置されるようにしました。
  • SR164135
  • SR167338

ATTSYNC

ATTSYNCコマンドを実行したときに、カレントの異尺度対応尺度に対応していない異尺度対応ブロック参照の属性が変更されないようにしました。
  • SR129978

AUTOCOMPLETE

DEL、SH、SHELL、START、NOTEPADなどの特殊なシェルコマンドが、 AUTOCOMPLETEパネルに表示されるようにしました。

ビッグフォント

エクスプローラでbigfontの名前がそれぞれのテキストスタイルに表示されない問題を修正しました。
  • SR169427

BIMQUICKDRAW

BIMQUICKDRAWを使用した後で、図形スナップの設定が正しくリセットされるようにしました。
  • SR170677

BIM断面を更新

注釈に分類された図形に対してBIMSECTIONUPDATEコマンドを実行した場合、断面結果においてそれぞれの専用画層(背景のジオメトリ、断面境界、塗りつぶしなど別々の画層)に配置されるようにしました。
  • SR164279

BIMFLIP

カスタムドアを反転できるようにしました。
  • SR159245

BIMプロパティ

BIMプロパティダイアログからプロパティ定義を書き出したときの問題を修正しました。 文字列プロパティの書き出しと読み込みが正しく行われるようになったので、他のプロジェクトのプロパティ定義を再利用できるようになりました。
  • SR157984
  • SR159249
  • SR165061
  • SR167360
  • SR170392
  • SR170883

BIMSTAIR

ユーザ座標系がワールド座標系と一致していなくても、階段要素が正しく配置されるようにしました。
  • SR141010

BIMTAG

BIMタグにスタイルが設定されていなくても正しくレポートが作成されるようにしました。
  • SR169064
手動モードから自動モードに切り替えたときにクラッシュが発生することがある問題を修正しました。
  • SR168229

BIMWALL

BIMWALLコマンドのモードを変更したときに発生する、外国語に起因するバグを修正しました。
BIMWALLコマンドのオプションが、BricsCADのローカライズ版でも正しく機能するようにしました。
  • SR165627
  • SR169274

BLOCKCONVERT

ブロックで選択していないアクションが1つある場合、そのブロックの他のすべての機能が変換できる場合は、そのブロックが変換できるようにしました。
  • SR166497

ブロック定義

ブロックを定義したときの属性の選択順序を維持している問題を修正しました。
  • SR162271

BLOCKIFY

わずかに形状が異なる場合の問題をいくつか解決しました。例えば、2D形状を比較したときの許容値の正しい使い方や、法線ベクトルが間違っている場合の直線図形の処理などです。
  • SR114956
  • SR134950
BLOCKIFYコマンドの「既存のブロックに合わせる」オプションで、ブロック参照が常に正しい位置(位置、高さ、方向)に置かれるようにしました。
  • SR164187
コマンドの入力セットに、不均等に尺度変更されたブロック参照が含まれている場合、コマンドラインに警告メッセージを出力するようにしました。 このような場合は BLOCKIFYコマンドで処理できず、一致する形状が検出されない可能性が高いため重要です。
  • SR166510

BLOCKS

プロパティパネルで、同じブロックに対して同時に属性を編集できるようにしました。
  • SR156485
回転させたブロックが正しく表示されるようにしました。
  • SR162164

BMBOM

階層型の部品表が設定されているときにメカニカルアセンブリが分解される(および部品が散在する)問題を修正しました。
  • SR163196

BMCONNECT

BMCONNECTコマンドで「完全なフランジアセンブリ」オプションを選択した場合に、ボルト締めしたアセンブリが正しく再作成されるようになりました(締め金具を手動で選択、または自動モードの両方に対応)。

BMEXTERNALIZE

「エラー:ファイル保存に失敗しました。」が次の場合に表示される問題を修正しました。BMEXTERNALIZE [コンポーネント外部切替] コマンドのオプションを「ファイル名を要求」、「いいえ」、「モデル全体」の順に選択した場合に発生していました。
  • SR166071

BMREPLACE

BMREPLACEを使用して、同じ名前のメカニカルブロックを別のブロックに置き換えようとした場合、「同じブロック名を使用できません」というメッセージをコマンドラインに表示するようにしました。
  • SR162228
  • SR163716

BMSEQUENCE

BMSEQUENCEコマンドで作成したシーケンスにしたがって分解ビューとブロック編集コマンドを使って編集したコンポーネントが適正に表示されるようにしました。
(BMASSEMBLYINSPECT使用時に)下流工程の問題を回避するために、図形選択においてメカニカルインスタンスのみを許容するようにしました。

BMUNMECH

コンポーネント名の末尾にスペースが含まれている場合、または間に改行スペースが含まれている場合でも、コマンドが正しく動作するようにしました。

部品表マネージャー

列を追加または削除するときに部品表マネージャーが自動的に更新されるようにしました。
  • SR149561

BOUNDARY

尺度変更した挿入図形に属する図形の境界検出時のバグを修正しました。
  • SR164368

ネットワークパス(UNC)のキャッシュ

キャッシュのパスがネットワークパスの場合のバグを修正しました。
  • SR172149

Civil 3Dの互換性

特定のCivil 3D図面をBricsCADで開くことができなかった問題を修正しました。
  • SR155695

CIVIL3DIMPORT

特定のCivil 3D図面ファイルのTINサーフェスの読み込み/変換ができなかった問題を修正しました。
  • SR170014

土木ポイント

土木ポイントのラベルの引出線の矢印を異尺度対応にしました。
  • SR164308

土木ポイントラベル

土木ポイントのラベルの10進数が、標高の精度が「図面」に設定されている場合でも正しく処理できるようにしました。
  • SR164682

CLEANUNUSEDVARIABLES

削除された図形の変数が消去されるバグを修正しました。

255のカラーインデックスを、背景色に合わせて正しく調整できるように修正しました。
  • SR163217
  • SR167644
  • SR170943

COM

別のアプリケーションのOLEリンクから図面ファイルを開いたときに、図面タブに図面名が正確に表示されるようにしました。
  • SR168247

コンポーネント

特定の図面で建物を回転させたときに窓コンポーネントが誤って回転する問題を修正しました。
  • SR153815
  • SR165009

接続コマンド

座標が大きく異なるポリラインに対してCONNECTコマンドを実行した場合に結果が間違っているバグを修正しました。
  • SR161884

コンテキストメニュー

マウスホバー時に第3レベルのサブメニューが表示されるようにしました。以前はバグがあり、表示されませんでした。

COPYGUIDED3D

メカニカルコンポーネントの一部しかコピーされないバグを修正しました。
  • SR156249
UNIXデバイスでDMCOINCIDENT3DとDMCONCENTRIC3Dを含む詳細をコピーすると発生するクラッシュを修正しました。
接続していないソリッドでCOPYGUIDED3Dを使用すると、ビューの動作がおかしくなるバグが修正されました。

コピー/移動/削除

3DソリッドのCOPY/MOVE/DELETEコマンドでメモリリークが発生するバグを修正しました。
  • SR172663
  • SR173570

CREATELIBRARYBLOCK

新しく作成したコンポーネントの現在の分類が最上位でない場合でも、ネストされたフォルダに正しく保存されるようにしました。
  • SR161164

CUI

CMDLINEUSEMINIFRAME=0 でワークスペースを工場出荷時のデフォルトにリセットしたときに、ドックしたコマンドパネルが正しく復元されるようにしました。
  • SR164500

CYLINDER

円柱コマンドで中心点を選択した後にクラッシュが発生する問題を修正しました。

DEPARAMETRIZE

ダイナミックブロックに対してDEPARAMETRIZEコマンドを実行したときに、図形が消えなくなりました。
  • SR151919
寸法拘束が適切に削除されないバグ(寸法に変換)が修正されました。
  • SR152487

ACIS図形の表示

小さいACIS図形が過度にファセットされないようにしました。
  • SR161896

DMANGLE3D

角度変更時に予期しない動作が発生するバグを修正しました。
  • SR136357

DMAUDIT

DMAUDITの動作時間を改善するためにバグを修正しました。
  • SR167398

DMCHAMFER/DMFILLET

選択セットからエッジを削除できない問題を修正しました。
  • SR156158
  • SR164805

DMCOPYFACES

DMCOPYFACESを実行中に表示されるダイナミック寸法に関して、いくつかの問題を修正しました。

DMSTRETCH

「固定側を入れ替える」オプションを選択したときに、ルーラーの値が正しくないバグを修正しました。

図面ビュー

AutoCADで作成された図面ビューとの関連付けが、すべての図形で保持されるようになりました。
  • SR138069
  • SR156331

ダイナミックブロック

ダイナミックブロックのコピー/貼り付けが正しく機能するようにしました。
  • SR141676
  • SR143375
  • SR157930
既存のダイナミックブロック定義を別のダイナミックブロック定義に更新または置換した場合に、回転パラメータの値を保持するようにしました。
アソシエーションパス配列を含むダイナミックブロックのアソシエーションネットワークは、正しく評価されて問題なく開くことができるようになりました。
  • SR152525
ブロックを再定義したときに、ストレッチパラメータのグリップ位置を保持するようにしました。
  • SR158355
  • SR164851
ダイナミックブロックを再定義した後でも、事前に定義したカスタムパラメータの状態が保持されるようにしました。
  • SR158350

EXPORT

ブロック参照のソリッドの色の書き出しを改善しました。

ExportLayout

書き出した寸法文字の高さを修正しました。
  • SR164218

Express Tools

TCOUNTコマンドを上書きオプションで実行したときに、予期しない結果が生じることのある不具合を修正しました。
  • SR167220
  • SR168902

外部参照設定

ネストされている外部参照の参照がゼロで、ホスト図面内の通常のブロックと名前が競合する場合、親の外部参照を表示する必要があります。アタッチメントパネルとエクスプローラの外部参照ツリーが、外部参照グラフに基づいて表示されるようにしました。

ファイルメニュー

ファイルメニューで、カーソルを合わせたときに正しいサブカテゴリが表示されるようにしました。
  • SR162418
  • SR163471

FINDOUTLIERS

UCS関連の問題を修正しました。UCSの状態に関係なく、始点から終点まで有効な領域を作図するときはWCSが考慮されるようになりました。
目に見えない図形やフリーズやロックされた画層の図形に関連するロジックを強化しました。
  • フリーズした画層の図形は検出されますが、一時的にハイライト表示したり、移動や削除したりすることはできません。
  • ロックした画層の図形は検出されて一時的にハイライト表示されますが、移動や削除することはできません。
  • オフ画層の図形は検出されて一時的にハイライト表示したり、移動や削除したりすることができます。
  • 目に見えない(個々の)図形を検出して一時的にハイライト表示したり、移動や削除したりすることができます。

フォント

SHXフォント名の検出と比較を改善しました。
  • SR169185
  • SR170273
  • SR170348

GISEXPORT

SHPファイルへ書き出したデータをBricsCADに読み込み直すときに失敗する原因となる閉じたGISフィーチャーに関して、空のジオメトリを書き出すときのバグを修正しました。
  • SR168501

HATCH

レイアウト空間で、カスタマイズしたUCSの平面図ビューにおいて関連付けられたハッチングパターンが回転してしまう問題を修正しました。
  • SR155089
トリムしたハッチングを元に戻すと、関連付けられたハッチングの一部が消失してしまう問題を修正しました。
  • SR127126
  • SR152494
  • SR161387
ペーパー空間にハッチングが正しく表示されるように修正しました。
  • SR126016

ヘルプシステム

  • GUIパネルのヘルプセクションに「PNL」というキーワードを追加しました。
  • QUICKCALCパネルのURLを更新しました。

HIGHLIGHTEFFECT

HIGHLIGHTEFFECTシステム変数の[0]オプションの説明から「(デフォルト値)」を削除しました。
  • SR172223

IFCEXPORT

書き出したIFCファイルでジオメトリの一部が欠落する問題を修正しました。
  • SR149851
  • SR157598
  • SR158002
  • SR165592
  • SR170106
IFCモデルがグローバルIFC原点を基準にして配置されている場合のネストされたブロックの位置が正しくない問題を修正しました。
  • SR158541
真北方向の角度が正しく書き出されない問題を修正しました。

IFCIMPORT

IFCファイルを読み込む時にIfcWindowsまたはIfcDoorsを除外し、開口部が読み込まれるようにしました。
  • SR160029

IME

韓国語のIMEを使用して特殊文字を入力できるようにしました。
  • SR128151
日本語のダイナミック入力時に、部分的にファンクションキーが使用できるようにしました。
  • SR165326

INSERT

INSERTコマンドで、DWGファイルの挿入をキャンセルした場合、BlockTableRecordを作成して保持する必要があった問題を修正しました。
  • SR162982
INSERTダイアログで、分解するブロックの選択が自動的に保存されないバグを修正しました。
  • SR158408
属性値が設定されていない場合にブロックが挿入されない不具合を修正しました。
  • SR158003
  • SR158357
画面上で回転を指定しながら穴フィーチャーを挿入したときに、間違って差分が作成されるバグを修正しました。
BIMコンポーネントで、回転オプションの「画面上で指定]」が機能しないバグを修正しました。
フォームフィーチャーをフランジに2回挿入すると、2回目の動作が正しくなくなるバグを修正しました。
配列の回転角度と尺度変更が挿入時に無視されるバグを修正しました。
他のプラットフォームで注釈の尺度を変更した場合、特定の異尺度対応属性が誤動作する問題を修正しました。
  • SR161127

インターフェース

「点群」という単語が、インターフェースのすべての領域で正しく表示されるようになりました。以前は「pointcloud」と「point cloud」などと表示されていました。

INTERFERE

BricsCADをマルチスレッドモードで実行したときのINTERFEREコマンドの動作を改善しました。
  • SR141621

LandXML読み込み

LandXML形式からの線形がBricsCADに正しく読み込まれないことがありました。現在は修正されています。
  • SR157685
特定のLandXMLファイルの位置が正しく読み込まれていませんでした。 この問題を修正しました。
  • SR162224
LandXMLファイルからTINサーフェスを読み込むときにエラーが発生することがありました。 いくつかの三角形が見えていませんでした。 この問題を修正しました。
  • SR171719

画層パネル

画層パネルに表示される列とその順序について、BricsCADを再起動した後も保持するようにしました。
  • SR171487
VPフリーズ表示を修正し、ビューポート間の切り替え時にビューポート画層がフリーズされているかどうかが正しく表示するようにしました。
  • SR171597
画層パネルで、3つの点が縦に並んだアイコンのコンテキストメニューの最初のオプション「外部参照レイヤを非表示」を修正しました。オプションを有効にすると外部参照画層が正しく非表示されるようになりました。

ライセンス

体験版が有効でない場合やアクティベートをクリックした時に、「体験期間が終了しました」と表示されていませんでした。体験版を開始するか、ライセンスをアクティベートできるようにしました。
  • SR130415
  • SR130718
  • SR144718
  • SR145053
  • SR145568
  • SR145998
  • SR161325
  • SR161325
  • SR161411
  • SR161472
  • SR163703
  • SR163900
  • SR164111
  • SR164117
  • SR164572
  • SR165607

LOFT

ロフトパスがロフトプロファイルの平面に対して90度の角度でなければならないという制限を取り除きました。
ロフトフィーチャーがデフォルトで0画層に自動作成されるバグを修正しました。
  • SR171458

MANIPULATE

マニピュレータを実行する前に、ダイナミックUCSの設定を元に戻すようにしました。
  • SR157715
  • SR164301
  • SR165757

ホイールボタン

マウスホイールでパン操作中に画面を切り替えて元に戻したとき、パンモードでスタックしないようにしました。
  • SR150152
  • SR164350

メカニカルブロック

BMFORMコマンドを実行中に、メカニカルブロックがBmFormTemplatePathで設定したパスを通らない問題を解決しました。
  • SR159103

メカニカルブラウザ

メカニカルブラウザのナビゲートで予期しないクラッシュが発生する問題を解決しました。解決された特定のシナリオ:板金図形を選択するとクラッシュし、板金フランジを編集するとクラッシュし、メカニカルブラウザとBOMマネージャ間を移動するとクラッシュしていました。
  • SR150803
  • SR155726
  • SR167094
ブロック編集モードを終了する際に、メカニカルブラウザの右クリックメニューが正しく閉じるようにしました。 ブロック編集モードを閉じた後で、古いコンテキストメニューを操作したときにアプリケーションがクラッシュする問題を修正しました。
メカニカルブラウザからブロック編集モードで分解ビューを削除したときに、分解ビューの削除がブロックされてクラッシュする問題を修正しました。
「選択項目を表示」オプションを有効にしたときに、項目を選択したり選択を解除したりした際にクラッシュする問題を解決しました。
右クリックメニューで複数のアクションを連続して選択するとクラッシュする問題を修正しました。
折りたたみ可能なメニューを操作中に、メカニカルブラウザのプロパティの単位がランダムに変化する問題を修正しました。 メカニカルブラウザの単位を固定した状態にします。
分解ビューのステップのコンテキストメニューの「ステップを上に移動」と「ステップを下に移動」オプションが、分解ビューの「方向」プロパティに従うようにしました。

メニューバー

メニューバーの挿入コマンドをいくつか廃止しました。

メニューマクロ

メニューマクロは、MENUECHOが無効になっていても対話型のプロンプトを表示するようになりました。
  • SR168667

マルチ引出線

MLEADERの付いたブロックをソースブロックとして、再定義時にすぐに更新されるようにしました。
  • SR148491
  • SR158356
属性を含むブロックを修正した場合、その属性の値は元のブロックと同様にマルチ引き出し線として保存します。
  • SR158356

MLN ファイル

MLN ファイルの問題が修正されました。
  • SR156818
  • SR157116

MTEXT

MTEXTを配置する際の不具合を修正しました。
  • SR101593

最短距離

2つの図形を選択したときに表示される最短距離を示すポップアップを表示中、ランダムにクラッシュが発生するバグを修正しました。
  • SR157174

OVERKILL

韓国語版と日本語版で、書式と翻訳に関連してクラッシュする問題を解決しました。
  • SR143181

パネル

ALTコードで、パネルのテキストフィールドに正しい記号を表示するようにしました。
  • SR162642

パラメータ

既存のパラメータと同じ名前のパラメータを作成しようとするとコマンドラインに警告が出力されますが、そのときに最初の文字だけでなく、パラメータ全体の名前を表示するようにしました。

パラメータパネル

パラメータマネージャーで、パラメータのコンテキストメニューが正しい位置に表示されるようにしました。

印刷設定編集

標準用紙サイズの変更でクラッシュする問題を修正しました。

PNGOUT/BMPOUT/TIFFOUT

PNGOUT、BMPOUT、TIFFOUTの各コマンドに、カレントの表示スタイルが適用されるようにしました。
  • SR156843
  • SR163565
  • SR165359

点群

長すぎるファイル名やキャッシュフォルダ名を持つ点群の読み込みが正しく処理されるようにしました。
  • SR169656
大量の点群を処理中にタイムアウトを参照マネージャーに表示する問題を修正しました。
  • SR159361
クロッピングした点群を読み込む場合、点を含まない箇所を無視して前処理を継続するようにしました。
  • SR173035

点群フィルタ

点群フィルターを使用中の動作を修正しました。
  • SR161216

印刷

カスタム用紙サイズの幅/高さ/余白の制限の使用方法を修正しました。
  • SR163699

プロジェクトブラウザ

アジア言語の文字を使用するとクラッシュするバグを修正しました。
  • SR170347
(BIMプロジェクトブラウザから)名前を変更したレイアウトのシートを開いてもクラッシュしないようにしました。

プロパティパネル

BMINSERTコマンドで、MCADベースのDWGファイルを挿入する際の問題(挿入中にプロパティパネルに不要なプロパティが表示される)を修正しました。
  • SR171817
特定の操作でBIMプロパティを持つ多数の図形を選択した場合のパフォーマンスを改善しました。
  • SR159263
  • SR170008
  • SR171422
  • SR171782
透過表示の値を、新しい値を入力することで変更できるようにしました。
  • SR171464
特定の図面をロードしてパネルを開いたときにクラッシュする問題を解決しました。
  • SR171722
プロパティパネルとリボンをどちらも有効にしたときに発生することのある問題を修正しました。この問題は、プロパティパネルまたはリボンのいずれかを閉じると、クラッシュするケースがありました。この問題はV23.2.07で見つかりました。

PUBLISH

PDFへのパブリッシュ時に、特定のシートでエラーが発生してファイルが出力されない場合、空の出力ファイルを作成するのではなく、エラーメッセージを表示して終了するようにしました。
  • SR149325

PUSHPULL

フリーズの原因となる既知の制限を回避するために、複雑なスイープ面に対してPUSHPULLコマンドが無効になるようにしました。
  • SR100439

QDIM

並列寸法と累進寸法でのみデータムポイントの値が考慮されるようにしました。

クワッド

BIMINSERTコマンドを廃止し、クワッドでBMINSERTコマンドに置換されました。
クワッドにスマート挿入を追加しました。図形が適切に選択できるように、STRETCH、FILLET、CHAMFER、DMTHICKENの各コマンドの表示を改善しました。図面タブに図面ビューを配置しました。
  • SR150666
  • SR167615
  • SR168080
クワッドの一般セクションでMATCHPROPコマンドを使用できるようにしました。
  • SR167615

REFEDIT

プロキシオブジェクトを含む特定の外部参照をアタッチしたときにクラッシュする問題を修正しました。
  • SR169364
「アタッチメント」パネルが開いているとき、REFEDITの終了後にクラッシュする問題を修正しました。これはリアクタ内で削除済みのオブジェクトにアクセスしていたことが原因でした。
  • SR153857
「アタッチメント」パネルが開いているとき、REFEDIT 終了後のUNDOによりクラッシュする問題を修正しました。これはリアクタ内で削除済みのオブジェクトにアクセスしていたことが原因でした。
  • SR153857
「アタッチメント」パネルが開いているとき、セッション終了後にクラッシュする問題を修正しました。これは削除済みのオブジェクトへのアクセスが原因でした。
  • SR153857
  • SR169364
  • SR172310
  • SR172354
  • SR172399
  • SR172672
  • SR172804
  • SR172946
  • SR173032
  • SR173041
  • SR173059
  • SR173156
  • SR173430
  • SR173629
  • SR173776
  • SR173836

アタッチメントの相対パス

相対パスに接頭辞「.」を追加しました。

リボン

リボンの表示順序ツールのタイプミスを修正しました。
リボンのツールのラベルが欠落していた問題を修正しました。
リボンでツールを200%表示にしても正しく表示されるようにしました。
  • SR156897
画層のドロップダウンリストの高さを一定に保つようにしました。
  • SR158023
リボンにおいて、画層が異なる複数の図形を選択した場合でも、画層コントロールのドロップダウンボックスの高さが一定になるようにしました。
  • SR166769
モダンワークスペースのリボンの2Dパラメトリックタブが最小画面幅に収まるようにしました。すべてのモダンワークスペースで、リボンの2Dパラメトリックタブからデザインテーブルが使用できるようになりました。

RVTの読み込み

RVTファイルの特定のジオメトリを正しく読み込めない問題を修正しました。
  • SR123899

SCALE

均等スケールが設定されたパラメトリックブロックのX尺度を変更したときにY尺度とZ尺度が比例して更新されないバグを修正しました。
  • SR167003

スクロールバー

さまざまなダイアログボックスで、スクロールバーの動作と可視性が向上させました。
  • SR161903

板金ベンドテーブル

ベンドテーブルの内容を消去したときにハングする問題を解決しました。

シートセット管理

カテゴリビュータブでシートセットプロパティを編集するとクラッシュする問題を修正しました。

シートセット

ユーザが図面を開いたときに、そのシートセットのコピーがシートセットマネージャーで既に開かれている場合に、SSLOCATEによりシートセットが自動的に開く問題を修正しました。
シートセットファイルを見つからない場合、不足しているファイルの数に関係なく、警告メッセージが1つだけ表示されるようにしました。
  • SR149423
クラッシュ時にDSTファイルが破損するバグを修正しました。
  • SR155481
改行なしのスペース文字(Alt + 0160)が、シート セットマネージャーの詳細セクションで正しく表示されるようにしました。
  • SR156034
AddSheets: レイアウトがシートセットで使用されている場合の検出精度が向上しました。
  • SR166726
  • SR170859

シートセットのプレビュー

  • シートセットパネルのプレビューとシートを追加ダイアログにプレビュー用の共有キャッシュを追加しました。
  • ワーカースレッドでプレビューが作成されるようにしました。
  • SR163640

スケッチベースフィーチャー

3Dパラメータを変更したときに、ソリッド面が分割される不具合を修正しました。
  • SR158854
特定のスケッチフィーチャーについて、リンクしたソリッドが削除された後も残っている問題を修正しました。
フィーチャーの作成に失敗したときにスケッチ図形が削除されるバグを修正しました。
特定のスケッチフィーチャーがパラメータの変更に応答しなくなるバグを修正しました。
差や和を使用した複雑なスケッチフィーチャーの更新に関する問題を修正しました。
2Dスケッチのパラメータが3Dパラメータとして誤って表示される不具合を修正しました。
アンドゥした後にベース面の依存関係が間違っているバグを修正しました。
選択した結果によってジオメトリが無効になった場合、設定が復元されるようにしました。

スケッチベースフィーチャー:押し出し

面から作成したフィーチャーのテーパー角度が変更できないバグを修正しました。

スケッチ ベース フィーチャー:ロフト

ロフトフィーチャーでパスまたはガイド曲線も使用されている場合、互換性がないために「ルールド」パラメータを設定できなくなりました。
ロフトフィーチャーでパスまたはガイド曲線も使用されている場合、互換性がないために「ノーマルタイプ」を設定できなくなりました。

スケッチベースフィーチャー:回転

回転軸が回転プロファイルの面と一致する場合に、回転フィーチャーを側面として認識するバグを修正しました。
回転フィーチャーの軸または原点を変更したときにクラッシュする問題を修正しました。

スナップ

有効なペーパー空間のビューポートで作図するときに、スナップマークの表示が見えにくくなります。
  • SR165056

スタートページ

スタートページの検索機能が正しく動作するようになりました。
スタートページに通知タブを追加しました。
  • SR171473
  • SR172019
  • SR172314
モデリングワークスペースで、何も図面を開いていないときでも新しい図面ボタンが正しく機能するようになりました。
スタートページからワークスペースを変更したときにツールバーが表示されませんでした。

スーパー ハッチング

メニューバーとリボンにスーパーハッチングを追加しました。

SWEEP

スイーププロファイルが直線の場合に、基点が正しくなくなるバグを修正しました。
  • SR162139
スイープ整列がオフの場合に、スケッチフィーチャーが正しく更新されないバグを修正しました。

マウスや矢印キーでセルを移動するたびに不必要にズームしないようにしました。
  • SR152576
  • SR170878
表のセルを列または行でマージしても、セルの内容が失われないようにしました。
  • SR162225
テーブルBTRにフィールドが含まれていて、テーブルインスタンスと同期されていない場合、フィールドを含むテーブルを再計算するようになりました。

文字スタイル設定

TTFフォントがスタイルのメインフォントとして設定されている場合は、テキストスタイルからビッグフォントを削除するようにしました。
  • SR163458
  • SR167777

TINサーフェス

大きなTINサーフェスの場合、外部ファイルを作成したときにブロック参照として挿入されるTINサーフェスに問題がありました。この場合、外部ファイルが正しくコピーされないためにクラッシュしていました。 この問題を修正しました。
  • SR169070

ツールバー

ワークスペースをリロード中またはリセット中に、複数行のフローティングツールバーが画面の右端から動かないようになりました。
  • SR163356
パラメトリックブロック化ツールが機能しないため、パラメトリックブロックツールバーから削除しました。

ツールマクロ

CUIツールのマクロのポーズ('\' 文字)について、角度入力プロンプトに2つの点を指定するときに、最初の点でのみ一時停止するようにしました。
  • SR161803

ツールパレット

画層の印刷スタイルは、ツールで新しい画層を作成するときに、指定されたとおりに設定できるようにしました。
  • SR165772
新しく作成した画層の印刷可能プロパティが反転されなくなり、「isNotPlotted」属性が正しく反映されるようにしました。
  • SR165772
STARTUP=0の場合、図面を開いた後で、表示されているツールパレットが確実に有効になります。
ツールパレットのツールのアイコンを変更したときに、画像をトリミングするのではなくサイズを変更するようにしました。
  • SR166596
  • SR166664
  • SR166924
  • SR168287
  • SR170133
  • SR170169

トレース線

BMTRAILINGLINESコマンドを使用したときに分解ビューでパーツの動きがリセットされる問題を解決しました。

UNDO

何か操作した後で元に戻すを実行したときに「元に戻せるものはありません」というメッセージが表示されるバグを修正しました。
  • SR157465
  • SR158702
  • SR160482
  • SR170640
  • SR171041

VIEWBASE

ビューの向きを変更した後で、VIEWBASEコマンドのプレビューが表示されない問題を解決しました。
  • SR163424
  • SR167765
  • SR168024

VIEWPORT

図面ビュープロパティのジオメトリが3Dに設定されている場合に、図形がビューポートに表示されない問題を修正しました。
  • SR160489
  • SR165653

VIEWSECTION

ペーパー空間のビューポートでMOVEマンドを実行したとき、断面ビューの線分が含まれていた場合に線分が誤って配置される問題を解決しました。
  • SR153227
  • SR161769
  • SR162123

ビューポートをフリーズ

VPFREEZEスイッチのオン/オフの直後に、ネストしたブロック参照が非表示/非表示にならない問題を修正しました。
  • SR167406

窓選択

選択/ハイライト表示は、表示されているポイントに基づいてのみ行われるようになりました。 点群の「ギャップ」でウィンドウ選択を使用すると、点群が選択されるバグを修正しました。
  • SR168307

WMF書き出し/読み込み

テキストの尺度、回転、幅が正しく適用されるように修正しました。

WMFOUT

WMFファイルの線の太さに関して、モデル空間でWMFOUTを実行したときに正確に表示されるようにしました。
  • SR156229
  • SR160554
WMFOUTによる出力は、ビューポート内に表示されている図形だけが含まれるようにしました。
  • SR158642

外部参照のバインド

ネストした外部参照をバインドした直後に、外部参照のネスト構造が正しく復元されない問題を解決しました。
  • SR167660

プラグイン

.NET

DocumentイベントにModelessOperationWillStartとModelessOperationEndedを実装しました。
  • SR171738
新しく作成したGraphicsSystem.Viewインスタンスの線の太さの初期値を修正しました。
  • SR96806
Focused、PaletteSetDestroy、PaletteSetTitleBarLocationChange、InitializeFloatingPosition()、RecalculateDockSiteLayout()など、いくつかのPaletteSetイベントとメソッドを実装しました。
  • SR143982
  • SR143983
  • SR143984
  • SR165291
カレントのHostApplicationServices.WorkingDatabaseが設定されている場合、Application.SetSystemVariable()とGetSystemVariable()がそれを使うようになりました。
  • SR145733
  • SR166695
.NET APIはBIMPropertySetクラスを含むように拡張し、開発者がBIMプロパティセットに関連付けられたプロパティを作成、削除、操作できるようにメソッドが公開されました。
  • SR145982
  • SR146494
  • SR157831
  • SR164604
新しいInternal.DatabaseServicesのクラスとしてEvalGraph、Block1PointParameter、BlockParameterPropertyDescriptorCollection、BlockParameterPropertyDescriptorを実装しました。
  • SR157621
Editor.GetEntity()では、例外をスローする代わりに、消去された図形は無視するようにしました。
  • SR158909
Editor.SetCurrentView()について、ポイントモニターのイベントハンドラーの中から呼び出されたときに正しく再描画するようにしました。また、新たに実装した関数Editor.ClearVectors()により、ドラッグ操作中の一時画像を削除するために、範囲を狭めた効率的な処理方法を実装しました。
  • SR163849
Database.Cannoscaleは、ペーパー空間にある、有効なモデル空間のビューポートを無視し、データベース全体の注釈尺度を返すようにしました。
  • SR165253
AdWnd.RibbonToggleButton.CheckStateのエラーを修正しました。
  • SR166742
  • SR166950
多数の項目を含むSelectionSetインスタンスのパフォーマンスが向上しました。
  • SR169855
Editor.GetEntity()に応答してEnterキーを押したとき、プロンプトに既定のキーワードが指定されている場合に正しい結果を返すようにしました。
  • SR163837

BRX

AModeler関数として、Face::removeEdge()、Body::addFace()、Body::removeFace()、Face::removeEdge()、Face::addEdge()、Face::setEdgeLoop()、Face::setNext()、Face::setPrev()、Edge::addAfter()、Edge::remove()を実装しました。
  • SR168127
AModeler::Vertex::transform(const Transf3d&)を実装しました。
  • SR168127
AcDbAssocEvaluationCallbackおよび関連するAcDbAssocManagerのメンバー関数を実装しました。
  • SR168757
AcDbDatabase::getFilename()は、自動保存後に自動保存したファイルの名前を返さないようになりました。
  • SR170823
AcDbDynBlockReferenceコンストラクタは、消去されたブロック参照にアクセスしたときに確実に動作するようにしました。
  • SR171707
AModeler::Body::getPhysicalEdgesAndVertices()を実装しました。
  • SR96051
AcDbTable::getIterator()について、第1引数をnullptrとして呼び出したときの例外を修正しました。
  • SR172044
寸法スタイルを新しいAcDbLeaderに設定したときに、そのスタイルが既存の寸法変数設定に適用されるようにしました。
  • SR43188
AcDb3dSolidから派生した図形の3Dスナップ交差を有効にしました。
  • SR91445
acdbBindXrefs()が呼び出されたときに、ホスト図面に外部参照の接頭語なしで新しい辞書を作成するようにしました。
  • SR139977
AcDbRegion::createFromCurves()を使用して3Dポリラインから作成されたリージョンは、入力ポリラインの方向が時計回りかどうかによって、法線の向きが決まるようにしました。
  • SR145992
acplPublishExecute()関数では、PDFへのパブリッシュ時に初期化されていないレイアウトはログに記録してスキップするようにしました。
  • SR149320
カスタムコマンドで元に戻すを無効にし、終了前に再び有効にした後、元に戻すのグループ化が正しく復元されるようになりました。
  • SR160721
acdbPostDimAssoc()関数では、ビューポートの尺度が正しく適用されるように、空間自動調整寸法に対して追加の処理が実行できるようになりました。
  • SR160809
不足していたメソッドをAcDbExtents2dクラスに追加しました。
  • SR163965
ダイナミック座標系のカスタム図形は、AcDbDynamicUCSPEプロトコル拡張を持つ一部のエンティティクラスで機能していませんでした。現在、すべてのクラスで再び機能するようになっています。
AcGiDrawable::subRegenFlags()のオーバーライドが、AcGiDrawableから直接派生したカスタム クラスに対してのみ呼び出される問題を修正しました。
  • SR164538
AcEdJig::drag()を実行中に、入力時に取得した基点に従って極スナップのトラッキング線が描画するようにしました。
  • SR165226
モードレスダイアログが独自のコンテキストヘルプのメッセージを処理するときに、WM_HELPメッセージによってヘルプ画面が開かないようにしました。
  • SR165442
カスタムポリラインクラスが、曲線セグメントに半径寸法を関連付けるときに正しく機能するようにしました。
  • SR165736
AcDbPointCloudEx::traverseAllPointData()が実装されました。
  • SR167722
AcDbPointCloudDefExが完全に実装されました。
  • SR131369
  • SR167727
AcDbPointCloudColorMapが完全に実装されました。
  • SR167724
AcDbPointCloudEx::getPointDataByPointCount()で、より高度なフィルタリングがサポートされました。
  • SR129574
  • SR167726
AcDbOsnapPointRefを使用してポリラインの頂点に寸法をアタッチした後の、互換性のない自動調整寸法の動作をいくつか修正しました。
  • SR167609
CAdUiDockControlBarとCAdUiPaletteSe のサイズは、バーの通常の復元状態のサイズのみが影響を受け、最小化した状態では無視されるようにしました。
  • SR168439

BRX/.NET

不足していたGraphicsSystem.Managerメソッドをいくつか実装しました。
  • SR89281
AcDbDatabase::purge()メソッドとDatabase.Purge()メソッドで、外部参照ブロックが名前削除の対象として処理されなくなりました。
  • SR123144
オブジェクトのオーバールール内の異常なコンテキストで発生し得るクローン時のクラッシュを修正しました。
  • SR144008
垂直寸法を作成するときに、寸法線の外側に配置されていた文字が、正しく寸法側に配置されるようになりました。
  • SR114720
BIM IFC書き出しオプションに、MVDタイプの設定が含まれるようにしました。
  • SR171938

BrxCvDbPoint - fullDescription

「rawDescription」を設定すると、未処理の注釈が解析されるまで「fullDescription」も設定されるようになりました。
  • SR164057
  • SR164188
  • SR164318

ExpressTools

NCOPY、BEXTEND、BTRIM、MSTRETCHの各コマンドについて、F1キーを押したときに正しいオンラインヘルプが開かれるようになりました。
  • SR163222
NCOPYコマンドが拡張され、ネストされたカスタムオブジェクトをコピーできるようになりました。
  • SR168500
MSTRETCHコマンドのプロンプトを明確にし、F1キーによるコンテキストヘルプを修正しました。
SUPERHATCHコマンドを改良し、指定した内部点がオブジェクト境界の外側にある場合に発生するエラーを解決しました。
  • SR169967
REDIRコマンドで、対象とするパスへ空白による入力が受け入れられるようになり、image/xref/style/rtext図形の元のパスを削除(除去)できるようになりました。

LISP

ある座標参照系から別の座標参照系への点または点のセットの変換を容易にする、一連の地理変換関数へアクセスできる新規の地理LISP APIを実装しました。
  • SR155461
  • SR158449
(bim:get-allspaces)関数は、パラメータが指定されていない場合や、BIMの部屋を含む古い図面で操作している場合に、正しい結果を返すようになりました。
  • SR157247
LISPのAPIを拡張し、より多くの土木TINサーフェスのインタフェース機能を追加しました。
LISPで定義したコマンドについて、コマンドラインからコマンドを入力したときに、同じ名前のシステム変数があった場合に上書きするようにしました。
  • SR169016
埋め込み(entget)で(command)を呼び出したときに、正しく動作するようになりました。
VLEライブラリエミュレーションファイル(vle-extensions.lsp)は、Macプラットフォームで実行されているCADプログラムにライブラリをロードするときにエラーメッセージを表示しないようにし、そのような環境でライブラリをロードするときにAutoCAD LTで使用できない機能は定義されないように更新されています。
BLADE LISPコンソールは、BLADEの環境設定で設定されたオートコンプリートが優先されるようにしました。
(setpropertyvalue)関数を拡張し、オブジェクトのTransparencyプロパティを設定するときに、ユーザー向けの透明度値またはDXFスタイルの透明度値を受け入れるようにしました。
  • SR169826
Windows/Linux/Mac用に(vla-ConvertToStaticBlock)および(vla-ConvertToAnonymousBlock)関数を実装しました。
  • SR146706

LISP/BRX

ネストした選択プロンプトで発生する可能性があった選択プロンプトのキーワード処理コードによってクラッシュする問題を修正しました。
  • SR169823

05.022024

Version 24.1.08

改良 - 点群

カラーマップの高さ

カラーマップの高さオプションを使用する際に、Z軸の最小値と最大値を設定できるようになりました。
  • SR126299

修正

BIM断面を更新

特定のシナリオでBIMSECTIONUPDATEがクラッシュする原因となっていた問題を修正しました。
  • SR159263

図面比較

DWGCOMPAREが図面比較パネルからの図面選択を認識しなかったバグを修正しました。
  • SR169059

FLATSHOT

パースプロパティがオンのときに縮小されたブロックを作成していたバグを修正しました。
  • SR163329
  • SR169888

メカニカルブラウザ

メカニカルブラウザのナビゲートで予期しないクラッシュが発生する問題を解決しました。解決された特定のシナリオ:板金図形を選択するとクラッシュし、板金フランジを編集するとクラッシュし、メカニカルブラウザとBOMマネージャ間を移動するとクラッシュしていました。
  • SR150803
  • SR155726
  • SR167094

マルチ引出線

マルチテキストモードでのグローバルデータベースマルチ引出線スタイルの使用に関連するクラッシュを修正しました。

パラメトリック操作

パラメトリック操作を含むファイルのDXF書き出しのサポートに関連するバグを修正しました。
  • SR168305

パフォーマンス

大きな図面でブロック参照にカーソルを合わせる際の遅延を減らすことで、パフォーマンスを向上させました。
  • SR169931

点群

点群分類ボタンの誤ったURLを修正しました。 ヘルプセンターの記事「POINTCLOUDCLASSIFY」コマンドが正しく開きます。
  • SR164672
  • SR166144
  • SR166150
  • SR166299

POINTCLOUDCLASSIFY

分類子が正しくインストールされている場合、リボンボタンが期待どおりに機能するようになりました。以前のV24インストールから更新する場合は、CUIファイルの更新が必要になることがあります。

名前削除

名前削除して閉じた後に発生していたクラッシュを修正しました。
  • SR166165
  • SR166851
  • SR167751
  • SR167860
  • SR168090
  • SR168274
  • SR169975
  • SR169985
  • SR170136
  • SR170483
  • SR170594
  • SR170629

シートセット

モデルビューを配置する際のクラッシュを修正しました。操作にシートセットロックが追加されました。

ステータスバーのバルーン

通知バルーンは、他のアクティブなアプリケーションウィンドウの上に表示されなくなりました。
  • SR170680

トリム

ズームインまたはズームアウト時にセグメントが誤ってハイライト表示されるバグを修正しました。
  • SR163066

VBA

VBAランタイムの初期化に失敗した場合の詳細なエラー情報を追加しました。
  • SR145620
  • SR147541
  • SR154920
  • SR156942
  • SR159197
  • SR159347
  • SR161558

プラグイン

.NET

SweptSurfaceへのキャストが失敗する原因となっていたバグを修正しました。
  • SR168947
GeoCoordinateTransformer.Create()の例外を修正しました。
  • SR169481
HlrData.RootEntityを介したHLR結果図形へのアクセスは、それを含むHlrCollectorインスタンスの有効期間全体にわたって可能になりました。
  • SR169503

BRX

AModeler::Body::getPhysicalEdgesAndVertices()を実装しました。
  • SR168127

BRX/.NET/LISP

プロンプトキーワードの自動解析で、角括弧で囲まれたプロンプトキーワードの先頭と末尾のスペースが無視されるようになりました。
  • SR169287

LISP

ActiveXのsetblockattributevalue32メソッドがオブジェクトに適用可能であると報告しても、有効なパラメーターで実行するとエラーが返される問題を解決しました。
  • SR169242

11.122023

Version 24.1.07

改良 - BricsCAD

2D拘束フラグ

BricsCADの古いバージョンからの拘束解決ロジックをトリガーする、2DCONSTRAINTFLAGSシステム変数が導入されました。
  • SR163045
  • SR166196
  • SR167159

リボン

壊れていた「頂点の削除」ツールをリボンから削除しました。

改良 - BIM

BIMプロパティ

プロパティ名前空間をBIMプロパティダイアログ内から削除できるようになりました。

IFC読み込み

IFCモデルがグローバルIFC原点を基準にして配置されている場合のネストされたブロックの位置が正しくない問題を修正しました。
  • SR158541

T接続

近接点に接続オプションは、面を事前に選択しなくてもリボンから使用できるようになりました。
  • SR116711

改良 - 点群

フィレット/面取り

点群がフィレットや面取りコマンドに干渉しなくなりました。
  • SR148055
  • SR167758
  • SR168307

修正

アンカー

BricsCAD.Bim.AnchoredBlocks.QueryValidAnchorPt(...)(Managed .NET)とBimApi::queryValidAnchorPt(...)(BRX)関数で発生していた、空のFullSubentityPathが返される原因となっていたバグを、修正しました。
  • SR167997

BLOCKCONVERT

BLOCKCONVERTコマンドが開始またはキャンセルされたときに発生していたクラッシュを修正しました。
V24以前に設計されたパラメトリック操作で、線のストレッチと反転が正しく行われないバグを修正しました。
  • SR167298

BMINSERT

メカニカルブロックの挿入中に挿入タイプを外部に切り替えるとクラッシュする問題を修正しました。
  • SR163697
  • SR168518

COM

IAcadHatch.AppendOuterLoop()へのレイトバインドActiveXコールが、引数不足エラーで失敗しなくなりました。
  • SR166926
  • SR167165
  • SR167364
  • SR168360

コマンドライン

システム変数を設定するためのコマンドショートカットの入力が再び機能するようになりました。
  • SR167367
  • SR167566
  • SR167653
  • SR168357

COPYCLIP/PASTECLIP

クラッシュする問題を修正しました。
V24以前に設計されたパラメトリック操作でブロックのコピー&ペースト中に発生するクラッシュを修正しました。
  • SR165306
  • SR166608
  • SR167112

図面エクスプローラ

ローカライズ版で切り捨てられていた「引出線の折り曲げ数の上限」のラベルを修正しました。
  • SR133011

DWGHEALTH

新しく作成されたルーチンをBricsCADのローカライズ版に保存できなかった問題を修正しました。
  • SR167247

外部参照設定

ネストされた外部参照は、上部の外部参照がまだロードされていない場合(非表示など)に、開いたときに誤って名前削除されることがなくなりました。
  • SR155133

ヘルプページ

図面エクスプローラから実行される一部のコマンドの、特定のヘルプページのURLを修正しました。

インストーラ

インストーラは、空間定位パスを含むように調整しました。これにより、韓国語/中国語/日本語版で開いた際のクラッシュが防げるようになりました。

ロフト

ロフトコマンドでは、複数のロフトプロファイルを含む事前選択は許可されなくなりました。

ポイントファイル形式の管理

ローカライズ版でサーフェスファイル形式またはポイントファイル形式を作成または編集した後で、形式が土木エクスプローラで再び正しく表示されるようになりました。
  • SR166478
  • SR166479
  • SR166482

メニューバー

BMINSERTコマンドは、メニューバーの冗長なBIMINSERTコマンドに置換されました。

移動

移動コマンドの実行中に一部のブロック参照が2回移動されるバグを修正しました。
  • SR151277
  • SR153815
  • SR160998
  • SR165009
  • SR168240

図面を開く

図面が、韓国語/中国語/日本語のウィンドウバージョンで正しく開くようになりました。
  • SR150830
  • SR154580
  • SR161952
  • SR162796
  • SR163733
  • SR164697
  • SR166840

POINTCLOUDCROPSOLID

UNDOコマンドがPOINTCLOUDCROPSOLIDコマンドの使用後に正しく機能するようになりました。
  • SR167276

印刷

shxフォントを使用する文字図形の幅係数が、印刷時に考慮されるようになりました。
  • SR162417

パブリッシュ

バックグラウンドモードでパブリッシュした時、シートセットフィールドが正確に評価されるようになりました。さらに、一時フォルダーは、バックグラウンド公開後に自動的に削除されます。
  • SR167347

クイック計算

式が正しく評価されるようになりました。

リボン

リボンのファイルメニューを繰り返し開いてもクラッシュしなくなりました。
  • SR166927
  • SR166932
  • SR166932
  • SR167007
  • SR167221
  • SR167665
ローカライズ版のAIアシストリボンタブのログイン機能を、グローバル-LOGINUSAGEDATAPROGRAMコマンドを呼び出すことで修正しました。
  • SR165522

シート生成

シートの生成中に立面図ハッチングが欠落する問題を修正しました。
  • SR119507

シートセット

BricsCADは、シートセットツリーにネストされたサブセットを持つサブセットが削除されたときにクラッシュしなくなりました。

スケッチベースフィーチャー - 押し出し

差としての押し出しフィーチャの高さを変更して、親ソリッドを完全に切断するときに間違ったジオメトリが作成されるバグを修正しました。

スケッチベースフィーチャー - 回転

回転スケッチフィーチャの角度を正確に180度に更新した時、誤ったジオメトリが作成されるバグを修正しました。
回転スケッチフィーチャの角度を大きな値で変更した時、誤ったジオメトリが作成されるバグを修正しました。
回転角度が180度を超える回転スケッチフィーチャの両側オプションを変更した時、問題が発生するバグを修正しました。

スタートページ

ユーザーのTemplatesフォルダーがない場合に発生するQtスタートページのクラッシュを修正しました。
  • SR164167

プラグイン

.NET

DatabaseServices.MLeaderStyle.ExtendLeaderToTextプロパティを実装しました。
  • SR165840

BRX

特定のケースでAcDesignTable::getAllDesignTables()が誤ってeInvalidIndexを返すバグを修正しました。
  • SR160003
Adesk::Boolean AcGeSurface::isOn(const AcGePoint3d&, AcGePoint2d&, const AcGeTol&)関数を実装しました。
  • SR165309
不足していたAcGePointOnCurve3d::point(double)関数とAcGePointOnCurve3d::p oint(const AcGeCurve3d&,double 関数を実装しました。
  • SR165309
多数のAcGeKnotVectorメンバー関数を実装しました。
  • SR165309
不足していたAcGePointOnSurface関数を実装しました。
  • SR165309
AcGeCurveBoundaryクラスを実装しました。
  • SR165309
不足していたAcGeExternalBoundedSurface::getContours(int&,AcGeCurveBoundary*&)関数を実装しました。
  • SR165309
AcGeExternalCurve3dメソッド:isNurbCurve()、isOwnerOfCurve()、setToOwnCurve()、isRay()、isEllipArc()、isCircArc()を実装しました。
  • SR165309
AcGeEllipArc3d::AcGeEllipArc3d(const AcGeEllipArc3d&)コンストラクタを実装しました。
  • SR165309
AcDbAssocActionBodyから派生したカスタムクラスのサポートを追加しました。
  • SR165633

BRX/.NET

コマンドのオートコンプリートポップアップに、同じアプリケーション名を使用する複数のデマンドロードレジストリキーからのすべてのコマンドが入力されるようになりました。
  • SR166197

LISP

(vlax-release-object)の使用後に散発的にLispがクラッシュする安定性の問題を修正しました。
  • SR148938
  • SR167067
  • SR167297

Lisp

(bim:get-assignedprofile)関数が修正され、V23と同じサイズを含むプロファイル名を返すようになりました。
  • SR168488

13.112023

Version 24.1.06

改良 - BricsCAD

API

OdEdSettingsReactor、OdEdSettingsManager: 内部クラスへの参照を削除しました。

監査

2D拘束の監査とクリーンアップを改善しました。

ExpressTools

QLATTACHコマンドで、より明確なエラーメッセージが表示されるようになりました。
  • SR165531
Propulate_>Editで大量の属性をコンボボックスに追加する場合の大規模なパフォーマンスの問題を修正しました。
  • SR166296

プロキシサーバー

プロキシサーバーの設定が、設定ダイアログでBricscadに追加されました。
  • SR153616
  • SR154267

スケッチベースフィーチャー

CREATESKETCHFEATUREコマンドを有効にした場合の副作用を、すべて取り消す新しいREMOVESKETCHFEATUREコマンドを作成しました。
  • SR163680

改良 - BIM

24/7パネル

以前の説明が、新しいバージョンをアップロードするときに説明フィールドに事前に入力されるようになりました。
  • SR142362

IFC読み込み

特定の無効なIFCファイルを読み込める修正メカニズムを実装しました。デフォルト値を使用して欠落データを修正すると、ログファイルでユーザーに通知されます。
  • SR117312
  • SR122021
  • SR160279
  • SR160905

修正

AMWELDSYM

コマンドのダイアログボックスのテキスト内の特殊文字のレンダリングを修正しました。
  • SR165172
  • SR165383

分析

特定のケースで発生する再認証関連のクラッシュを修正しました。

アタッチメントパネル

アタッチメントパネルは、外部参照/アタッチメントがバインド/挿入された直後に更新されるようになりました。
  • SR153320
  • SR156116
  • SR156674

バルーン

バルーンのアソシエティビティ評価中に発生するクラッシュを修正しました。

BCFパネル

課題のコメントとタイトルに特殊文字を追加できるようになりました。
  • SR152253

BIMANCHOR

アンカーされたブロックを端に移動しても、隣接する面にジャンプしなくなりました。
  • SR165864

BIMINSERT

ブロックの配置中に発生するBIMINSERTプレビューのちらつきを修正しました。

BIMTAG

特定の図面にBIMタグを追加する際のパフォーマンスの低下を修正しました。
  • SR164285

BLOCKCONVERT

コマンドのブロックリストには、カレントのファイルに対してローカルなブロックのみが含まれるようになりました(外部参照は含まれません)。
  • SR165165
デッドブロックアクション参照を持つファイルでクラッシュが発生しなくなりました。
  • SR166497

BMINSERT

メカニカルブロックの挿入中に挿入タイプを外部に切り替えるとクラッシュする問題を修正しました。
  • SR163697

DCL

DCLファイルの互換性とクロスプラットフォームサポートのを向上させました。DCLエンジンは、部品表の有無にかかわらず、UTF-8エンコードを使用した.dclファイルをサポートするようになりました。

寸法

中心マークと中心線の間の寸法は、モデル空間とペーパー空間で関連付けられるように作成されるようになりました。
  • SR158270
  • SR159489

DMPUSHPULL

基礎となるソリッドのない境界でプッシュ/プルを使用すると、奇妙な動作を引き起こすバグを修正しました。

図面エクスプローラ

図面エクスプローラで、外部参照カテゴリをクリックしたときにエラーメッセージが表示されなくなりました。
  • SR166409
  • SR166517

ダイナミックブロック

複雑なダイナミックブロックの回転グリップポイントの位置が修正されました。
  • SR155245

ExpressTools

翻訳されたExpressTools DCLダイアログの使用法を修正しました。一時.dclファイルの読み込みが特定の環境で失敗することがありましたが、UTF-8でエンコードされた.dclファイルを使用することで解決しました。

外部参照設定

外部参照パスの問題が修正され、相対または絶対を設定した場合に、外部参照をアタッチダイアログで失われることがなくなりました。
  • SR162791
  • SR163833
  • SR166393
  • SR166456
  • SR166487
  • SR166552
  • SR166561
  • SR166666
  • SR167036

EXTRUDE

EXTRUDEダイナミック寸法は、ADAPTIVEGRIDSTEPSIZEシステム変数の値を再び使用するようになりました。
  • SR161870

フィールド/シートセット

シートセットのビュー/プロパティにリンクされているフィールドの式は、ビュー/プロパティが削除されると正しく更新されるようになりました。
  • SR156954

フォント

簡体字中国語のビッグフォントとしてのHZFS.SHXに対応しました。
  • SR159471

GEOGRAPHICLOCATION

より多くの座標系をダウンロードするためのリンクが、V24の正しいヘルプページにリンクするようになりました。
  • SR166172
  • SR166217

HATCH

ハッチングダイアログが、ローカライズされたハッチング名で正しく機能するようになりました。
  • SR167143

IFC

IFCタイプがIFCCOUNTMEASUREのプロパティは、整数として定義されるようになりました。

INSERT

INSNAMEシステム変数の値がブロックを挿入ダイアログで無視される原因となっていたバグを修正しました。
  • SR165011

OLE

OLEが埋め込まれた図面を含む外部アプリケーションドキュメントを閉じるときに発生する特定のケースで発生するクラッシュを修正しました。
  • SR164835

点群

点群分類ボタンの誤ったURLを修正しました。ヘルプセンターの記事「POINTCLOUDCLASSIFY」コマンドが正しく開きます。
  • SR164672
  • SR166144
  • SR166150
  • SR166299

印刷

「Print As PDF」は、ローカライズ版で正しい拡張子でファイルを保存するようになりました。
  • SR166875

PUBLISH

マルチスレッドモードでマルチスレッドオブジェクトにマルチテキスト注釈を持つ引出線オブジェクトで発生していたクラッシュを修正しました。
  • SR157061

変数設定

設定ダイアログでタイトルが変数名に置換されていた変数表示の問題を修正しました。
  • SR163297

Shape

図面を開いたり保存したりするときに図形がハングする問題を修正しました。
  • SR163297
  • SR166970

データリンクの更新の問題を修正し、コンテンツロックされたセルも更新されるようになりました。
  • SR166124
  • SR166394

元に戻す

ツールバーとリボンにあるコンボボックスからの変更後に元に戻す操作が発生する問題を修正しました。
  • SR164794

プラグイン

.NET

LayerViewportProperties.Transparencyが実装されました。
  • SR144029

BRX

AcDbSymbolTableIteratorをAcDbLayerTableIteratorにキャストした後に発生する可能性があったクラッシュを修正しました。
  • SR166996
AcDbBlockTableRecord::appendAcDbEntity()とAcDbEntity::setDatabaseDefaults()で、図形の表示がリセットされなくなりました。
  • SR166999

BRX/.NET

HKLMレジストリハイブ内のデマンドロードレジストリキーは、オートコンプリートのポップアップでのコマンド補完で無視されなくなりました。
  • SR166197

LISP

LISP関数(bim:ifc-exportfile)が拡張され、IfcTesselateBSplineCurvesAndSurfaces、IfcExportSweptSolidsAsBRep、IfcExportProfileCenterOfGravity、およびIfcCreateUniqueGuidオプションがサポートされるようになりました。また、4番目の引数が追加されました。これは書き出しに使用されるモデルビュー定義(MVD)を制御します。

16.102023

バージョン 24.1.05

改良 - BricsCAD

アクセスツールバー

アクセスツールバーとアクセス3D ツールバーが最適化され、ツールの数が減りました。以前のアクセスツールバーを使用したい場合は、(レガシー)の表記があるものを選択することで利用できます。

AIアシスト

すべてのユーザを対象に、関連するコマンドの候補がAIアシストリボンタブに表示される一般的な「その他の関連コマンド」モデルを作成しました。BricsCAD Analyticsに参加すると、この一般的なモデルが表示され、ユーザのアプリケーション使用状況に基づきパーソナライズされたその他の関連コマンドモデルが機械学習によって生成されていきます。
改善されたアルゴリズムが導入され、クワッド、コマンドライン、リボン、メニュー、ツールバーを介したユーザーとBricsCADとの相互作用に基づき、次に行う可能性のある設計コマンド候補が提案されます。これらの候補の提案は、専用の AI アシストリボンタブに表示されます。これらのパーソナライズされた提案にアクセスするには、BricsCAD Analyticsに参加する必要があります。AIアシストリボンタブから直接実行できます。
提案(使用可能な場合)をすぐに表示し、アプリケーションを再起動する必要がなくなることで、AIアシストの応答性が向上しました。

AIアシストリボン

.CUIファイル(CUIエディターなどを使用)でAI アシストリボンタブの表示と非表示を切り替えられるようになりました。

注釈モニター

ANNOMONITORは、関連付けが解除された寸法/引出線/マルチ引出線に小さな画像バッジを付けます。この表示を制御するために、ANNOMONITOR 変数を追加しました。
  • SR145153
  • SR157491

アプリケーション

作図ウィンドウをクリックしてBricsCADのメインアプリケーションウィンドウをアクティブにする際に、マウスクリックが作図ビューイベントとして登録されなくなりました。
  • SR153677

ARRANGE

コマンドコンテキストパネルから「ドラッガーを表示」スイッチを削除しました。ドラッガーは常に表示されるようになりました。

ARRAYEDITEXT

配列ソースブロックの BEdit を実装しました。
  • SR134143
新しいBEditソースオプションをARRAYEDITEXTコマンドに追加しました。

自動調整寸法

ACIS図形用にAutoCADによって作成された拘束ベースの自動調整寸法のサポートを追加しました。
  • SR117242

BricsCAD Analytics

BricsCAD Analytics(旧BricsCAD使用状況データプログラム)は、30日間のBricsCAD無料体験版の期間中、既定によりオンになっています。体験版ユーザには以下の通りに通知されます。
  • Bricsysエンドユーザ使用許諾契約書(EULA)により、体験版の使用期間中、匿名のアプリケーションデータの共有が既定により「オン」であることがユーザに通知されます。
  • 体験版の期間中、BricsCADランチャは、BricsCAD Analyticsに関する情報と、Bricsysとの匿名アプリケーションデータの共有に関する追加データをユーザに提示します。
  • ユーザは、体験版期間中いつでもAnalytics設定に移動して設定を変更したり、Bricsysとのデータ共有を停止することができます。
  • 無料体験版の期間が終了した後、有効なライセンスキーでBricsCADライセンスがアクティベートされた場合、ユーザにはプログラムが再通知され、インストールが匿名のアプリケーションデータをBricsysと共有していることが通知されます。
  • つまり、ライセンスを持つユーザーは、BricsCAD Analyticsプログラムに参加するか、使用状況データをBricsysと共有しないかを明示的に選択できます。
専用の「キャンセル」ボタンを使い、変更を反映せずに「Analytics設定」ダイアログを閉じることができるようになりました。

電卓

ご要望に応え、BricsCADに強力な内蔵電卓を追加しました。
  • SR12988
  • SR26695
  • SR27282
  • SR29304
  • SR34225
  • SR37214
  • SR39093
  • SR39127
  • SR39127
  • SR68790
  • SR81308
  • SR89544
  • SR118068
  • SR129647
  • SR131043
  • SR142028
  • SR143043
  • SR148605
  • SR150891
  • SR151587
  • SR152867
  • SR152917
  • SR152923
  • SR152933
  • SR152935
  • SR152940
  • SR152943
  • SR152946
  • SR152950
  • SR152953
  • SR152954
  • SR152960
  • SR153758

COPYGUIDED3D

COPYGUIDED3Dで、詳細な図形の一部と参照図形の一部にかかっている拘束のコピーがサポートされるようになりました。
CopyGuided3dアルゴリズムに微調整が加えられ、特定のケースでパフォーマンスが向上するようになりました。

接続コマンド

2つの円弧、または円弧と線分を選択した場合、可能であれば、両端がこのコマンドで接続されるようになりました。

コンテキストメニュー

ポリラインを選択したときに、コンテキストメニューに表示されるポリライン編集ツールが増えました。
  • SR155012

DCANGULAR

境界値での2D角度拘束の望ましくない回転方向の変化を修正しました。
  • SR139729

既定の設定

BIMワークスペースと土木ワークスペースで、「DMPUSHPULL減算」の設定が既定によりオフになりました。つまり、別のソリッドと交差するソリッドにDMPUSHPULLコマンドを使用した場合、交差領域は被交差ソリッドから差し引かれません。減算をオンに戻すには、システム変数DMPUSHPULLSUBTRACTを(「オン」または「1」)に変更します。
  • SR155560
デフォルトのクロスヘアのサイズが大きくなりました。従来のサイズに戻すには、CURSORSIZEシステム変数を3に変更します。
ベース 3D ソリッドからの減算に使用する図形(「ツールボディ」)が、SUBTRACTコマンドの実行後に削除されなくなりました。従来の動作に戻すには、 DELETETOOLシステム変数を「オン (1)」に変更します。
選択範囲のハイライト効果を明るくして、視認性を向上させました。この影響を受けるシステム変数は、HIGHLIGHTCOLOR、HIGHLIGHTEFFECT、GRIPCOLORです。
スナップマーカーの色が赤から緑に変わり、サイズが少し大きくなりました。SnapMarkerSizeシステム変数および SnapMarkerColorシステム変数の既定の設定が変更されました。
ポイントがクロスヘアとして画面に表示されるようになりました。この動作を変更するには、PDMODEシステム変数を使用します。
DELOBJシステム変数は既定によりオフになりました。(EXTRUDE、REVOLVE、LOFTなどのコマンドで)3Dソリッドの作成に使用した元図形は保持され、削除されません。従来の動作(元図形を削除)に変更するには、DELOBJシステム変数を「プロファイル図形を削除」(1) に設定します。
マニピュレータの色がXYZ軸の色と同じになりました。MANIPULATORCOLORTHEMEシステム変数が変更されました。
ORBITAUTOTARGETシステム変数の既定の設定で、現在選択されている図形を中心にビューが回転するようになりました。図形が選択されていない場合、ビューは図面内のすべての図形を中心に回転します。この動作を変更するには、ORBITAUTOTARGETシステム変数をオフにします。
  • SR154929
既定のソリッド選択モードは、すべてのワークスペースで(サブ図形ではなく)ソリッド全体が選択されるようになりました。選択中にCtrlを押したままにすると、サブ図形を選択できます。選択モードは、リボンとクイックアクセスツールバーで変更することもできます。

ダイレクトモデリング

特定の場合に発生していた、一部のダイレクトモデリングツールのパフォーマンスを著しく向上させました。
  • SR131489

DRAGSNAP

ドラッグ操作を行う際(MOVE、ROTATE、MIRROR等)にカーソルでマグネット動作を行えるようになりました。これにより、変更を行っている図形のターゲット位置を視覚化しやすくなります。
  • SR126321

DRAWINGHEALTH

既存のルーチンの管理、新しいルーチンの作成、カスタム(まだ保存されていない)ルーチンの操作がより簡単になりました。
このコマンドを使い、複数のルーチンを一度に複製、削除、書き出し、読み込みできるようになりました。
既定のルーチンが改善されました。BricsCAD独自のDWGHEALTHワークフローでファイルサイズを小さくしたり、図面のエラーを修正することが今までよりも簡単になりました。

レイアウトの書き出し

レイアウトを書き出す際の寸法の文字サイズと文字スタイルの文字高さを修正しました。
  • SR145197

ExpressTools

EDITTIMEコマンドが実装されました。
  • SR161844
  • SR162759
LAYWALKの互換性の向上:「終了時に復元」がオフの場合、最後に選択した画層がカレントの画層になります。
  • SR163816

フォント

Windows OS上のQtコンポーネントのフォントレンダリングがネイティブモードに切り替わりました。これにより、より鮮明でぼやけにくいフォント表示になります。
  • SR132842
  • SR133768
  • SR135238
  • SR138281
  • SR143301
  • SR148893
  • SR151886
  • SR153428
-アクティブなBricsCADセッションでフォントをグローバルにマッピングするためのGUIダイアログが追加されました。新しいマッピングは、欠落したフォントと見つかったフォントの両方に対して行えます。新しいマッピングは文字スタイルには保存されませんが、BricsCADセッションで開いているすべての図面に適用されます。
  • SR143639
  • SR144978
  • SR147216
  • SR151931

INSERT

コマンドダイアログのユーザインターフェースが向上しました。INSERTコマンドを使った外部メカニカルブロックの挿入がサポートされるようになりました。
ブロック挿入時のダイナミック寸法の表示が向上しました。DUCSをアクティブにした面にブロックを挿入すると、すべての面エッジまでの距離が表示されるようになりました。BIMコンポーネントの挿入では同様の表示がすでに実施されていましたが、すべてのブロックで表示されるようになりました。
BIMコンポーネントとTopViewModelingの挿入がINSERTコマンドでサポートされるようになりました。
INSMODEAUTO設定を廃止し、INSMODE設定を導入しました。INSERTダイアログのINSMODE設定で、いくつかの高度なアクション(ダイナミック寸法の描画や特定のオプションの許可など)を使用するかどうかを指定するようにしました。INSMODEを1に設定した場合、INSERTダイアログの既定のモードで詳細オプションが使用されます。0に設定すると、詳細オプションは使用されません。

挿入ダイアログ

ブロック名のドロップダウンメニューで、テキストボックスに入力した文字で始まるブロック名が除外され、リスト内のブロックを見つけやすくなりました。
  • SR150143
  • SR155986

画層パネル

画層パネルのアイコンに微調整を行いました。また、画層を追加するための青色の「+」ボタンがなくなりました。#notaniphone
  • SR155058
  • SR158023

LOFTスケッチベースのフィーチャー

LOFTコマンドで使用するための実験的なスケッチベースのフィーチャーがV24で導入されました。SKETCHFEATURE設定が「オン」の場合に、このフィーチャーを作成できます。このフィーチャーを使い、作成済みのソリッドのパラメータ(ルールドモード、法線タイプ、抜き勾配など)を変更したり、ロフトを作成したスケッチ、パス、ガイドレールを変更したりできます。

LookFrom

新しいLookFromウィジェットは、USENEWLOOKFROMシステム設定で(ベータプレビューとして)有効にすることができます。デフォルトでは、無効になっています。
新しいLookFromウィジェットでは、モデル空間のビューをより動的に変更することができます。

質量プロパティパネル

複数の3Dソリッドやサーフェスが選択されている場合に、プロパティパネルに質量計算を表示するオプションが有効になりました。
  • SR156147
  • SR156313
  • SR156440
  • SR156611
  • SR161026

OPTIMIZE

ギャップを閉じるロジックの既存の実装の隣に、2つの新しいギャップ閉鎖「ポリシー」が追加されました。
  • 「トリムと延長のみ」: このモードは、常に線の方向を維持しながら、ギャップを閉じます。
  • 「接合ラインを追加」: このモードでは、既存の線はそのまま変更せず、端点を接続する小さな線を追加します(接続する線と同じデータベースプロパティを使用)。
  • 元のスマートギャップ閉鎖動作は、「自動」モードで引き続き利用できます。
円弧に接続された線の最適化に関するいくつかの問題が解決されました。
  • 円弧の両端にある、同じ線のふたつのギャップが正しく閉じられるようになりました(ギャップの許容誤差が十分大きい場合)。
  • 法線が反転した円弧が正しく処理されるようになりました。よりインテリジェントなアルゴリズムが実装され、以下のケースをより正確に処理できるようになりました。
  • 2本の平行線に接続された円弧(円弧の各端点に1本接続)。または、2本の非平行線に接続された円弧(円弧の各端点に1本ずつ接続、円弧の角度が180°以上)。
  • ひとつの端点で1つの「固定」線と1つの「自由」線に接続された円弧で、円弧が3Dモードの自由線と垂直である場合、OPTIMIZE(プレビューモードまたは「終了」ボタンを使用)は、ハイライトオプションがオフの場合でも、最適でない面を正しく検出するようになりました。パラメータを変更したりオプションを切り替えたりする際に、赤い円盤が常に正しく更新されるようになりました。
  • SR154380

パラメトリックアクション編集

既存のパラメトリックアクションを編集するためのコマンド(PARAMETRICSTRETCHEDIT、PARAMETRICMOVEEDIT、PARAMETRICROTATEEDIT、FLIPLINEEDIT)を追加しました。パラメータパネルの右クリックメニューに、パラメトリックアクションを編集するためのオプションを追加しました。

OSサポート

BricsCAD V24は、Microsoft Windows 10および11に対応しています。

PBLOCKASSIST

AutoCADダイナミックブロックをBricsCADネイティブパラメトリックブロックに変換するPARAMETRICBLOCKASSISTコマンドのユーザエクスペリエンスが強化されました。
  • このコマンドのデフォルト名が「BLOCKCONVERT」に変わりました。アクセスポイント「PARAMETRICBLOCKASSIST」と「PBLOCKASSIST」はエイリアスとして引き続き存在します。
  • ダイナミックブロック参照の事前選択がサポートされるようになりました。つまり、選択した参照の背後にあるダイナミックブロック定義がBLOCKCONVERTコマンドダイアログで自動的に選択され、参照を変換するオプションが自動的に切り替わります。
  • BLOCKCONVERTの検出可能性を向上させました。ダイナミックブロックをBEDITしようとすると(これは行えません)、新しいパラメトリックブロックをBEDITできるようにするために、最初にBLOCKCONVERTを使用してダイナミックブロックをパラメトリックブロックに変換するように求められます。さらに、モデル空間で 1 つまたは複数のダイナミックブロック参照を選択すると、BLOCKCONVERTツールアイコンがクワッドに表示されます。
BLOCKCONVERTの変換機能も拡張されました。
  • ダイナミックブロックに2つのグリップポイントを持つリニアパラメータが含まれ、そのうち1つは使用されていない場合は、変換がサポートされています。
  • ダイナミックブロックに移動アクションが含まれている場合、パラメトリックストレッチではなく、パラメトリック移動操作を伴うパラメトリックブロックに変換されるようになりました。
  • ダイナミックブロックに回転アクションが含まれている場合、新しいパラメトリック回転操作によって変換がサポートされています。
  • ダイナミックブロックに連鎖アクションが含まれている場合、パラメトリック操作の新しいリンクプロパティによって変換がサポートされています。
  • SR154190
このコマンドは、パラメトリック移動アクションを使用して、ダイナミックブロックの移動アクションを変換するようになりました。
PBLOCKASSIST機能が拡張され、ダイナミックブロック回転アクションからBricsCADパラメトリック回転アクションへの変換機能が加わりました。

パラメトリックブロック

BricsCAD V24では、パラメトリックブロックの機能強化が多数実装されました。
  • フリップラインとパラメトリックストレッチの次に、パラメトリックブロックでパラメトリック移動とパラメトリック回転を選択できるようになりました。これらふたつの新しいアクションタイプにより、BricsCADはパラメトリックブロックを素早く簡単にセットアップするための強力な "パラメトリックオペレーション "セットを提供します。コマンド名に一貫性を持たせ、FLIPLINEコマンドは、新しいデフォルト名「PARAMETRICFLIP」のエイリアスになりました。コマンドラインから簡単にアクセスできるように、省略形の接頭辞「P*」を持つエイリアスを追加しました(「PFLIP」、「PSTRETCH」、「PMOVE」、「PROTATE」)。
  • パラメトリック操作のジオメトリの視覚化が最新化され、アクティブな空間にあるとき、パラメトリック操作を含むブロック参照にカーソルを合わせたときに生成される一時的グラフィックスに対して一貫性を持つようになりました。ここで最も重要な変更として、パラメトリックストレッチで「ストレッチフレーム」が視覚化されなくなりました。代わりに、ストレッチ点が十字マークで視覚化されます。すべてのパラメトリック操作の視覚化はファイルの単位から独立しており、既定以外の単位が指定されているファイルの尺度調整の問題が解決されています。
  • BricsCADリボンのパラメトリックタブが更新され、新しい2Dパラメトリック操作が追加されました。
  • パラメトリックブロック操作に関連するジオメトリのアプローチが、ロックされた画層のデータベース常駐図形から非データベース常駐図形に変更され、より堅牢なソリューションになりました。パラメトリックブロック操作は以前と同様に動作しますが、これらの操作の図形の表示がPBLOCKACTIONSDISPLAYコマンドで管理されるようになりました。以前のバージョンのBricsCADで作成され、旧データベース形式のパラメトリック操作を含むパラメトリックブロックは、引き続き正しく読み取られ、編集時に自動的に新しい形式に変換されます。
  • ユーザ座標系が標準座標系(WCS)と一致しない(ただし、Z軸は一致する)場合のパラメトリック操作に関する幾つかの問題を修正しました。
  • PARAMETRICSTRETCH操作とPARAMETRICMOVE操作を「リンク」として定義できるようになりました。「操作A」をリンク済みとしてマークすると、「操作B」が「操作A」に影響を与える場合に、図形が「操作B」の影響を直接受けなくても、「操作A」の影響を受ける図形は自動的に「操作B」の影響を受けます。そのため、このような図形は「リンクされた」方法で影響を受けます。
  • パラメトリック操作の影響を受けるすべての図形をコピーすると、パラメトリック操作も一緒にコピーされます。これは、ジオメトリを別のファイルにコピーする場合や、ジオメトリをパラメトリック操作と一緒に新しいブロックに配置する場合など、多くのシナリオで重要となります。パラメトリック操作がコピーされるとき、その視覚化状態は常にオンになります。
  • 既存のパラメトリック操作を編集するための新しいコマンドPARAMETRICSTRETCHEDIT、PARAMETRICMOVEEDIT、PARAMETRICROTATEEDIT、PARAMETRICFLIPEDITを追加しました。パラメータマネージャパネルの右クリックメニューに、これらの編集コマンドに簡単にアクセスできるオプションを追加しました。コマンドエイリアスPSTRETCHEDIT、PMOVEEDIT、PROTATEEDIT、PFLIPEDIT、FLIPLINEEDITも提供されており、コマンドラインから簡単にアクセスできます。これらのコマンドを使用すると、ユーザーは操作の作成後に操作を変更することができます(操作の方向や操作の選択範囲を変更するなど)。
  • 推移的な「操作A」を編集する場合、「操作A」に影響を与える他のすべての推移的な操作は、操作間に循環依存関係が作成されないように、選択から除外されます。
  • 特定の図形にのみ影響するパラメトリックフリップを設定する場合(「すべてを反転」とは異なり)、これらの図形に影響を与える拘束は変更されず、パラメトリックフリップには含まれません。「すべてを反転」モードの場合、拘束グループも反転されます(以前のリリースのBricsCADと同様)。
  • PARAMETRICFLIPコマンドの実行中に、別のフリップラインの影響をすでに受けている図形を指定すると、この操作によって望ましくない動作(履歴に依存する相互作用)が発生するおそれがあることを警告するメッセージがコマンドラインに表示されます。
  • SR154190
  • SR161126
パラメトリックブロックアクションのジオメトリに関するアプローチが、ロックされた画層のデータベース常駐図形から非データベース常駐ジオメトリに変更され、より堅牢なソリューションになりました。パラメトリックブロックアクションは以前と同様に動作しますが、これらのアクションのジオメトリの表示がPBLOCKACTIONSDISPLAYコマンドで管理されるようになりました。

PARAMETRICMOVE

新しいPARAMETRICMOVEコマンドが追加され、BricsCADネイティブのパラメトリックブロックのパラメトリック移動を作成できるようになりました。コマンドの流れはPARAMETRICSTRETCHコマンドと同様ですが、ストレッチフレームの概念はありません。移動ベクトルを定義したら、パラメトリック移動の影響を受ける図形を指定し、最後にパラメータ名を指定します。新しく作成したパラメータがパラメータマネージャパネルとメカニカルブラウザに表示されます。

PARAMETRICROTATE

この新しく実装されたコマンドを使い、パラメータ制御による図形の回転を行えます。

PBLOCKACTIONSDISPLAY

新しいPBLOCKACTIONSDISPLAYコマンドが導入され、(選択した図形にアタッチされている)パラメトリックブロックアクションジオメトリの「表示」と「非表示」を切り替えられます。

PDF書き出し

幅の広いポリラインの書き出しは、OdaJira:CORE-20015の結合により修正されました。
  • SR161062

Print As PDF

追加:プリンタのカスタムプロパティにPDFブックマークを作成するオプションを追加しました。
  • SR139341
  • SR155098

印刷ダイアログ

印刷スタイルテーブルの選択内容は、期待通りに印刷スタイルで印刷チェックボックスに影響を与えます。
  • SR130634

JPGに出力

JPeGファイルへの出力を実装しました。
  • SR155679

TIFFに出力

TIFFファイルへの印刷を実装しました。
  • SR150681
  • SR155679
  • SR157164

プロパティパネル

サーフェスの面積計算は、プロパティパネルでEscを押すか、計測プロパティを折りたたむことでキャンセルできます。また、選択したサーフェスのハイライト表示を解除するアクションを行うと、面積計算がキャンセルされます。

PROPULATE

PROPULATEコマンドは、すべてのライセンスレベル(Liteを含む)およびWindows、Linux、Macオペレーティングシステムで動作するように再設計されました。

パブリッシュ

PDFブックマークを作成するパブリッシュのオプションを追加しました。
  • SR131462
  • SR139779
  • SR140362
  • SR153145

QDIM

寸法点の追加/削除オプションを有効にし、適切なプロンプトを作り直しました。
「データムポイント」値がQDIM->基線によって適切に尊重されるようになりました。

Qt6

QtファンデーションライブラリがQt 5からQt 6にアップグレードされました。これにより、Windows 8の互換性に悪影響を与える可能性があります。

クワッド

クワッドカーソルを刷新しました。BricsCADデータ使用プログラムから収集した洞察に基づき、クワッドを再構築しました。アクセスされていないツールを削除し、ツールのグループ化を改善して製品全体の一貫性を向上させました。刷新されたクワッドでは、必要なツールのみを必要なときに正確にカーソルに配置します。これらの変更に関するフィードバックをお待ちしています。
ISOLATEOBJECTS、UNISOLATEOBJECTS、HIDEOBJECTSコマンドがクワッドの [一般] タブに含まれるようになりました。以前は、これらのコマンドの一部は [選択] タブにありました。

クイック計算

QuickCalcコマンドにヘルプボタンを追加しました。
クイック計算パネルにスクロールバーを追加しました。

クイック寸法

基本的な「クイック寸法記入」機能をBricsCAD - QDIMに追加しました。
  • SR66663
  • SR73428
  • SR78233
  • SR82177
  • SR82987
  • SR114391
  • SR121542
  • SR122212
  • SR126478
  • SR127928
  • SR132780
  • SR133444
  • SR143039
  • SR143224
  • SR149063
  • SR154503
  • SR159162

リボン

V23で導入されたモダンレイアウトがデフォルトになりました。従来のリボンレイアウトに戻すには、リボンの右上にあるインターフェース設定コントロールを使用します。
検索バー、改善された視覚的快適性、新しい基本テクノロジーを備えた新しいリボンデザインがデフォルトになりました。以前は、このモードをUSENEWRIBBON == 1に設定することで利用できました。
モダンレイアウトとクラシックレイアウトでは、インターフェース設定ボタンをクイックアクセスツールバーからリボンの右上に移動しました。インターフェース設定ボタンは、ワークスペースツールバーからツールバーワークスペースを選択することで引き続き使用できます。
BIMおよびコンプリートワークスペースのリボンの点群タブから点群にスナップボタンを削除しました。
メカニカルリボンのボディーを展開コマンドの名称ラベルを修正しました。
モダンリボンレイアウトの操作性を大幅に改善しました。
分割ボタンのテキストホバーにツールチップを追加(画像ボタンの既存のツールチップに加えて)しました。
Qtリボン検索で、ボタンコマンド文字列も検索対象になりました。
ブロックエディターリボンタブに「名前を付けてブロック保存」アイコンが追加されました。
  • SR153228
  • SR153341
  • SR161199
RIBBONTOOLSIZEシステム変数の値を変更すると、Qtリボンのすべてのコントロールが正しく更新されるようになりました。
現在の検索フィルターに一致しないアイテムの不透明度(可視性)を増やし、不透明度を二度適用しないようにしました。

設定ダイアログ

設定ダイアログのヘルプヒントの多くを書き直し、明確さとわかりやすさを向上させました。
  • SR152647
  • SR154929

シートセット管理

シートセットのツリー行をドラッグすると、アイテムのプレビューがマウスカーソルと共に移動します。
新しいモデルビュー機能により、外部図面からモデルビュー(VIEWコマンドで作成)をブラウズして選択し、元のファイルを開くことなく、現在開いている図面のペーパースペースレイアウトに挿入することができます。

シートセット管理(レガシー)

新規シートセットウィザードに未入力のフィールドがある場合、警告メッセージが表示されるようになりました。

シートセット

修正:シートセットデータに変更を加えるとその都度、すぐに DST ファイルに保存されるようになり、複数ユーザによるシートセットへのアクセスが容易になりました。
  • SR125605
  • SR131575
  • SR143101
シートを作成:作成された図面ファイルでは、シートテンプレートとして設定されているレイアウトのみが維持されます。
  • SR150215
シートセットパネルにモデルビュータブを追加しました。ツリーのドラッグ&ドロップ動作が向上しました。また、マルチユーザシナリオのサポートも強化されています。
.DSTファイルをダブルクリックすると、最初に実行されているBricscadインスタンスで確実に開くようになりました(BricsCADの複数のインスタンスが実行されている場合)。
  • SR129804

シートセットパネル

ドラッグ&ドロップ機能がより直感的になりました。要素をドラッグすると、ドロップ先として可能な要素のみが強調表示されるようになりました。
シートセットパネルに、一度に1つのアクティブなシートセットが表示されるようになりました。アクティブなシートセットは、パネルの上部にある新しいドロップダウンコントロールを使用して変更できます。
モデルビュータブのコンテキストメニューの場所の削除オプションの名前が削除に変わりました。
ユーザー定義プロパティに関連する詳細タブのカテゴリの名前が変更され、「既定のシートカスタムプロパティ」が「既定のカスタムシートプロパティ」に変更されました。「シートのカスタムプロパティ」が「カスタムシートプロパティ」に変更されました。「シートセットのカスタムプロパティ」が「カスタムシートセットプロパティ」に変更されました。
新しい位置を追加コマンドを実行すると、期待どおりにフォルダーダイアログが1回開くようになりました。

ショートカットと提案

BricsCADに、MLA-MLEADERALIGN、MLC-MLEADERCOLLECT、LW-LWEIGHT、ER-XREF、FSHOT - FLATSHOTなど、ショートカットが追加されました。
コマンドラインに、他のCADプラットフォームのコマンド名を入力すると、「これはBricsCADコマンドではありません。XXXXを試しましたか?」という形式でさらに多くの提案が表示されるようになりました。

スケッチベースフィーチャー

SWEEPコマンドの実験的なスケッチベースフィーチャーをV24で導入しました。SKETCHFEATURE設定が「オン」の場合に、このフィーチャーを作成できます。この機能により、ユーザーは作成されたソリッドのパラメータ(ねじれ角度など)を変更したり、そのフィーチャを作成したスケッチとパスを変更したりできます。
  • SR135319

スケッチアップ

Sketchup 2023ファイルの読み込みがサポートされるようになりました。

図形スナップメニュー

スナップメニュー項目の切り替え状態は、チェックボックスの代わりにチェックマークを使用することで、より明確に表示されます。

スナップ

SNAPモードがオーバーライドされると、OSOPTIONSのビット2と8が一時的に無効になり、「非表示」ジオメトリにスナップできるようになります。

SNAPTYPE/SNAPMODE

「カーソルの揺れ」を防ぐために、SNAPMODEに対するアダプティブグリッドスナップ(SNAPTYPE 2)の優先順位が削除されました。

スタートページ

Qtのスタートページに最近のドキュメントをピン留めできるようになりました。
  • SR126018
  • SR132481
  • SR135928
  • SR149968
  • SR152344
  • SR153039
  • SR156254
最近使ったファイルをリスト表示できるようになりました。
  • SR132481
図面テンプレート(.DWTファイル)を表示、選択する新しい方法を実装しました。
  • SR142940
  • SR147789
新しいスタートページには、わかりやすいテンプレート表示、通知パネル、最近開いた項目のテーブル表示が示され、最近使用したドキュメントをピン留めしてリストの一番上に残せるオプションがあります。

SUPERHATCH

エクスプレスツールSUPERHATCHコマンドの実装が完了しました。
  • SR149587
  • SR150707
  • SR155911
  • SR158497
  • SR158930
  • SR159142
  • SR159204
  • SR159314
  • SR159691
  • SR159891
  • SR161972

テーブル用のスマートセルコピーを実装しました。セルをコピーするには、選択したソースセルの右下のグリップでドラッグします。
  • SR113655
  • SR114869
  • SR128332
  • SR140973
  • SR146176
  • SR146643
  • SR146901
  • SR152918
  • SR152925
  • SR152931
  • SR152941
  • SR152959
  • SR155769
プロパティパネルに、新しいプロパティ「セルスタイル」、「行スタイル」、「列スタイル」を追加しました。
  • SR126703
Excelからコピーしたセルで、コピー先の表の既存スタイル定義が変更されなくなりました。

テンプレート

BricsCAD V24では、4つの新しい3Dモデリングテンプレートが追加されました。
  • SR113454

ツールバー

アクセスツールバーで、SAVEASコマンドの代わりにQSAVEを使用するよう変更しました。
  • SR161783
  • SR162906
  • SR163107

ツールパレット

既定のツールパレットのツールを増やしました。#moartoolz

トリム/延長

TRIM/EXTEND操作時には、トリミング/拡張されるセグメントのみが強調表示されます。

WMF出力

WMFTTFTEXTシステム設定が追加され、TTFテキストにグリフまたはユニコード文字を切り替えられるようになりました。テキストとしてのTTFテキストのアンチエイリアシングが有効になり、既定によりWMKBKGNDが1に設定されるようになりました。
  • SR151953
  • SR155706

XATTACH

外部参照をアタッチダイアログがQtダイアログに置換、改善されました。

改良 - BIM

BIMCREATEDETAIL

BIMCREATEDETAILコマンドは、さまざまな方法で機能的に拡張されています。詳細ライブラリだけでなく、BIMプロジェクト内で詳細を作成できるようになりました。このアクションは、コマンドにアクセスする場所によって異なります。コンテキストに依存しない基本的な詳細を作成するか、スマートでコンテキスト依存の伝播可能な詳細を作成するかを選択できます。基本的な詳細については、詳細とファイル名を指定するだけで済みます。空のファイルが作成されます。高度な詳細については、コマンドの前のフローにアクセスします。参照ソリッド、詳細オブジェクトの指定、詳細ボリュームの調整、詳細タグの管理などを行うことができます。高度な詳細については、セクションを指定する必要はなくなりましたが、コンボボックスを使用して「境界付き」と「押し出し可能」の詳細のどちらかを選択できます。

施行詳細のプロジェクトブラウザ

施行詳細の管理がプロジェクトブラウザの機能になりました。ファイルタブの詳細フォルダーで、ファイルを「詳細としてマーク」できます。マークされた詳細については、右クリックメニューから一部のアクションにアクセスできます。「詳細情報の表示」ダイアログにもアクセスできます。詳細ファイルの名前を変更できます。詳細のファイル名を変更することができます。基本的な詳細の場合、詳細への参照をモデル空間でアタッチできます。高度な詳細は、モデル全体にプロパゲートできます。詳細のマークは解除することができます。青色の「+」ボタンを使い、新しい詳細の作成や、既存の詳細の読み込みを行えます。

施工詳細管理

新しいコマンドBIMCHECKDETAILSを実装しました。このコマンドを呼び出しているアクティブな空間における詳細参照など、すべてのプロジェクトについて詳細のステータスを確認することを目的としています。
  • モデル空間では、BIMCHECKDETAILSを実行すると、プロジェクトの詳細別にグループ化されたすべての詳細参照ソリッドが一覧表示されます。現在のモデル空間に詳細参照がないプロジェクト詳細もBIMCHECKDETAILSコマンドパネルに表示されますが、「0」が付きます。詳細ファイルのないプロジェクト詳細もここに一覧表示され、プロジェクト詳細を.dwgファイルに正しく参照できるようになります。
  • ペーパー空間では、BIMCHECKDETAILSを実行すると現在のシート上のすべてのタグ付き詳細と、現在のシート上のすべての詳細レイアウトがプロジェクト詳細別にグループ化されて一覧表示されます。シート上でタグが付いておらず、詳細レイアウトのないプロジェクト詳細もここに一覧表示されますが、「0」が付きます。ペーパー空間のこれらのツールを使い、シート上のタグ付けされたすべてのプロジェクト詳細をすばやく選択し、対応する詳細レイアウトを挿入できます。さらに、BIMCHECKDETAILSは、シート上で詳細レイアウトが追加された後に詳細ファイルが更新されたかどうかを検証します。更新されている場合、これらの詳細レイアウトを「同期」させることができます。
新しいコマンドBIMCOLLECTDETAILSを実装しました。このコマンドは。シート上でタグ付けされているすべてのプロジェクト詳細を自動的に取得し、詳細レイアウトを収集して現在のシートに挿入します。また、プロジェクトブラウザで複数のシートを選択したときに右クリック操作でこの機能にアクセスし、選択したすべてのシートのすべてのタグ付き詳細を取得して、対応する詳細レイアウトを現在のシートに挿入することもできます。
新しいコマンドBIMADDDETAILREFERENCESを実装しました。少なくとも1つのプロジェクト詳細を含むBIMプロジェクトの場合にモデル空間でのみ使用することを目的としています。このコマンドはコマンドラインから使用できますが、プロジェクトブラウザのファイルタブにある詳細フォルダを右クリックして使用することもできます。BIMADDDETAILREFERENCESは、以下の2つのモードで特定のプロジェクト詳細に参照を追加することを目的としています。
  • 既存のソリッドを変換:これは最もシンプルなモードです。単一の3Dソリッドを選択して詳細参照に「昇格」させることができます。
  • 選択範囲:このモードでは、選択した(サブ)図形の境界ボックスに基づいて、新しい詳細参照ソリッドが作成されます。参照ごとに、このボックスは膨らませることができます。

BIMCOLUMN

あらかじめ柱としてタイプが分類されたソリッドを作成する、新しいBIMCOLUMNコマンドを実装しました。

BIMROOF

「図形の選択」モードでは、BIMSLABと同じ図形タイプ(壁、境界、線,...)を選択できるようになりました。

BIMWALL

QUICKWALLは独立したコマンドではなくなり、より汎用的なBIMWALLコマンドのオプションになりました。
BIMWALLおよびBIMQUICKWALLコマンドコンテキストパネルで、上部オフセットと基点オフセットに負値を使用できるようになりました。
単一壁モード(以前のQuickWall):コマンドは、QUICKDRAWコマンドのように、ジオメトリ内で二重線を検出してダブルラインにスナップできるようになりました。最適な二重線が選択され、その幅がBIMQuickWallの壁幅の値として設定され、コマンドコンテキストパネルに表示されます。壁のプレビューカーソルはこの幅を採用し、二重線の位置も固定します。
単一壁モード(以前のQuickWall):ユーザは、BIMQUICKWALLコマンドを使用して壁を配置するときの磁気スナップ動作をきめ細かく制御できるようになりました。壁カーソルを壁(およびその延長)、二重線と単線、点群で検出された壁、および図形のスナップ点にスナップするかどうかを個別に制御できます。表示される順序は、複数のスナップ機会が使用可能な場合の階層も表します。

BIMプロパティ

V23から、動的属性を導入しました。静的属性(BIM名前空間の壁タイプなど)も引き続き使用できますが、非推奨と明記されています。IFC2x3プロパティが定義されたプロジェクトでは、引き続き機能します。ただし、すべてのプロジェクトで動的属性を使用する必要があります(例:壁の属性セットの壁タイプ)。

BIMSECTIONUPDATE

BIM注釈として分類された図形は、ワイヤボディとして処理されるようになりました。

BIMTAG

BIMTAGコマンドおよびBIMSECTIONUPDATEコマンドで「_TagTypeToStyle.xml」ファイルが正常にロードされなかった場合に警告が表示されるようになりました。

部品表マネージャー

ダイナミックIFC属性が部品表マネージャーに追加されました。

コンポーネントライブラリ

新しくドアと窓のコンポーネントのセットが、コンポーネントライブラリパネルのWindows AdvancedとDoors Advancedに追加されました。これらのパラメトリックコンポーネントは、より多くのカスタマイズを可能にし、2Dシートに表示されるヒンジマーカーを含みます。

IFCプロパティ

IFC2x3およびIFC4のプロパティの名前空間が 1ひとつのIFC名前空間に統合されるようになりました。2つのスキーマの違いは、IFC読み込みまたは書き出し時にバックグラウンドで処理されます。
別のプロパティの値に応じて、プロパティパネルでプロパティの可視性を処理する可視性ルールのフレームワークを追加しました。定義済みタイプが「ユーザ定義」に設定されている場合、特定のプロパティフィールドが表示されます。特定の定義済みタイプに適用される IFC プロパティセットは、その特定の場合にのみ表示されます。
欠落している IFC4 のプロパティ定義が、新しく統合されたIFC名前空間に追加されました。
  • SR141587
  • SR148097

IFCEXPORT

ビュー定義と交換要件がIFCファイルのヘッダーに含まれるようになりました。
IFCの書き出し設定がIFCファイルのヘッダーに含まれるようになりました。
IfcWallStandardCaseはIFC4に書き出されなくなりました。

IFC4 Reference View

IFC4 Reference Viewが書き出しおよびIFC書き出しダイアログボックスに書き出し形式として追加されました。IFC4 Reference View MVD は、すべてのIFC4機能をサポートしていないツールとIFCモデルを交換できる簡略化されたバージョンです。他のツールでIFCファイルからすべての図形を読み込めない場合は、代わりに簡略化されたIFC4 Reference Viewを使用してみてください。IFC4参照ビューのファイルは、IFC4 Design Transferで書き出されたファイルよりもサイズが大きく、精度が低下する場合があります。

IFC バリデーション

IFC ファイルをbuildingSmart仕様に対して検証できるようになりました。「書き出し」には、IfcExportValidateModel 設定を使用します。既存の IFC ファイルの「読み込み」には、IFCVALIDATE コマンドを使用します。

プロジェクトブラウザ

BIMプロジェクトブラウザパネルで任意のファイル名を変更できるようになりました。

RVT書き出し

モデルをRevitプロジェクト(RVTファイル)として書き出せるようになりました。これは最初のベータ実装であり、EXPORTコマンドを使用してアクセスできます。図形は、分類されたダイレクトシェイプとして書き出されます。

選択寸法

壁、ドア、または窓を選択するときに、選択寸法の参照点を図面内の任意の点に変更できるようになりました。

階層バー

空間的位置が使用できない場合、階数バーには「階層なし」という名前の階層が1つ表示され、空間的位置を作成しなくてもトップビューモデリングモードに入ることができます。

トップビューモデリング

壁、窓、またはドアを選択したときに表示される編集可能な寸法の参照点を別の場所に移動できるようになりました。TVMは、階層がない場合でも常にアクティブにできます。この場合、UCSZ==0 が階高として使用されます。
一番下のアクティブな階断面を、階高の上にドラッグできるようになりました。
アクティブな階層の上部/下部の断面の高さが、BricsCADのセッション間で記憶されるようになりました。
  • SR157754

タイププラン

BIMタイププラン編集に一般設定タブが追加され、断面の外観をより詳細に制御できるようになりました。こちらで、断面にラスター画像を追加することができます。
線画のみ、線画+ラスター画像またはラスター画像のいずれかを選択できます。表示スタイルと画像解像度のコントロール、太陽光の有効下、パースモードの有効化によって、より精度の高い結果を得ることができます。
一般設定タブでは、2D階段シンボリック生成機能を有効にすることもできます。
BIMタイププラン編集ダイアログボックスの一般設定タブに、断面結果の階段2D表現(シンボリック/ジオメトリック)の切り替えスイッチが実装されました。

改良 - 土木

3Dポリラインの線種

3Dポリラインの表示で線種を考慮できるようになりました。3Dポリラインの線種の表示は、システム変数 LINETYPE3DPLINE によって制御されます。線種はPLINEGEN=1の場合と同様に描画されます。
  • SR150068
  • SR150966
  • SR152161

アライメント

defaultcurvetypeha変数のデフォルト値を" [0] 自動円弧"に変更しました。これにより、らせん-曲線-らせん曲線の幾何学的制限により、目的の領域にアライメントを描くことができない状況に陥ることはありません。

BricsCADランチャ

BricsCADランチャーの土木設計ワークスペースは土木測量に名前が変更されました。

土木コマンド

土木メニューグループの下に、割り込みコマンドを含むツールバーが追加されました。

土木エクスプローラ

土木エクスプローラにGISタブが拡張されました。GISタブには、図面内のすべてのGIS画層のリストが含まれており、それらの可視性を管理するのに役立ちます。
土木エクスプローラで異なるビュー間を移動するには、コンボ ボックスの代わりにタブを表示します。
TINサーフェスを編集するためのコンテキストメニューが再設計されました。図面内の点を選択してTINサーフェスに追加するオプションが追加されました。

土木ラベル

新しくテキストコンテンツ編集ダイアログが追加され、単位、精度、丸め、小数点などのテキストコンテンツを編集できます。
  • SR155988

土木ポイント

土木ポイントのグラフィック表示が、シンボルスタイルとラベルスタイルによって制御されるようになりました。
  • SR149338

土木リボン

土木ワークスペースのホームタブとコンプリートワークスペースの土木タブに、土木割り込みコマンドが追加されました。

等高線からのTIN作成

等高線定義のユーザインターフェースでは、境界線の数やエッジの入れ替えに関する情報が提供されるようになり、また、間引き係数や補足係数、中間座標距離の設定もできるようになりました。

土木割り込みコマンド

次の割り込みコマンドが追加されました:方位と距離、方位角と距離、測点とオフセット、ポイント番号、ポイントオブジェクト。

CSMAP座標系

追加料金なしでBricsysからCSMAP座標系をオンデマンドでダウンロードできるようになりました。

GIS属性テーブル

GIS 属性テーブルのユーザーインターフェースが追加されました。GIS属性テーブルには、選択したGIS画層のGISフィーチャーの属性データが表示されます。テーブル内のGISフィーチャは、選択、編集、検索、フィルタリング、削除、および/またはテーブルへの追加を行うことができます。テーブルのレイアウトは、テーブル列の整理ユーザーインターフェースによって制御され、ユーザーは複数の列の動作を一度に変更したり、列を非表示にしたり、列の順序を変更したりできます。

GIS読み込み

GIS読み込みダイアログが更新されました。

GI 画層の作成

新しいGIS画層とその画層に含まれるフィールドを作成できるダイアログが追加されました。

GIS画層

Map 3Dの図面からGIS画層を作成できるようになりました。

GRADING

シャープコーナーがコマンドでサポートされるようになりました。
  • SR117336
  • SR143650

ポイントファイル形式の管理

ポイントファイル形式の管理ユーザーインターフェースに小変更と改良が加えられました。
選択したポイントファイルの形式のプレビューをポイントファイル形式を管理ダイアログに追加しました。
削除ボタンが列エディターUIから削除され、列エディターテーブルの編集ボタンの横に追加されました。

オブジェクトデータの読み込み

オブジェクトデータをMap 3Dまたは土木3DからBricsCAD GISデータに変換できるようになりました。
  • SR145161
  • SR147691

リボン

BLADEコマンドのラベル名が「LISPエディター」に変わりました。この変更によりコマンド名が影響を受けることはありません。

サーフェス指定点高さラベルと土木ポイント

指定点高さラベルまたは土木ポイントラベルを個別に回転させることができるようになりました。
  • SR152363

TINEDIT

境界を追加コマンドプロンプトの既定値が変更されました。
TINサーフェスに破断線を追加する際に、間引き間隔と補足のオプションを使用できるようになりました。
新しく実装された平坦な領域を最小化コマンドオプションを使用して、TINサーフェスの平坦な領域を縮小または削除できるようになりました。
ポイントが高さの上にある場合も下にある場合も削除できるようになりました。

TINEXTRACT

切土領域と盛土領域について別々にソリッドまたはメッシュを抽出するオプションを追加しました。
  • SR122866
2つのTINサーフェスの交点を抽出するオプションを追加しました。

TINサーフェス

TINサーフェスプロパティ:境界線の名前がボーダーに変わりました。
コンターデータからTINサーフェスを作成する新しい方法をTINコマンドに追加しました。
  • SR135069
TINサーフェスを作成して図面で土木ポイントを選択すると、土木ポイントが図面オブジェクト定義として TIN サーフェスに追加されるようになりました。
  • SR158468
ブレイクライン定義の編集ユーザーインターフェイスに、間引き係数と補足係数を設定する機能が追加されました。
図面オブジェクト定義の追加ダイアログで右クリックすると表示されるメニューの削除ボタンを使い、TINサーフェスから個別のポイントまたは線形オブジェクト全体を削除できるようになりました。
ポイントファイルからTINサーフェスを作成する際に、UTF-8-BOMエンコーディングがサポートされるようになりました。
  • SR146368
  • SR152921
  • SR156839
  • SR158180

TINVOLUME

TINVOLUMEコマンドを実行すると、TINボリュームサーフェスの切土部分と盛土部分の2D領域が報告されるようになりました。
  • SR137913

ツールバー

すべての土木関連ツールバーが土木メニューグループに分類されるようになりました。

改良 - メカニカル2D

AMCLEAN

AMCLEANコマンドが実装され、メカニカル2D図面を非メカニカル図面として保存できるようになりました。

AMPARTLIST

新しいAMPARTLISTコマンドを実装しました。パーツ一覧が作成され、作図領域に配置されます。

AMPARTREF

部品参照を作成して作図領域に配置する新しいAMPARTREFコマンドをコピープロンプトと共に実装しました。

AMRESCALE

新しいAMRESCALEコマンドを追加しました。このコマンドを使い、モデル空間とレイアウト(ペーパー空間)の両方で寸法、記号、テーブル、文字の尺度変更を行えます。
  • SR151510

AMSYMSCALE

モデル空間で作成した図面のメカニカルシンボルと文字の尺度をコントロールするAMSYMSCALE設定を追加しました。
  • SR40799

AMTAPERSYM

AMTAPERSYMプロパティがサポートされ、BricsCADで編集できるようになりました。

AMWELDSYM

溶接記号UIダイアログに間隔プロパティのフィールドを追加しました。
溶接記号ダイアログの溶接タイプと輪郭のリストにアイコンを追加しました。
  • SR147922

パーツ参照

プロパティパネルでACMPARTREFオブジェクトのプロパティを編集できるようになりました。
部品参照とそれらの使用可能なすべてのプロパティ、並べ替え、フィルタリングをBricsCADの部品表マネージャーパネルで利用できるようになりました。プロパティパネルで部品参照のプロパティを編集すると、部品表マネージャで情報が更新されます。

パーツ参照/パーツ一覧

プロパティパネルでACMPARTREFオブジェクトのプロパティを編集できるようになり、パーツ一覧の情報が更新されます。
  • SR145212
  • SR148803

溶接記号ダイアログ

溶接記号ダイアログのシンボルタブにクリアオプションを追加しました。このオプションは、すべてのデータをクリアし、ダイアログボックスのオプションをデフォルト設定に戻します。
溶接記号ダイアログに「反転側」オプションを追加しました。このオプションは、矢印側のシンボルを反対側のシンボルと入れ替えます。
引出線、引出線セグメント、または引出線ノードを追加/削除する引出線セグメントの編集オプションを溶接記号ダイアログに追加しました。

溶接/データムID

溶接とデータムIDダイアログの「アタッチ/アタッチ解除」機能が向上しました。

改良 - メカニカル

ACM BOMの互換性

部品表のために、パーツ参照とパーツ一覧のプロパティを設定し、既定値を設定するための部品表設定ダイアログが実装されました。
部品表設定ダイアログを起動する新しいAMBOMSETTINGSコマンドを実装しました。

BMBOM

「コンポーネントファイル」プロパティに、対応するファイルへのフルパスが表示されるようになりました。
  • SR156652
グループ内の項目の最大数または最小数をカウントする、新しいタイプの集計関数を導入しました。
  • SR148117

BMBOMEDIT

部品表マネージャーだけにある部品表を編集できるようになりました。
  • SR153711
すべてのテーブルを更新するオプションと、すべてのテーブルまたは選択したテーブルを削除するオプションを追加しました。
  • SR153711

BMEXPLODE

分解ビューを作成すると、モデル空間の現在のカメラビューがすべての分解ステップのデフォルトのビューとして保存されます。ただし、カスタムカメラビューは、他のステップに影響を与えることなく、任意のステップに対して定義できます。

BMLISPGET

ドキュメント内の部品表のリストおよびテーブル名と関連テーブルを取得するオプションと、関連付けられたテーブルで部品表を検索するオプションを追加しました。
  • SR153711

BMEXPLODESTEPEDIT

自動非表示オプションを実装し、シーケンスの特定のステップで、アセンブリ方向にまだアセンブリされていない部品、または分解方向に分解された部品を非表示にできるようになりました。
選択したステップで、アセンブリ部品以外の新しいジオメトリをコピーして作成できるようになりました。
テキスト注釈を作成して、選択したステップにコピーできるようになりました。

BMEXTERNALIZE

BmExternalizeIllegalSymbolsに対応しました。この設定で、メカニカルブロックを外部化する際に、ファイル名で許可されていないシンボルを置き換える方法を定義します。
  • SR156652

BMTRAILINGLINES

デフォルト状態では、現在のステップの末尾の行が生成されます。また、作成後に現在のステップに関連付けられるため、このステップでのみ表示されます。

カスタムプロパティ

インスタンスのカスタムプロパティを、対応するブロックから継承された「既定値」にリセットするオプションをメカニカルブラウザのコンテキストメニューに追加しました。
  • SR153945

分解ビュー

分解ビューステップをカメラビューに関連付けることができるようになりました。アニメーション中に自動的に設定され、この特定のステップで生成されたビューの既定のビューとして使用されます。カメラビューの設定は、BMEXPLODEDSTEPEDITコマンドおよびメカニカルブラウザで行えます。
カメラビューを特定の分解ビューの任意のステップに関連付けることができるようになりました。このカメラビューは、ステップを適用またはアニメートするときに使用され、また生成される図面ビューの初期ビューとして提案されます。ステップにカメラビューが関連付けられていない場合、最初のステップのカメラビューが継承されます。新しい分解ビューを作成すると、最初のステップでモデル空間に表示されるカメラビューと同じビューになります。
分解ビューアニメーションのステップ間隔を追加するパラメータを実装しました。
分解ビューは、以前のバージョンと互換性のない新しい形式で保存されるようになりました。古いビューを新しい形式に変換するため、対応するオプションをメカニカルブラウザのコンテキストメニューとBMEXPLODEコマンドに追加しました。

EXPORT

3D PDF書き出しの際に、分解ビューの選択したステップを個別のページとして3D PDFに書き出すことができるようになりました。書き出すステップをアニメーションと共にダイアログで選択できます。

EXPORTSVG

選択した分解ビューの各ステップのSVGファイルを生成する新しいEXPORTSVGコマンドを追加しました。ファイルは、SVGOPTIONSコマンドで選択可能なオプションに従って生成されます。

メカニカルブラウザ

モデル空間でモデル全体を選択した場合に大規模なモデルで発生するメカニカルブラウザのパフォーマンス低下を修正しました。
  • SR146473
  • SR149259
  • SR150069
  • SR150498
  • SR156496
拘束やフィーチャーが関連付けられているかどうかに関係なく、モデル内のすべてのソリッドを表示するオプションを追加しました。
  • SR142665
デフォルト状態で、ルートノード以外のすべてのノードが折りたたまれるようになりました。ノードの状態は記憶されるので、ブラウザの表示を更新しても展開したノードはそのままの状態に保たれます。

VIEWBASE

新しい「追加図形」オプションがメカニカル図面ビューカテゴリに実装され、新しいタイプの図形を作図ビューに追加できるようになりました。現時点では、ポイントのみに対応しています。

溶接

溶接フィーチャーに記号プロパティを追加、編集、削除する場合、メカニカルブラウザでフィーチャーのコンテキストメニューから行えます。その後、図面ビューで、新しいBmWeldSymRetrieveコマンドを使用して、対応する記号を作成できます。記号は、選択した溶接または選択したビューポートに表示されているすべての溶接に対して作成できます(自動オプションを使用)。
BMWELDSYMRETRIEVEコマンドおよびAMWELDSYMコマンドにおける溶接記号配置の手動モードが向上しました。マウスを使い 2点目を手動で配置できるようになりました。このため、配置方法がAutoCAD Mechanicalの操作と同様になっています。

改良 - 点群

カラーマップ

カラーマップで光度と高さの最小値と最大値を設定できるようになりました。
  • SR157625
POINTCLOUDCOLORMAPコマンドに点法線のカラーマップスタイルを追加しました。
  • SR105018
  • SR121702
  • SR122381

点群

点群表示の表示品質が向上しました。
  • SR156585
  • SR157194
  • SR159437

点群分類機能

点群の点を分類し、この分類を点群マネージャで使用できるようになりました。

POINTCLOUDPOINTMAX

POINTCLOUDPOINTMAXは 10,000,000(1,000万)ポイントに設定されています。最近のほとんどのPCは、この最大値に対応しています。この設定により、点群表示の表示品質が向上します。

点群参照マネージャ

デフォルト状態で、参照マネージャーダイアログの状態列が、表示されるようになりました。
  • SR148529

サポートされているファイルの種類

PTS以外のASCII形式の読み込みが、BricsCAD V22でのPTS読み込みと同程度に高速になりました。
  • SR158313

形状の向上

形状ユーザーインターフェース

ツールが再グループ化され、一番上の行から使用できるツールが増えました。
メニューバーでエラーが出るツールを削除しました。
表示するユーザインターフェース要素に関連するメニューバー項目を表示タブからウィンドウタブに移動し、BricsCADのライセンスバージョンと一致するようにしました。

改良 - 板金

SMEXPORTOSM

マルチスレッド処理の実装や他の処理の最適化により、SMEXPORTOSMコマンドのパフォーマンスが大幅に向上しました。
  • SR152852
最新バージョンのOSM形式を使用するようBricsCADをアップグレードしました。

改良 - Communicator

EXPORT

BricsCAD CommunicatorでACIS 2023、CATIA V5-6 R2023、Parasolid 35ファイル形式がサポートされるようになりました。

修正

(BM)INSERT

ブロックを編集用に開いていない場合に、ブロックへのブーリアン型フィーチャー(穴フィーチャーなど)の挿入が禁止されるようになりました。
  • SR144896

(DM)EXTRUDE

CREATESKETCHFEATURE設定を有効にしているときに、ダイナミック寸法を使って押し出しのテーパ角度を変更できない障害を修正しました。
  • SR136701

3D拘束

入れ子状のパラメトリックブロックで一部の 3D 拘束が失われる問題を修正しました。
  • SR151926

3DROTATE

3DROTATEコマンドは、ROTATE3Dコマンドの単なるエイリアスではなくなりました。ローカライズされた名前またはグローバル名で単独のコマンドとして呼び出すことができます。
  • SR159431

ACIS ソリッド

BricsCADをWindows仮想マシンで稼働している場合に、ACISソリッドを操作するコマンド(UNION、INTERSECT、SUBTRACT、AREA、MASSPROP、INTERFERE)を実行すると、アプリケーションがフリーズまたはクラッシュする問題を修正しました。
  • SR152062

AIアシスト

設定ダイアログボックスのAIアシストリボンタブ設定を使用して、AI アシストタブの追加と削除を行えます。
  • SR149967
  • SR151357
  • SR155074
AIアシストリボンタブがMacおよびLinuxマシンに正しく読み込まれるようになりました。

アニメーション編集

特定のレンダリングセッションで作成したキャッシュファイルのみが、セッション終了時にクリアされます。
  • SR159152

ANNOALLVISIBLE

ペーパー空間で設定を変更する際に手動で REGEN を実行する必要がなくなりました。
  • SR159818

注釈尺度

複数行の属性を含むブロック参照に新しい注釈尺度を追加する際の動作のプラットフォーム互換性が向上しました。

外部参照からの異尺度対応寸法

外部参照図面の異尺度対応寸法が、メイン図面のPSビューポートで正しく尺度変更されるようになりました。この問題は、外部参照図面の形式がDWG2007以前の場合に発生していました。
  • SR125212

ARRAYDETECT/DWGHEALTH

ARRAYDETECTコマンド(および対応するDWGHEALTHタスク)のコマンドコンテキストパネルに機能が追加され、検出されたすべての配列パターンの選択を解除できるようになりました。
  • SR152532

アセンブリ検査

2つの新しいコマンドが追加され、最初にメカニカルアセンブリのアセンブリシーケンスを指定しておき、後でアセンブリ可能性を検査できるようになりました。BMSEQUENCEコマンドを実行すると、プロンプトに従いユーザはアセンブリステップに結合するコンポーネントのグループを数回選択し、アセンブリ解除シーケンスが形成されます。アセンブリ全体が処理されるか、ユーザが「FINISH」と入力すると、シーケンスが反転して最終的なアセンブリシーケンスが形成され、ユーザが指定した名前で図面に保存されます。これらのシーケンスは、メカニカルブラウザの表示方法セクションに表示されます。BMASSEMBLYINSPECTコマンドを使い、アセンブリ設計と事前定義されたアセンブリシーケンス(BMSEQUENCEツールで指定したものなど)のアセンブリ可能性を評価できます。このコマンドを実行することで、複数ページから構成されるコマンドパネルのガイドに従い、視覚的に明確な方法で必要な手順を行えます。BMASSEMBLYINSPECTコマンドパネルの最初のページで、アセンブリシーケンスを選択して、目のアイコンを使い視覚的に検査できます。また、次ページで検査するアセンブリステップを選択できます。2 ページ目では、アセンブリ検査の設定を設定編集ダイアログで調整できます。次に、プロファイルを選択して、選択したアセンブリステップで評価するアセンブリルールを選択できます。プロファイルをプロファイルエディターで作成および編集できるので、評価するルールを指定したり、一般的な構成から設定をカスタマイズしたりすることができ、また評価結果の合否範囲を指定することもできます。設定を編集してルールのプロファイルを指定すると、評価対象のルールがコマンドパネルに表示され、検査を実行できます。計算が完了すると、コマンドパネルに 3 ページ目 (結果の概要) が自動的に表示されます。ここでは、選択したステップごとに、評価されたすべてのアセンブリルールが評価結果と共に表示され、設定されている場合は合否が色分けされて表示されます。これらの結果ごとに専用のパネルから、より詳細な検査と視覚的なフィードバックを得られます。

自動調整寸法

計測された ACIS 図形の形状変更後に半径寸法と直径寸法が更新されるようになりました。

属性の編集

異尺度対応マルチライン属性値の編集後にテキストボックスの幅の変更が正しく適用されるようになりました。
  • SR162482

BIM建物要素ツール

BIM壁とBI 柱で天井に接続するステップでは、建物要素の底面に接触しているソリッドは接続に使用されません。
  • SR161669

BIMPROFILES

BIMプロファイルライブラリのAS CHSプロファイルのサイズを修正しました。
  • SR118288

BIMSECTIONOPEN

複数のタイルビューポートが関係している場合に、このコマンドが機能しない問題を修正しました。
  • SR155522

BIMSECTIONUPDATE

マルチスレッドモードで実行した場合のBIMSECTIONUPDATEコマンドのクラッシュを修正しました。

BIMSPATIALLOCATIONS

エラーメッセージの翻訳サポートを追加しました。
  • SR148383

BIMSTAIR、BIMQUICKDRAW、BIMINVERTSPACES、BIMQUICKBUILDING、BIMIFY

IFC統合名前空間の階段と壁に関連する特定のIFCプロパティの設定を修正しました。

BIMSTAIR IFC4およびIFC統合名前空間のIFCプロパティ「蹴上げ数」と「踏面数」の設定を修正しました。

BIMTAG

複合材タグが縦書きで表示されるようになりました。
  • SR152776
統合プロパティ名前空間に対応できるように、_SectionTag.dwgのBIMタグブロック属性を更新しました。
DWGファイルがない場合、BIMタグのフィールドのキャッシュされた値が表示されます。

BIMWALL

BIMWALLで、壁寸法の入力にフィートとインチの表記がサポートされるようになりました。
  • SR152963

BLOCKCONVERT

ダイナミックブロック(回転アクションのルックアップテーブルを含む)からパラメトリックブロック(パラメトリック回転操作を実行するデザインテーブルを含む)への変換時に発生するエラーを修正しました。
  • SR161457

BLOCKIFY

ジオメトリが座標系の原点から遠く離れている場合に、ブロック参照が間違った位置に配置されるという稀な問題を修正しました。
特定の場合に同じ図形の回転図形が検出されないV23.2.04のリグレッションの問題を修正しました。
  • SR157562

ブロック参照数

修正済み:すべての入れ子レベルのブロック参照をカウントします。
  • SR150018

BLOCKS

回転させたブロックが正しく表示されるようになりました。
  • SR159265
  • SR160202

BMASSEMBLYINSPECT

このコマンドの起動時に一部のローカライズ版で発生するクラッシュを修正しました。
  • SR164216

BMBALLOON

アセンブリの外部コンポーネントを変更すると、配置した BOM バルーンの表示値が失われる問題を修正しました。
  • SR142268
  • SR155130

BMBOM

類似した行を結合できないという稀な問題を修正しました。
  • SR149654
LAyoutコマンドオプションを使用するとBricsCADがクラッシュする問題を修正しました。
  • SR164079
部品表マネージャーの「選択セット」機能が再び正常に動作するようになりました。
  • SR155746
  • SR156907
  • SR157462
元のコンポーネント (またはメカニカルブロック) から継承されたカスタムプロパティが部品表(BOM)に正しく表示されるようになりました。
  • SR158696

BMINSERT

ダイナミック寸法によるBIMコンポーネントのW/Hパラメータの編集は修正されています。
  • SR105092

ブーリアン型フィーチャー

ジオメトリの変更に対してブーリアン型フィーチャー(またはブーリアン型フィーチャーの配列)が誤って反応する原因となっていた多くの問題を修正しました。
  • SR104693
ブーリアン型フィーチャーとその複数のコピーとの間に正しくない関係を作成していた問題を修正しました。
  • SR152975
  • SR153110
  • SR153124
  • SR153886
  • SR156592
  • SR158085
  • SR158549
  • SR160135

BOX

ダイナミック寸法値を入力してボックスサイズを入力すると、現在のドラッグ方向が優先されるようになり、常に距離が正の軸方向にあるかのように解釈されなくなりました。
  • SR155553
  • SR159440

土木エクスプローラ

ボリュームサーフェスのデータム(Datum)テキストボックスの変更が期待通りに機能するようになりました。
  • SR159823
土木エクスプローラのオブジェクトデータから変換ボタンを修正しました。
  • SR161421
オブジェクトデータから変換アクションボタンのツールチップの誤字を修正しました。
  • SR161418
  • SR161420
場合によっては、土木エクスプローラパネルの「GISフィーチャーの追加」によってBricsCADがクラッシュしていた問題を修正しました。
  • SR161840

土木ポイント

ユーザ定義属性(文字列型)は、期待通りにプロパティパネルから編集することができるようになりました。
  • SR162085
ファイルから土木ポイントを読み込む際の速度とメモリ消費量を改善しました。
  • SR154448

土木スタイル

異尺度対応ブロックがラベルスタイルダイアログとシンボルスタイルダイアログに表示され、選択できるようになりました。
  • SR155442
新しく作成したオブジェクト(ポイントやラベルなど にスタイルを適用している場合に、ラベルまたはシンボルスタイルの変更に正しく反応するようになりました。
  • SR161423
ラベルスタイルダイアログとシンボルスタイルダイアログで、すべての線種の既定のオプションとして「ByLayer」が正しく表示されるようになりました。
  • SR162010

色選択ダイアログ

点群カラーマップコマンドのコンテキストパネルから色選択ダイアログボックスを開くことに関連する問題を修正しました。
  • SR163794

カラーパレット

背景色の強度に応じて前景色が正しく更新されるようになりました。
  • SR155674
  • SR156155
  • SR156822
  • SR158727
  • SR159792

COM

図形COMラッパーが最終リリース後に適切にクリーンアップされなかったため、カスタム図形でCOMベースのダイナミックプロパティを使用すると、特定の条件下でクラッシュする可能性がありました。この問題を修正しました。
  • SR157878

コマンドライン

入力フォーカスがコマンドラインにある場合、キーボードショートカットを押すと、工場出荷時のデフォルトではなく、ワークスペースで定義したショートカットが正しく使用されるようになりました。
  • SR161842
  • SR161882
フェーディングコマンドラインログを有効にしているときに、BLADEウィンドウとRENDERウィンドウがメインフレームウィンドウの後ろに移動しなくなりました。
  • SR163155
  • SR163161
スタートページからアプリケーションウィンドウを閉じる際に、フローティングミニフレームのコマンドライン状態が正しく保持されるようになりました。
  • SR162160
  • SR163124

COPYCLIP/PASTECLIP

図面に膨大な数のブロックが含まれる場合のCOPYCLIP/PASTECLIPのパフォーマンスが向上しました。
  • SR158363

著作権記号

一部のローカライズ版の著作権記号の表示を修正しました。
  • SR158480

SubDMesh図形

破損したSubDMesh図形を含むファイルを開くときにBricsCADがハングアップしなくなりました。
  • SR156821
  • SR156962
  • SR158426

DATAEXTRACTION

生成した.CSVファイルの既存のデータが正しく上書きされるようになりました。
  • SR126085
  • SR129207

データリンク

データリンク編集ダイアログ:一部のオプションが正しく復元されませんでした。ダイアログの動作に関する幾つかのバグを修正しました(コントロールの有効化/無効化など)。アイテムのアクティブ化でデータリンクマネージャダイアログを開く (ダブルクリック、Enter、スペースキーなど) ときに期待通りに機能するようになりました。インプレイス編集時に無効なデータリンク名を拒否する場合、期待通りに機能するようになりました。シートベースの名前付き範囲についても同様です。
  • SR141964
MS Excel の数値/日時形式の読み込みを実装しました。

DGNIMPORT

DGNIMPORTが改善され、過剰な(冗長な)サイズの図面ファイルが作成されなくなりました。また、参照されているDGNファイルを解決できない場合に警告メッセージが表示されます。
  • SR126152

DGN線種

DGN線種が正しく表示されるようになりました。
  • SR143376

DIM

DIMコマンドの実行中にスナップポイントが失われる問題を修正しました。
  • SR152511

寸法

寸法と公差の場合には文字スタイルの「前後反転」、「上下反転」、「垂直」フラグが無視されるようになりました。
  • SR145545
AutoCADで作成した自動調整寸法がプロパティパネルで自動調整として正しく反映されるようになりました。

DMAUDIT

特定の欠陥のあるモデルに対してこのコマンドを実行することで発生する可能性のあるDMAUDITのクラッシュが発生しないようにしました。
  • SR123410

DMCHAMFER/DMFILLET

DMFILLETコマンドとDMCHAMFERコマンドのドラッグステージのパフォーマンスが大幅に向上しました。
  • SR139349

DMCOPYFACES

DMCOPYFACESの2番目のダイナミック寸法が期待通りに適切に反映されるようになりました。
  • SR117374
  • SR154274

DMFILLET

DMFILLETコマンドの実行中にBricsCADがフリーズする原因となっていたシナリオが修正されました。
  • SR134429

図面比較パネル

DWGCOMPAREコマンドのコンテキストパネルの折りたたみ/展開矢印ボタンが正しく機能するようになりました。
  • SR154968

図面タブ

図面タブのコンテキストメニューの項目これ以外を閉じるが以前よりも確実に機能するようになり、正しいタブが閉じるようになりました。

図面ビュー

図面ビューの生成パフォーマンスを大幅に向上させました。今後もBricsysではさらなる向上に邁進いたします。#moretocome
  • SR141578
  • SR146500
  • SR160136

DWGHEALTH

名前に「.」を含む図面診断チェックルーチンを作成できるようになりました。

ERASE

ポリラインのセグメント消去を試みたときにBricsCADがクラッシュする可能性がありましたが、この問題を修正しました。
  • SR151704

EXPORT

「ByLayer」または「ByBlock」で色が設定されている場合を含め、ソリッドに割り当てた色が書き出し時に反映されます。
  • SR150893

レイアウトの書き出し

クリップしたハッチングの書き出しを修正しました。
  • SR90547

外部参照設定

BricsCADでは、外部参照以外のブロックに対する外部参照パスの依存関係の作成が回避されるようになりました。

EXTRUDE

ソリッドのエッジを押し出すときにクラッシュの原因となっていたバグを修正しました。
  • SR158762

EXTRUDE/REVOLVE

「和」もしくは「差」操作を使用した場合のEXTRUDE/REVOLVEコマンドのパフォーマンスが大幅に向上しました。
  • SR144956

フィールド表記形式/シートセット

フィールド表記形式に格納されているパスが、現在のシートセットファイルパスに正しく更新されるようになりました。
  • SR156870

フィールド

図面ファイルをDXF形式で保存するときに、ドキュメントファイル名フィールドが更新されるようになりました。
  • SR153447

FINDOUTLIERS

有効範囲の寸法の入力として負の値が受け入れられなくなりました。

FLATSHOT

「隠線を表示」オプションが設定されている場合に結果の円弧(および円)が正しく生成されるようになりました。
  • SR97987

基点設定

ダイナミック入力がオンのときに FROMコマンド修飾子が期待通りに機能するようになりました。
  • SR148725

GATTE

属性の付いたダイナミック/パラメトリックブロック、空白文字を含む名前が付いたブロック、およびアンダースコアを含むタグが付いた属性と互換性を持たせるため、コマンドを完全に書き直しました。
  • SR164296

BIMGENERATE2DSTAIR

2D階段の生成が向上しました。ステップ文字が文字オブジェクトに変更され、編集できるようになります。文字スタイルと画層の設定値は、_sectionSettings.dwgファイルで設定できます。
  • SR153369

GISCONVERT

多角形がGISCONVERTコマンドでサポートされるようになりました。
  • SR163517

GISIMPORT

GIS画層を読み込む際に、GIS属性テーブルダイアログで特殊文字が正しく表示されるようになりました。
  • SR162003

HATCH

ブロック内のハッチングが、すべてのズームレベルで一貫性を保ち正しく表示されるようになりました。
  • SR157986
コンテキストデータマネージャのACDB_ANNOTATIONSCALESディクショナリへのソフトポインタが破損しているハッチングが原因で、図面を開いたり修復したりするときにBricsCADがクラッシュする現象は発生しなくなりました。
  • SR160886
カレントのUCSがワールド以外の場合に、HPORIGIN変数がハッチングコマンドに反映されるようになりました。
  • SR121871
  • SR151792

ハッチングパターンラベル

定義済みのハッチングパターンをローカライズするためのサポートを追加しました。
  • SR151279

INSERT

最後に選択したブロックが既定としてコマンドのダイアログに表示されない問題を修正しました。
  • SR149899
「回転のプレビュー」オプションを再びコマンドに追加しました。#oops
  • SR149732
挿入したブロックがメカニカルコンポーネントである場合に外部参照を挿入チェックボックスの値が無視される原因となっていたバグを修正しました。

ラベルスタイル

ラベルスタイルは新しい図面に正しく転送されるようになりました。
  • SR155096

LandXML読み込み

LandXML読み込みの実行時に、半径の長さが異なる連続する円弧で構成されるアライメントが正しく読み込まれるようになりました。
  • SR162294
LandXMLからサーフェスを読み込む場合、三角形の非表示フラグが正しく認識されます。
  • SR159025
  • SR160185

画層パネル

画層パネルを開いていない場合に、図面エクスプローラで反転フィルターオプションが機能しない問題を修正しました。
  • SR155053
  • SR155490
  • SR161553
外部参照画層の線種の表示を修正しました。
  • SR148219
  • SR151872
  • SR152107
  • SR152613
  • SR162350
新しく作成した画層をQt画層パネルで現在のグループフィルターに追加できるようになりました。
  • SR151286

LAYOUTMERGE

不適切なヘルプコンテキスト文字列が原因で発生していた、V24ベータ版のLAYOUTMERGEの問題を修正しました。
  • SR162978

LCONNECT

特定のシナリオでコマンドを使用すると、誤った接続となる問題を修正しました。
  • SR141615

ライブラリパネル

さまざまな標準六角レンチと1つのドライバーコンポーネントをBricsCADに追加しました。これらのコンポーネントから開始して、Bmassemblyinspect機能を試してみることができます。これらのツールには、Bmassemblysequence設定ダイアログとライブラリパネルの両方からアクセスできます。

LOADMECHANICAL2D

LOADMECHANICAL2Dシステム変数を「オン」に設定している場合の「名前を付けて保存...」の機能を修正しました。
  • SR146244

ローカライズ版コマンド

「_ABC」のようにアンダースコアで始まるコマンド名を入力したときに、「ABC」という名前と一致するローカライズ版コマンドが実行されなくなりました。

ログイン時の「記憶する」

BricsCAD Analyticsの範囲でデータを共有していないユーザーの場合も、ログイン時の「記憶する」機能が正しく機能するようになりました。

マニピュレータ

マニピュレータで繰り返しオプションを2回続けて選択すると(アクティブな選択セットにBIM図形がある場合)、BricsCADがクラッシュする問題を修正しました。
  • SR145060

MAPCONNECT

空白文字を含む画層とスタイルがhttpリクエストで正しく処理されるようになりました。
  • SR143832

MATCHPROP

線形ソリッドにMATCHPROPコマンドを使用すると、ソリッドのプロファイルが失われるバグを修正しました。
  • SR130397

メニューバー

アプリケーションの起動時に、ユーザプロファイルではなく現在のワークスペースからメニューバーが初期化されるようになりました。ただし、「/p」コマンドライン引数でプロファイルが指定されている場合を除きます。
  • SR150155

MKLTYPE

形状に基づいて線種を作成しようとしたときのMKLTYPEのエラーを修正しました。
  • SR157901

マルチ引出線

マルチ引出線の参照線が正しく尺度変更されるようになりました。
  • SR161762
修正済み:ベースブロックの変更後に、ブロックベースのマルチ引出線が適切に更新されるようになりました。
  • SR143717

マルチ引出線のグリップ編集

ブロックコンテンツがあるマルチ引出線のグリップ編集が向上しました。
  • SR147426

MOVEBAK

保存先フォルダの変更後に、保存されていない図面で発生するMOVEBAKコマンドの問題を修正しました。
  • SR161705

MTEXT

異尺度対応プロパティの変更後もマルチテキストの位置が維持されるようになりました。
  • SR143049
別のCADプラットフォームで作成されたマルチテキスト図形に一貫性がなく破損している場合、AUDITコマンドで修復できるようになりました。
  • SR143643
内部に注釈尺度を持つ非異尺度対応マルチテキスト図形に関する特殊なケースを修正しました。このようなマルチテキストが正しいサイズで表示されるようになりました。
  • SR145011

MTFLAGS

BricsCADをマルチスレッドモードで実行している場合に発生する、大容量のECWおよびSIDファイルの読み取りに関する問題を修正しました。
  • SR133146

NCOPY

エクスプレスツールのNCOPYコマンドで、外部参照に従属するプロパティがホスト図面にコピーされない問題を修正しました。
  • SR158132

OLE

埋め込みOLEオブジェクトを含むドキュメントタブを閉じると不安定になる現象を修正しました。この問題は、ある図面に別の図面がOLEオブジェクトとして埋め込まれて入れ子状になっているという特殊なケースが原因で発生しました。
  • SR160859
  • SR161944

OLEFRAME

OLEフレーム図形の選択動作が向上し、このような図形にカーソルを合わせたり、クリックやダブルクリックする動作がより自然になりました。
  • SR152448

図面を開く

特定の図面をロードする際のエラーを修正しました。
  • SR142648
  • SR157243

OPTIMIZE

このコマンドで、両端で同じ線分に接続された円弧が正しく処理されるようになりました。
  • SR154380
特定の図面で丸め座標設定を使用するとクラッシュが発生する問題を修正しました。
  • SR154380

OSNAP

マクロで使用したときに、ローカライズされたスナップキーワードが正しく機能するようになりました。
  • SR140883
  • SR160550

パラメータ

インチ系単位が誤って評価される問題を解決しました。
  • SR161756

PICKBOX

新しく追加されたCOLORPICKBOXシステム変数を使い、ピックボックスの色を設定できるようになりました。
  • SR130345

PLINE

特定のポリラインの面積が正しく計算されない問題を修正しました。
  • SR129210

PLOT

「非表示」などのレンダリングされた印刷スタイルに正しい線幅が示されるようになりました。
  • SR154243

点群

破損したRCSファイルを処理する際のエラー処理がより堅牢になりました。
  • SR151831
HSPCが1に設定された e57ファイルを読み込むと、色が表示されない問題を修正しました。
  • SR162448
部屋情報を含む点群を分類する際の問題を修正しました。
  • SR162937
150 cmに適合させることができる柱の直径範囲を拡大しました。
  • SR162012
e57ファイルから画像を読み取る際のバグを修正しました。
  • SR163099
RCSファイルで使用可能なすべてのポイントを処理できるようになりました。
  • SR151831
点群が点群キャッシュで見つかった場合に、図面エクスプローラ/アタッチメントパネルで「見つかりません」と報告されなくなりました。
  • SR95410
  • SR154832
  • SR155119
HSPC形式への読み込みに関連する問題を修正しました。
  • SR156783
  • SR157309
  • SR157768
  • SR158627
  • SR158630
ポリゴンリージョンを描画する際のバグを修正しました。
  • SR157168
PTSファイルの読み込みが(再び)V22と同程度に高速になりました。#sameasiteverwas
  • SR158313
クロップソリッドが.DWGの初回ロード時に表示されるようになりました。
  • SR156117
HSPCへのキャッシュ変換が失敗する問題が解決されました。
  • SR159909
  • SR160005
UNIX OSを実行しているマシンについて、特殊文字を含むパスの点群の前処理を修正しました。
  • SR151949
  • SR152998
  • SR154637
点群を読み込む際のオーバーサブサンプリングを修正しました。
  • SR159437
非ASCII文字(および画像)を含むE57形式のファイルが正しく読み込まれるようになりました。
  • SR159554
BricsCADで、RCP(および参照されるRCS)ファイル名の両方に特殊文字が含まれている場合に点群を読み込めるようになりました。
  • SR160005
LAS データ形式に基づくファイルの分類解析が正しく実行されるようになりました。
  • SR160710
画面移動とズームの際の表示品質が向上しました。
  • SR123503
  • SR123829
  • SR161454
  • SR161741
BricsCAD V24では、点群分類機能が含まれるようになりました。
  • SR161427
  • SR161768

POINTCLOUDCLASSIFY

リボンボタンの動作を修正しました。
  • SR164672

POINTCLOUDCOLORMAP

ローカライズ版のPOINTCLOUDCOLORMAPコマンドのオプション機能を修正しました。
  • SR161987

POLYSOLID

コマンドオプションの機能を修正しました。
  • SR158787

プロジェクトブラウザ

プロジェクトブラウザでビューポートを新しいシートにコピーまたは移動する際に、注釈尺度が変更されないようになりました。
  • SR156077
会社のロゴとプロジェクトのロゴに、各国語のPNGファイルを使用できるようになりました。
  • SR153154
  • SR163840

PUBLISH

修正済み:バックグラウンドで公開後にフリーズ画層の図形がPDFファイルに表示されなくなりました。[オフ画層を含む]オプションを.DSDファイルに追加しました。
  • SR155460
  • SR157186
パブリッシュダイアログでテーブルの列ヘッダーをクリックして昇順/降順に並べ替えた結果が出力に反映されるようになりました。テーブルヘッダーを使用したソートに、行の上下移動を組み合わせることができるようになりました。
  • SR151851
  • SR159182
バックグラウンドで公開する際のクラッシュを防ぐために、マルチスレッド処理によるベクトル化と表示を無効にしました。
  • SR157061

PYRAMID

ローカライズ版でPYRAMIDコマンドの「外接」および「内接」オプションの動作を修正しました。
  • SR132705

QDIM

異尺度対応寸法スタイルでQDIMが機能するようになりました。
QDIMをキャンセルすると、一時的な寸法が期待通りすぐに消えるようになりました。
QDIM基線にDIMDLI値が反映され、寸法が1行で作成されまるようになりました。
  • SR161869

クワッド

複雑なソリッドにカーソルを合わせたときにクワッドが表示されるまでの遅延を修正しました。
  • SR159951
押し出しサーフェスのエッジサブ図形にカーソルを合わせたときに、クワッドが正しく表示されるようになりました。これはV23.2のリグレッションでした。
  • SR160270
プロシージャルサーフェス図形にロールオーバープロパティが正しく表示されるようになりました。

QUICKCALC

ポイント選択をキャンセルしてもBricsCADがクラッシュしなくなりました。

RECOVER

破損したAecsDbMemberNodeShapeオブジェクトを含む図面をRECOVERを使いBricsCADで修正することができ、その後に問題なくAutoCADで開くことができます。
  • SR73337

REFEDIT

名前のないブロックのレコードに基づくダイナミックブロックについて、ダイナミックブロックレコード名が正しく表示されるようになりました。
  • SR150696
外部参照編集セッションでISOLATEOBJECTS、UNISOLATEOBJECTS、HIDEOBJECTSコマンドが適切に無効になるようにしました。
  • SR153554

RENDERCOMPOSITIONMATERIAL

空の複合材があるソリッドが正しくレンダリングされるようになりました(赤色で表示)。#dangerwillrobinson

リボン

大きいボタンラベル、通常のボタンラベル、分割ボタンラベルがクリッピングされなくなり、ボタンラベルの文字が複数行にわたる場合に切り捨てられなくなりました。
  • SR152714
BricsCADの起動時にリボンの高さが(不適切に)サイズ変更されなくなりました。
リボンの大きな分割ボタンの文字が2行ではなく3行にわたり表示されることがある問題を修正しました。
  • SR153395
従来のリボンがアクティブな状態で新しいユーザプロファイルを作成した場合、再起動せずに新しいリボンをアクティブにすることができます。
  • SR162229

RTWALK

RTWALK操作時の不要なコマンドラインメッセージを削除しました。さらに、RTWALKコマンドが定義されていない場合、操作は開始されなくなりました。
  • SR153210

断面作成

断面オブジェクトの最初の尺度設定は、_SectionSettings.dwgファイルに従って設定されるようになりました。
平面断面がX軸に整合していない場合に、背景イメージと作画線分が正しく位置合わせされるようになりました。

 設定

設定ダイアログのシートセット管理の設定に関するヘルプテキストを更新しました。
  • SR162553

SHP2BLK

Express ToolsのSHP2BLKコマンドを修正し、元の形状の尺度と位置が正確に反映されるようにしました。
  • SR163350

シートセット管理

特定のDWGファイルを開く際にクラッシュが発生する問題を修正しました。
  • SR157390
シートセットから図面へのパスが見つからない場合も、以前のようにシートをレイアウトに関連付けることができるようになりました。
シートのプレビュー生成時にクラッシュが発生する問題を修正しました。
  • SR157390

シートセット管理

同じ.DSTファイルのコピーは独立した.DSTファイルとして扱われ、必要な.DSTをダブルクリックするとファイルが開きます。
  • SR156868
  • SR156871

シートセット管理(Qt)

別のシートセットで作成した .DWGファイルを読み込めるようになりました。シートが削除され、そのシートセットに関連する他のシートが残っていない場合、その.DWGファイルを別のシートセットに読み込むことができます。
  • SR156586

シートセットパネル

開く、パブリッシュ、および選択ドロップダウンボタンのコンテキストメニューに、ひとつの共有最大幅ではなく、個別の幅が表示されるようになりました。

シートセット

シートセットDSTファイルのロック/ロック解除を実装しました。シートセットのDSTファイルは、修正するとその都度すぐに保存されるため、SSASUTOSAVE変数は削除されています。シートセットの .DST ファイルが別のユーザーによってロックされている場合、.DSTファイルは読み取り専用で開くことができます。
  • SR125605
  • SR131575
  • SR143101
  • SR157107
  • SR158404
  • SR160058
非同期のシートプレビュー作成時に、[シートセット管理] パネルからシートをダブルクリックして開く操作がブロックされなくなりました。
  • SR157390
ビューポートに関連付けられたビューが、ビューポートと共に削除されるようになりました (ビューポートを削除する場合)。#whew
  • SR150214

SHX フォント

図形フォントの処理が向上しました。
特定のカスタム romans.shx フォントの改行処理を修正しました。
  • SR95320

SIMPLIFY

ポリラインは、簡略化されている場合にのみ結果にリストされるようになりました。
SIMPLIFY コマンドのコンテキストパネルに「.」(ドット) が表示されるようになり、テンキーから入力した「.」(ドット) 文字は小数点として解釈されるようになりました。
  • SR152012

スケッチベースフィーチャー

スケッチフィーチャーと結合している別のスケッチフィーチャーのパラメータを変更すると、スケッチフィーチャーが誤って削除されるバグを修正しました。
スケッチジオメトリの編集後に一部のスケッチベースフィーチャーが正しく更新されないバグを修正しました。
  • SR153015
スケッチベースフィーチャーを回転させる場合、値を 360 度に設定した後も角度パラメータが適切に変更されるようになりました。
  • SR133919
複雑な回転スケッチフィーチャーの回転角度を 360 度に変更すると作成される冗長なエッジが削除されるようになりました。
一部のスケッチフィーチャーがパラメータの変更に応答しなくなるバグを修正しました。
  • SR133919
「自動」モードでスケッチベースフィーチャーの作成中に加算または減算が正しく登録されないバグを修正しました。
スケッチベースフィーチャーの押し出し高さまたは回転角度を0(ゼロ)に設定することはできなくなりました。

SMOOTHMESHCONVERT

CONVTOSOLIDコマンドとCONVTOSURFACEコマンドで、滑らかな3Dソリッドとサーフェスへの変換がサポートされるようになりました。

スナップキーワード

ローカライズ版でスナップキーワード機能を修正しました。
  • SR161650

標準部品の記号

BricsCADで標準部品の記号が正しく読み取られるようになりました。
  • SR134133

スタートページ

スタートページからワークスペースを切り替えても、動作が不安定になることはなくなりました。

SUPPRESS

抑制する図形のグループを作成するときに、グループ名の先頭文字に数字を使用できなくなりました。
  • SR146352

TABLEMOD

列挿入の左右アイコンを修正しました。
  • SR149658
  • SR152489

テーブルのグリップを選択したときに、セルの境界線が正しく表示されるようになりました。
  • SR161520
  • SR161885
「データリンクを更新」のコンテキストメニューを改善しました。
OdDbTable::subHighlightを呼び出しても、強制的に再計算されなくなりました。
データリンクがあるテーブル内の行(または列)の挿入または削除が期待通りに機能するようになりました。
  • SR141293

TIN

TINコマンドがまだアクティブなときにTIN定義を編集するとBricsCADがクラッシュする問題を修正しました。
  • SR155270

TIN分析

サーフェス解析の2D輪郭が標高0(ゼロ)で正しく表示されるようになりました。
傾斜角解析では、特定の TIN の最小傾斜角と最大傾斜角が計算され、これら2つの値に基づいて指定された数の範囲が作成されるようになりました。
  • SR162979

TINEXTRACT

2つのTINサーフェス間のスペースからソリッドを抽出すると、これら2つのサーフェス間の体積を表す適切なソリッドが作成されるようになりました。
  • SR122425
特定のTINサーフェスからソリッドを抽出すると、期待どおりに正しいソリッドが生成されるようになりました。
  • SR122770

点群からの TIN

トリミングされた点群から作成されたTINは、点群のトリミングされた部分に対してのみ作成されるようになりました。
  • SR161086

TINSERT

「セルにブロックを挿入」ダイアログで発生する可能性があったクラッシュを修正しました。
  • SR164220

TINサーフェス

TINサーフェスを選択またはハイライト表示するときに、三角形のエッジがリアリスティック表示スタイルで非表示になるようになりました。
  • SR148613
  • SR155118
特定の図面のTINサーフェスに境界を非表示を追加するときにBricsCADがクラッシュする問題を修正しました。
  • SR154225

TINボリュームサーフェス

TINボリュームサーフェスが正しく計算されない場合がありました。現在は修正されています。
  • SR151942

ツールパレット

多くのブロックアイコンを含むパレットは、タブが最初にアクティブになるたびにアイコンを再生成しなくなりました。サムネイルアイコンが無効になるようなブロックが変更された場合は、ツールパレットのコンテキストメニューを使用してタブのサムネイルを手動で再生成できます。
  • SR154160
  • SR156462

Twinmotion

表示スタイルが2DワイヤーフレームのときにTwinmotion/Datasmithに書き出そうとするとクラッシュする問題を修正しました。ただし、代わりに3D表示スタイルを使用する必要があります。
  • SR160822

VIEWDETAIL

寸法は、詳細ビューの更新後に自動調整を失うことがなくなりました。
  • SR152793

ビューポート

ビューポートのカスタム尺度設定は、標準の尺度値を小数点以下5桁まで一致させる限り、標準尺度と見なされるようになりました。これは、他のCADプラットフォームでの動作と一致しています。
  • SR117112
  • SR117150

可視状態

多くの可視状態を含む大きな図面で作業するときに、パネルの読み込みと更新がはるかに高速になりました。
  • SR151825
  • SR153475

可視状態パネル

ローカライズされたバージョンのコンテキストメニューオプションの動作を修正しました。
  • SR139726
  • SR163220

WCLOSEALL

WCLOSEALLコマンドのディーゼルマクロが、リボン、クワッド、およびツールバーの「CLOSEALL」から「WCLOSEALL」に更新されました。コマンドは引き続き同じように機能します。
  • SR162877

ワークスペース

Save Asサブコマンドは、デフォルトにリセットするのではなく、現在のワークスペースのプロパティで新しいワークスペースを保存するようになりました。
  • SR156168

プラグイン

BRX

acedSSGet()キーワードが強調表示され、選択可能になりました。
  • SR145090
AcGiTextStyle::setFont()とAcGiTextStyle::font()の最新のシグネチャを追加で実装しました。
  • SR149267
AcDbPointCloudEx::traverseAllPointData()が実装されました。
  • SR148975
AcLocale getProductLocale()関数が実装されました。
  • SR149990
コマンドフラグACRX_CMD_NOHISTORYを持つカスタムコマンドは、オートコンプリートコマンドポップアップに表示されなくなりました。
  • SR152868
ドッキング可能なバーとパレットセットは、ドック行を非BRXバーと共有できなくなりました。この新しい要件は、同じ行に混在するバーのサイズを確実に同期させることができないことが原因で発生する不適切な視覚効果を防ぐために必要であると判断しました。
  • SR149971
言語に依存しないレジストリキーをサポートすることで、デマンドロード機能を拡張しました(SOFTWARE/Bricsys/BricsCAD/V24x64/Applications under HKEY_CURRENT_USER and HKEY_LOCAL_MACHINE)。(類似の)言語依存キーに加えて、新しいキーがチェックされるようになりました。
  • SR153515
AModeler::Bodのインスタンスは、save()後にrestore()を実行(またはその逆)を行っても、面の順番が変わらなくなりました。
  • SR153252
入れ子になったトランザクションで同じオブジェクトが複数回開かれ、その後の入れ子になったトランザクションで再度アクセスされた場合に予期しない動作が発生するトランザクションのバグを修正しました。
  • SR152684
LAYOUT_CONTROLコマンドの通知中に表示されるモーダルダイアログが期待通りに動作するようになりました。
  • SR154680
CAdUiListCtrl::D oAdUiMessage()は、関数が実装されていないという警告を表示しなくなりました。
  • SR155113
レイアウトタブは、AcDbLayoutManager::copyLayout()の呼び出し後に正しく更新されるようになりました。
  • SR155196
AcStringを使うacedGetCommandForDocument()の新しいシグネチャが実装されました。
BimSampleにIfcPositiveLengthMeasureを設定する例を追加しました。
  • SR120182
  • SR152586
コンテキストメニューに、完全なキーワード文字列が表示されるようになりました。
  • SR145090
AcDbBreakDataクラスとAcDbBreakPointRefクラスを実装しました。
  • SR148592
AcGeNurbCurve3d::makeNonPeriodic()を実装しました。
  • SR149886
AcDbText::getBoundingPoints()を実装しました。
  • SR151922
AcDbTable::fieldId()が実装されました。
  • SR152593
AcDbTableメンバー関数を実装しました: breakOffset(), setBreakOffset(), breakFlowDirection(), setBreakFlowDirection(), breakOption(), および setBreakOption()。
  • SR160257
AcDbObjectId::isWellBehaved()を実装し、voidではなくboolを返すようにAcDbObjectId::convertToRedirectedId()を変更しました。
  • SR155747
AcDBlockTableRecord::appendAcDbEntity()は、以前に設定されていた図形の線種尺度をリセットしなくなりました。
  • SR157246
インプットポイントモニターのキー図形には、トップレベルのものではなく、最も深くネストされた図形が送られるようになりました。
  • SR158450
AcDbPolygonMeshコンストラクターは、PolyMeshTypeに基づいてエンティティを生成するようになりました。
  • SR150468
AModeler::Body::interfere()は、ふたつの別々のボディが交差する範囲を持つが干渉しない場合に修正されました。
  • SR158812
AcDbTransactionManager::getAllObjects()が実装されました。
  • SR159573
列挙子AcDbViewport::StandardScaleType::k1_5を追加しました。
  • SR160159
コンテキストメニューとプロンプトメニューに非表示のキーワードが表示されなくなりました。
  • SR145090
外部ヘルプウィンドウで単語を検索する際に、ヒントパネルが開いているときにBricsCADがクラッシュしなくなりました。
  • SR149346
CAdUiListCtrl::GetItemAtPoint()メソッドを実装しました。
  • SR155029
AcDbRasterImageから派生したカスタムクラスのメンバー関数が正しく動作するようになりました。
  • SR164482
AcDbRasterImageから派生したカスタムクラスのメンバー関数が正しく動作するようになりました。
  • SR164482
C++ Civil APIは、V24で若干の刷新が行われました。名前付けの一貫性を向上させるためにクラス名と列挙名が変更され、すべてのグローバル名にBrxCvプレフィックスが使用されるようになりました。さらに、グローバル名前空間の汚染を制限するために、いくつかのグローバル列挙型がそれぞれのクラス内に移動されました。古いヘッダーを含むレガシーコードのためのエイリアスが提供されます。
AcGsKernelDescriptor::hasRequirement()は、非推奨のAcGsKernelDescriptor::requires()を置換するようになりました。
  • SR161441
AcPlPlotConfigInfoクラスが実装されました。
  • SR101286
  • SR163265
AcPlPlotConfig::fullPath()が実装されました。
  • SR120244
不正な書式コードのためにフィールドの書式が無視される問題を修正しました。
  • SR145230
AcDbDatabase::wblock()に不足していたシグネチャを実装しました。
  • SR147213
不足していたさまざまなAcDbTableのメンバー関数が実装されました。
他のプラットフォームと同様に、CAdUiDockControlBar::SetToolID()引数を「const CLSID*」に変更しました。
  • SR154735
AcDbLayerTableIteratorは、非表示画層をスキップする設定に従うようになりました。
  • SR162237
AcDbObject::erased()コールバック宣言から誤った既定値を削除しました。
  • SR162173
AcDbObject::addReactor()、AcDbObject::removeReactor()、AcDbObject::addPersistentReactor()の戻り値の型をvoidからAcad::ErrorStatusに変更しました。
  • SR162183
getDefaultFileExtension()、isPlotToFile()、fullPath()を含むいくつかのAcPlPlotConfigメンバーが、組み込みのPC3構成に対して予期される値を返すようになりました。
  • SR163265
出力バッファーのサイズに対応する4番目のパラメーターを受け取るAcDbRasterImageDef::suggestName()メソッドの別のシグネチャを実装しました。
  • SR159337
AcDbText::subClose()で、テキスト図形の書き込みが有効になっていないときにadjustAlignment()を呼び出す誤った試行を修正しました。
  • SR161532
透明度を設定したフローティングパレットセットフレームは、カーソルをフレームに重ねている間は不透明に表示されるようになりました。
  • SR161210
SAVEALLコマンドを使用すると、保存する前に各ドキュメントがアクティブになるようになりました。これにより、他のプラットフォームとの互換性が向上します。
  • SR161695
新しく作成された属性と属性定義によってAUDITの修復対象にならないようになりました。
  • SR161774
AcEdSolidSubentitySelectorクラスを実装しました。
  • SR100604
  • SR130732
  • SR145768
AcUnderlayLayerクラスおよび関連するメンバー関数をAcUnderlayReferenceクラスから実装しました。
  • SR120303
AcDbDatabase::save()メソッドで、図面ファイル名の代わりに自動保存ファイル名が使用される問題を修正しました。
  • SR160865
AcDbEntity*を引数とするAcDbBlockTableRecordIterator::seek()メソッドを実装しました。
  • SR163195
AcGiPolylineクラスは、クライアントインスタンスを内部操作に渡すときに安全に処理できるように変更されました。
  • SR164139
BimPropertySets::setPSetProperty()関数で、PropertySetが既に存在する場合に図形に値を割り当てる問題を修正しました。
  • SR152683

COM

IAcadBlock、IAcadModelSpace、IAcadPaperSpace の AddMText()メソッドとAddText()メソッドで、現在の文字スタイルが異尺度対応の場合に異尺度対応図形が作成されるようになりました。
  • SR159287
Application.FullNameプロパティが完全な実行可能ファイルのパスを返すようになりました。
  • SR156511
他のプラットフォームとの互換性を向上させるため、一部のCOM API関数は技術的に無効なVARIANT_BOOL値をVARAINT_FALSEではなくVARIANT_TRUEとして解釈するようになりました。
  • SR148943

BRX/.NET

新しいVisual Studio拡張機能をBRX SDKファイルと共に利用可能になりました。この拡張機能は、プラグイン開発者用にVisual Studioですぐに実行できるプラグインモジュールをすばやく作成するためのプロジェクトと項目テンプレートを追加します。
  • SR78336
  • SR90145
Civil APIでは、CivilスタイルのIDと名前にアクセスできるようになりました。
  • SR145914
  • SR162835
  • SR164188
APIサンプルに、GIS APIに基づくサンプルコードが含まれるようになりました。
  • SR163031
Civil TinSurface APIは、サーフェス履歴を定義および公開するTinSurface定義用の新しいインターフェイスで拡張されました。
Civil GIS機能用の新しいBRX(C++)および.NET APIを導入しました。BRX APIはヘッダーBrxSpecific/civil/BrxCvGis.hにあり、.NET APIはBricsCAD Civil namespaceのいくつかの新しいGis接頭辞クラスで構成されています。
  • SR148045
  • SR158100
LayoutManager.LayoutsReordered (.NET)イベントとAcDbLayoutManagerReactor::layoutsReordered() (C++)イベントは、レイアウトタブが対話的に再配置されたときに発生するようになりました。
  • SR157182
BIM APIがBIMプロファイルの形状とサイズのプロパティを正しく報告するようになりました。
  • SR162254
ブロック参照を3Dソリッド面に固定する機能が、プラグインコードから使用できるように公開されました。
.NETのBricsCAD Civil namespaceにPointクラスとPointGroupクラスを含む、Civil ポイントとPoint Group用のAPIを実装しました。
  • SR125560
  • SR130893
  • SR134422
  • SR143605
  • SR143759
  • SR161783

.NET

レイアウトをアクティブにしたときに、DatabaseServices.Cannoscaleを設定できるようになりました。
  • SR157796
UnderlayHost::PdfHost::GetFile()メソッド、UnderlayHost::D gnHost::GetFile()メソッド、UnderlayHost::D wfHost::GetFile()メソッドを実装しました。
  • SR124738
GeoCoordinateCategory.CreateAll()を実装しました。
  • SR135505
AssocArray.CreateArray()メソッドの動作が向上しました。
  • SR144807
Editor.PromptedForAngleイベントハンドラが期待通りにGetAngle()の後に呼び出されるようになりました。
  • SR150634
LayerViewportProperties.IsTransparencyOverridedenプロパティを実装しました。
  • SR153768
GripData.OnRightClick()は、カスタムグリップを右クリックすると呼び出されるようになりました。
  • SR89742
GripData.OnRightClick()シグネチャを変更し、メニュー項目のコレクションを返すようになりました。
  • SR90267
GraphicsSystem.KernelDescriptorクラスとGraphicsSystem.GraphicsKernelクラスを実装しました。
  • SR89281
新しいBricscad::HLR namespaceに隠線削除APIを実装しました。
  • SR89046
  • SR99064
  • SR125974
  • SR131611
  • SR132513
  • SR154725
IMenuItem.Textプロパティが空のカスタムコンテキストメニュー項目が、メニューセパレータとして追加されるようになりました。
  • SR159274
Bricscad.MechanicalComponents APIが拡張され、いくつかの不足機能のサポートが追加されました。
  • SR162540
BIM APIの幾つかの奇妙な名前のメソッドは非推奨になり、より一般的な名前の新しいバージョンにリダイレクトされています。レガシーコードは引き続き正しくコンパイルおよび実行されますが、非推奨のメソッドに関するコンパイラの警告が出ることがあります。
曲線配列を取るCurveCurveIntersector2dコンストラクターが正しく動作するようになり、CurveCurveIntersector2d.SetCurve()メソッドがクラッシュしなくなりました。
  • SR162901
外部参照データベースからオブジェクトを開くためにTransactionManager.GetObject()を呼び出す際に、正しいトランザクションマネージャインスタンスでオブジェクトが開くようになりました。
  • SR159071
  • SR160971
  • SR161277
カラーブックダイアログで、ColorDialog.ColorのプロパティHasBookName、BookName、HasColorName、ColorNameが正しく設定されるようになりました。
  • SR145035
修正済み: 図形が選択プレビューとして強調表示されている場合に_AcDb.Entity.Highlight()が失敗していた不具合を修正しました。
  • SR153987

LISP

特定のケースで(start_image)/(vector_image)/(end_image)のパフォーマンスを大幅に改善しました。
  • SR161880
BCOUNTコマンドをLISP式から実行した場合、非ブロックオブジェクトの選択が許可される問題を修正しました。
  • SR162691
VLA/COMオブジェクトのガベージコレクションが予期しないLisp障害を引き起こす問題を修正しました。
  • SR163065