ノート

BricsCAD®(Windows)V25は、以前のBricsCADバージョンとは独立してインストールおよび実行されます。

ダウンロードしたBricsCAD®インストーラーには、BricsCADのすべてのエディション(Shape、Lite、Pro、Mechanical、BIM、Ultimate)が含まれています。

コンパイル済み(BRX)アプリケーションプログラムを実行するには、BricsCAD Pro(またはそれ以上)ライセンスが必要です。

レンダリング、3Dモデリング、図面ビューの作成には、BricsCAD Proのライセンスが必要です。

3D拘束システムとメカニカルコンポーネント(部品)を作成するには、BricsCAD Proライセンスが必要です。Proライセンスでは、BricsCADの可変形状ソリッドモデリング機能も有効になります。

土木TINサーフェス、グレーディング、線形を作成するには、BricsCAD Proライセンスが必要です。

BricsCAD Proは、BIMおよびMechanical製品用のベースCADでもあります。

BricsCAD Ultimateは、BricsCAD Shape、Lite、Pro、BIM、Mechanicalを含む単一のライセンスです。

アプリケーション:BricsCAD V25はVisual Studio 2019でコンパイルされています。BricsCAD V25と互換性を持たせるには、C++拡張DLL(ダイナミックリンクライブラリ)を同じプラットフォームツールセットでコンパイルする必要があります。

これらのリリースノートには、英語版のリリースに基づいて、各メジャー、マイナーまたはメンテナンスリリースに含まれている内容が反映されます。特定の言語についてはメンテナンスリリースが省略されている場合もあります。その場合、今回のリリースに記載されている変更は、その言語に対するBricsCADの次のリリースで利用できるようになります。

BricsCADへようこそ。継続的な製品改良こそが我々の命です。私たちは、BricsCADをお客様にとって最高のCADソリューションにする機能および修正を提供するために日々努力しています。#welisten

BricsCADをより良くするためご協力ください - 思うように動作しないものを見つけたら、サポートリクエストを送信してください。Bricsysメンバー全員は、製品の発展に対する皆様の多大なるご協力に感謝しています。皆様のご協力なしには成し遂げられませんでした。

23.102024

Version 25.1.05

既知の問題

Windows 10 のライフサイクル - サポート終了

Windows 10は、2025年10月14日にサポートが終了することに注意してください。それ以降もWindows 10は引き続き動作しますが、Microsoft社からのセキュリティ更新プログラム、新機能、またはテクニカルサポートは受けられなくなります。サポートされていないオペレーティングシステムを実行しているコンピューターで、BricsCADのようなミッションクリティカルなアプリケーションを実行するのは安全ではないことに留意してください。

BricsCAD Shapeのサポート終了のお知らせ

BricsCAD V25は、BricsCAD Shape製品を含む最後のバージョンになる可能性が高いことをお知らせします。BricsCAD Shapeは、現在2025年後半に予定されているBricsCADの次のメジャーリリースであるV26で削除することを予定しています。

改良 - BricsCAD

-PARAMETERS

行末に不要なコロン(:)が付く問題を修正しました。
  • SR178028

「アクセス」ツールバー

簡素化したアクセスツールバーを削除しました。アクセスツールバーは、V24で「レガシー」としていたV23の既定値に戻しました。モダンレイアウトではデフォルトで使用されます。 また、「アクセス(簡易)」という名前のツールバーを追加し、従来のCADソフトウェアを使用する新しいユーザーにも馴染みやすいように設計されています。

AI予測

AIアシストのリボンタブの名前を「AI予測」に変更しました。
「AI予測」リボンタブのグラフィックを更新しました。

アタッチメントパネル

不明な添付ファイルが見つかった場合に確認ダイアログを表示し、見つかったパスを他のすべての不明な添付ファイルにも適用するかどうか確認するオプションを追加しました。

アタッチメント

バッチ置換を実装し、置換後のパスタイプの変更に関連する不具合を修正しました。
  • SR147002
  • SR150496
  • SR156106
  • SR156497
  • SR157648
  • SR160108
  • SR160115
  • SR161760
  • SR176897
  • SR178038

ATTDEF

ダイアログのビットマップボタンに、機能識別に役立つヒントを表示するようにしました。
  • SR172473

ブロックのコンテキストメニュー

ブロックのコンテキスト(右クリックメニュー)に、ブロック編集ツールを追加しました。
  • SR147851
  • SR178520

BLOCKCONVERT

OX軸またはOY軸を始点とするダイナミックブロックアクションが、BLOCKCONVERTによる変換に対応するようにしました。
  • SR160070
  • SR163464
  • SR171328
移動、ストレッチ、尺度変更により影響を受ける図形を含むダイナミックブロックの変換に対応しました。結果として作成されるパラトリックブロックは通常の配列を含み、その配列のいくつかの基本図形において各パラメータによる移動、ストレッチ、尺度変更の操作が行えます。
  • SR164996
  • SR171328
変換中に、サポートされていない文字を含むブロック名は削除され、新しいブロック名がBLOCKCONVERTダイアログに表示されるようにしました。

BLOCKIFY

外部参照に続いて、「選択コレクションを検索する」オプションに、3Dソリッドを有効な入力とするようにしました。
「3Dソリッドのセットを検出」にオプション名を変更し、2D形状を含むブロック参照を検出するユースケースを明確にしました。
  • SR180415
「ブロック化」コマンドのオプション間で尺度が変わらないことに関連する不整合を解消しました。オブジェクトの縮尺を重視し、円筒形の小さなボルトが巨大な化学タンクと同じブロックに置き換わらないようにしました。既存のブロック定義と形状を比較する場合に、ブロックの縮尺が考慮されます。
これまでのPARAMETRICBLOCKIFYコマンドの機能を、BLOCKIFYコマンドに統合しました。それにより、BLOCKIFYコマンドは、あらゆるタイプのブロック検出に対応する唯一の手段となりました。「ライブラリのチェック」オプションは、カレント図面の形状をコンテンツのある任意のフォルダ(他の図面)と比較することができます。 これは(2つのコマンドの統合による)UXの簡素化というだけでなく機能拡張でもあります。特に「既存のブロックと一致」オプションは、既存のパラメトリックブロック定義を考慮して、モデル空間でパラメータを変化させて対象を探します。
わかりにくかった自動許容差「-1」は、より明確な「デフォルト許容差」ラジオボタンに置換されました。
「ブロック化」コマンドのGUIパネルワークフローを全面的に見直しました。コマンドパネルでは、最初に各種モード(選択した図形と一致する図形の検出、既存ブロックと一致する図形の検出、一致する3Dソリッドの検出、3Dソリッドの選択コレクションの検出)から選択することができます。選択したモードに応じて、図形を選択する手順、既存ブロックを探す場所、デフォルトのブロック名など、さまざまなフォローアップの問いと高度なオプションが表示されます。次に、検出結果と選択モードに応じて、ブロック名と挿入基点を指定する項目が表示されます。戻るボタンを使用して結果ビューと設定ビューを切り替えることができます。 スクリプトの互換性を保つために、以前のコマンドラインのワークフローは、新たにコマンドラインのみで動作する -BLOCKIFYに保持されています。
「ブロック化」コマンドを実行中に、新たにブロック定義を作成するモードでは、モデル空間に一時的にマークが表示され、作成するブロックの挿入点の位置が示されます。
新たに導入された「パラメータを削除しない」というオプションを使用すると、パラメーターと拘束を保持して、置換したブロックのサブ図形に再適用します。
コマンドパネルの「選択した図形と一致する図形を検出」オプションを使用した場合のブロック挿入ポイントのマーカー色を改善して見やすくなりました。

BMCONVERTTOBLOCKS

BMCONVERTTOBLOCKSコマンドは、BricsCADのレガシーコンポーネントとメカニカルコンポーネントを、すべてのパラメータと拘束を維持しながらメカニカルブロックに自動的に変換するコマンドです。

CAD標準仕様

すべてのプラットフォームのインストーラー構成に、CAD標準仕様のチェッカーを追加しました。

クラシックレイアウト

「クラシック」レイアウトのリボンと「2D作図」のワークスペースは、従来のCADプラットフォームのユーザーにとってより身近になるように強化しました。

カラーブック

暗号化されたカラーブックに対応しました。注:ただし、BricsCADでは暗号化されたカラーブックの提供はしていません。
  • SR96195
  • SR138350
  • SR139718
  • SR140646
  • SR144414
  • SR154886
  • SR155220
  • SR158692
  • SR159191
  • SR159587
  • SR159695
  • SR162573
  • SR163137
  • SR169926
  • SR170855
  • SR172479

コンテキスト依存のツール

右クリックで表示されるコンテキストメニューやクワッドに、ハッチング・マルチ引出線・寸法図形のためのツールを追加しました。
  • SR157623

カーソルモード

CURSORMODEが導入され、カーソルのXORモードと非XORモードを切り替えながら、特定の状況でカーソルの視認性を向上させました。
  • SR149430
  • SR153430
  • SR159151

DELETESKETCHFEATURE

スケッチフィーチャーと従属するフィーチャーは、DELETESKETCHFEATUREを実行するか、フィーチャーを選択して右クリックメニューからメカニカルブラウザを使用して削除することができるようにしました。

DIMJOGGEDとDIMJOGLINE

「折り曲げ半径寸法」コマンドと「折り曲げ長さ寸法」コマンドを実装しました。
  • SR47721
  • SR63916
  • SR81317
  • SR102323
  • SR122212
  • SR131721
  • SR133444
  • SR140484
  • SR144180
  • SR147611
  • SR157774
  • SR160772
  • SR167593
  • SR174596
  • SR176919

DIMJOGLINE

折れ線長さ寸法に「折れ線高さ係数」プロパティを追加しました。

DISSOLVESKETCHFEATURE

このコマンドは、スケッチベースフィーチャーを含まない図面では使用できません。

DMFILLET / DMCHAMFER

スケッチフィーチャーとしてフィレットと面取りを使用可能とし、メカニカルブラウザからパラメータを修正できるようにしました。

DMSIMPLIFY

コマンドの設定と簡略化の結果の表示について、より視覚的でインタラクティブなコマンドパネルを実装しました。最後のステップでは、結果の切り替え(および、切り替え解除)が可能になり、3D形状の部分的な簡略化に対応しています。

図面エクスプローラ

図面エクスプローラおよび画層パネルから、外部参照の個々のブロックや画層などを結びつけられるようにしました。

図面プロパティダイアログ

「図面プロパティ」ダイアログを、wxWidgetsからQtへアップグレードしました。

DRAWINGHEALTH

DRAWNINGHEALTHに、3D形状(ACISベース)の簡略化をサポートする新しいタスクを追加しました。この新規タスクの機能とUI/UXは、DMSIMPLIFYコマンドに対応しています。このタスクで(すべての)ブロック定義内の3D形状を簡略化するかどうか選択することができます。この設定を有効にすると、スタンドアロンのDMSIMPLIFYALLコマンドを使用した場合と同じ結果が得られます。
DRAWINGHEALTHのルーチンマネージャーで、Deleteキーでルーチンを削除できるようになりました。矢印キーでルーチンリストを上下に移動することもできます。
DRAWINGHEALTHルーチンに説明を追加できるようになりました。ルーチンの目的を説明したり、スタッフに指示を伝えるのに使用できます。
新たに画期的なDRAWINGHEALTHルーチンが追加しました。主に3D形状を(読み込んできて)クリーンアップしたり、BricsCADで処理(ダイレクトモデリングなど)するための準備を目的としています。
図面に与える影響についての説明をデフォルトのルーチンに含めました。また、カスタムルーチンに新しい説明を追加しておけば、設定を確認するのに便利です。

EDITSKETCH

SKETCHEDITコマンドの代替コマンドを使ってフィーチャースケッチを編集できるようにしました。

ETRANSMIT

eTransmitダイアログから、直接外部参照をバインドするか挿入するかを選択できるようにしました。
  • SR38054
  • SR73667
  • SR77183
  • SR79210
  • SR119566
  • SR140935
  • SR143579
  • SR144409
  • SR153654
  • SR156867
  • SR160739
  • SR161831
  • SR172848
eTransmitダイアログをwxWidgetsからqtWidgetsに更新しました。

試験モード

いくつかの「テスト機能」によってBricsCADを強化しました。これらの機能は、本機能と明確に区別するために、専用に特化して使いやすくした「試験モード」で実行します。試験モードはデフォルトで無効になっていますが、スタート画面のバナーまたはMANAGEEXPERIMENTALコマンドを使用して有効にすることができます。試験モードを有効にすると、初期機能にアクセスできるようになり、テスト機能の方向性を策定する上でユーザー様の皆様から支援していただくことができます。試験モードを有効または無効にするには、アプリケーションの再起動が必要です。
試験モードを有効にすると、スタートページに試験機能の一覧が表示されます。

EXPORTTOAUTOCAD

EXPORTTOAUTOCADコマンドを実装しました。すべてのAEC図形をネイティブ図形を含むブロックに変換し、新規に図面ファイルを作成します。
  • SR146877
  • SR156336
  • SR165005

ExpressTools

TORIENTコマンドで、選択した線分やポリラインのセグメントに沿ってテキストを整列させる機能を提供します。 テキストの角度のみが線分やポリラインのセグメントの向きに応じて変更されますが、テキストの位置は変更されません。

FIELD

パラメータを、FIELDダイアログから属性として挿入できるようにしました。
  • SR120514
  • SR122874
  • SR124560
  • SR125722
  • SR145839
  • SR149336
  • SR149412
  • SR149463

ファイルメニュー

OVERRKILLコマンドとBLOCKIFYコマンドを、ファイルメニューのユーティリティから使用できるようにしました。

FIND

ズーム係数を調整することで冗長なズーム操作を回避するようにしました。
  • SR153916
  • SR153920
  • SR159632
  • SR160857
  • SR167804

FINDOUTLIERS

外れ値のクラスターの表示を強化しました。
2Dモードのときに原点のZ値を定義できるようにしました。これにより、外れ値を検索する水平面の高さを定義することができます。

製品チュートリアル

製品チュートリアルのスペルと文法を見直しました。
  • SR180310

入力履歴

コマンドラインとコマンドのコンテキストメニューから入力履歴にアクセスして再利用できるようにしました。
  • SR22031
  • SR45179
  • SR48253
  • SR66765
  • SR87918
  • SR98692
  • SR104914
  • SR113577
  • SR114428
  • SR117503
  • SR120420
  • SR150910
  • SR156900
  • SR157622
  • SR166553
  • SR178591

INSERT

「均一尺度」プロパティが「はい」に設定されているブロックを挿入するときに、「均一尺度」オプションがデフォルトで有効になるようにしました。
メカニカルコンポーネントを含む図面で作業するときに、「ブロック挿入」ダイアログに、代わりにBMINSERTの使用を推奨するようにしました。

画層パネル

wxWidgetsに基づく従来の画層パネルを削除しました。

レイアウト

「クラシック」レイアウトをデフォルトにしました。「モダン」レイアウトと「ツールバー」レイアウトは、リボン右上にある「インターフェース設定」ボタンから選択することができます。

ライセンスツール

ライセンスツールのコマンドラインユーティリティをBricsCADインストーラーに含めました。このツールにより、ローカル製品ライセンスのアクティベーションとアクティベーション解除を自動的に行うことができます。
  • SR139616
  • SR146130
  • SR167228
  • SR171673
  • SR172172
  • SR172233
  • SR172516
  • SR176700

LINKWORKPLANE

選択した作業平面に正しくリンクされた図形の数をコマンドラインに出力します。

ログイン

ログインダイアログの「記憶する」チェックボックスのデフォルトをオンに変更しました。

メインウィンドウ

メインウィンドウの背景を白一色ではなく灰色にし、アプリケーション起動時の点滅を軽減しました。
  • SR179708

MAXACTVP

ビューポートの「ビューポートオブジェクトを表示」コンテキストメニューを有効にしました。
  • SR174265

ダイアログを開く

新たに「ファイルを開く」ダイアログを実装し、図面選択の高速化、フォルダへのクイックアクセス、フォルダ内の検索機能、パスの貼り付けなどが可能になりました。
  • SR83518
  • SR83758
  • SR92854
  • SR93685
  • SR96408
  • SR100315
  • SR101114
  • SR104020
  • SR116310
  • SR130235
  • SR132239
  • SR134628
  • SR137706
  • SR137998
  • SR138764
  • SR148445
  • SR148606
  • SR150050
  • SR152234
  • SR153614
  • SR159685
  • SR160849
  • SR161972
  • SR162226
  • SR162469
  • SR164471
  • SR166360
  • SR166550
  • SR173662
  • SR175163
  • SR176410

OVERKILL

OVERKILLタスクの「重複ブロック定義の結合」のパフォーマンスを、対応するDRAWINGHEALTHタスクと同様に大幅に改善しました。

パラメトリックブロック

パラメトリック操作(反転、ストレッチ、移動、尺度変更、回転、オフセット)に関連する公開パラメータのパラメトリックブロック参照にグリップポイントを表示するようにしました。まだ初期実装ですが、ブロックのパラメトリック演算値を迅速に、視覚的に、インタラクティブに変更できるようになります。現時点では、表示パラメータ、デザインテーブル、および非表示パラメータのグリップポイントは表示されません。
  • SR93411
  • SR140016
  • SR178050
  • SR179424

パラメトリックオフセット操作

反転、ストレッチ、移動、回転、尺度変更に加えて、新たにパラメトリックオフセットを追加しました。AutoCADのダイナミックブロックに相当するものはなく、BricsCAD独自のものです。 オフセット操作は、PARAMETRICOFFSETコマンド(またはPOFFSETエイリアス)を使用して作成し、アクティブな空間でのみ表示されます。既存のパラメトリックオフセット操作は、PARAMETRICOFFSETEDIT(またはPOFFSETEDITエイリアス)で調整して選択セットを変更することができます。パラメータマネージャーおよびメカニカルブラウザの右クリックメニューからも編集することができます。

PARAMETRICOFFSET

パラメトリックオフセットは試験的な機能です。有効にすると、パラメトリックな関係を維持しながら、元のジオメトリから指定した距離に平行な曲線または形状を作成することができます。
PARAMETRICOFFSETコマンドで、オフセット操作の入力方法として、事前に選択しておいた図形を選択できるようにしました。

パラメトリック操作

ストレッチ・移動・回転などのコマンドで、UCSを十分に考慮するようにしました。これらのパラメトリック演算を非XY平面で定義できるようにしました。
  • SR164174
パラメータマネージャーパネルまたはメカニカルブラウザでパラメトリック操作に関連するパラメータを選択したときに、操作の影響を受ける図形をハイライト表示するようにしました。
パラメトリック操作の「リンクする」プロパティについて、複数のユーザーからのフィードバックに基づき、作成時のデフォルトを「リンクしない」に変更しました。

PEDITEXT

「ポリライン編集」コマンドを拡張して、頂点の追加とセグメントの削除を行える複数のオプションと、頂点の追加と削除のオプションを切り替えるCtrlホットキーを追加しました。

パフォーマンス

プロパティとツールバーの画層コンボボックスの更新と再読み込みを最適化しました。
  • SR163470
  • SR163785

POLYGON

POLYGONコマンドのプロンプトを削減しました。
  • SR176803

プロパティパネル

パラメトリックブロック参照を選択した場合、プロパティパネルが更新されるときにパフォーマンスが落ちないようにしました。
  • SR176847
  • SR176994

Qt 6.5へアップグレード

BricsCADのUI FoundationをQt 6.5にアップグレードしました。

クワッド

COPYGUIDED3Dコマンドを追加しました。
ALIGNコマンドを追加しました。
  • SR175653

QUICKCALC

計算器をプロパティパネルの数値フィールドで使用できるようにしました。
  • SR162435
  • SR162897
  • SR166583

参照パラメータ

作成した参照パラメータをパラメータマネージャーの専用フォルダにまとめて表示するようにしました。
モデル空間でパラメータを選択すると、プロパティパネルから、作成した2Dパラメータを参照として設定できるようにしました。
メカニカルブラウザとパラメータマネージャーのどちらにおいても、右クリックメニューのジオメトリ駆動オプションを選択して、2Dパラメータを参照のみに切り替えることができるようにしました。

リボン

wxWidgetリボンファンデーションをBricsCADから削除し、Qtリボン(V24以降のデフォルト)のみとしました。USENEWRIBBONシステム変数も削除しました。
モダンレイアウトのリボンの「ビュー」タブと「視覚化」タブを「ビュー」に統合し、ツールを見つけやすくしました。
パラメトリック操作用に、リボンにタブを追加しました。

リボン検索

以前は左上にあったリボン検索を、リボン右上の「インターフェース設定」の横に移動し、機能を検出しやすくしました。 検索バーはデフォルトでは表示していますが、リボンのタブが増えると縮小します。 インターフェース設定ボタンはアイコンを表示し、青色ではなく灰色にしました。

RLM

Reprise License Managerのコンポーネントをバージョン15.2にアップグレードしました。
  • SR151312
  • SR168112
  • SR175233

ROLLOVERPARAMS

モデル空間でブロックにカーソルを合わせたときに表示されるロールオーバーヒントからパラメータを編集できるようにしました。この機能は、「設定」ダイアログの「ロールオーバーパラメータ」の「ブロックパラメータの表示」をオンにすると有効になります。
  • SR126011
  • SR168124
  • SR176575
ロールオーバーヒントを使用してブロックのパラメータを制御する機能は、デフォルトでオンに設定されており、設定画面やステータスバーで変更することができます。

SCALE

尺度トラッカーは、明示的に参照値を設定していない場合、選択した図形の範囲が考慮されるようにしました。
  • SR141012
  • SR152258
  • SR163023
  • SR163112
  • SR165462

検索可能なドロップダウンメニュー

BricsCADの複数の箇所で、ドロップダウンメニュー(コンボボックス)で検索可能になりました。
  • SR167194
  • SR168027
  • SR176485
  • SR178557

SECTIONPLANE

Orthomode=1 にすると、X軸またはY軸に制限した断面が作成され、ダイナミック入力が有効の場合はモデル空間に断面平面の長さを入力することができるようになりました。
  • SR160307

SELECTIONCYCLING

図形が重なった場合に選択ダイアログを制御するため、選択の循環を設定できるよう実装しました。
  • R151588
  • SR64317
  • SR101668
  • SR104949
  • SR121602
  • SR125815
  • SR134277
  • SR142146
  • SR146037
  • SR147288
  • SR147570
  • SR147677
  • SR150265
  • SR153220
  • SR153220
  • SR153220
  • SR155426
  • SR156196
  • SR157828
  • SR158211
  • SR159282
  • SR159446
  • SR159446
  • SR160072
  • SR162632
  • SR166343
  • SR176273
SELECTIONCYCLINGのデフォルト値は2に設定されています(バッジと選択ダイアログの両方が表示されます)。
  • SR180614
設定ダイアログにマイナスオプションを追加しました。
  • SR180614

SELECTIONPREVIEW

SELECTIONPREVIEWシステム変数がクアッドで上書きされないようにしました。
  • SR147868

SELECTSIMILAR

SELECTSIMILARコマンドのパフォーマンスを改善しました。

セットアップウィザード

新しいセットアップウィザードを導入したことで、BricsCADのユーザーインターフェースを好みに合わせて設定できるようにしました。現在表示されるオプションは、クラシック、モダン、ツールバーです。 クリーンインストールした場合のみ表示されます。

SIMPLIFY

「簡略化」コマンドのコマンドプロンプトから冗長なキーワードを削除して短くしました。

スケッチベースフィーチャー

CREATESKETCHFEATURE環境で、LOFTブール値を作成できるようにしました。

スケッチ機能のコピーモード

コピーしたフィーチャーの性質を制御するシステム変数が、「設定」ダイアログから使用できるようにしました。

スナップトラッキング

スナップトラッキングマーカーの追加と削除を改善しました。マーカーを削除するときの遅延を短縮しました。カーソルがスナップポイントの近く(またはスナップポイント上)で停止した場合にのみ追加と削除が行えます。

SOLIDIFY

BricsCAD独自の「ソリッド化」コマンドを新たに追加しました。ギャップのないメッシュデータをインテリジェントな手法で3Dソリッドに変換します。SIMPLIFYやOPTIMIZEなど、他の描画最適化ツールと同様にコマンドパネルからのワークフローを備えています。 パネルの前半部分は、入力選択セットやステッチの許容差、その他の詳細設定(ブロック定義の中まで対象とするかなど)が行えます。後半部分には結果が提示され、ブロック定義ごとに、作成される3Dソリッドごとにグループ化されて表示されます。 この新規コマンドは、同名の新規タスクとともに DRAWINGHEALTHコマンドに直接統合されています。
  • SR172428
SOLIDIFYコマンドは、色やマテリアルなどの図形のプロパティを考慮して適切な変換を行います。それぞれのメッシュ図形に存在するプロパティは、すべて継承します。
SOLIDIFYコマンドの結果パネルに、ソリッド・サーフェス・ステッチされていない図形などの種別で結果をフィルタリングするオプションを追加しました。

スタートページ

スタートページのラベル(家アイコンの下)に、以前は「ホーム」と表示していましたが、今回から「開始」と表示するようにしました。
アプリケーションタブを表示するようにしました。BricsCADにインストールできる数百ものアプリケーションへのリンクが掲載されています。
コマンドラインを表示できるようにしました。CMDLINEONSTARTPAGEを「1(オン)」に切り替えると、スタートページにコマンドラインが表示されます。
「ファイルを開く...」ドロップダウンで、オプションとして「修復」を選択できるようにしました。

ステータスバー

Qtベースのステータスバーを利用できるようにしました。古いステータスバーと新しいステータスバーのどちらを使用するかは、USENEWSTATUSBARで制御します。デフォルトでは0に設定されており、古いステータスバーが表示されます。
スタートページにステータスバーを表示しないようにしました。ステータスバーは、新たに作図を開始したときに表示します。
「レイアウト」タブは、ステータスバーと同じ行に表示する(デフォルト)か、上に積み重ねて表示するかを選択できるようにしました。このオプションは、レイアウトマネージャーのポップアップから選択できます。
  • SR179857
  • SR180057
  • SR180298
  • SR180465

SWEEP

ねじれた角度を持つ閉じたパスを使ってスイープを実行しようとする場合、それ以上操作できない面が表示されないように受け付けないようにします。

表の自動入力機能を実装しました。
  • SR114660
  • SR121322
  • SR141811
  • SR150950
  • SR161166
  • SR161573
  • SR161885
  • SR176821

ヒントパネル

V25からヒントパネルのデザインが変わりました。
  • SR179917

トリム

線分とシングルエッジのポリラインの削除に対応しました。 TRIMEDGESの設定により、ハッチング図形の境界線でのトリムが有効になります。 クイックモードの導入により、すべてのオブジェクトが潜在的にカットエッジと見なされます。  強調表示とプレビュー表示を改善しました。 図形とハッチングが重なる部分のトリムに影響する不具合を修正しました。
TRIMコマンドにクイックモードを実装しました。クイックモードでは、カットエッジを指定せずに削除するセグメントを選択するだけでオブジェクトをトリムすることができます。
  • SR141678
  • SR141778
  • SR158310
  • SR162026
  • SR172630
  • SR173686

Trimble SketchUp 2024のサポート

BricsCAD V25.xでは、SketchUp 2024で作成したSKPファイルを開いたり読み込んだりすることができます。

UNLINKWORKPLANE

選択した作業平面から正しくリンク解除された図形の数をコマンドラインに出力します。

ビュー

注釈尺度を図面エクスプローラのモデル空間ビューに保存できるようにしました。
  • SR152792
  • SR169469

VPSCALE

ステータスバーにビューポート尺度を追加しました。ステータスバーから直接、選択したレイアウトビューポートのペーパー空間に対する尺度を簡単に設定できるようにしました。
  • SR118354
  • SR146002
  • SR154719
  • SR156246
  • SR156468
  • SR159353
  • SR163631
  • SR164830
  • SR164843
  • SR176020

作業平面

作業平面は新たに追加された試験機能です。この初期バージョンでは、XY・YZ・ZX作業平面に加えて、ある面に一致する作業平面、面または別の作業平面からオフセットした作業平面を作成することができます。作業平面に対してスケッチやソリッドのリンクと解除が行えます。作業平面の表示は、メカニカルブラウザから制御できます。CREATESKETCHFEATUREをオンにすると、パラメータを変更して、ソリッドと作業平面のリンクを更新することができます。

WORKPLANEACTIVATE

作業平面を有効にすると、スケッチの作成や図形の編集など作業を作業平面のコンテキスト内で行うことができ、図形の正確な位置合わせと空間整理が容易に行えます。このコマンドは、試験機能が有効な場合のみ実行可能です。

WORKPLANECREATE

WORKPLANECREATEコマンドを実行すると、XY・YZ・ZX平面を作成したり、面に一致する平面や、面や別の平面からオフセットした平面を作成することができます。

WORKPLANEHIDE / WORKPLANESHOW

WORKPLANEHIDEコマンドとWORKPLANESHOWコマンドで、モデル空間における作業平面の表示を制御することができます。メカニカルブラウザの右クリックメニューからも表示を制御できます。これらのコマンドは、試験機能が有効な場合のみ実行可能です。

WORKPLANELINK / WORKPLANEUNLINK

WORKPLANELINKコマンドとWORKPLANEUNLINKにより、選択した作業平面とスケッチまたはソリッドとの空間的関係を維持し、パラメータを変更した場合は一定の配置を保ちながら動的に更新することができます。これらのコマンドは、試験機能が有効になっている場合にのみ実行することができます。

WORKPLANEOFFSET

既存の平面またはソリッド面からオフセットした位置に新規平面を作成します。

改良 - BIM

BIMATTACHCOMPOSITIONとBIMUPDATETHICKNESS

BIMATTACHCOMPOSITIONで厚さの異なる複合材を適用して壁の厚さを変更したり、BIMUPDATETHICKNESSでアタッチした複合材の厚さを変更したりする場合、隣接する壁の接続を自動修正するようにしました。 BricsCADによって提案された接続状態が適切でない場合、すべての修正案を拒否するか、それぞれの状況に最適なソリューションを個別に選択することができます。

BIMプロパティ

BIMPROPERTIESダイアログからプロパティ定義を書き出す場合、今後は有効な名前空間(ドロップダウンメニューで選択)のみを書き出すことができます。

BIMUPDATESTORYHEIGHT

BIMUPDATESTORYHEIGHTはモデルの階高を変更する機能です。 この試験機能の初期バージョンでは、「空間的位置」で変更したい階を選択するか、モデル内の2つの高さを手動で選択することができます。 新しい階高を定義すると、モデルがどのように変更されるかプレビュー表示されます。個々の図形を変更したり、BIMタイプごとにすべての図形を変更したりすることができます。図形をストレッチするか、そのままにしておくか、または階高の変更に合わせて移動するか選択できます。デフォルトで高さパラメータ「H」を持つパラメトリックな窓やドアは、階高の変更を適用させることができます。 この試験機能の初期バージョンでは、BIMSPACIALLOCATIONSで定義されている階高とは関連付けられていません。

BIMWALL

「図形を選択」オプションを選択すると、プレビューが表示され、確定する前に位置合わせと厚さを変更することができます。
BIMWALLのポリライン壁モードで新規の壁セグメントを追加すると、既存の隣接する壁と接続させることができます。この機能は、BIMWALLパネルの「スナップした壁に接続」の設定をオフにすると無効になります。

クラウド

「クラウド」から、Bricsys 247のクラウドベースの共通データ環境へ接続することができます。 さまざまなBricsys 247プロジェクトとファイルを確認できます。ファイルをローカルにダウンロードし、開いて編集し、アップロードすることができます。 この機能を使用するには、試験モードを有効にする必要があります。

IDS XML - 情報配信仕様

Building Smart標準の情報伝達仕様であるIDS XMLに新たに対応しました。BIMPROPERTIESで、お使いの.IDSファイルを読み込むことができます。.IDSファイルの中にIFC Psetプロパティに準拠しないプロパティがある場合、新規のプロパティ定義としてIDS名前空間に追加されます。ShowIDSPropertiesOnlyの設定により、プロパティパネルに表示したいプロパティ(すべてのBIMプロパティ、または前回読み込んだ.IDSファイルに記述されていたプロパティのみ)を制御できます。後者の場合、IDS名前空間に追加されたカスタムプロパティと.IDSファイルの中のIFC名前空間のIFCプロパティが表示されます。同様に、IfcExportIDSPropertiesOnlyの設定により、IFCに書き出すプロパティ(すべてのBIMプロパティ、または.IDSファイルに記述されているIFCおよびカスタムプロパティのみ)を制御することができます。

IFCEXPORT

IFC4 Design Transfer MVDへ書き出すとき、MVDをファイルヘッダーに正しく記載するようにしました。
  • SR178369

IFC読み込みと書き出し

IFC読み込みを実行中に、IFCグローバル原点、IFCプロジェクトの位置、IFC敷地位置、およびそれらの回転角度を、BricsCAD BIMの新しい測量、プロジェクト、敷地位置に保存するようにしました。 読み込み中に、これらの配置ポイントのいずれをBricsCAD BIMのワールド原点に指定するか選択することができます。 これらの参照点は、IFC書き出し時にも使用されます。 この機能により、IFC書き出しすべてを制御することができます。ワールド座標系のワールド原点の近くにX軸とY軸に合わせてモデルを作成し、測量、プロジェクト、敷地位置とその回転角度を正しく設定するだけで、Y軸とは異なる真北方向の遠くの参照点に対して書き出すことができます。 IFCからBricsCAD BIMへ戻って再びIFCへ書き出しても情報を消失することなくデータの受け渡しが可能です。
  • SR142691
  • SR147337
  • SR149480
  • SR150443
  • SR150970
  • SR163142
  • SR164406
  • SR168674
  • SR174193

IFCIMPORT

IFC4ファイル用に、色情報を含む多くのスタイル情報を読み込むことができるようになりました。
IFC読み込みダイアログで、読み込み設定プロファイルを変更または追加できるようにしました。 IFCファイルを無人モード(-IMPORT)で読み込む場合に、読み込み設定プロファイルの使用を要求するようにしました。 読み込み設定プロファイルは、BIM > IFC サブフォルダの「bim_ifc_settings.xml」に格納されています(サブフォルダは、IfcImportSettingsConfigで変更可能)。
IFCファイルから読み込んだ空間に、フットプリント表現を表示するようにしました。

SETTINGS

DELETEINTERFERE設定の名前をKEEPCONNECTIONSに変更することで、現在の動作を適切に表すようにしました。 KEEPCONNECTIONS設定により、干渉またはギャップを制御します。設定をオンにすると、TCONNECT、BIMUPDATETHICKNESS、BIMASSIGNCOMPOSITION、BIMAUTOMATCHなどでソリッドを変更して干渉が発生した場合、ソリッドから干渉部分を差し引く一方で、ギャップが生じた場合は埋めます。

測量位置、プロジェクト位置、敷地位置

新規コマンドのSETSURVEYLOCATION、SETPROJECTLOCATION、SETSITELOCATIONで、測量位置、プロジェクト位置、敷地位置を設定できるようになりました。それぞれの位置と回転角度がモデル空間に表示されます。GEOMARKERVISIBILITY、PROJECTLOCATIONVISIBILITY、SITELOCATIONVISIBILITYで表示を制御することができます。それぞれの位置は、IFC読み込みと書き込みの際にも使用されます。

改良 - 土木

土木図面のテンプレート

平面ビューに土木用のテンプレート図面を追加しました。
  • SR164057

土木エクスプローラ

多くの点で土木エクスプローラパネルを強化しました。 - カレント図面に土木オブジェクトがない場合は、「作成」、「読み込み」、「土木オブジェクトをアタッチ」のボタンを含むパネルに空の状態を示す画像が表示されます。 - ツリービューに、図面内に存在する土木オブジェクトのみを表示するようにしました。 - 計画線オブジェクトのノードを追加しました。 - 土木オブジェクトの作成・読み込み・アタッチを行うコマンドは、土木エクスプローラから直接実行することができます。

土木ポイント編集

「土木ポイント編集」ダイアログをモードレスにしました。ダイアログを表示させながら、CAD画面と同時に作業できるようにしました。

土木ポイント

大規模な土木ポイントのデータセットを持つ図面のパフォーマンスを大幅に向上しました。
  • SR154448
  • SR164887
  • SR173967

土木割り込みコマンド

土木割込みコマンドを拡張し、「角度と距離」コマンドと「偏角と距離」コマンドを追加しました。
  • SR169836

Leica DWG変換

LEICACONVERTコマンドを追加しました。Leicaデータを含むカレント図面のオブジェクトをBricsCADの土木オブジェクトに変換します。
  • SR121111

曲線計算

入力に基づいて曲線パラメータを計算し、それを図面に追加する曲線計算器を追加しました。

土木ポイント書き出し

土木ポイントを外部ファイルに書き出せるようにしました。
  • SR146063
  • SR156369
  • SR156683
  • SR159251
  • SR163864
  • SR175519
  • SR176765
  • SR178916

DWG書き出し

CIVILDWGEXPORTコマンドを拡張し、すべての図形を標高0地点でフラット化するオプションを追加しました。

TINサーフェス書き出し

TINサーフェスのポイント情報を外部ファイルに書き出せるようにしました。
  • SR126533

GIS読み込み

ファイル読み込み時にGIS画層の名前を変更するオプションを追加し、同じ名前のGISファイルを読み込めるようにしました。
  • SR172397

グレーディング

切土法面と盛土法面に勾配と傾きの単位形式を追加しました。
  • SR113739
  • SR152374

Land XML書き出しダイアログ

Land XMLファイルに書き出す土木オブジェクトを選択するためのダイアログを追加しました。

直線と曲線のラベル

直線と曲線のセグメントにラベルを実装しました。
  • SR167370
  • SR175086

計画線

新たに計画線オブジェクトを実装しました。計画線は、直線と曲線のセグメントで構成される3Dオブジェクトです。計画線はいくつかのグループを作成します。同じグループの計画線は、交差するときに相互に作用させるオプションがあり、交差部分に標高ポイントを作成することで、正確に同じ標高で交差させることができます。計画線は、測量データ、Land XML、計画線を含むCivil 3Dの図面から読み込むことができます。主な用途としては、TINサーフェスにブレークラインを作図するのに使用します。また、グレーディングオブジェクトの入力に使用したり、コリドーから抽出することもできます。計画線編集は、計画線の標高と勾配を詳細に編集できる新規コマンドです。
  • SR148539
  • SR148752
  • SR148753
  • SR150378
  • SR151425
  • SR152820
  • SR155640
  • SR156455
  • SR157653
  • SR158872
  • SR162983
  • SR170724
  • SR171326
  • SR177301
計画線の頂点をTINサーフェスに投影できるようにしました。
  • SR123391
  • SR154302

TINEXTRACT

書き出すコンポーネントを簡単に選択できるように、「TINサーフェスから抽出」ダイアログを追加しました。また、コンポーネントの書き出し先の画層を設定できるようにしました。

TINサーフェス

メッシュまたはポリフェイスメッシュからTINサーフェスを作成できるようにしました。
TINサーフェスをスムーズにするオプションを追加しました。

割り込みコマンド

いくつかの点の位置を指示するコマンド(LINEコマンドなど)を実行中に割り込みコマンドを使用する場合、割り込みコマンドを再度実行せずに一連の点を指示できるオプションを追加しました。
  • SR166957
  • SR168971

土木オブジェクトをアタッチ

新規に実装した「土木オブジェクトをアタッチ」オプションを実行すると、TINサーフェスを他の図面でも共有できるため、プロジェクトサイズを小さく維持しながら、複数のユーザーが同じプロジェクトデータにアクセスできるようになります。このオプションにより、データを一元管理でき、コピーする必要もないため、データのセキュリティが向上します。参照されるオブジェクトは読み取り専用で、元の図面で変更することができます。
  • SR132272
  • SR151582

ライセンスマネージャーの改良

ネットワークライセンスサーバ

BricsCAD V25.1以降、優先するネットワークライセンスサーバーへの接続に問題がある場合、ユーザー自身で解決へ導けるようにメッセージを明確にしました(たとえば、ネットワーク接続をチェックし、VPNサービスが有効なことを確認した上で最終的にネットワーク管理者に連絡することで、問題の根本原因の特定できるようにします)。
  • SR129023
  • SR133692
  • SR142591
  • SR147493
  • SR151907
  • SR160675
  • SR175038
  • SR179176

BricsCADライセンスの更新

BricsCAD V25.1から、同じコンピューター上にあるローカルライセンスを検出して更新できるようになりました(ただし、保守契約が必要です)。 ほとんどの場合、ローカルライセンスは自動的に検出されて更新されますが、特殊なケースでは、更新プロセスをユーザーに実行していただく場合があります。

改良 - メカニカル2D

2D有限要素解析

新たに追加したCAEANALYZE2Dコマンドにより、2D有限要素解析の最初の試験バージョンをBricsCADメカニカルに追加しました。この機能を実行するには、試験モードを有効にする必要があります。このコマンドでは、閉じた2D境界線を選択してコマンドパネルを開いたら、材料と物理パラメータ、荷重と支持などを指定した後、入力境界線のメッシュを設定して解析を実行します。解析結果により視覚的な検査が行えます。材料と物理的パラメータには、ヤング率、ポアソン比、降伏値、厚さがあります。荷重には点荷重と線形荷重があり、支持には点固定と線形固定があります。解析結果には、入力値の概要、一部のグローバル出力値(実行時間、最大フォンミーゼス応力、最大変位、安全係数)の他、カラーメッシュによる変移とフォンミーゼス応力が視覚化されます。

AMRESCALE

AMRESCALEコマンドを使用して直線寸法または角度寸法の尺度を変更すると、寸法線と形状間のオフセット距離が自動的に調整されます。この機能により、寸法線の尺度の再調整した後で、尺度調整した寸法文字が重なるのを防ぐことができます。
  • SR151510
  • SR169744
  • SR172565

AMSURFSYMダイアログ

新規のサーフェスシンボルを追加するか、既存のシンボルをダブルクリックすると、ダイアログボックスが表示され、シンボル、引出線、文字の各パラメータを追加したり編集したりすることができます。
  • SR172571

メカニカルシンボル

新規のメカニカルシンボルを追加するときに、前回のダイアログのパラメータ値を使用できるようにしました。クリアボタンを押すと前回値をリセットできます。

POWERDIM

図面に寸法線を作図するときに、オブジェクトを選択してスナップ距離を計算できるようになりました。スナップ距離の値は、変更したり無効にすることができます。PDIM、AMPOWERDIM_ALI、AMPOWERDIM_ALI、AMPOWERDIM_ROT、AMPOWERDIM_HOR、AMPOWERDIM_VERコマンドについて更新しました。

保存形式

AutoCAD Mechanical 2021形式を追加しました。この保存形式は、「設定」ダイアログの「メカニカル2D保存形式」に追加されています。

改良 - メカニカル3D

アセンブリ検査

設定の簡素化:グローバル設定とルーチンを「ルーチン」にマージしました。読み込み/書き出し機能により、ユーザー間で使用するファイルを共有することができます。
サムネイルトグルの追加:大小のサムネイルを切り替えて、コンパクトで詳細なビューを表示することができます。
配列の操作の改善:パスクリアランスの基準を妨げている部分のみが赤でマークされ、配列全体は赤くマークされません。
パスクリアランス評価の改善:パスクリアランスがパーツごとに計算できるようになり、グローバルUCS方向の代わりにローカル座標を使用して、より良い結果が得られるようになりました。
視覚的なフィードバックの強化:ステップで不足しているパーツやファスナーに警告記号を表示します。ステップごとに取り外されたコンポーネントとファスナーの合計数が表示されます。
警告を閉じる:サポートしていない図形に関する警告については、コマンドパネルから閉じることができるようにしました。
パフォーマンスのアップグレード:パスクリアランスの影の表示は、パフォーマンス向上のために矢印に変更しました。
ファスナーごとに複数のツール:一度に複数のツールでファスナーを評価し、結果パネルに角度範囲を表示するようにしました。
アセンブリの向き:各ステップの向きを考慮して検査基準を評価できるようにしました。重力の安定性を反映することで、リアルな表示が可能になりました。
包括的なツールマッピング:すべてのライブラリツールは、ライブラリファスナーにマッピングされます。リストは、ルーチン編集で表示と編集が行えます。マッピングには、対応する各基準で許可されている物理サイズが考慮されます。
デフォルトのフィルターをすべて削除または復元するボタンとナビゲーションのパフォーマンスの向上により、ファスナーフィルターの大規模リストとツールとファスナーのマッピングが簡単に行えるようになりました。
メカニカルソリッドのサポート:メカニカル3Dソリッドを含むアセンブリを正しくロードできるようになり、変換の問題が回避されました。ベータタグの削除:ベータラベルを削除し、BMASSEMBLYINSPECTを製品機能として表示するようにしました。

BMARROW

BMARROWコマンドを追加しました。直線または円形の注釈矢印を作成するコマンドです。2点間に直線矢印を作成します。円形のエッジまたは円形のエッジを持つ面を選択して円形の矢印を作成します。

BMEXPLODE

分解ビューの生成が完了したときに、進行状況を示すバーを消すようにしました。

BMEXTERNALIZE

BMEXTERNALIZEを使用してメカニカルブロックを外部コンポーネントにすると、親ドキュメントのテンプレートから、表示スタイル・画層・レイアウトを継承します。
  • SR144380
  • SR146720
  • SR161629
  • SR177083

BMINSERT

BMINSERTのリボンアイコンを更新しました。

EXPORTSVG

SVGファイルの出力場所を選択するときに、同じ名前のファイルが含まれているかどうかを検出できるようになりました。含まれる場合、ファイルを上書きするかどうかコマンドラインに表示されます。「はい」の場合、ファイルを上書きします。「いいえ」の場合、出力場所を再度選択するように求められます。

ライブラリコンテンツ

六角レンチ、レンチキー、トルクレンチのセットをライブラリに追加しました。これらのコンテンツは、BMASSEMBLYINSPECTコマンドの工具可動範囲基準の範囲内で使用したり、機械アセンブリで視覚的なコンテンツを作成するために使用します。
  • SR181243

メカニカルブラウザ

分解ビューとそのステップのコンテキストメニューを更新しました。

シーケンスマネージャー

新しいシーケンスマネージャー:グラフィカルUXにより、複雑なアセンブリシーケンスを簡単に処理できるようになりました。シーケンスのステップは、分解順にパネルに表示され、それぞれにサイズ変更可能なサムネイルと削除されたパーツのリストが表示されます。そのリストにパーツを追加したり、リストから削除したり、ステップに特有の回転を追加したり、リアルなアセンブリ表現を作成することができます。新しいパネルには「試験機能」というタグが付けられます。試験モードが使用できない場合、BMSEQUENCEによりV24からコマンドラインプロセスを開きます。有効にすると、新しいパネルが開きます。

VIEWBASE

DRAWINGVIEWBKG設定を追加しました。図面ビューをバックグラウンドで生成できるようにしたため、ビューの生成中にBricsCADの操作ができるようになりました。ビューは配置した順に生成されます。ビューが生成されると、まだ残りのビューを生成している間に注釈を付けることができます。
  • SR141578

改良 - 点群

バブルビューア

中間点の対応を追加しました。ダイナミックスキャナーのソースデータにパノラマ画像が含まれている場合、バブルビューアで使用できるようになりました。
  • SR139434
  • SR159254
  • SR164513
バブルビューアのタイトルに、有効なスキャンの名前が表示されます。 モデル空間のバブルにカーソルを合わせると、クワッドにも名前が表示されます。
  • SR172380

バブルの表示

バブルの表示に3つめのオプションとして「表示のみ」を追加しました。トリミングしたリージョン内部のバブルのみを表示します。
  • SR169268
  • SR178957

バブル / 中間点

表示設定を切り替えるオプションは、プロパティパネルから点群マネージャパネルのレンダリング設定で行うことができます。

分類

点群を手動で分類できるようにしました。最初から手動で分類するか、あるいは自動分類した結果を手動で修正することができます。
  • SR173659

分類

点群の分類は、利用可能な最新バージョンへ更新しました。

カラーマップ

「オブジェクト」のカラーマップのスタイル設定を追加しました。

E57形式

分類情報をE57形式(ファイル内にある場合)から取得できるようにしました。

ギャップフィル

表示品質を向上させるためのギャップフィル機能を追加しました。

グラフィック品質

前処理中に、余分なポイントを絞り込んで削除することでRCPの表示を改善しました。
  • SR114718
点群のすべてのグラフィック設定を、点群マネージャーの「レンダリング設定」に集約しました。また、ドールハウスレンダリング、アイドームライティング、ギャップフィルなどの新しいレンダリング設定も追加しました。

HSPC

HSPCを2024.03バージョンに更新しました。

読み込み形式

Z+F点群形式(*.zfs)に対応しました。
Leica LGSxフォーマットに対応しました。
  • SR154469
  • SR166344
  • SR174293
  • SR177176
Riegl点群形式(*.rspおよび*.rdbx)に対応しました。
圧縮HSPC点群形式(*.hspc.pack)に対応しました。

ロックプロパティ

点群のロックプロパティが正しく動作するようにしました。オンにすると点群は引き続き選択できますが、削除・移動・編集はできなくなります。
  • SR149475
  • SR175633
  • SR178957

点群マネージャー

点群マネージャーのスキャンにカーソルを合わせたときのサムネイルのプレビューサイズを大きくしました。

参照パス

DWGに保存された点群の参照パスを変更できるようにしました。
  • SR123049
  • SR160366

レンダリング設定

法線情報を持つ点群に対して新たにPOINTCLOUDDOLLHOUSEコマンドを追加しました。この機能を有効にすると、法線ベクトルがカメラに向いていない点群を非表示にするので、基本的に点群の「内部」を見ることができます。

レンダリング設定

点群マネージャーパネルに、点群のレンダリング設定を行うための拡張セクションを追加しました。

UCS

法線のある点群の各点に基づいてUCSを定義できる可能性があります。
  • SR162273

表示品質

点群にアイドームライティング表示モードを追加しました。

修正

2D寸法拘束

2D拘束の表記フィールドを空に設定すると、前回値に戻るようにしました。
  • SR180431

3D拘束

スケッチベースのフィーチャーパラメータが変更されたときに3D拘束が解決されなかった不具合を修正しました。
  • SR158146

3DPOLY

線種を割り当てた3Dポリラインが途切れることなくパターンで描画されるようにしました。
  • SR174343

BIMSPATIALLOCATIONS

使用しなくなった空間的位置を消去できなかった不具合を修正しました。
  • SR178938
  • SR180843

AECC_PIPE図形

AECC_PIPE図形を含む図面を開けるようにしました。
  • SR165684

AMBALLOON

バルーンに関係する特定のケースでハッチングが作成できなかった不具合を修正しました。
  • SR171622

AMBOMSETTINGS

数式に値があるパラメータの不具合を修正しました。数式はBOM設定ダイアログから挿入し、パーツリストに正しい結果が表示されます。また、総質量などの式に依存する組み込みパラメータも強化しました。

AMPARTLIST

「コピー」コマンドまたは「クリップボードへコピー」コマンドでパーツ参照をコピーする際に、パーツ一リストの数量値に関する不具合を修正しました。

AMWELDSYM

溶接規格「DIN EN ISO 2553:2014」または「DIN EN ISO 4063:2008」を使用している図面で、溶接記号コマンドで正しく機能するよう修正しました。
  • SR151368

異尺度対応文字

注釈尺度の付いていない異尺度対応の単純な文字の表示動作を変更しました。他のプラットフォームでの動作と一致するように、そうした文字を表示しないようにしました。
  • SR172112

ANSIテンプレート

単位に関連する不具合を修正するために「Mechanical 2D ANSI」テンプレートを再作成しました。 また、PDIM配置オプションコマンドでもANSIテンプレートに対応しました。

アプリケーション

アプリケーションのコマンドラインに、プラットフォームのパス長の制限を超えるファイルパスが含まれている場合は、情報エラーメッセージを表示するようにしました。
  • SR177703

面積の計算

MASSPROPACCURACYで設定できるようにしたことで計算の精度が制御できるようになり、面積計算のパフォーマンスが向上しました。
  • SR171347

ATTACHMENT

外部参照のロードおよびロード解除中に発生していたメモリーリークを解決しました。
  • SR173558

アタッチメントパネル

ドキュメントの切り替え/終了時に提案されるパスをクリーンアップするようにしました。
  • SR181586

アタッチメントパネル

新しいパスが見つかったときに、不明な添付ファイルの保存済みパスの種類を保持するようにしました。
添付ファイルの保存パスの相対パスの表現を修正しました。
保存したパスを変更した後の外部参照/PDF参照の表示の更新を改善しました。 ドキュメント全体の全再作図モードを削除し、特定の参照図形のみを再作図するようにしました。
パネルから一度に複数の外部参照を選択して同時に開くことができるようにしました。
  • SR166560
「不明」のステータスが、アタッチメントパネルの表示シンボルに正しく反映されるように修正しました。

ATTDEF

異尺度対応属性定義の最終的なサイズが、現在の注釈尺度を正しく反映するようにしました。
  • SR182257

ATTRIBUTE

属性は大文字と小文字を区別せず、プロパティパネルに適切に表示されるように修正しました。
  • SR161537

監査

監査コマンドで、修復プロセスにおいて検出されたエラーが適切に修正されない場合、ACIS図形を削除しないようにしました。
  • SR175346
  • SR177361
  • SR177804

AUTOCOMPLETE

コマンドの代わりにLISP式を実行するコマンドエイリアスが動作しない問題を修正し、LISP式のエイリアスをオートコンプリートポップアップに表示させ、正常に動作するようにしました。
  • SR181799

ベースファイル

新規図面作成コマンドを呼び出してテンプレートを選択したときにベースファイルを変更しないようにしました。

ベンドテーブル

ベンドテーブルに、ほとんど等しい半径値が含まれる場合に、行を読み取るときの問題を解決しました。
  • SR168746

BIMQUICKDRAW

DYNDIGRIPの設定で、結果の長さをダイナミック寸法で表示しないように設定した場合、BIMクイックドローコマンドで正しく動作しなかった不具合を修正しました。
  • SR132530
  • SR163201
  • SR178286

BIMタイプ

トランスポート要素、仮想要素、または地理要素として分類された図形に空間的位置を割り当てられなかった不具合を修正しました。
  • SR175280

BIMWALL

ボリュームセクションと組み合わせてトップビューモデリングで壁作成コマンドを使用したときの不具合を修正しました。
  • SR175600

ブロック

「名前を付けてブロック定義保存」コマンドで作成したブロックが正しく表示されるようにしました。
  • SR167572
ブロックを図面に挿入した後の縮尺方法(均一かどうか)は、挿入したブロック/図面によって決定するようにしました。
  • SR156463
ブロック参照を含む画層を削除するとブロック定義が誤って変更される問題を修正しました。
  • SR171571
「名前を付けてブロック定義保存」コマンドでブロック参照を再定義するときに、既存の参照がモデル空間で非表示になっていた不具合を修正しました。
  • SR171998
異尺度対応ブロックの3D回転の問題を解決しました。
  • SR163717

ブロック属性

DWGバージョン2013で保存されたファイルについて、ブロック属性内の空行を認識できるようにしました。
  • SR172894

BLOCKCONVERT

BLOCKCONVERTで作成したパラメトリックブロックのコピーが、BEDIT実行時に更新されなかった不具合を修正しました。
  • SR172293

BLOCKIFY

類似性検出ロジックの不具合を修正しました。
  • SR114956
スプラインを含む3Dソリッドの不具合を修正しました。
  • SR119667
  • SR131149
「ブロック化」コマンドで、ブロック名を入力した後でも「等しいソリッドを検出」オプションによる図形の強調表示が残っている問題を修正しました。
ライブラリ内の既存のブロックを検索するときにエラーメッセージが表示される不具合を修正しました。
  • SR180351
単位が異っていても、顧客のフォルダーパスから既存のブロックとの一致を検出できるようにしました。
ブロック化結果パネルで、入力に対して「ブロック名」フィールドが強調表示されない不具合を修正しました。
  • SR180179
「3Dソリッドのセットを検出」モードで、コマンドラインの「作成」オプションをクリックしたときにクラッシュする問題を修正しました。
  • SR180897

BMASSEMBLYINSPECT

重力安定性基準の許容範囲の計算の不具合を修正しました。
  • SR172402
アプリケーションの翻訳バージョンで、ファスナーマッピングがアセンブリ検査ルーチンに格納される方法に関連する不具合を修正しました。
  • SR176584
ツールの動作範囲基準の縮尺に関する問題を修正しました。
アセンブリ検査コマンドパネルに、各種細かいユーザーインターフェースを追加し、より堅牢で一貫性を持たせました。例えば、結果が強調表示されるので簡単に対象を選択できるようになりました。

BOM

コンポーネントのマテリアルタイプのプロパティを含む列の表示を修正しました。
  • SR178549

部品表マネージャー

実行時にカラーテーマを変更した後のパネルのメイングリッドのテーマ設定の動作を改善しました。

建物ツール

TVMで建築ツール(壁、柱、スラブ、梁)を使用するときは、予測できない動作や建築要素の誤配置の可能性があるため、ダイナミックUCSを無効にしました。

電卓

ゼロで除算するときのエラーメッセージを改善しました。

土木3D読み込み

Civil 3DのTINボリュームサーフェスを含む図面が読み込めない問題を修正しました。
  • SR179172

土木ポイント編集

土木ポイント編集で、未定義の標高値を空のフィールドとして表示するようにしました。

土木ポイント

土木ポイントを分解したときに、シンボルではなく1つのポイントまたは円になるようにしました。
  • SR176055
土木ポイントをファイルから読み込んだときにギリシャ語の文字が正しく表示されるようにしました。
  • SR177782

CIVILDWGEXPORT

CIVILDWGEXPORTコマンドが正しく動作しない不具合を修正しました。
  • SR177909

図面を閉じる

図面を閉じる処理をバックグラウンドで行えるようにしました。これにより、カレント図面をバックグラウンドで閉じてメモリを解放している間も、引き続き他の図面で作業することができます。
  • SR173327
  • SR174711

COMBINETEXTMODE

COMBINETEXTMODEシステム変数をレジストリに保持するようにしました。
  • SR178584
  • SR180585

コマンドエイリアス

コマンドエイリアスを入力したときに、元のコマンドが存在していない場合、エイリアス名の代わりに元のコマンドでエラーを表示するようにしました。
  • SR179590

コマンドライン

マニピュレータを繰り返し表示するようなコマンド(たとえば、EXTRUDE)で、コマンドラインのオプションを選択するときにクリックや書式設定ができなくなる不具合を修正しました。
  • SR156063
コマンドを実行中に設定を切り替える場合(たとえば、直交モードなど)、待機中のコマンドプロンプトがコマンドラインからスクロールアウトする不具合を修正しました。
  • SR175185

コマンドパネル

いくつかのコマンドパネルで図形選択のコンポーネントのラジオボタンがチェックされない不具合を修正しました。

コンプリートワークスペース

コンプリートワークスペースのメニューバーのステータスが、BricsCADのセッション間で保持されるようにしました。
  • SR179930

コンポーネント

壁に挿入したコンポーネントを選択したときに寸法線が二重に表示される不具合を修正しました。

コピーとクリップボードにコピー

「コピー」コマンドと「クリップボードにコピー」コマンドで、いくつかのメカニカルシンボルを一度にコピーできるようにしました。
  • SR169743

COPYCLIP

「クリップボードにコピー」コマンドが特定の図面でクラッシュを引き起こす可能性があった不具合を修正しました。
  • SR167518

COPYCLIP/PASTECLIP

COPY/COPYCLIPコマンドを実行後、PASTE/PASTECLIPコマンドを実行中に、図面に土木ポイントがすでに含まれている場合、間違った番号が割り当てられる不具合を修正しました。
  • SR175706

COPYGUIDED

詳細を保存中に、存在しないファイルパスを使用すると、エラーダイアログが表示される不具合を修正しました。
  • SR170086

CREATESKETCHFEATURE

押し出して和オプションを選択したことでフィーチャーのテーパー角度が大きくなる場合、フィーチャーの更新を安定させました。
ユーザー定義によるパラメータでブール演算のスケッチフィーチャーを動作させるときに、正しく更新されるようにしました。

クロスヘヤー

十字線を大きくしてもズームレベルを維持できるようになりました。
  • SR138890
  • SR161509

CUI

.cuiファイルで、メインメニューグループをカスタマイズして使う場合に、.reszのリソースファイルに関連付けられたCUIツールアイコンが、クワッドに正しく表示されるようにしました。
  • SR178149
有効な選択セットがある場合、表示スタイルコントロールが正しく機能するようにしました。
  • SR163156
  • SR178404
ダブルクリックアクションがクリックした図形のDXF名に基づくようにし、カスタマイズのプロパティパネルの表示名の影響を受けないようにしました。
  • SR176846
CUIのキーボードショートカットは、キーボード入力中のフォーカスがドッキングまたはフローティングパネルにあるときは無視するようにしました。
  • SR180074
次のショートカットを追加しました: Ctrl + 3 ツールパレット切り替え Ctrl+4 シートセットマネージャー切り替え Ctrl + 8 クイック計算パレット切り替え Ctrl + Shift + H クリーンスクリーン
  • SR47909
  • SR127665

CUSTOMIZE

ダイアログに表示されるツールアイコンが、同じセッションでカラーテーマを変更した後も正しく表示されるようにしました。

DATAEXTRACTION

ブロックを含むマルチ引出線から属性を抽出するときの問題を解決しました。
  • SR137318
  • SR173925
データ抽出テーブル作成時に、表示されているブロックのみがカウントされる不具合を修正しました。
  • SR172797

DATALINKUPDATE

「データリンク更新」コマンドで、変更したExcelファイルが正しく表示されるように修正しました。
  • SR171496

DELOBJ

元の図形が部分的に3Dソリッドとサーフェスが使用されている場合、DELOBJの設定に関係なく、図形を削除しないようにしました。
  • SR125947

DGN

DGNファイルを読み込んだ後で図形がずれる不具合を修正しました。
  • SR162711
DGN読み込み時のクラッシュを修正しました。
  • SR167282

DGNEXPORT

図面を書き出す時に発生していたクラッシュを修正しました。
  • SR178437

DIM

寸法記入中の図形のZ座標がゼロでない場合のDIM分布の問題を解決しました。

DIMCONSTRAINT

図形と配列の間のDIMCONSTRAINTがパラメータの変更に対応しない不具合を修正しました。
  • SR153381
  • SR154992
  • SR157535
  • SR166628
  • SR171513
  • SR172855
  • SR173630
  • SR174395
  • SR174395

寸法

「ベースビュー作図」コマンドで作成したビュー寸法との関連付けが壊れるバグを修正しました。
  • SR169831
あるケースで、3Dソリッドのエッジにスナップしている寸法が、自動調整を維持するために間違った内部データを使用することがありました。これらの寸法を正しく作成できるようなりました。他のCADプラットフォームでも自動調整されたままになります。
  • SR178354

DIMSTYLE

寸法スタイルを変更したときにレイアウト空間とモデル空間が切り替わる不具合を修正しました。
  • SR171459
  • SR176787
  • SR177658
  • SR178359

ドラッグアンドドロップ

ファイルをアプリケーション画面にドロップする際に、クリップボードがロックされないようにしました。この問題は、ドロップしたファイルを処理中にダイアログが表示され、ダイアログが閉じられるまでクリップボードが使用できなくなる場合に発生していました。
  • SR182537

図面修復パネル

スタートページの起動時に描画回復バブルを表示しないようにしました。代わりに、必要に応じて「図面の回復」パネルが自動的に表示されます。レジストリからオフにすることができます。

DWGHEALTH

図面診断コマンドのSOLIDIFYタスクの「一致するソリッドを検出」タスクで、「拘束を削除しない」オプションを使用できるようにしました。

ダイナミックブロック

ダイナミックブロックでのストレッチアクションの不具合を修正しました。
  • SR159855
極ストレッチアクションを実行したときの基点の動作を修正しました。
  • SR140842
同じブロック定義が既にある別の図面にコピー&ペーストで貼り付けても、フィールドオブジェクトは変更されず、文字オブジェクトに変換しないようにしました。
  • SR164486
ダイナミックブロックの移動アクションの動作を修正しました。
  • SR178885
  • SR181125
ストレッチアクションを使用した後でフリップグリップ点が移動しないように修正しました。
  • SR166594
同じブロック定義が既にある別の図面にコピー&ペーストまたは挿入した場合でも、フィールドオブジェクトを属性内に保持するようにしました。
  • SR165511
連続するパラメータの評価を改善しました。
ダイナミックブロックのパラメータを検証して、ダイナミックブロックの単位係数と尺度が正しく考慮されるようにしました。
  • SR155245
特定のブロックのストレッチについて修正しました。
  • SR175309
デフォルトのコンテキストと図形データが異なる場合の処理を改善しました。
ダイナミックブロック内の不正なデータの処理を改善しました。
同じダイナミックブロックで共有しているパラメータを、プロパティパネルから一度に編集できるようにしました。
  • SR155245
  • SR157180
ダイナミックブロックを編集する際に発生していたエラーを解決しました。
  • SR172409
ダイナミックブロックのコピー/貼り付けが正しく機能するようにしました。
  • SR165755
  • SR173405

ダイナミックグリップ

ダイナミックグリップの表示を向上させました。
  • SR169310

図形スナップ

スナップが無効の状態で、留保した垂線スナップと正接スナップが有効にならないようにしました。
  • SR173520

EXPLORER

「破損したシンボルのスタイルを編集」パネルが表示されるようにしました。
  • SR156128
  • SR161504
  • SR163331
  • SR176689

EXPORT

.NETベースのプラグインがロードされた場合の書き出しエラーを修正しました。
  • SR155443
  • SR155954
  • SR166701
  • SR170398
  • SR170480
  • SR170527
  • SR177860
  • SR178371
  • SR180507
  • SR181730

ExpressTools

画層結合で、デフォルトオプションの<return>を入力後にエラーが発生する不具合を修正しました。
  • SR180079
(acet-ui-message)モードレスダイアログは、要望どおりにサイズ変更可能にしました。
  • SR180711
ExpressToolsコマンド(ブレークラインなど)に関連する翻訳の問題を修正しました。
  • SR165146
  • SR180338
「移動/複写/回転」コマンドでCOPYMODEシステム変数が変更されないようにしました。
  • SR179060
ロック画層の図形を無視するように、いくつかのExpressToolsコマンドを修正しました。
  • SR179609
互換性を向上させるために、「属性を文字に分解」コマンドを修正して、複数行の文字属性をマルチテキストに変換するようにしました。
  • SR157842
  • SR172890
「引出線アタッチ」コマンドの動作を改善して、選択した引出線のプロパティを保持するようにしました。
  • SR174375

EXTRUDE

ダイナミック入力モードがオンでパースがオフの設定のときに、図形を上面ビューから押し出せなかった不具合を修正しました。
  • SR174961
マルチプロファイルを選択して作成したスケッチフィーチャーのパラメータ変更が期待どおりに更新されない不具合を修正しました。

FIELD

数式の項目プロパティの動作を修正しました。
  • SR177367
フィールドの背景が正しく表示されるようにしました。
  • SR162964
  • SR164456
「StandardScale2」プロパティ名をビューポートオブジェクトのフィールド式に組み込みました。
  • SR117112
  • SR132417
  • SR157510
  • SR179261
ブロック参照オブジェクトを使用するときに、ブロック内の属性の中のフィールドの評価に関する問題を解決しました。
  • SR132344
列挙プロパティの形式を組み込みました。
  • SR157510

ファイルダイアログ

パスの合計長が約256文字を超える図面ファイルを開いたり保存したりすると、Windowsで問題が発生する可能性があります。この問題を回避するため、過度に長い図面ファイルのパスを許可しないようにしました。
  • SR178755

FITPOLYLINE

点群上にFITPOLYLINEを使用して編集したBIM断面について、編集後に詳細がすべて表示されない不具合を修正しました。
  • SR177847

フォント置換ダイアログ

使用したフォントとフォント名の比較の検出機能を改善しました。
  • SR170348
  • SR174320
グローバルフォント名を使用してフォントの置換を確認する方法を実装しました。
  • SR171613

GEO

「地理的位置」ダイアログを修正し、Y軸からの真北の角度を時計回り(CW)とするようにしました。
  • SR157277
  • SR166424

グリップ編集

ポリラインの円弧セグメントの中点グリップをドラッグすると、セグメントが完全に直線になる点に近づくと発生するエラーを修正しました。
  • SR179517
グリップ編集後、ブロック参照においてカレント以外の異尺度対応尺度の状態が勝手に変更される不具合を修正しました。
  • SR182038
  • SR182553

HELP

フォーカスが、ドッキングしたコマンドラインまたはテキストウィンドウ上にあるときにF1を押すとアプリケーションのヘルプブラウザが開くようにしました。V24.2で不具合が出ていました。

隠線削除

図形に接触している場合の隠線削除の結果を改善しました。

ハイパーリンク

ダイアログを2回目に開いたときに、ダイアログのサイズと位置を正しく復元するようにしました。
  • SR174237

IFC書き出し

特定のBIMタイプ(IfcChimney、IfcShadingDeviceなど)が、IFC4でIfcBuildingElementProxyとして書き出される不具合を修正しました。

IFC読み込み

IFC4ファイルの色を正しく読み込むように修正しました。
  • SR142561
  • SR173901
  • SR179487

読み込み

非表示の図形を含む.iptモデルの読み込みを修正しました。
  • SR151647
ImportPMIがオンの場合、アセンブリを読み込む際のパフォーマンスを回復しました。
現在選択されているファイルフィルターと異なる拡張子を持つファイル名を読み込めるようになりました。ただし、指定された拡張子がサポートされている場合に限ります。
  • SR172028
INSERT、XATTACH、およびGEOIMPORTでの点群のサポートを修正しました。
  • SR176830

INSERT

ライブラリコンポーネントの分解オプションをデフォルトで無効としました。これにより、BOM生成中にブロックが正しく認識されるようになりました。
  • SR151662
挿入点を指示する際に「画面上で指定」オプションを選択したときに、ブロックがUCSの位置に合わない不具合を修正しました。
  • SR180177
挿入ダイアログの「名前」フィールドに入力できなかった不具合を解決しました。
  • SR165485
  • SR170449
  • SR176485
INSERTコマンドのXORで設定した非定常グラフィックスが、セグメントが重なっているために表示されない不具合を修正しました。
  • SR178918

インサイトページ

新たにインサイトパネルをスタートページに追加しました。分析プログラムに参加するとBricsCADアプリケーションの使用状況に基づく最新かつ個人的な使用統計とインサイトが表示されます。パネルには、ユーザーが最もよく使用するコマンド、興味があるコマンド(似ている傾向のユーザーがアプリケーションをどのように使用しているかに基づく)、実績の概要が含まれます。
  • SR176174

LCONNECT

何も選択せずにLCONNECTを作成しようとすると発生していたクラッシュを修正しました。
  • SR180214

ライブラリブロック

デフォルトのライブラリフォルダにカスタムブロックを追加できるようにしました。
  • SR168367

ライセンスのチェック

特殊なケースで、ライセンスが無効になってもBricsCAD製品のオープンコピーが使用できるという、既知のライセンス認証の問題をチェックするようにしました(ローカルライセンスとフローティングライセンスのどちらにも適用)。

線種

文字を含む線種は、ASCII/UTF-8を使用することで正しく読み込まれるようにしました。
  • SR171271
  • SR177779

パラメータにリンク

パラメータへのリンクがクラッシュを引き起こす不具合を修正しました。
  • SR178336

図面の読み込み

自動調整マルチ引出線を含む図面がロードされない不具合を修正しました。
  • SR176403

LOFT

2Dポリラインをロフトソリッド作成のガイドとして使用できなかった不具合を修正しました。

LookFrom

画面の端でメニューが重なる不具合を修正しました。
  • SR166759
  • SR174328

メカニカルブラウザ

ツリーが自動的に閉じる原因となっていたバグを修正しました。ツリーの位置は保持されます。
  • SR170514
  • SR171886
  • SR176106
  • SR176717
メカニカルブラウザパネルのコンテキストメニューにアクセスするときに、コマンドラインでQMLエラーが出力される問題を解決しました。今後、エラーメッセージは表示されなくなります。

メニューマクロ

他のプラットフォームとの互換性を保つために、メニューマクロに埋め込まれたLISP式を常に評価し、TEXTEVALの値を無視するようにしました。
  • SR172636

メニューバー

メニューの最大数を16から32に増やしました。
  • SR167285
  • SR177941

MIRROR

ミラーコマンドを実行したときに、2D拘束が正しくマッピングされない不具合を修正しました。
コマンド終了時に元図形を削除した場合、スケッチフィーチャーのスケッチアウトラインの位置が更新されない不具合を修正しました。
  • SR163186

マルチ引出線

特定の接続アタッチタイプで左側にマルチ引出線を配置したときに、引出参照線のオフセットに関連して発生する問題を解決しました。
  • SR143088
  • SR145708
  • SR161433
  • SR169829
ミラーリングした異尺度対応のマルチ引出線が正しく表示されるよう修正しました。
  • SR163071
異尺度対応マルチ引出線を左側に配置したときに、その影響で発生する問題を解決しました。
  • SR167048
  • SR172694
  • SR176362
ビューポート内に作成した異尺度対応マルチ引出線の文字の高さが、ビューポートの尺度に基づいて正しいサイズに変更されるようにしました。
  • SR170633

ビューポートの移動

ビューポートを移動するときに、ビューポートの内容を移動するのではなく、ビューフィールドを移動するよう修正しました。
  • SR140755

MTEXT

複雑なフォント形式を含むマルチテキストの解析に関する不具合を修正しました。
  • SR174007
複数行のテキスト表示に関する不具合を修正しました。
  • SR122084
マルチテキスト編集ダイアログが、主画面の上の副画面に正しい位置で開くように修正しました。
  • SR174064

MTEXTエディター

マルチテキスト編集のルーラーボタンに、ルーラーのオンまたはオフの状態を表示するようにしました。

新規図面のクラッシュ

新規にテンプレートを起動したときにBricsCADがクラッシュする原因となっていた不具合を解決しました。
  • SR164167
  • SR169454

OLEFRAME

OLE図面が埋め込まれた図面ファイルを開いた後に、複数のドキュメントタブが予期せず表示される不具合を修正しました。
  • SR173151
  • SR173638

図面を開く

「開く」コマンドで無限ループが発生する不具合を修正しました。
  • SR171178
  • SR172173
テキストウィンドウまたはフローティング状態のコマンドラインにコマンドを入力した後で「ファイルを開く」ダイアログを開いた後に、CAD画面が有効のままになる不具合を修正しました。
「新規図面作成」コマンドを使用した後に、BASEFILEが変更されないようにしました。

OVERKILL

重複するブロック定義を結合するのに「重複削除」コマンド実行した後で既存のブロック参照の位置がおかしくなる不具合を修正しました。
重複するブロック定義のリストの表示に関する不具合を修正しました。

パラメータマネージャー

パラメータマネージャーから3D拘束を有効にするとクラッシュする不具合を修正しました。
  • SR178891

パラメトリック操作

何かの編集コマンドを実行中に、コマンドラインのオプションで、パラメトリック操作にリンクする動作をオフにできるようにしました。

PASTECLIP

Windowsエクスプローラから、ファイルをコピー&ペーストできるようにしました。貼り付け時の動作は、WindowsエクスプローラからファイルをCAD画面へドラッグ&ドロップするときの動作と同じです。
「貼り付け」コマンドで挿入基点を指示するよう求めている間、クリップボードがロックされたままになる不具合を修正しました。

プロット設定編集

プロット設定編集で、標準の用紙サイズを修正するとクラッシュする不具合を修正しました。
  • SR157853

POINTCLOUDCROP

「点群クロップ」コマンドが、同じ点群を複数コピーした場合に機能しない不具合を修正しました。

点群の前処理

大規模なデータセットでのHSPC変換の不具合を修正しました。
  • SR176095

POINTCLOUDEXPORT

「点群書き出し」コマンドで、コマンドラインに点群名を入力する機能を追加しました。
  • SR152284

点群の相対パス

同じ点群データを異なる相対パスで使用している複数の図面で、同じキャッシュデータを使用できるようにしました。
  • SR130625

ポリライン

カーブフィットポリラインの頂点のDXFコードグループ70が正しくなるように修正しました。
  • SR167835

印刷

印刷/印刷プレビューのスナップ精度を修正しました。
  • SR47212
  • SR156703
  • SR177041
カスタマイズしたSHXファイルが正しく印刷されない問題を修正しました。
  • SR154255
AECオブジェクトの印刷するときにSTB印刷スタイルが使用できるようにしました。
  • SR160048
.ctbファイルが意図したとおりに動作するようにしました。
  • SR151896
  • SR166819
  • SR178671

プロパティパネル

「ハンドル」フィールドが「クイック選択」モードでの入力を受け付けるようにしました。この問題は、V24.2で発生していました。
  • SR179283
異なる種類の図形を選択して(素早く)切り替えるときの不具合(タイミングによって種類を選択するコンボボックスを表示するのにエラーが発生してクラッシュする場合がある)を修正しました。
  • SR180353
UCSが有効の場合、プロパティパネルの座標値が間違って「*Varies*」と表示される不具合(V24.2から)を修正しました。
  • SR180640
  • SR181198
  • SR182377
100を超える図形を選択した場合にリボンが正しく更新されなかった不具合を修正しました。
  • SR174970
(プロパティパネルを開いた状態で)選択したブロック参照の属性をグリップ編集したときの視覚的な不具合(編集内容がすぐに更新されない)を修正しました。
  • SR177621
PROPOBJLIMITに達したときに図形プロパティの処理に時間がかかるため、PROPOBJLIMITを早めにチェックするようにプロパティパネルを改善しました。これにより、PROPOBJLIMITのメッセージが表示されるまでの原因不明の遅延が解消しました。
  • SR176847
  • SR176994

PROPERTIES

3Dソリッドの質量とBIMのプロパティを同時に計算するとクラッシュする不具合を修正しました。
  • SR176799
3Dソリッドの質量とBIMのプロパティを同時に計算するとクラッシュする不具合を修正しました。
  • SR178837

PStyleApp

修正済み:カラーダイアログからカラーパレットへのアクセス。
  • SR171209
  • SR173347

PUBLISH

レイアウトオプションとモデルオプションの間を移動するときに、追加したファイルを保持するようにしました。
シートのタイトルと番号のみを使用するようにブックマークを更新しました。
  • SR167255

PURGE

パージする項目の合計数が、選択したフィルターのオプションに基づいて更新されない不具合を修正しました。

プッシュ/プル

プッシュ/プルで、スケッチベースフィーチャーを含むソリッドの位置がずれる不具合を修正しました。

RECOVER

無効なAcDbAssocGeomDependency図形を含むファイルが、「修復」コマンドで開けるようになりました。
  • SR176536

クワッド

ブロックを選択したときに、クワッドに「外部参照編集」コマンドを表示するようにしました。
  • SR167838
  • SR171577
  • SR174263
ワークスペースがモデリング、メカニカル、BIM、コンプリートで、サーフェス、押し出しサーフェス、スイープサーフェスに対して、クワッドのモデルタブで「厚み付け」コマンドが使えるようにしました。
クワッドに「削除」を追加しました。
ソリッド面で操作する際に、クワッドに「シェル」コマンドが表示されるようにしました。
図面に特定の不正なブロック参照が含まれていることにより、クワッドのツールチップがクラッシュする不具合を修正しました。
  • SR177029

REFEDIT

外部参照編集の環境で修正したダイナミックブロックを正しく保存するようにしました。
  • SR169808
  • SR170465
編集後の外部参照の表示が誤っていたので修正しました。
  • SR174537

参照パラメータ

メカニカルブラウザおよびパラメータマネージャーにおいて、パラメータの状態を変更しても、モデル空間で外部参照として表示されたままになる不具合を修正しました。
駆動パラメータを変更したときに2D参照パラメータが更新されない不具合を修正しました。
  • SR160280
  • SR167268
  • SR173381

REGION

閉じていない図形は、「リージョン」コマンドを使用しても削除されないようにしました。
  • SR74271
  • SR99433
特定の図面で、ポリラインにリンクしているリージョンが正しく作成されるようにしました。
  • SR162536

リリースノート

複数項目のリリースノートの表示を整理し、これまでのような「長文」による記述をやめました。#eyestrain

レンダリング

重なり合った図形は、ドラッグ中に表示されたままになりました。
  • SR139644
  • SR143741
  • SR157783
  • SR159582
  • SR161413

リボン

スクロールバー付きの大きなドロップダウンメニューについて、マウスボタンをスクロールバーから離した後も開いたままになるようにしました。
  • SR171602
  • SR176326
リボンパネルは、画面の幅がリボンタブに対して狭すぎる場合に折りたたまれるようにしました。
  • SR170254
  • SR180684
ドロップダウンコントロールのリボンに間違ったプロパティが表示される原因となっていた不具合を修正しました。
  • SR171603
コンテンツに関係なくリボンコントロールを同じ高さで表示するようにしました。
アイコンとテキストがドロップダウンメニューに正しく配置されるようにしました。
  • SR166382
  • SR166950
外部モニターの使用時でもドロップダウンメニューが正しく配置されるようにしました。
  • SR164882
  • SR166038
  • SR166867
  • SR168336
  • SR170655
  • SR171135
  • SR171956
  • SR173083
  • SR174593
リボン画層コントロールのドロップダウンで、画層をキー操作で選択できるようにしました。
  • SR176028
  • SR176326
  • SR176534
  • SR176726

RIBBONDOCKEDHEIGHT

混乱を避けるために、「設定」ダイアログのRIBBONDOCKEDHEIGHTシステム変数のヘルプの記述を改訂しました。

RIBBONTOOLSIZE

RIBBONTOOLSIZEシステム変数を削除しました。
  • SR170386

RTZOOM

表示をロックしたビューポート内でRTZOOMまたはRTPANを実行した後のUNDOについて、すべての連続したビューの変更を1ステップで元に戻すようにしました。
  • SR180678

SAVE

AECDrawMassElemを含む図面の保存速度を改善しました。
  • SR165837

SAVEALL

開いているすべての図面の保存をスタートタブから行えるようにしました。
  • SR171034

SCALE

尺度設定ができない問題を解決しました。
  • SR181401

SCALELISTEDIT

新たに追加したカスタム注釈尺度をモデル空間ビューポートに適用したときに正しく動作するようにしました。
  • SR181316

スクロールバー

メカニカルブラウザ、土木エクスプローラの「設定」タブ、BIMプロジェクトブラウザの「シート」タブなどのパネルで 必要応じてスクロールバーを表示するようにしました。

スクロール

ツリービュー、コンボボックス、パネルなど、BricsCADの各種機能で、マウスホイールによるスクロールが以前よりスムーズに応答するようにしました。
  • SR176358

SECTIONPLANETOBLOCK

「断面をブロック保存」コマンドで、AUNITSの値を考慮するようにしました。
  • SR170441

選択

選択する際に、内部にTTFフォントを使用していてるマルチテキストのブロックでも機能するようにしました。
  • SR151167

SETTINGS

「設定」ダイアログのPROPPREVTIMEOUTの説明で、「1から5までの値」に修正しました。
  • SR179226

設定ダイアログ

「設定」ダイアログで、PROPERTYPREVIEWDELAYの説明として「100から10000までの値」に修正しました。
  • SR179226

シートセットダイアログ

自動番号付けをオフにした場合、レイアウトに番号が付かないようにしました。
  • SR163858
  • SR174251

SIMPLIFY

ふくらみを持つポリライン(少なくとも1つの円弧セグメントを含む)を適切に簡略化するようにしました。ポリラインの直線セグメント間の冗長な頂点を削除し、円弧セグメント自体は影響を受けないようにしました。
「簡略化」コマンドで、ロック画層にある選択図形については影響しないようにしました。

スケッチベースフィーチャー

パラメータ変更後にマルチソリッド減算機能が正しく更新されない不具合を修正しました。
スケッチベースフィーチャーを持つソリッドと従属するスケッチをコピーするときに、それがスケッチベースのフィーチャーを既に含んでいる図面内(および図面間)の場合、一意の図形として扱われるようにしました。
任意のジオメトリとスケッチフィーチャーが混在するソリッドのコピーでパラメータが期待どおりに更新されない不具合を修正しました。
自己交差するポリラインから作成した押し出しスケッチフィーチャーを更新するときに誤った結果になる不具合を修正しました。
作業平面のパラメータを変更したときにRevolve_union機能が期待どおりに更新されない不具合を修正しました。

SLICE

押し出したサーフェスで「スライス」コマンドが機能しない不具合を修正しました。
  • SR181927

SMUNFOLD

上面または下面から作成した取得パーツのサイズが異なる問題を解決しました。
  • SR156452

スタートページ

BricsCADを新規のマイナーバージョンにアップデートしたときに、起動後に最近使用したファイルを正しく表示するようにしました。
  • SR174690
  • SR177144
スタートページのワークスペースを選択するのに、ワークスペース名が完全に表示されない不具合を解決しました。
  • SR179927
  • SR179929
スタートページのワークスペースを選択するときに、想定どおりにワークスペースを選択できるようにしました。
  • SR175481
  • SR176263
  • SR176791
  • SR176862
  • SR177543
  • SR177791
  • SR178293
  • SR178701
  • SR178771
  • SR179180
  • SR179239

ステータスバー

新しいステータスバーでもMODEMACRO値を正しく表示するようにしました。
  • SR180119
以前のステータスバーと同様に新しいステータスバーでも、ROLLOVERPARAMSの切り替えを制御するオプションが機能するようにしました。
  • SR179992

サーフェス

平面サーフェスにおいて、正しい数のUとVのIsoラインを表示するようにしました。
  • SR178632

サーフェスラベル

等高線のラベルの値が丸められない問題を修正しました。
  • SR174942

SWEEP

インタラクティブモードで選択後に、パス上でプロファイルの配置に一貫性がなくなる不具合を修正しました。
Ctrlでブーリアン値を切り替えるときに、期待どおりにループしない不具合を修正しました。
  • SR175025

スイープ/ロフト

スイープとロフトの操作で、平面サーフェスをプロファイルに使用できなかった不具合を修正しました。

シンボルスタイル

「シンボルのサイズ種別」と「シンボルの向き」の各ドロップダウンリストの幅を広げる際の問題点を修正して見やすくしました。
  • SR172175

TABLEDIT

表セルの編集で表セルの「境界線スタイルの設定」ダイアログを開いたときに特定の図面でクラッシュする不具合を修正しました。
  • SR181002
  • SR181247

TABLEMOD

「境界線スタイルの設定」ダイアログで表示サイズを変更した後で、不正なサイズのまま変更できなくなる不具合を修正しました。
  • SR172586

表区切りを「右」に設定すると表が右に分割されるようになりました。その逆も同様です。
  • SR177653

TEXT

フォントを置換した後で文字が適切に配置されるようにしました。
  • SR175439

TINEDIT

TINサーフェスから削除する線分を非直交ビューで選択する場合の動作を改善しました。
  • SR146515
  • SR147439
「TINサーフェス編集」コマンドで、エッジをスワップオプションを使用したときに、特定の図面で不安定な動作を発生しないようにしました。
  • SR174886

TINサーフェス

ブレークラインの間引きと補足係数を使用したときにTINサーフェスが再構築されない問題を修正しました。
  • SR173533
  • SR174555
  • SR174579
TINサーフェスをポイントグループから作成した場合に、ポイントグループにポイントを追加したりポイントグループからポイントを削除した後に適切に更新されるように修正しました。
  • SR175927
「TINサーフェス定義」ダイアログで「新しい領域を追加」ボタンと「サーフェスを更新」ボタンが重なっている問題を修正しました。
  • SR178181
非ASCII文字を含むパスから大きなTINサーフェス(100万ポイント以上)を正しく読み取れるようにしました。
  • SR174082

TINボリュームサーフェス

「LandXMLを読み込み」機能で読み込んだサーフェスからTINボリュームを作成した場合に動作が不安定になる不具合を修正しました。
  • SR179172

ツールパレット

「ツールのプロパティ」ダイアログと「カスタマイズ」ダイアログで、現在のカラーテーマが使用されるようにしました。

ツール

ツールのラベルについて、整合性と大文字・小文字の区別を見直しました。
  • SR181697
  • SR181773

トップビュー・モデリング

トップビューモードでBIMWALLによる壁を点群にフィットさせる際のクラッシュを修正しました。

一時的なグラフィックス

(grdraw)によって作成される一時的なグラフィックスが、(redraw)および(getint)関数を呼び出した後に消去される問題を解決しました。
  • SR181769

トリム

ハッチングがある図形でのトリミング操作に関する問題を解決しました。 ソリッドのハッチングの上にある図形は、ハッチングの境界線でトリミングします。 ソリッドのハッチングの下にある図形は、タブまたは選択サイクルでトリミングします。 ハッチングの上/下にある図形は、ハッチングパターンでトリミングします。
  • SR172970
  • SR173557
  • SR174438
  • SR175814
図形が重なっている場合のトリミング動作に関する問題を解決しました。
  • SR175435

トリム/延長

「トリム」コマンドと「延長」コマンドの実行中に、重なっている図形のサイクル選択に関連する問題を解決しました。
  • R171751
  • SR167474
  • SR167491
  • SR167740
  • SR167776
  • SR168435
  • SR170653
  • SR170667
  • SR170910
  • SR171366
  • SR171437
  • SR171515
  • SR171911
  • SR174370
  • SR174450
  • SR176102
  • SR176758
  • SR178486

TYPEDPLANS

メートルテンプレートで作業する場合に、設定した解像度が不正なために背景画像の生成で発生する不具合を修正しました。
  • SR169218
  • SR179435

UNDO

特定のコマンドを実行中にビューをズームおよびパンしてからコマンドを1ステップ元に戻した場合、コマンドを実行する前まで元に戻る不具合を修正しました。

UNION

「和」コマンドで傾斜面上の領域を処理できない問題を修正しました。
  • SR178626

ビュー

特定のケースで、名前付きビューを復元するとVIEWTWISTコマンドが正しく実行されず、間接的にCUIビューコントロールに問題が発生する不具合を修正しました。
  • SR178685
画層状態の復元は、ペーパー空間の有効なビューポートにのみ適用されるようにしました。
  • SR181451

VIEWDETAIL

「ビュー更新」コマンドでビュー尺度を変更後、ジオメトリの線分とハッチングが適切に表示されなかったり、「詳細ビュー」コマンドで詳細ビューが表示されない問題を解決しました。
  • SR167156
  • SR171958
  • SR172642
  • SR172786
  • SR173824
  • SR174155
  • SR178440
  • SR180139
  • SR180857
  • SR182000

VIEWPORT

新たにビューポートを作成するときにクラッシュする不具合を修正しました。
  • SR174175
  • SR174829

可視状態

「可視性を管理」パネルのプレースホルダーグラフィックの数字の表示の不具合を修正しました。

WBLOCK

ブロックにリンクしていないパラメータを書き出すときに保存されない不具合を修正しました。
  • SR172163

作業平面

MOVEGUIDEDコマンドで、リンクしているスケッチを含む作業平面が移動できてしまう不具合を修正しました。

XATTACH

情報メッセージを表示し、ホスト図面に既存のブロック定義が存在する場合は、既存のブロック定義を使用して正常に完了するようにしました。
  • SR178243

XREF

REFEDITセッションで外部参照に従属する画層の名前を変更した後の外部参照データが破損する問題を解決しました。
  • SR171054

プラグイン

.NET

Solid3d.CreateSculptedSolid()によって1つの面が不正なソリッドが作成される特異な問題を修正しました。
  • SR150277
戻り値の型をvoidで宣言したLisp関数について、NILの代わりに何も返さないように修正しました。
新しいリボンタブを有効にしたときに、RibbonTab.IsActiveが変更された場合にRibbonTab.PropertyChangedイベントが通知されるようにしました。
  • SR176777
Dimension.DimtxtdirectionプロパティとDimStyleTableRecord.Dimtxtdirectionプロパティを実装しました。
  • SR176892
RibbonControl.FindPanel()、RibbonControl.FindItem()、およびRibbonTab.FindItem()のいくつかのシグネチャについて、見つかった項目の親項目をout引数として返すようにしました。
  • SR178328
最近導入されたArgumentOutOfRange例外を修正しました。これは、BEDITコマンドがアクティブなときに、リボン項目のコレクションにアクセスしたときに発生する可能性がありました。
  • SR178518
問題のある特定の図面で、BlockPropertiesTableColumn.Parameterプロパティが正しい名前と値を返すようにしました。
  • SR158701
指定した2本の線分が重なっていない場合に、LineSegment3d.Overlap()メソッドがInvalidOperationExceptionをスローしないようにしました。
  • SR179366
リボンのコンボボックスで、ShowImage = falseプロパティに従うようにしました。
  • SR166382
DocumentCollectionクラスに欠けていたいくつかのアプリケーションコンテキストメンバーを実装しました。
WPFリボンパネルを含むリボンタブを削除するときにクラッシュしないように修正しました。
  • SR181305
MText.getMTextWithFieldCodes()メソッドを実装しました。このメソッドは、フィールドを含む文字コンテンツをRAWフィールドコードとして返します。
  • SR162565
  • SR168923
FullSubentityPathからBrepインスタンスを作成する際にeNotOpenForRead例外が発生しないように修正しました。
  • SR181299
ObjectIdクラスを、基になるデータベースオブジェクトのプロパティとメソッドへの動的な遅延バインディングによるアクセスをサポートするように拡張しました。
.NETプラグインでOPM拡張APIが使用可能になり、プロパティパネルに表示されるオブジェクトプロパティが拡張できるようになりました。
  • SR157831
類似のC++ APIに基づく新しい汎用プロパティAPIが.NETのBricscad.Global.PropertyServiceおよびBricscad.Global.ObjectIdPropertyAccessor名前空間で利用できるようになりました。
BrxMgdアセンブリにExtensionAttributeがマークされたため、拡張メソッドをVB.netのクライアントコードから直接呼び出すことができるようになりました。
  • SR178982
PromptSelectionOptions.AllowSubSelectionsフラグは、PrepareOptionalDetailsも設定されている場合は、サブ図形の選択はサポートされていないため、無視するようにしました。
  • SR180330
土木のラベルスタイルの作成と操作のためのクラスを実装しました。
  • SR166529
  • SR175732

BLADE

「構文&変数」ダイアログを拡張し、呼び出された関数のシンボルがロードしたプロジェクトファイルの解析から分からない場合に、関数シンボルの実行時の値を確認できるようにしました。
  • SR148209
BLADEのLISPコンソールで評価されたLISP式が改行して出力されるようになりました。
すべてのパネルの文字の前景色を設定するオプションを新たに追加しました。
  • SR182533

BRX

AcDbAssocManager::getGlobalEvaluationCallbacks()メソッドを実装しました。
AcDbAssocVariableクラスに不足している関数を多数実装しました。
カスタムコンテキストメニューコマンドの実行中に、テーブルの編集を一時的に停止できるようにしました。
  • SR148671
多数のAcDbAssocArrayクラスを実装し、関連する配列の機能をBRX APIに公開しました。
  • SR154835
acedGrDraw()で作成されたグラフィックが、コマンドの終了後は表示されないようにしました。
  • SR156011
BIM分類APIは、後でブロックとして挿入するためにデータベースを分類できるようになりました。
  • SR164029
AcDbViewSymbol、AcDbDetailSymbol、およびAcDbSectionSymbolの各クラスを実装しました。
  • SR165151
AcDbAssocGeomDependencyクラスを実装しました。
  • SR168750
AcDbAssoc2dConstraintGroupクラスを実装しました。
  • SR168751
異なるデータベースからのソースレイアウトでAcDbLayout::copyFrom()を呼び出した場合に、元の拡張データもコピーできるようにしました。
  • SR170561
BREP APIの不適合なdefaultDoubleNull型を非推奨にし、影響を受ける関数のシグネチャを調整して、double&の代わりにdouble*を使用するようにしました。
AcGraphNodeクラスとAcConstraintGroupNodeクラスを実装しました。
  • SR168750
AcGeomConstraint、AcHelpParameter、およびAcCompositeConstraintの各クラスを実装しました。
  • SR168750
AcExplicitConstraintクラスと関連する明示的な拘束のクラスを実装しました。
  • SR168750
AcConstrainedGeometryクラスと関連する幾何拘束のクラスを実装しました。
  • SR168750
ポリラインの始点における1次および2次導関数を、最初のセグメントが円弧の場合でも、getFirstDeriv()とgetSecondDeriv()によって適切に計算されるようにしました。
  • SR172509
インスタンスごとの動的プロパティを、プロパティが実装されているクラスの基底クラスに登録できるようにしました。
  • SR172617
自動的に生成されたSDKドキュメントを整理し、表示と書式設定も改善した上でクラス継承グラフを追加しました。
  • SR174656
BIM、メカニカル、土木、IFC、点群、およびサードパーティのOPM拡張機能によって定義されたプロパティを含め、DWGデータベースオブジェクトからすべてのオブジェクトプロパティにアクセスするための新しい汎用プロパティAPIを実装しました。ドキュメントについては、ヘッダーファイル BrxSpecific/BrxGenericPropertiesAccess.hを参照してください。
  • SR172302
  • SR173645
cast()メンバー関数の特別なシグネチャを、AcSharedPtrインスタンスを受けて返す土木の線形要素クラスに追加しました。これにより、共有ポインターとして返される一時的な線形要素のランタイムキャストをより自然に使用できるようになり、誤って重複したり孤立したりする参照が作成されることがなくなります。
AcRxObjectから直接派生したカスタムクラスで clone()を呼び出すことができるようになりました。
  • SR176224
BRX HLRモジュールのパフォーマンスと機能を向上させ、生成される図形の量も減らすことができました(複製や重複などがない)。
  • SR173727
AcDbAssocAction、AcDbAssocActionBody、およびAcDbAssocVariableクラスに欠落していた関数を多数実装しました。
  • SR145423
AcDbAssocParamBasedActionBodyクラスを実装しました。
カスタム図形のオブジェクトスナップ計算で8引数のsubGetOsnapPoints()シグネチャを呼び出すようにし、新しいバージョンが図形クラスに実装されていない場合は、古い7引数のシグネチャにフォールバックするようにしました。
  • SR177384
AcDbViewport::setVisualStyle()で、ビジュアルスタイルに基づいて正しいレンダリングモードを設定するようにしました。
  • SR177722
欠落しているいくつかのメソッドをAcValueクラスに追加しました。
  • SR178769
モーダルMFCダイアログでF1を押したときに、再びWM_HELPメッセージを通知するようにしました。この問題は、V24.2で発生していました。
  • SR180618
  • SR181496
モーダルダイアログがアクティブな間は、メインフレームウィンドウを無効にします。ミニフレームコマンドラインなどの他のフローティングアプリケーションウィンドウも、モーダルダイアログがアクティブな間は無効にするようにしました。
  • SR180618
  • SR181496
AcApDocManagerのメンバー関数beginExecuteInCommandContext()とbeginExecuteInApplicationContext()を実装しました。
  • SR180694
BModeler Faceクラスに、面の内側のループをよりきれいに表示するための新しいメソッドをいくつか追加しました。
  • SR180775
ドキュメントコンテキストコマンドの開始時にカレントだったドキュメントは、コマンドの実行中に新しいドキュメントタブをアクティブにした場合でも、コマンドが終了(またはキャンセル)するまでカレントドキュメントのままになるようにしました。
  • SR180770
AcDbWipeoutから派生したカスタムクラスのメンバー関数を呼び出すときの誤った動作を修正しました。
  • SR181550
AcDbMTextから派生したカスタム図形クラスの異尺度対応コンテキストデータがhandOverTo()中に保持されるようにしました。
  • SR169219
  • SR177427
新たにカレントの寸法スタイルを設定してから、新規に作成した寸法に適用すると、以前有効だった寸法スタイルに関連して寸法スタイルが上書きされる問題を修正しました。
  • SR171093
注釈に分類されたオブジェクトにBIMの空間的位置を割り当てられるようにしました。
  • SR175181
AcDbEvalGraphクラスといくつかの関連クラスを実装しました。
  • SR178291
AcDbObjectPointer::create()を、作成されたオブジェクトに渡す引数を受け付けるシグネチャによって拡張しました。新しいユーティリティクラスAcDbObjectPointer2は、引数を渡すことにより、コンストラクタから直接新しいcreate()関数を呼び出すことができます。
BrxBimPolicies関数のsetPolicy()とgetPolicy()を使用してもリンカーエラーが発生しないようにしました。
  • SR179710
入力ポイントのモニタリング中に、AcEdInputPoint::pickedEntities()によって返されるリストに、たとえ重複が生じる場合でも、ネストされた図形ごとに1つの最上位図形を含むようにしました。この新しい動作は、他のプラットフォームと互換性があります。
  • SR179450
ダイアログベースのAcGsViewインスタンス内に表示されるカスタム図形によるV24.2の不具合を修正しました。
  • SR180249

BRX/LISP

図面または指定した図形からすべての3D拘束を削除する新しいAPI関数を追加しました。
  • SR174518
他のプラットフォームとの互換性を向上させるために、環境変数に空の文字列が設定されている場合、acedGetEnv()と(getenv)が各々RTERROR/NILを返すようにしました。
  • SR176582

BRX/.NET

BRX APIにBrxPlotStampSettingsクラスを新規実装し、.NET APIには同等のPlotStampSettingsクラスを新規実装しました。これにより、印刷スタンプ設定のプログラムによる操作が容易になりました。
  • SR147046
ブロックの異尺度対応プロパティの変更を改善し、他のプラットフォームとの互換性が向上しました。
新しいプロトコル拡張BrxAnchorfeaturePE (C++)とBricscad.Parametric.AnchorFeaturePE (.NET)を含むアンカーAPIの拡張により、プラグインがアンカーに対して許可された対象面を動的にフィルタリングできるようになりました。
  • SR165864
  • SR165867
BrxCvDbPoint (C++)クラスとCivil.Point (.NET)クラスを拡張し、新しい静的メソッド importPointsFromFile()、assignPointsToPointGroup()、assignStylesToPoints()を追加しました。
  • SR176223
無効な入力IDでCreateAnchoredBlockReference()を呼び出しても、クラッシュしなくなりました。
acedTraceBoundary()関数とTraceBoundary()関数が、シード点をUCS座標として正しく解釈するようにしました。
  • SR170956
BIM IFCの読み込みクラスと書き出しクラスを拡張し、いくつか新しいオプションを追加しました。この作業の一環として、一部のクラスを少し変更したことで、他のクラスとの一貫性が向上しました。
登録済みのADS関数(またはマネージコードにおけるLispFunction)は、C:XXX構文を使用しない限り、通常のコマンドと同様にコマンドラインに表示されなくなりました。
  • SR174650
印刷スタイル辞書に特別な名前の印刷スタイルが実際に含まれている図面で、印刷スタイル「ByLayer」または「ByBlock」を設定する際の動作を変更しました。論理印刷スタイルが優先され、辞書内の同様の名前の印刷スタイルは無視されます。この動作は、他のプラットフォームと互換性があります。
  • SR156798
リボンのコンボボックスのラベルを、ラベルスタイルに応じて、テキストまたはアイコン、あるいはその両方の任意の組み合わせで表示できるようにしました。
  • SR166382
新しいBRXクラスのBrxCvDbSymbolStyleManager、BrxCvDbStyle、BrxCvDbSymbolStyle、BrxCvDbStylePartDisplaySettingsと、.NETクラスのSymbolStyleManager、Style、SymbolStyle、StylePartDisplaySettingsを使うことで、土木ポイントのシンボルスタイルの作成と変更が容易になりました。
  • SR166529
BrxCvDbPoint (C++)クラスとCivil.Point (.NET)クラスを拡張し、新しい静的メソッドassignPointToPointGroup()を追加しました。
土木のラベルスタイルの作成と操作のために新しいクラスを導入しました。
  • SR166529
  • SR175732
土木ポイントの未処理の注釈と完全な注釈のプロパティを、APIで個別に設定できるようにしました。
  • SR164057
  • SR164188
  • SR164318
  • SR182316

BRX/.NET/COM

新たに追加した異尺度対応のマルチ引出線の図形に、現在の注釈尺度コンテキストが含まれるようになったため、可視状態のグラフィックを確実に表示できるようになりました。
  • SR89198
  • SR91160
  • SR93772
  • SR164686

BRX/.NET/LISP

図形選択プロンプトで非表示である「Last」キーワードは、(initget)またはacedInitGet()を使用して競合するキーワードを指定することにより置き換えられるようになりました。
  • SR168606

COM

Windowsエクスプローラでダブルクリックして図面を開いた後、ドキュメントを初期化中にプロセス外のCOMが動作するようにしました。
  • SR171754
実行時に動的に作成されるポップアップメニューを変更するAPIのいくつかの欠点に対処しました。
  • SR177959

DCL

DCL ListBoxのラベル文字列の仕様を改善しました。ラベル文字列を列ヘッダーラベルに分割するためにスペース文字を使わなくていいようになりました。代わりにTAB文字「\t」と縦棒文字「|」が使用できます。これにより、列ヘッダーにスペースを使用することができるようになります。あるいは、BricsCAD固有の「bcad_label」を使用することもできます(他のプラットフォームでは無視されます)。
  • SR149603
ListBox、Image、ImageButtonで「is_cancel」属性を使用できるようになり、DCLプラットフォームの互換性が向上しました。
  • SR157067

LISP

BIM LISP APIを拡張し、新しい関数(bim:pset-list-all)を追加しました。この関数は、提供された図形に関連付けられたすべてのプロパティセットのプロパティを返します。
  • SR147602
指定した値のパスが「../profile/」で始まる場合に、(getcfg)関数と(setcfg)関数がメモリ内のユーザープロファイルを読み書きできるようにしました。これにより、(setcfg "../Profiles/Default/Dialogs/XXX/rect" "200,200,300,100")のように使用して、アプリケーションコードで使用されるメモリ内の値を変更することができます。
「'all-document」フラグを使用して、リアクタの互換性を改善しました。
  • SR180296
(vla-Delete)関数を修正し、カレントUCSを削除しようとするとLISPエラーになるようにしました(AutoLISPとの互換性あり)。
  • SR180342
Linux/Macで、Annotation、Evaluate、Url、UrlDescription、UrlNamedLocationなど、より多くのCOMメソッドとプロパティをサポートするようにしました。
(S::STARTUP)の評価に関連するタイミングの問題を修正しました。これにより、図面がロードされてすべてのスタートアップファイルが処理された後に、定義されたすべての(S::STARTUP)関数が処理されます。
  • SR155880
表示を頻繁に無効にする特定のLISPスクリプトのパフォーマンスを改善しました。
  • SR165861
MTFLAGS(マルチスレッディングモード)が有効になっているときに発生していたLISPデータベースとオブジェクトリアクタの問題を修正しました。
  • SR176663
(vlax-add-cmd)関数のドキュメントが更新され、サンプル式が修正されました。関数のオプションのlocalisedName引数は、他のCADプラットフォームとの一貫性を保つために「nil」にすることができます。
  • SR179886
一部の拘束API関数を連続して何度も呼び出したときに期待どおりの結果を返さない問題を修正しました。
  • SR179125
ネストされた部分的に不完全な(command)呼び出しによってコマンドラインの誤動作が起こらないように修正しました。
  • SR179800
関数(vla-get-MomentOfInertia)が他のプラットフォームと互換性のある結果を返せるようになりました。
  • SR181260
(bim:pset-create-property)を呼び出したときに、新規作成されたPropertySetプロパティのデータ型を(bim:pset-set-property ename propertyset name value)の呼び出しによって割り当てられた値で定義できるようにしました。さらに、どちらの関数でも新規作成されたプロパティのデータ型を明示的に指定できるようにしました。また、「Name」と「Label」のプロパティが不適切に混在する不具合も修正しました。
  • SR181696
(bim:get-bimtype)関数を改訂し、動的にBIMタイプを使用できるようにしました。
  • SR181887
特定の無効なエントリを含む図形定義リストを使用して(entmod)を呼び出すときのメモリアクセスの不具合を修正しました。
  • SR181823
新規および強化した土木API関数をいくつか追加しました。

VBA

一部のお客様から、VBAランタイムが正常にインストールされているにもかかわらず、VBAを使用しようとするとエラーが発生するという報告を受けました。この問題の軽減策として、VBAを開始する前に一部のVBA関連のCOMレジストリ設定をリセットするようにしました。
  • SR145620
  • SR147541
  • SR154920
  • SR156942
  • SR159197
  • SR159347
  • SR161558
  • SR172229
  • SR172278
  • SR176270
  • SR179036
  • SR180916
  • SR181183
  • SR181853