ノート

BricsCAD®(Windows)V25は、以前のBricsCADバージョンとは独立してインストールおよび実行されます。

ダウンロードしたBricsCAD®インストーラーには、BricsCADのすべてのエディション(Shape、Lite、Pro、Mechanical、BIM、Ultimate)が含まれています。

コンパイル済み(BRX)アプリケーションプログラムを実行するには、BricsCAD Pro(またはそれ以上)ライセンスが必要です。

レンダリング、3Dモデリング、図面ビューの作成には、BricsCAD Proのライセンスが必要です。

3D拘束システムとメカニカルコンポーネント(部品)を作成するには、BricsCAD Proライセンスが必要です。Proライセンスでは、BricsCADの可変形状ソリッドモデリング機能も有効になります。

土木TINサーフェス、グレーディング、線形を作成するには、BricsCAD Proライセンスが必要です。

BricsCAD Proは、BIMおよびMechanical製品用のベースCADでもあります。

BricsCAD Ultimateは、BricsCAD Shape、Lite、Pro、BIM、Mechanicalを含む単一のライセンスです。

BricsCAD Communicator は別の製品であり、別のライセンスキーが必要です。

BricsCADライセンスはどこでも使用でき、選択した言語で各ライセンスキーを使用することができます。#realchoice

アプリケーション:BricsCAD V25はVisual Studio 2019でコンパイルされています。BricsCAD V25と互換性を持たせるには、C++拡張DLL(ダイナミックリンクライブラリ)を同じプラットフォームツールセットでコンパイルする必要があります。

これらのリリースノートには、英語版のリリースに基づいて、各メジャー、マイナーまたはメンテナンスリリースに含まれている内容が反映されます。特定の言語についてはメンテナンスリリースが省略されている場合もあります。その場合、今回のリリースに記載されている変更は、その言語に対するBricsCADの次のリリースで利用できるようになります。

BricsCADをより良くするためご協力ください - 思うように動作しないものを見つけたら、サポートリクエストを送信してください。Bricsysメンバー全員は、製品の発展に対する皆様の多大なるご協力に感謝しています。皆様のご協力なしには成し遂げられませんでした。

BricsCADへようこそ。継続的な製品改良こそが我々の命です。私たちは、BricsCADをお客様にとって最高のCADソリューションにする機能および修正を提供するために日々努力しています。#welisten

14.042025

Version 25.2.05

改良 - BIM

ACTIVATESECTIONVIEW

ACTIVATESECTIONVIEW(断面ビュー設定)で、ライブ断面の代わりにクリップ表示を再び使用するようにしました。
  • SR194874

Grasshopperの改善点

Grasshopperコネクター

BricsCAD Rhino-Grasshopperコネクターの新しいバージョンが、Rhino 8用にリリースされました。
  • SR169713
  • SR170687
  • SR172423
  • SR174737
  • SR174798
  • SR185342

改良 - 点群

バブル

他の図形の手前にあるバブルをダブルクリックするときに発生する問題を修正しました。
  • SR188762
  • SR194665

修正

ARRAY

矩形配列のプロパティパネルで、値を変更したり数式を挿入したりした後で、計測単位が自動的に更新されない問題を修正しました。
  • SR192825

ATTACH

読み込んだPDFでズームすると、BricsCADがフリーズしてビューポートでちらつきが発生する問題を修正しました。
  • SR191967

アタッチメント

MTFLAGS = 1の場合に、外部参照を使用して図面を開くのに大幅に時間がかかる問題を修正しました。
  • SR191989

属性

大量のパラメトリックブロックを含む図面で、ブロックの中に抑制グループや表示状態の属性がある場合に表示速度が低下する問題を修正しました。
  • SR192517
  • SR194461

AUDIT

AUDIT(監査)を実行した後で挿入されたパラメトリックブロックの2D拘束が消える不具合を修正しました。
  • SR192391
AUDIT(監査)の操作後に、ブロックパラメータを更新しようとしても更新されない問題を修正しました。
  • SR155683

BIMANCHOR

アンカーされたブロック参照(BRX APIまたはBIMAHCHORコマンドで作成)が図面にある場合、BricsCADのパフォーマンスに悪影響をおよぼす不具合を修正しました。
  • SR195003

BIMプロパティ

すべてのIFC4 BIMタイプについて値を定義できるようにしました。
  • SR177031

BLOCKS

ブロックで「合致した回転」を有効にしたときに、UCSを変更した後で正しく回転せず、印刷やビューポート表示に影響する問題を修正しました。
  • SR181939

CENTERLINE

中心線のグリップがストレッチできない問題を修正しました。
  • SR190406
  • SR192616
  • SR194571

CHECKFORUPDATES

CHECKFORUPDATES(アップデート確認)コマンドのダイアログに表示されるメッセージを修正しました。更新が必要かどうかを明確に示し、バージョンの違いに関する混乱を軽減しました。
  • SR157341
  • SR160036
  • SR166558
  • SR167512
  • SR167990
  • SR170473
  • SR171617
  • SR175281
  • SR175954
  • SR176916
  • SR178873
  • SR179040
  • SR179118
  • SR179210
  • SR181085
  • SR184844
  • SR185894
  • SR186290
  • SR186490
  • SR186571
  • SR187629
  • SR187812
  • SR188242
  • SR188246
  • SR188745
  • SR188962
  • SR189226
  • SR189912
  • SR191363
  • SR192802
  • SR193010
  • SR193094
  • SR193637
  • SR194237
  • SR194528

CHPROP

左括弧で始まるダブルクォーテーションで囲まれた画層名と線種名をコマンドが認識するようにしました。この問題は、V25.1で発生していました。
  • SR194683

カラーブック

暗号化されていないカラーブックを認識しない問題を修正しました。
  • SR194519

COPYGUIDED

COPYGUIDED(ガイドコピー)で選択中に、図形スナップを再び一時的に無効にするようにしました。
  • SR137670

CUI

ファイルタイプフィールドの「すべてのカスタマイズファイル」オプションのスペルミスで、誤って「ICM|icm」が含まれていたため、サポートされているファイル(.cui、.cuix など)が表示されなかった問題を修正しました。
  • SR194580

アンインストール時のアクティベーション解除オプション

ネットワークライセンスで、BricsCADのアンインストール時に「ライセンスのアクティベーションを解除する」オプションを表示しないようにしました。
  • SR193095
  • SR195378

DRAWINGEXPLORER

ローカライズ版のBricsCADで、4つの事前定義されている分割シンボルのスタイル(小さなジグザグ、スプライン、直線、ジグザグ)が翻訳されなかった問題を修正しました。
  • SR158240

FITLINE

文字図形が有効な入力として認識されない不具合を修正しました。
  • SR176208

フォント

図面を開いているときのフォント置換に関するバルーン通知の不具合を修正しました。
  • SR190967
  • SR194751
  • SR194875

GEO

CRS「Amersfoort-RDNew (EPSG:28992)と [Amersfoort/b, 6289]」を修正しました。
  • SR193511

GEOIMPORT

GEOIMPORT(地理的図面を読み込み)ですべての図形が処理されず、「図形を描画座標に変換できませんでした」という警告が表示されて一部の図形が誤った位置に配置される問題を修正しました。
  • SR189894

GISIMPORT

特定のSHPファイルを読み込んだときに、複数のGIS画層が作成される問題を修正しました。
  • SR194790

HATCHEDIT

HATCHEDIT(ハッチング編集)で境界を削除してから新しい境界を選択するとクラッシュする問題を修正しました。
  • SR192990

IFCIMPORT

一部の図形が間違った単位で読み込まれる問題を修正しました。
  • SR85573
  • SR149501
  • SR172022
  • SR175375
  • SR188742

読み込み

DGNファイルを読み込んだときにクラッシュする問題を修正しました。
  • SR191169

LOFT

コマンドラインで同じプロンプトが複数回表示される場合、キーワードをクリックできるようにしました。

メカニカルブラウザ

メカニカルブロックと図形で、「同じものを選択」アクションが機能しない不具合を修正しました。
  • SR185482

鏡像

MIRROR(鏡像)コマンドを使用したときに、鏡像の中心線の向きが考慮されない問題を修正しました。
  • SR194571

MLEADER

LEADER(引出線)コマンドとQRLEADER(QR引出線)コマンドの「形式」オプションと「元に戻す」オプションがコマンドラインでハイライトされない問題を修正しました。
  • SR191627
MLEADER(マルチ引出線)で、矢印のグリップを使用して引出線の方向を切り替えるときに発生する問題を修正しました。
  • SR191916
  • SR195172

MLEADERSTYLE

フランス語版のMLEADERSTYLE(マルチ引出線スタイル設定)で、UIのスペースが限られているためにフィールド名が切り捨てられたり、ドロップダウンメニューが大きすぎたり、説明が小さすぎたりする問題を修正しました。
  • SR191795

MTEXT

複数行のマルチテキストの最後の文字に対して、上付き文字/下付き文字を設定できない問題を修正しました。
  • SR191837
  • SR193062

新しいステータスバー

レイアウトのコンテキストメニュー(右クリック)が、BricsCADの外に表示される原因となっていた不具合を解決しました。
  • SR191866

パラメトリックブロック

パラメータを変更した後に3Dポリラインの頂点のインデックスが変更される不具合を修正しました。
  • SR189303

PIP

インストールされているパッケージが一覧表示されるデフォルトオプションが利用できない問題を修正しました。
存在しないPythonパッケージをアンインストールしようとするとクラッシュする問題を修正しました。

PRINT

印刷・パブリッシュ・PDF書き出しで、文字図形に文字スタイルがない場合にクラッシュする問題を修正しました。
  • SR187130
  • SR191581
「印刷領域」を「レイアウト」に設定したときに、最初の印刷で印刷オフセットが適用されない問題を修正しました。
  • SR190411

PROPERTIES

「プロパティ」パネルの「高さ」と「背面]の値の精度に誤った値が表示される問題を修正しました。
  • SR194321
「クイック計算」ダイアログでキャンセルしたときに、「プロパティ」パネルで単位の不一致が発生し、単位が図面のINSUNITSと異なる場合に、「面積」、「体積」、「質量」フィールドの値が正しく返されない問題を修正しました。
  • SR194289

PUBLISH

「パブリッシュ」ダイアログでパブリッシュのオプションを変更すると、再度開いたときに「モデルとレイアウト」にリセットされる問題を修正しました。
  • SR190581
  • SR191215
  • SR192116
  • SR194281
  • SR194489
  • SR194560
  • SR194741
  • SR194794
  • SR194802
  • SR194802
  • SR194995
  • SR195201
  • SR195254
  • SR195379
  • SR195608

PURGE

一部の翻訳版で「名前削除」ダイアログの文字が崩れる問題を修正しました。
  • SR192626
  • SR195329
  • SR195486

SELECTIONCYCLING

選択の循環を有効にしていてクラッシュすると、「アプリケーションエラー: データベースがありません」というメッセージが表示される場合がある問題を修正しました
  • SR194272
  • SR194276
  • SR194451
  • SR194487
  • SR194553
  • SR194660
  • SR194775
  • SR194783
  • SR194786
  • SR194845
  • SR194893
  • SR194915
  • SR194917
  • SR194938
  • SR195027
  • SR195462
  • SR195476

スタートページ - 翻訳

スタートページの「新しい図面」ボタンと「ファイルを開く」ボタンが翻訳されました。
  • SR193725
  • SR195270

テーブル全体の幅に影響を与えずに、テーブル内の1つの列の幅を調整できるようにしました。
  • SR182642

トップビューモデリング

TVM(トップビューモード)を終了したときに、最下階の図形が透明になる問題を修正しました。
  • SR194657

TYPEDPLANS

「タイププラン編集」ダイアログで、タグのオーバーライドが見つからない問題を修正しました。
  • SR194830

UNDO

UNDO(元に戻す)とREDO(やり直す)で元に戻されたコマンドの表示が停止する問題を修正しました。この問題は、SAVEASなどの特定のコマンドを元に戻した後で発生することがありました。
  • SR186826
  • SR189450
  • SR195198

UNION

レンダリングした表示スタイルがアクティブなときに、特定の交差している部分のソリッドでUNION(和)コマンドを使用するとクラッシュする問題を修正しました。
  • SR194598

可視状態

新しい図面に挿入を実行したときに、属性を含む可視状態が壊れる不具合を修正しました。
  • SR176748

ZOOM

:バウンディングボックスの計算エラーによるクラッシュを修正しました。
  • SR195144

プラグイン

BRX

acdbEntGetX()関数は、ドキュメント化された1001だけでなく、任意の文字列のDXFコードで登録したアプリ名の値を認識するようにしました。これにより、他のプラットフォームとの互換性が向上します。
  • SR194193
IfcImportReactorInstance::onIfcProductImported()コールバックがV24で壊れました。この問題を修正し、読み込んだ製品ごとに再度呼び出せるようにしました。
  • SR184312
バックグラウンドモードでVIEWBASEを実行した後、AcAssocViewBase::getAssociatedSourceEntity()メソッドが正しく動作するようにしました。
  • SR191683

.NET

最近追加した4引数の Surface.EvaluatePoint()を修正し、最後の2つの引数がOut引数になるようにしました。
  • SR192701

BRX/.NET

ドキュメントマネージャーのイベント通知にいくつか変更を加え、他のプラットフォームの動作に近づけました。DocumentToBeActivatedは、新しい描画ドキュメントを作成するときにDocumentCreatedイベントの直前に送信されるようにしました。ドキュメントを閉じるとき、DocumentToBeDeactivatedはまったく送信されなくなり、新たにアクティブになったドキュメントのDocumentBecameCurrentおよびDocumentActivatedの前に DocumentDestroyedが送信されます。
  • SR190008
  • SR193690

LISP

(getpropertyvalue)関数は、ダイナミックブロック参照で呼び出されたときに正しいパラメータ値を返すようにしました。
  • SR194383
パラメトリックブロックは、(setpropertyvalue)を使用して特定のプロパティを変更した後で適切に更新されるようにしました。
  • SR194685
LISPコードから図面を開いた後で特殊関数(s::startup)が実行されない問題を解決しました。
  • SR193285
  • SR195210

28.032025

Version 25.2.04

修正

EXTEND

EXTEND(延長)コマンドで「境界エッジ」オプションを選択したときに、BricsCADが予期せずクラッシュする問題を修正しました。
  • SR194396

画層

選択したオブジェクトの画層が画層コントロールに表示されない問題を修正しました。
  • SR194252
  • SR194316
  • SR194370
  • SR194387
  • SR194397
  • SR194442
  • SR194518
  • SR194593
  • SR194594
  • SR194627

TRIM

TRIM(トリム)コマンドで「切り取りエッジ」オプションを選択したときに、BricsCADが予期せずクラッシュする問題を修正しました。
  • SR194279
  • SR194396
  • SR194493
  • SR194529
  • SR194542
  • SR194581

TRIM/EXTEND

TRIM(トリム)コマンドとEXTEND(延長)コマンドの実行中に、「選択の循環」ダイアログが非表示になったときにクラッシュする問題を修正しました。

17.032025

Version 25.2.03

改良 - BricsCAD

-INSERT

-INSERT(ブロック挿入)ワークフローで、選択しておいたブロックを再挿入できるようにしました。

-XATTACH

XATTACH(DWG参照)コマンドをコマンドラインから実行します。スクリプト作成用に開発しました。

3D拘束

数学的に意味のない不正なバリアントが反転側で除外されていました。
  • SR160458

ATTACH

既存のXATTACH(外部参照アタッチ)、IMAGEATTACH(イメージアタッチ)、PDFATTACH(PDFアタッチ)の各コマンドを統合して、新たにATTACH(アタッチ)コマンドを導入しました。

CLIP

既存のXCLIP(外部参照クリップ)、VPCLIP(ビューポートクリップ)、IMAGECLIP(イメージクリップ)、PDFCLIP(PDFクリップ)の各コマンドを統合して、新たにCLIPコマンドを導入しました。
  • SR162486

COPY、MOVE、ROTATE、MANIPULATE

減算部分を含むソリッドを移動・コピー・回転・操作しているときにプレビュー表示するようにしたので、影響を受けるソリッドを確認しながら正確で容易に配置できるようにしました。

COPYGUIDED

Shiftキーを押すかモデル空間でアイコンをクリックしたときに、軸に沿って図形を反転するようにしました。
  • SR142492
詳細図形にわずかでも自由度がある場合に基点を指定できるようにしました。
  • SR135874
  • SR137781
  • SR139814

COPYGUIDED、MOVEGUIDED、INSERT

正確に配置するために、保存した詳細図形の基点を選択するオプションを追加しました。このオプションは、詳細図形を選択して、COPY・MOVE・INSERTと同様の機能を選択した後で有効になります。

DIMJOGGED

折れ曲げ寸法にグリップポイントを追加しました。
  • SR186043
折れ曲げ寸法線の矢印をプロパティパネルから直接変更できるようにしました。
  • SR186043

DIST

レイアウト空間のビューポートでDIST(距離)コマンドを実行した場合、モデル空間の距離を示します。
DISTコマンドで2Dと3Dの距離を表示できるようにしました。

DWGHEALTH

編集モードでなくても、ルーチンの説明を「図面診断」パネルに直接表示するようにしました。
  • SR181080

ダイナミックブロック

ダイナミックブロックに位置合わせのグリップを実装しました。
  • SR94530
  • SR99579
  • SR64859
  • SR77287
  • SR87553
  • SR89355
  • SR90064
  • SR120786
  • SR165759
  • SR169110
  • SR172386
  • SR175369

FACETRES

動的なFACETRESシステム変数を実装し、ズームレベルで図面で指定された値まで拡大できるようにしました。動的に調整できるようにしたことで、起動時のメモリ消費量を最大50%削減し、図面の開閉を高速で行えるようにしました。 注.この変更によるブロック・外部参照・印刷への影響はありません。図面で指定したFACETRES値が引き続き使用されます。

GEO

リボンに、GEOMAP(マップオン/オフ)、GEOMAPIMAGE(地理マップイメージ)、GEOMAPKEY(マップキー)の各コマンドを追加しました
  • SR172199
  • SR184512

HATCH

ハッチング境界上の中点グリップの外観を、終点グリップと区別するよう見直しました。
  • SR186334

HELIX

他のプラットフォームと同様に、らせんの端点に中心点の図形スナップを追加しました。
  • SR182793

アイコンの尺度変更

125%、150%、175%など、端数尺度で表示できるよう改善しました。リボンやツールバーなどの主要なインターフェースのアイコンは、システムディスプレイの縮尺に合わせるようにしました。
  • SR18055
  • SR41418
  • SR70471
  • SR76042
  • SR79828
  • SR95978
  • SR99439
  • SR104277
  • SR114312
  • SR121843
  • SR124506
  • SR127643
  • SR158182
  • SR170386
  • SR173594
  • SR181828
  • SR182432
  • SR184964
  • SR185004
  • SR185571
  • SR185672
  • SR185814
  • SR185831
  • SR185860
  • SR186285
  • SR187180
  • SR187254
  • SR189484
  • SR189545

INSERT

「ブロック挿入」ダイアログで、挿入するブロックをプレビュー表示するようにしました。
  • SR127543
  • SR153361
  • SR158009
  • SR180736
「ブロック挿入」ダイアログで、INSUNITSSCALINGシステム変数に基づき、挿入するブロックの尺度をより明確に表示するようにしました。
「ブロック挿入」ダイアログで、穴・窓・フォームフィーチャーなどの構成部品に対して「フィーチャーを挿入」オプションが有効な場合、「分解」オプションを無効にするようにしました。
「ブロック挿入」ダイアログのドロップダウンに、内部ブロックと外部ブロックの種別を示し、アイコンでも種別を表示するようにしました。

インターフェース設定

「インターフェース設定リボン」と「ツールバー」ドロップダウンの「リボンをカスタマイズ」リンクから「カスタマイズ」ダイアログへ関連付けて、「カスタマイズ」と表示するようにしました。
  • SR181092

ライセンス

BricsCAD V25.2以降、製品をアンインストールするときに、場合によってBricsCADソフトウェアのライセンスのアクティベーションを解除する必要があります。アンインストール中に、現在のローカルライセンスのアクティベーションを解除するか保持するかを選択できる追加ダイアログを表示するようにしました(たとえば、同じコンピューターに異なるバージョンのBricsCAD製品がインストールされている場合があります)。
  • SR162527
  • SR177564
  • SR178264

LIVESECTION

ライブ断面を含む図面の全体的なパフォーマンスが、以前の最大10倍向上しました。

MATCHPROP

組み込みのテキストエディターにプロパティコピーツールを導入し、1行の文字から別の文字へ文字スタイルをコピーできるようにしました。
  • SR158647
  • SR167249
  • SR168903
  • SR172892
  • SR176987
  • SR183528

MLEADER

マルチ引出線のマルチテキストに対して、幅と高さのグリップを追加しました。
  • SR104178
  • SR104178
  • SR160777

MTEXT

テキストエディターに上付き文字と下付き文字を実装しました。
  • SR47731
  • SR83175
  • SR97130
  • SR101289
  • SR114124
  • SR134202
  • SR138206
  • SR144734
  • SR174233
  • SR179434

PASTECLIP

OLEオブジェクトを、クリップボードから指定した場所へ挿入できるようにしました。
  • SR173905
  • SR174834
  • SR175622

PEDITEXT

ポリラインの中央グリップに、Ctrlキーによるホットキーを実装しました。
  • SR153518
  • SR173588

パフォーマンス

穴の配列を大量に含むモデルでのパラメトリック変更時のパフォーマンスが向上しました。
  • SR127216
  • SR131198
  • SR178804

PLINE

ポリラインの最初の頂点に一時的に十字マーカーを表示するようにしました。
  • SR98896
  • SR121321
  • SR151218
  • SR160660

POPERATIONS

すべてのパラメトリック操作を、ツールパレットから行えるようにしました。

PRINT

印刷後にPDFをビューアに自動的に表示するオプションを追加しました。PDFとして印刷するときのカスタムプロパティで設定することができます。
  • SR113989
  • SR120531
  • SR122853
  • SR133386
  • SR140075
  • SR141529
  • SR159410
  • SR175479
  • SR176401
  • SR176993
  • SR177624
  • SR184065
プレビューのサムネイルのサイズを大きくしました。 プレビューの背景色を明るくしました。 ページ寸法に延長線と矢印を追加しました。 用紙の余白を破線で示すようにしました。
A3サイズのPDFに対応しました。
  • SR180605
  • SR182659

PRINT/PUBLISH

印刷とパブリッシュのパフォーマンスが向上しました。印刷とパブリッシュの操作が以前より最大10倍高速になりました。

PUBLISH

「パブリッシュ」ダイアログからのシングルシートのPDFの印刷ファイル名の生成を強化し、新たにレイアウト名と図面名による命名オプションを追加しました。
  • SR78866
  • SR94620
  • SR143170
  • SR159860
  • SR162212
  • SR166568
  • SR174849
  • SR176997
  • SR177348
  • SR181813
レイアウトコンボボックスは、他の図面からシートを追加する場合にフィルターとしてのみ機能するようにしました。

QSELECT

クイック選択コントロールのデザインを一新しました: 「現在の選択セットに適用」のチェックボックスを削除しました。 現在の選択セットの図形種別を組み合わせて表示するようにしました。

RECTANG

最初の点を指定した後に、新たに回転オプションを使用できるようにしました。
  • SR174971
  • SR178012

参照パラメータ

式の中で、参照パラメータにより他のパラメータが動作しないようにしました。

RTISOLATIONSELECTION

オービット操作中に、2Dでも3Dでも選択した図形を選択表示できるようにしました。非表示にした図形は、オービット終了後に表示されます。
  • SR123374
  • SR136582
  • SR184567

SELECTIONCYCLING

選択ダイアログで、ShiftキーとCtrlキーを使って複数の図形を選択できるようにしたことで使いやすさが向上しました。
選択の循環を切り替えるのに、Ctrl + W のショートカットを追加しました。
重なっているサブ図形を選択できるようにしました。Ctrlキーを押したままにするとサブ図形が選択できます。

シートセットマネージャー

「シートセットマネージャー」パネルから、直接モデルビュー図面を開くオプションを実装しました。
  • SR162484
  • SR162753
  • SR164257
  • SR177123

SLICE

SLICE(スライス)コマンドで、切断面を示す点線を表示することで精度と使いやすさが向上しました。
  • SR149841
  • SR175222
  • SR179567

スタートページ

スタートページのドロップダウンリストからカスタムワークスペースを選択できるようにしました。
  • SR175424
  • SR176287
  • SR178063
  • SR185094

スプラッシュ画面

起動時のスプラッシュ画面が他のアプリケーショのン画面をブロックしないようにしました。

STRETCH

拘束が効かず、コマンドを終了する前に実際の結果がプレビュー表示されない不具合を修正しました。

VIEWPLOTDETAILS

「パブリッシュ出力」ダイアログを拡張し、処理中のパブリッシュジョブの監視とキャンセルができるようにしました。

改良 - BIM

ACTIVATESECTIONVIEW

「断面ビュー設定」コマンドで、「クリップ表示」に代わって「ライブ断面」を使うことで断面に2D図形を作図しやすくしました。
  • SR167030
  • SR182485
  • SR189889

BCFパネル

「BCF」パネルで、BCF API 3.0 をサポートしました。
BIMsyncの名前とURLをCatenda Hubに変更しました。

BIMQUICKDRAW

新たに床を追加するときに、特定のケースで床と床の間に隙間ができる問題を修正しました。

BIMUPDATESTORYHEIGHT

V25.2では、「階高を更新」コマンドに多くの改良を加えることができたため、試験段階のステータスを解消しました。 階選択バーから「階高を更新」コマンドを起動できるようにしました(任意の階を右クリックしてメニューから「階高を更新」を選択)。 新たに階高を設定する場合、階高を変更した後に空間的位置を自動的に更新するオプションを追加しました。 ブロック参照は尺度変更できます。(注.ブロック定義内の形状は変更されません) 断面および体積もそれに応じて移動または変更されます。 どの操作が適用されるのかを決めるアルゴリズムを微調整しました。 すべてのBIM種別の図形が一覧表示されます。 非BIM図形の表示名を改善しました。 ライブプレビューは、大容量のモデルの場合に待ち時間が生じないようにデフォルトでは無効にしていますが、簡単に切り替えられます。
  • SR181972
一般的な状況で「階高を更新」コマンドが適切に動作するように、BIM種別ごとに最適化しています。
断面平面と断面ボリュームも「階高を更新」コマンドで変更できるようにしました。配置位置により、デフォルトの動作を変更して、移動やストレッチしたり、そのままにしておくことができます。

Bsyslib

プロジェクトの図面をすべて閉じた状態でBricsCADがまだ実行されているときは、Bsyslibがロックされないようにしました。

クラウドパネル

「クラウド」パネルにボタンを追加し、パネルに表示されているローカルの247のフォルダで有効な図面を保存するようにしました。パネルの中で、プロジェクトのルートフォルダーではないフォルダーでのみ機能します。

DATASMITH

敷地、プロジェクト、調査場所、地理座標をDatasmithへ書き出せるようにしました。

IDS

読み込んだIDSファイルに必要なプロパティセットを表示するようにしました。

IFC書き出し

IFC4参照ビュー書き出し機能に様々な改善を行いました。その結果、BricsCAD BIMはIFC4参照ビュー(建築)に正式に認定されました。
  • SR103621
  • SR116910
  • SR118137
  • SR124801
  • SR125657

IFCEXPORT

単一層の複合材を持つ図形をIFCへ書き出す場合、複合材(IfcMaterialLayerSetまたは IfcMaterialConstituentSet)の代わりに、直接IfcMaterialに関連付けるようにしました。
複数の図形をIFC4参照ビューへ書き出すときにIfcExportMultiPlyElementsAsAggregatedで行っていましたが、IfcMaterialConstituentSetとIfcShapeAspectを使用して書き出すようにしました。
IfcExportMultiPlyElementsAsAggregatedとIfcExportBaseQuantitiesの両方の設定が有効な場合、プライの数量をIFC4参照ビューへ書き出すようにしました。
BIMプロジェクトの名前をIfcProject名として書き出すようにしました。
  • SR169264
有効なYYYY-MM-DD形式の日付プロパティは、IfcDateとして書き出すか、それ以外の場合はIfcLabel として書き出せるようにしました。
  • SR175280
  • SR178740
  • SR184586
「地理的位置」ダイアログに追加した地理座標と真北方向を、IfcMapConversionの一部として書き出すようにしました。CRS(座標参照系)をIfcProjectedCRSとして書き出せば、ジオリファレンスが完了したIFCファイルを作成することができます。
IFC4参照ビューへ書き出すときに、主形状から開口部を差し引くことでブール演算に依存しないようにしました。他のMVD(モデルビュー定義)は変更されません。
IFC4x1書き出しは非推奨としており、将来的にBricsCADのリリースからは削除する予定です。現在、IFC4x3で土木図形を書き出せるように取り組んでいます。
すべてのBIM種別を正しい空間的位置(交通要素、仮想要素、地理要素など)に含めるようにしました。
  • SR175280

IFCIMPORT

IfcTypeProduct用に作成されたブロックは、名前を継承し、重複する場合は追番を付けるようにしました。

BIM PythonのPIPコマンド

PIPコマンドを使用して、追加のPythonライブラリを簡単にインストールできるようにしました。
  • SR190832
  • SR192164

SETTINGS

BIMIFY、BIMSPATIALLOCATIONS、BIMQUICKDRAW、BIMQUICKBUILDING、BIMATTACHSPATIALLOCATION、POINTCLOUDDETECTFLOORの各コマンドで作成した階の命名形式を、DefaultStoryNamingSchemeの設定で制御できるようにしました。自動採番は'$'を使用します。例.「$0階」で「0階」や「1階」を作成、「$1階」は1からカウントを開始します。

TVM(トップビューモード)

大規模なモデルの真上からのビューを素早く表示します。
  • SR182729

CAEの改善

2D有限要素解析

試験モードでなくても、この機能を実行できるようにしました。生成されたメッシュを、細分化係数を設定してから領域を定義して細分化します。荷重と支持を内部形状に作図することができます。荷重と支持は、曲線でマルチセグメントの形状に配置できます。解析結果は、メッシュをクリックするか、カーソルをメッシュ上に合わせると表示されます。解析結果は、モデル空間に配置して保存することができます。

改良 - 土木

3Dオフセット

標準の「オフセット」コマンドと同様に機能する「3Dオフセット」コマンドを追加しました。高さの差でオフセットする機能を追加しました。線分、ポリライン、3Dポリライン、土木計画線に対応しています。
  • SR178355
  • SR180013

土木オブジェクトをアタッチ

「土木オブジェクトをアタッチ」コマンドをリボンに追加しました。
  • SR180497

Civil 3D読み込み

「Civil 3D読み込み」ダイアログのデザインを変更し、Civil 3Dオブジェクトをツリービューで表示するようにしました。また項目を選択できるように選択コントロールを追加しました。
  • SR180495

土木エクスプローラ

土木エクスプローラのコンテキストメニューに、土木ポイントグループにラベルとシンボルのスタイルを割り当てるオプションを追加しました。
  • SR180576
土木エクスプローラのTINサーフェス、グレーディング、TIN ボリュームサーフェス、コリドーの各コンテキストメニューに、「抽出」オプションを追加しました。

土木ポイント

プロパティパネルにオプションを追加し、ラベルをドラッグしたときに土木ポイントのラベルをリセットするようにしました。
  • SR162900
  • SR181523

土木計画線

「IP点を追加」と「IP点を削除」のアイコンをわかりやすいものに変更して、「標高ポイントを追加」と「標高ポイントを削除」のアイコンと区別しやすくしました。
  • SR180380

Leica DWG変換

Leica Infinity DWGのフィーチャーIDを、計画線/TINサーフェスの名前に使用できるようにしました。
Leica変換コマンドを使用して、外部DWGファイルからLeica Infinityデータを読み込むオプションを新たに追加しました。

GISフィーチャーのコピー

GISデータを持つ図形をコピーしたときに、GISデータも一緒にコピーするようにしました。

ポイントファイルからTINサーフェスを作成

「サーフェスファイル形式を管理」ダイアログでポイントファイル形式を作成した後、「ポイントファイルからサーフェスを作成]ダイアログを開いたときに、新たに作成した形式が選択されているようにしました。
  • SR180496

GIS読み込み

「GIS読み込み」ダイアログのデザインを変更し、GIS形式を選択するオプションや、ファイルを読み込むかフォルダーを読み込むかを選択できる機能などを新たに追加しました。
「GIS読み込み」ダイアログで座標変換できるようにしました。

Google Earth

Google EarthのKML/KMZファイルの書き出しと読み込みをサポートしました。
  • SR138038
  • SR147584
  • SR154391
  • SR154525
  • SR158566
  • SR159176
  • SR160415
  • SR172145
  • SR172227
  • SR178605
  • SR179845
  • SR181703
  • SR183629
  • SR186555

IFC書き出し

IFC4x3による線形とTINサーフェスの書き出しに対応しました。IFC4x3は、試験機能を有効にした場合のみ表示されます。

サーフェスファイル形式を管理

「サーフェスファイル形式を管理」ダイアログの「列エディター」ドロップダウンのサイズを大きくしました。
  • SR180496

プロパティパネルのオブジェクトデータ

AutoCAD MAP 3DのオブジェクトデータをBricsCADプロパティパネルで表示できるようにし、パネル内で直接値を編集できるようにしました。
  • SR183420

計画線編集

「計画線編集」コマンドをリボンに追加しました。また、図面内の計画線図形をダブルクリックして「計画線編集」ダイアログを開くようにしました。
  • SR180372

TINサーフェス

「Civil 3Dサーフェスから作成」の定義を編集するダイアログで、ファイルパスを変更するオプションが使えるようにしました。

TINEXTRACT

サーフェスとサーフェスの交差線を抽出するオプションと、ソリッドとメッシュを抽出するオプションをダイアログに追加しました。グレーディングとボリュームサーフェスでも、このコマンドを使えるようにしました。その場合、TINサーフェスの抽出も、他のすべてのオプションと共に有効です。
  • SR185390
  • SR187210
  • SR188102
  • SR188944

改良 - Communicator

読み込みと書き出し

ステップファイルの読み込みと書き出しで、非ASCII文字に対応しました。
  • SR168814

改良 - メカニカル2D

幾何公差ダイアログボックス

AMFCFRAME(幾何公差)コマンドに新たにダイアログを追加することで、使いやすさが向上しました。 メイン画面のフィーチャーフレームボックスには、ダイアログのドロップダウンメニューから各種シンボルを挿入できます。 最近使用したパラメータがダイアログに保存されるので、素早く効率的に再利用できます。不要になったパラメータは、削除ボタンで削除できます。
  • SR172571

AMPOWERDIMDISPLAY

AMPOWERDIMDISPLAYシステム変数は、パワーディメンジョンを配置した後で「寸法を編集」ダイアログボックスを開くかどうか制御します。次の3つのオプションがあります: 0:必要に応じて開く 1:最初の寸法のみ開く 2:常に開く

AMRESCALE

AMHATCHツールセットで作成したハッチングに対しては、AMRESCALE(再尺度)コマンドを適用できます。ハッチング線の最小数は、コマンドラインから設定することができます。
角度寸法線と形状の間の距離が変更後の尺度に自動的に適合するよう改善しました。これにより、文字と寸法線が重なるのを防ぎます。
AMRESCALEコマンドを実行すると、AMHATCHコマンドで作成したハッチングを含む古い機械図面の線数は影響を受けます。 ハッチングを選択すると、再尺度後のハッチングラインの最小数を指定するオプションが表示されます。 デフォルトでは、この最小値は5に設定されています。値を0に設定すると、ハッチングラインの最小数オプションが無効になり、ハッチングラインの密度に柔軟性を持たせることができます。

AMTAPERSYM

AMTAPERSYM(テーパー記号)コマンドを追加しました。選択基準に基づいて、テーパー記号や勾配記号を簡単に作成できます。 BricsCADがテーパーや勾配の値を自動的に計算して正確に表示します。 「プロパティ」パネルから計算した勾配値を変更することができるので、必要に応じて柔軟に対応できます。 テーパー記号や勾配記号を含む旧式の図面とも完全に互換性があり、シームレスに編集できます。

Mechanical図面のバージョンチェック

Mechanical 図面を開いたときに、BricsCADがファイルバージョンを自動的にチェックするようにしました。サポートされていないファイル、つまり Mechanical 2012 より古いバージョンまたは Mechanical 2021 より新しいバージョンで作成されたファイルは識別されて報告されます。 サポートされていないバージョンは読み取り専用モードで表示できるため、ファイルを潜在的な損傷から保護しながら内容を見ることができます。

改良 - メカニカル3D

BMINSERT

BMINSERT(BIM挿入)コマンドのリボンとクワッドのアイコンを更新しました。

メカニカルブロック

メカニカルブロックはテスト段階の機能ではないので試験モードにする必要はありません。したがって、MECHANICALBLOCKSシステム変数は「テスト段階」と表示していません。

メカニカルブラウザ

メカニカルブロックで、「すべてのブロックを置換」オプションが機能しない問題を解決しました。
  • SR158599
メカニカルブラウザで、コンポーネント名とインスタンス名の両方で検索できるようにしました。
  • SR178006

メカニカルワークスペース

メカニカルワークスペースのワークスペースタブの「ホーム」と「注釈」を、より使いやすいように修正しました。

VIEWBASE

DRAWINGVIEWFLAGSシステム変数に、新たに「バックグラウンドでビューを生成する」フラグを追加し、バックグラウンドでビューを生成できるようにしました。これまでのDRAWINGVIEWBKGは削除しました。

バックグラウンドによる生成を並列で行うこともできます。バックグラウンドでビューを生成する処理がより高速で行えます。DRAWINGVIEWFLAGSで「ビューの並列生成と更新」と「バックグラウンドでビューを生成」の両方を設定するとバックグラウンドでの並列生成が有効になります( DRAWINGVIEWFLAGSの設定が「3」)。

バックグラウンドで生成されたビューを元に戻す動作を変更しました。バックグラウンドで生成されたビューは、元に戻すときにビューごとではなく、VIEWBASEのコマンドレベルで一度で元に戻すようにしました。

バックグラウンドでのVIEWBASE実行で選択したオブジェクトは、書き込み保護されないようにしました。生成処理中にオブジェクトを変更することができます。VIEWBASEは、生成開始時の選択状態で実行されます。生成処理が完了したときに最新状態でないビューには、赤い枠線が表示されます、変更を反映するには、ビューに対してVIEWUPDATEコマンドを手動で実行します。

さまざまな不具合を修正して安定性が向上しました。

溶接記号

溶接記号を改善し、プロパティパネルからパラメータセットの包括的な表示と編集をできるようにしました。識別線、プロセス、ギャップ、クリアランス、角度、部分、直径、厚さ、テスト、側、方法、ろう付けなどのパラメータを管理できるようにしました。

改良 - 点群

バブルビューア

バブルビューアの中にバブルを表示するようにしました。点群マネージャーのレンダリング設定タブでオン/オフを切り替えることができます。バブルビューアのバブルをクリックすると、ビューアでパノラマ画像が開きます。
バブルビューアでのダイナミックUCSが正しく機能するようにしました。ダイナミックUCSをオンにするとカーソルが点群の法線に変わり、オフにするとUCSのZ軸を示します。
  • SR182012

分類

「道路」と「建築」という2つのモデルに新たに対応しました。

床を検出

POINTCLOUDDETECTFLOORS(点群床検出)コマンドを実行すると、検出された床が点群マネージャーパネルの建物カテゴリに追加されます。

地理情報参照

元データに地理情報が含まれている場合、その情報は点群のキャッシュに格納され、点群インスタンスを選択したときにプロパティパネルで使用可能になります。
  • SR180637
  • SR180656

ナビゲーション

ナビゲーション中の点群の表示速度を改善しました。
  • SR185059

オービットとズーム

点群を含む図面のナビゲーションを改善し、ズームとオービットの操作中に動きが鈍くなる現象を解消しました。
  • SR182550
  • SR188235

点群

「アタッチ」パネルから点群をロード/ロード解除した後、REGENコマンドを自動的に実行して表示を更新するようにしました。
  • SR153231
  • SR175341

点群ジオタグ

ジオタグを無視する設定を削除しました。地理情報が含まれていれば点群の前処理中に常に読み取られ、挿入時に選択により使用できます。

点群マネージャー

建物・床・部屋の削除オプションを追加しました。
マネージャーパネルの床のオプションに「編集」と「追加」を加えました。
  • SR181375
  • SR186541

POINTCLOUDCOMPRESS

POINTCLOUDCOMPRESS[点群圧縮]コマンドとPOINTCLOUDDECOMPRESS[点群圧縮解除]コマンドを廃止しました。
  • SR182062

POINTCLOUDSCAN2BIM

テスト段階の機能です。以下のコマンドを統合して1つにしました: * POINTCLOUDDETECTFLOORSコマンド * POINTCLOUDDETECTROOMSコマンド * POINTCLOUDFITROOMSコマンド

前処理

ディスク容量の警告を中断しないようにしました。前処理に十分なディスク容量がないと思われる場合に警告が表示されますが、自己責任で処理を続行できます。

点群参照マネージャー

「点群参照マネージャー」ダイアログは、点群を挿入したり前処理を開始したりした後でも開いたままにしました。
  • SR181095

X線

点群カラーマップにX線表示を追加しました。

ZOOM、ORBIT

ズームとオービットの操作で、境界ボックスの代わりに表示点で操作するようにしました。
  • SR180672

修正

2D寸法拘束

分解した後で、配列の長さ寸法を回転したときに形状が崩れる不具合を修正しました。図形の形状と角度を維持するために、長さ寸法を平行寸法に変換します。
  • SR113344

AMFCFRAME

オブジェクトへアタッチする上で翻訳上の問題を修正しました。
  • SR182187

AMNOTE

ワークスペースでAMNOTE(引出線注記)コマンドを実行して引出線注記シンボルを配置した後、すぐに要件内容を追加できるようにしまhした。
  • SR151090
この修正で、グリップを移動したときに、引出線と注記文字が予期せず離れる問題を修正しました。

AMPARTREFEDIT

形状にアタッチした既存のパーツ参照からブロックを作成した場合、AMPARTREFEDIT(パーツ参照編集)コマンドで正しく編集できるように問題を解決しました。

異尺度対応属性

図面を開いた直後に、異尺度対応の複数行属性が間違った尺度で表示される問題を修正しました。
  • SR191150

ATTACH

挿入とアタッチに関する回転の問題を解決しました。
  • SR185698
  • SR187551
  • SR188016
  • SR188443

アタッチメントパネル

「アタッチメント」パネルで未翻訳だったプロパティ文字をローカライズできるようにしました。
  • SR182187
「アタッチメント」パネルですべてのアタッチメントがツリー表示されるようにしました。
  • SR175988
  • SR178600
  • SR186368
  • SR186407

ATTEDIT

ATTEDIT(属性一括編集)コマンドで、スクリプトファイルから入力する場合、新しい属性値にスペースを含めることができるようにしました。
  • SR185114

属性

属性を表示した状態で、パラメトリックブロックを変更したときに自動的に更新するようにしたので、毎回 ATTSYNC(属性同期)コマンドを実行する必要がなくなりました。
  • SR137300
  • SR144137
  • SR145839
  • SR148086
  • SR148857
  • SR152210
  • SR158208
  • SR164624
  • SR164865
  • SR172176
  • SR181831
  • SR187175
  • SR189741
拘束の値を変更したときに、関連付けられている属性が移動しない不具合を修正しました。
  • SR170792
修正済み:ATTSYNC(属性同期)コマンドでダイナミックブロックの更新に失敗する
  • SR188717

AUDIT

AUDIT(監査)コマンドを実行する際に、「ヒント」パネルに表示される便利なDWGHEALTH(図面診断)コマンドの説明を改善しました。

図形スナップ

図形スナップで、Z軸に沿ったトラッキングラインの距離をダイレクト入力するときの問題を解決しました。
  • SR177478
  • SR180763

AUTOTRACKINGVECCOLOR

色が無効な値に設定されている場合にアプリケーションがクラッシュする問題を解決しました。
  • SR181599
  • SR185057

BATTMAN [ブロック属性管理]コマンド

BATTMAN(ブロック属性管理)コマンドを拡張し、名前が変更された属性タグの既存の値を保持するようにしました。
  • SR167669
  • SR168433

BIMプロファイルパネル

「BIMプロファイル」パネルの「名前」列のサイズ変更が正しく機能するようにしました。
  • SR153415
  • SR158548

BIMプロファイル

一部の外国語でBIMプロファイルマネージャーのテキストがカットされる問題を修正しました。
  • SR170786

BIMQUICKDRAW

ケースによって既存の壁にスナップできない問題を修正しました。
  • SR178388
BIMQUICKDRAW(BIMクイックドロー)コマンドで階をコピーするときの動作を変更しました。新たにスラブを生成する代わりに、スラブをコピーします。プロパティや複合材なども同様の方法でコピーします。複数の層が別々の図形となっているスラブも正しくコピーされます。
  • SR172004
  • SR172537
  • SR180839
BIMQUICKDRAWで、ブロック内の2D形状にスナップする場合のパフォーマンスが向上しました。

BIMSECTIONUPDATE

異尺度対応の属性定義がある場合に更新に失敗するV25の問題を修正しました。
  • SR190189

BIMの窓とドア

壁を2つに分断する窓やドアを取り外すときにできる開口部の修復を改善しました。

BIMIFY

BIMIFY(BIM化)コマンド実行時の床番号の問題を修正しました。
  • SR175246
  • SR177998
  • SR180554

BIMPROJECTINFO

メカニカルカスタムプロパティを図面に埋め込んだときに、書き出しと読み込みができない不具合を修正しました。
  • SR156059

BIMWALL

延長スナップを使用して、既存の壁に対して正確に壁を接続できるようにしました。
BIMWALLのシングル壁モードで、他の壁に対して壁が完全に接続しないケースがある不具合を修正しました。
  • SR184390

ブロック編集ダイアログ

「ブロック編集」ダイアログの検索機能を改善しました。
  • SR167194
  • SR173965
  • SR180066

BLOCKS

ACIDBLOCKREFERENCE図形がペーパー空間で正しく表示されるようにしました。
  • SR189527
マルチスレッドによる再生成中に、OdDbBlockTableRecordImpl::getGeomExtents()がeInvalidExtentsを返し、一部のブロック参照がランダムに消失する問題を修正しました。
  • SR182727

BMINSERT

ARRAYEDIT(配列編集)コマンドを実行中にBMINSERT(BIM挿入)コマンドを実行すると、コマンドラインにREFEDIT(外部参照編集)のメッセージが表示される不具合を修正しました。
  • SR181170
BMINSERTコマンドを実行後にブロックパラメータを編集するとクラッシュする不具合を解決しました。
  • SR187521

Civil 3Dオブジェクトイネーブラー

AEC_PROFILE_VIEW図形と図形にアタッチされているラベルが、レイアウトビューポートで正しく表示されない問題を修正しました。
  • SR161778
Civil 3Dで作成した図面のCOGOの点図形の引出線が、水平方向ではなく傾斜して表示される問題を修正しました。
  • SR184419

土木エクスプローラ

DXFファイルを開くときに土木エクスプローラの設定が非表示になる問題を修正しました。
  • SR180125

土木ポイント編集

土木エクスプローラのシンボルやラベルのスタイルへの変更が、土木ポイント編集に反映されない問題を解決しました。
  • SR182565
  • SR182566

土木ポイントグループ

ポイントグループで「すべてのポイント」に関連する翻訳の問題を修正しました。
  • SR188905
ローカライズ版の「ポイントグループ」ダイアログで土木ポイントのフィルタに関する問題を修正しました。
  • SR181891
  • SR183079

土木ポイント

「プロパティ」パネルの「標高」プロパティに関連する翻訳の問題を修正しました。
  • SR188905
引出線の矢印を挿入点に配置できない問題を修正しました。引出線の矢印をシンボルの範囲に移動するか、直接挿入点に移動できるようになりました。
  • SR164308
  • SR176583
土木ポイントを含む図面で、ズームまたは画面移動でクラッシュするケースがある不具合を修正しました。
  • SR175781
  • SR182845
  • SR189505
  • SR189843

クリップ表示

ペーパー空間のビューポートで、ソリッドと同様にクリップできるようにしました。
  • SR172723
  • SR185399

カラーマップ

カラースタイルの分類でカスタム配色を削除できるようにしました。
  • SR182627
同じ配色名で登録できないようにしました。
  • SR182627

COM

旧バージョンの埋め込み図面を開けるように、一部のCOMレジストリの値を修正しました。
  • SR128404

コンポーネント

「Potted Plant Large.dwg」と「Potted Plant Medium.dwg」は、断面生成時のパフォーマンスが悪いので簡略化しました。
  • SR182887
  • SR188567

複合材ダイアログ

「複合材」ダイアログの複合材のフィルターを、すべてのBIMタイプで正しく機能するようにしました。
  • SR151601
  • SR166618

CONVERTCOMPONENTSTOBLOCKS

名前が空の機械部品をメカニカルブロックへ変換できない不具合を修正しました。
  • SR191880

COPYBASE

重なっている図形に対して選択循環でCOPYBASE(SHIFT+CTRL+C)を実行した場合、事前に選択していた図形ではなく、ドロップダウンから図形がコピーされる問題を修正しました。
  • SR189071

COPYCLIP、PASTECLIP

表を含むブロックのコピーを改善しました。
  • SR187120

COPYGUIDED

「詳細を保存」オプションでは、参照カーブの近くにハッチング図形がある場合に、「ブロック書き出し」ダイアログが正しく開くようにしました。
  • SR136364
  • SR176623
COPYGUIDED(ガイドコピー)実行中に選択セット外の図形が不正にコピーされる不具合を修正しました。
  • SR142130
  • SR153444
詳細選択ウィンドウを調整する際に図形が不正にハイライト表示されたままになる不具合を修正しました。
  • SR172513

COPYGUIDED/MOVEGUIDED

パラメトリックブロックでCOPYGUIDED(ガイドコピー)またはMOVEGUIDED(ガイド移動)を実行したときに、参照カーブのハッチングを正しく処理するようにしました。
  • SR133327

曲線計算

曲線計算コマンドのプロンプトで文字列が翻訳されない問題を修正しました。
  • 180433
  • SR183181

DDEDIT

ED/DDEDITを実行したときに、最後に編集したマルチテキストが再び編集用にアクティブになる問題を修正しました。
  • SR187307
  • SR191377

DGN

DGNファイルを開いたり読み込んだりするときに発生する、寸法付きブロックの尺度変更の問題を解決しました。
  • SR180667

DGNEXPORT

外部参照内のラスターイメージが表示されない問題を解決しました。
  • SR173116
名前が26文字を超えるブロックから属性が書き出せない問題を修正しました。
  • SR173898
現在の画層に表セルプロパティが既定で設定されていて、指定した表スタイルの設定が上書きされる問題を解決しました。
  • SR173899

寸法

2Dまたは3Dポリラインの頂点にスナップして寸法点を指示したときに、寸法が不正に関連付けられる問題を修正しました。
  • SR182197
  • SR187980

DMSTRETCH

ソリッドに窓やドアのフィーチャーを保持したまま、DMSTRETCHコマンドを実行できるようにしました。

ドッキングパネル

同じドックに並べて積み重ねたパネルのサイズを変更しにくい問題を修正しました。
  • SR181845

図面エクスプローラ

フォントサイズを4Kモニターに対応しました。

DWGHEALTH

特定の図面でSOLIDIFYタスクを使用してルーチンを実行するとクラッシュする不具合を修正しました。
  • SR186067

ダイナミックブロック

反転した後のグリップの位置が正しくない問題を解決しました。
  • SR186846
特定のダイナミックブロックを含む図面が開けなかったり修復できなかったりする問題を解決しました。
  • SR158941
線形パラメータのリストの値​​を、カスタム尺度にしたがって調整するようにしました。
  • SR178849

ダイナミック入力モード

DYNMODEの値「8」と「16」を設定ダイアログに表示するようにしました。
  • SR190704

属性編集

非表示の画層で複数行の属性文字を編集するときの表示の問題を解決しました。
  • SR187730

ERASE

2つの壁に接触している窓コンポーネントを削除したときに、均等に修復されない不具合を修正しました。
  • SR168655

図形スナップ

すべてのローカライズ版のBricsCADで、ESNAPボタンを正しく配置するようにしました。
  • SR185844

EXPLODE

ブロックを分解したときにクラッシュする不具合を修正しました。
  • SR160565

書き出し

SVGファイルでTTFフォントが太すぎる状態で書き出される問題を修正しました。

ExpressTools

ローカライズ版のBricsCADで、COPYM(コピー拡張機能)コマンドに関するいくつかの問題を修正しました。
  • SR168079
  • SR189186
LISPからLAYMRG(画層結合)コマンドを実行したときに正しく動作するようにしました。
  • SR150455
MKLTYPE(線種作成)で図形を含むカスタム線種を作成したときに、他の図形定義が既にロードされている場合に失敗する可能性がありました。この問題を解決しました。
  • SR189513
ATTIN(属性読み込み)、CDORDER(色の表示順序)、MKSHAPE(シェイプ作成)で、「はい/いいえ」ダイアログの表示を改善しました。
  • SR166060

FIBERWORLD

FIBERWORLDを「0」に設定したときに、カーソルが有効なペーパー空間のビューポートの外にあるときにカーソルが消える問題を修正しました。

FITLINE

FITLINE(線分をフィット)コマンドで、同じ中心点が使用されている限り、図形タイプに関係なく一貫した結果が得られるようにしました。
  • SR176208

FITPOLYLINE

点群でFITPOLYLINE(ポリラインをフィット)コマンドを実行するとクラッシュするバグを修正しました。
  • SR182561

FLATSHOT

FLATSHOT(フラットショット)コマンドで生成したパースビューを、パースビューが有効なビューポートで復元できるようにしました。
  • SR184149
  • SR189204

フォントマッピング

フォントのマッピングファイルに設定がない場合にクラッシュする問題を解決しました。
  • SR190619

GIS属性テーブル

「GIS属性テーブル」ダイアログの各フィールドに値が表示されない問題を解決しました。
  • SR188089
「GISフィーチャーの選択」オプションが、「GIS属性テーブル」ダイアログでハイライト表示された図形に正しく表示されない問題を修正しました。
  • SR188089

GISEXPORT

GISEXPORT(GIS書き出し)コマンドで、GIS属性のない図形が書き出されない問題を修正しました。
  • SR190841

GISIMPORT

-GISIMPORT(GIS読み込み)コマンドで、「キャンセル」オプションを選択したときに、ファイルまたはフォルダーの読み込みが間違って行われる問題を修正しました。「キャンセル」オプションで、正しくコマンドを中止するようにしました。
  • SR189573
-GISIMPORT(GIS読み込み)コマンドで、「キャンセル」オプションを選択したときに、ファイルまたはフォルダーの読み込みが間違って行われる問題を修正しました。「キャンセル」オプションで、正しくコマンドを中止するようにしました。
  • SR186620

GOTOSTART

GOTOSTART(開始タブに移動)コマンドの起動時に、リボンがグレー表示される原因となっていた不具合を修正しました。
  • SR184840
  • SR187258

グレーディング

特定の3Dポリラインでグレーディングが正しく作成されない問題を修正しました。
  • SR181283
  • SR187666

GRID

グリッド間隔の余分な警告メッセージを削除しました。
  • SR154793
  • SR156465
  • SR189976

HATCH

CONCRETE1のハッチングパターンを改善し、座標値が大きくても正しく表示するようにしました。
  • SR190359

IFCEXPORT

外部参照の空間が、空間構造に正しく含まれない問題を修正しました。
  • SR177743
IFCへ書き出すときに、プロパティセットがTINサーフェスに正しく関連付けられない問題を修正しました。
  • SR187135

読み込み

たくさんのRCSファイルを含むフォルダーを読み込んだときにクラッシュする問題を修正しました。
  • SR188245

INSERT

異尺度対応ブロックを均一に尺度変更して挿入した後でXYZ尺度が変更するケースがある不具合を修正しました。
  • SR153454
「ブロック挿入」ダイアログの名前のドロップダウンリストがカットされないようにしました。
  • SR185316
複数のブロックを挿入したときに、最後のみ属性入力を求められる不具合を修正しました。
  • SR155855
「ブロック挿入」ダイアログで負の尺度でブロックを挿入した後、「プロパティ」パネルに不正な尺度係数が表示される不具合を修正しました。
ブロック挿入のワークフローでは、以前は「外部参照を挿入」オプションを間違って選んだ場合にワークフローを中断してコマンドを終了していましたが、既存のブロック定義を使ってブロック挿入を続行できるようにしました。
挿入前に配列の基点を2回変更したときにプレビューが正しく表示されない不具合を修正しました。
ダイアログで均一尺度のオプションを選択した後も、コマンドラインにXYZの尺度を変更するオプションが表示される不具合を修正しました。

INSERTALIGNED

配置前にカーソルを合わせた図形とブロックの位置がずれる不具合を修正しました。
  • SR157338
  • SR162862
  • SR177578

IUNEMBED

LISPでコマンドを実行したり、FILEDIAを「0」でコマンドを実行した場合に、ファイルダイアログを表示せずにコマンドラインへのファイル名の入力を求めるようにしました。
  • SR189123

画層

ツールバーの画層フィルターのコントロールを使用して画層フィルターを変更しても、ツールバーとリボンの画層リストが更新されない問題を修正しました
  • SR191369
ロック画層の図形表示に関する問題を解決しました。
  • SR121408
  • SR131595
  • SR153633
  • SR186416

LAYERP

新しい画層パネルで画層を変更した場合、LAYERP(画層復元)コマンドで一度に1つずつ元に戻せるようにしました。
  • SR171395
  • SR176301

画層パネル

「画層」パネルの「画層状態」ドロップダウンの動作を改善しました。変更後の現在の画層状態をより正確にドロップダウンに反映するようになりました。
  • SR159606
  • SR172118
  • SR176435
「画層」パネルでは、セッションとセッションの間やモデル空間とペーパー空間を切り替えるときに列の順序を記憶するようにしました。
  • SR191115
  • SR192306
ビューポートをペーパー空間からモデル空間に切り替える過程で、「画層」パネルの「VPカラー」プロパティでトゥルーカラーとインデックスカラーが間違って設定される問題を修正しました。
  • SR185355

画層状態

画層状態の編集に影響する問題を解決しました。
  • SR187366
  • SR187662
  • SR188461
  • SR189833

LAYFRZとLAYOFF

LAYOFF(画層非表示)とLAYFRZ(画層フリーズ)のデフォルト値を以下のように更新しました:
  • ビューポートの選択:ビューポートをフリーズ
  • ブロックの選択:ブロック
  • SR179159
  • SR191359

LEADER

可視状態のパラメトリックブロックを分解した後、特定の図面で引出線を移動できない不具合を修正しました。
  • SR153601

ライセンスチェック

BricsCADが5分ごとに数秒間フリーズする問題(一部のユーザーから報告)を修正しました。
  • SR186179
  • SR187482
  • SR187625
  • SR188409
  • SR189437
  • SR189567
  • SR189615
  • SR190035

ライセンス

ライセンス機能を強化し、保存していない図面のコピーを生成する代わりに、保存されていない作業を保存する場所を選択できるようにしました。ライセンスが失われた場合(ネットワークライセンスサーバーへの接続が切断された場合など)、従来の「ファイルの保存」ダイアログを開いて、同じ名前で保存するか、別の名前でカスタムファイルパスに保存するかを選択できます。
  • SR187054
  • SR188665

線分のラベル

線分のグリップを動かすと線分ラベルが消える問題を修正しました。
  • SR185488

ローカライズ

フランス語版で、「アタッチ」パネルの列幅を広げて文字が重ならないようにしました。
  • SR176679
修正済み:終了時にCUIファイルを保存する際のエラーメッセージをローカライズする

LOFT

3Dポリラインを含む特定のモデルでLOFT(ロフト)コマンドを使用した場合に、モデリングエラーが発生する不具合を修正しました。
  • SR183280

ポイントファイル形式の管理

ポイントファイルからポイントを読み込みダイアログボックスのプレビュー列のタイトルに関連する翻訳の問題を修正しました。
  • SR185064

MLEADER

マルチ引出線を回転したときに垂直アタッチが間違っている問題を修正しました。
  • SR158132
  • SR172980
マルチ引出線の「先頭行へ下線」オプションを使用すると、左または右にアタッチすると、下線とディセンダー付き文字(y、g、q、pなど)または特定の記号([、}、)を含む文字との間に隙間が生じる問題を解決しました。
  • SR172957
  • SR175198
  • SR177093
  • SR188735
  • SR188832
DIMTMOVEシステム変数を「0」(寸法値と寸法線を一緒に移動)に設定した場合に、直径寸法の下線に誤った長さが表示される問題を修正しました。
  • SR176912
  • SR177120
  • SR180449
「文字の書式設定」ダイアログでマルチ引出線の文字を編集すると、図形が壊れて行間に隙間ができるケースがある問題を解決しました。
  • SR177902
ダイナミックブロックと一緒にマルチ引出線をミラーおよび回転したときに、引出線とブロックがずれたり隙間ができるケースがある問題を修正しました。
  • SR179103
特定の図面を開いたときに、「AcDbProxyObjectクラスのオブジェクトをAcDbMLeaderStyleにキャストできません」というエラーが発生する問題を解決しました。
  • SR181291
はじめに文字コンテンツを指定してから新規にマルチ引出線を作成できなくなっていた不具合を修正しました。この問題は、V25.1の修正で誤って発生したものです。
  • SR190948
マルチテキストの背景マスクが有効のとき、円形および楕円形のマルチ引出線のテキストフレームが誤ってマルチ引出線の色で塗りつぶされる問題を修正しました。
  • SR173363
  • SR179746
  • SR185776
  • SR191674
  • SR192776
マルチ引出線のテキストフレームが意図したよりも大きく作成される問題を修正しました。
  • SR191301

MOVE

特定の図面で、減算部分を含むソリッドをY軸に沿って移動できない不具合を修正しました。
  • SR176920
穴の図形を移動したときにソリッドの寸法が変更される不具合を修正しました。
  • SR184040

MTEXT

異尺度対応のマルチテキストオブジェクトで、既定のコンテキストと図形データが分かれる場合に正しい列プロパティを追加しました。
  • SR188656

ステータスバー

新しいステータスバーで、レイアウト1(モデル空間)とレイアウト2(ペーパー空間)のみを含むDXFファイルを開いたときにクラッシュする問題を修正しました。
  • SR189917
新しいステータスバーで、ハンバーガーアイコンをクリックしたときに、正しいレイアウトマネージャーを有効にするように修正しました。
  • SR181083
新しいステータスバーで「ビューポートの標準尺度」を変更したときに、「図面ビュー」は正しく表示されるのにビューが自動更新されない問題を修正しました。
  • SR181297
新しいステータスバーで、「vla-put-taborder」関数と「vla-put-name」関数によってタブの順序や名前を更新されない問題を解決しました。
  • SR187855

OFFSET3D

コマンドラインでの不正な動作の問題を解決しました。
  • SR190855

図面を開く

不正なプロジェクションエラーを解決しました。
  • SR167377
  • SR186586

平行図形スナップ

ダイナミック寸法で直接距離を入力できなくなっていた問題を修正しました。この問題は、V23.2で発生していました。
  • SR183626

PASTE

特定の条件で、実行中のアプリケーションインスタンスから、埋め込んだ図面ドキュメントのOLEオブジェクトを貼り付けたときに、予期しない動作が発生することがありました。このケースを検出して、「形式を選択して貼り付け」ダイアログを開いて回避するようにしました。
  • SR181670

PEDITEXT

PEDITEXT(ポリライン編集)コマンドの文字列に不正なショートカットが表示される問題を修正しました。
  • SR192597
  • SR192861

パフォーマンス

サブ図形のプロパティの優先設定がある大規模なメッシュ図形含む図面の表示と保存のパフォーマンスを改善しました。
  • SR186692
  • SR187495
BMINSERT(BIM挿入)コマンドを実行後に、ブロックのパラメータを編集するとクラッシュする不具合を解決しました。
  • SR187133

POINTCLOUDEXPORT

HSPC形式によるPOINTCLOUDEXPORT(点群書き出し)コマンドの不具合を修正しました。点群の追加属性も書き出すようにしました。
  • SR185856

点群マネージャー

「点群マネージャー」パネルに、点群のレンダリング設定を行うための拡張セクションを追加しました。
  • SR189724

点群のレンダリング

特定のLGSxデータセットのレンダリングエラーを修正しました。
  • SR188534

前処理

入力データが破損した場合のログの取得方法を改善しました。
  • SR183946

PRINT

プレビュー表示中および印刷中に、高密度のハッチングパターンをソリッド塗りつぶしとして表示することで、印刷と印刷プレビューのパフォーマンスが向上しました。
  • SR179943
広範な印刷セットの大量の図面をPDFへ印刷するときのパフォーマンスが向上しました。パフォーマンスは、以前の最大12倍まで向上しました。
  • SR175427
グラデーションハッチングを含む図面のファイルサイズを縮小して速度を上げることで、PDF印刷のパフォーマンスが向上しました。
  • SR186778
DXFファイルについて、PDFへのパブリッシュが失敗する問題を修正しました。
  • SR180178
点群をPDFに印刷する際のタイル化の問題を修正しました。
  • SR190415
  • SR192008
  • SR192567
  • SR192817
印刷プレビュー中に、内部と外部のPDFビューアが両方とも同時に開く問題を修正しました。
  • SR190847
  • SR192624

プロジェクト管理

入力したプランの名前変更ダイアログボックスの翻訳の問題を修正しました
カスタムシートプロパティを使用したときにプロジェクトブラウザがクラッシュする問題を修正しました。
  • SR181049

プロパティパネル

「プロパティ」パネルの表示上の不具合を修正しました。この問題は、アプリケーションによって追加されるOPM拡張プロパティに関連しています。
  • SR190791

PUBLISH

バックグラウンドでパブリッシュするときに、図面への未保存の変更が適用されない問題を解決しました
  • SR176901

PUBLISH

バックグラウンドのパブリッシュシートがクラッシュする解決しました。

QSELECT

「クイック選択」パネルを改善しました。

REVCLOUD

選択した図形から雲マークを作成するときに、雲マークの円弧の向き反転しなくていいように修正しました。
  • SR187571

RFAファイルの読み込み

特定のRFAファミリタイプが正しく読み込めない問題を修正しました。
  • SR180836

リボン

ドキュメントがなくてWPFパネルが有効/表示の状態で、_AdWnd.RibbonPanel.IsEnabled=falseと _AdWnd.RibbonPanel.IsVisible=falseが無視されるリボンの問題を修正しました。
  • SR186321
V24で、BricsCADの画面を移動または最小化した後も、拡張されたリボンパネルが表示されたままで同じ位置に固定される問題を修正しました。主画面を移動したりサイズ変更したりしたときに、フローティングWPFパネルを意図したとおりに閉じるようにしました。
  • SR184476
リボンボタン(AcRibbonToggleButton)をクリックしたときに、ribbonCheckStateChanged .NETイベントを正しく送信するように修正しました。
  • SR185713
  • SR186473
  • SR186791
BRXリボンの分割ボタンが正しく拡大されない場合に、代わりに小さな長方形が表示される問題を修正しました。
  • SR185499
  • SR186300
  • SR187628
リボンテキストボックスがリボンに正しく表示されないエラーを修正しました。
  • SR187080
  • SR188562

ROTATE3D

基準角度のオプションが2D図形で機能しない不具合を修正しました。
  • SR168071
  • SR177369
  • SR183894
平行ではないソリッド上で、基準角度のオプションが機能しない不具合を修正しました。
  • SR175554

SAT

AcisBuilderが例外をスローしたときに、SATデータが失われないようにOdSpaModelerImpl::outを修正しました。
  • SR183621
  • SR184431

SAVE

特定の図面で、開けるのに保存できない問題を修正しました。
  • 189990

SECTIONPLANETOBLOCK

断面ボリュームの背面で、「境界」と「ボリューム」の断面が反転しているために、交差図形が間違って評価される問題を解決しました。
  • SR183301

SELECTIONPREVIEW

ハイライトされている図形の手前の図形が表示されたままになっているため、ハイライトレベルを調整しました。 ハイライトレベルは、HIGHLIGHT_ALPHA設定でカスタマイズできます。
  • SR181495

SETPROJECTLOCATION

翻訳可能な文字列にしました。
  • SR183181
ライセンス要件を修正しました。BIMライセンスが必要です。
  • SR192879

SETSITELOCATION

翻訳可能な文字列にしました。
  • SR183181

SETSURVEYLOCATION

翻訳可能な文字列にしました。
  • SR183181

シートセットマネージャー

サブセットに対して適切な相対パスが作成されるように問題を修正しました。
  • SR69293
  • SR99582
  • SR177507

シートセット

「準備ができたらビューアで開く」を選択してシングルシートをパブリッシュしたときに、既定のPDFビューアを起動できない問題を修正しました。
  • SR182990

スケッチベースフィーチャー

整合性チェックで不正なスケッチフィーチャーが削除されず、匿名ブロックがリストされる不具合を修正しました。
  • SR186347

SLICE

SLICE(スライス)コマンドで、直交モードをオンにしてまっすぐな切断面を作成できるようにしました。
  • SR179567

SRCHPATH

プロファイルにあるのにアクセスできないパスのせいで、特定のアクションを実行すると遅延を引き起こす問題を解決しました。
  • SR184203
  • SR184962

スタートページ

最近使用したファイルを時系列で表示するようにしました。
  • SR170125
スタートページタブは、STARTUPシステム変数が「2」と「3」に設定されている場合にロードされます。新しい値「4」ではロードされません。
  • SR140181
  • SR180862
  • SR186303
任意の図面を削除したときに、ピン留めした図面が消失する不具合を修正しました。
  • SR183091
スタートページの「アプリケーション」タブにあるアプリケーションカテゴリを翻訳しました。
  • SR184917
スタートページの「新しい図面」ボタンで新規図面を開いたときに、「新規図面を作成」ウィザードではなく、最後に使用したテンプレートを開くようにしました。
  • SR186162
  • SR189390
  • SR189863
  • SR190258
  • SR191084

減算フィーチャー

減算フィーチャーをエッジからソリッドへ移動したときに、余分な隙間ができる不具合を修正しました。
  • SR160835
  • SR176781

表をハイライト表示しないようにしました。
  • SR166155
  • SR189890
編集モード以外ではテーブル行のインデックスを選択できないようにし、テーブル行の近くを誤って選択しないようにすることで、テーブルの動作を強化しました。
  • SR190984

TINサーフェス

TINサーフェスとグレーディングを含む図面で、グレーディングの対象サーフェスがTINサーフェスで、同じTINサーフェスに対して結合したサーフェスとしても使用される問題を修正しました。
  • SR187682
TINサーフェスに計画線をブレークラインとして追加したときに、BricsCADがフリーズする問題を修正しました。
  • SR187646

ヒントパネル

リボンを安定させるための改善を行いました。 注.これらの変更は、クリーンインストール時にのみ表示されます。
  • SR185074

ツールバー

アプリをロードしたときにツールバーが削除されるエラーを修正しました。
  • SR185697
  • SR186834
  • SR187465

一時的なメニュー

一時メニューが画面サイズに動的に調整されるようにしました。
  • SR185628
  • SR186181

TRIM

XLINES(構築線)をトリムすると小さな線分が残ったり、図形が重複して作成されたりする問題を修正しました。
  • SR180894
  • SR186773
  • SR187159
  • SR188897
  • SR190974
  • SR192940
標準モードで、従前の選択セットを切断図形として使用できない問題を修正しました。
  • SR187220
TRIMコマンドで選択窓や交差で選択中に、意図しないスナップ点へジャンプして正しく図形が選択できない問題を修正しました。
  • SR188924
  • SR190549
  • SR191800
  • SR192223
  • SR192842

チュートリアル

チュートリアル画面のグラフィックが、開いている図面と一致していない不具合を修正しました。
  • SR189197

タイププラン

ローカライズ版で、シンボルのカスタマイズの二重テキストを修正しました。

UNDO

PASTEBLOCK(ブロックとして貼り付け)コマンドなどの後で、特定のケースで元に戻しても失敗する原因となるエラーを修正しました。
  • SR185174
  • SR187390
  • SR189450
  • SR189500
  • SR189570

土木測量の未翻訳

様々な土木測量のダイアログで文字列が翻訳されていない問題を修正し、すべてのテキストを翻訳できるようにしました。
  • SR180368
  • SR182187

UPDATEFIELD

印刷後に「印刷日付」フィールドが正しく更新されず、正しい日付や時刻の代わりに「###」と表示される問題を修正しました。
  • SR190280

VIEWBASE

隠線が無効になっているときに隠線の接線が表示される不具合を修正しました。
  • SR179148
VIEWBASEコマンドを実行中に、AcDbLayoutManagerReactorを介してREGENコマンドをトリガーするとエラーが発生する問題を修正しました。
  • SR186527
AcDb3dSolidから派生したカスタム図形で、VIEWBASEコマンドが失敗して「オブジェクトが見つかりません」と誤って表示される問題を修正しました。
  • SR184690
  • SR187214
  • SR188555
  • SR192086

可視状態

属性値が可視状態に基づくように調整しました。
  • SR118670
  • SR144139

VPFREEZE

ビューポートをフリーズしたときに、他のビューポートの図形の表示に一時的に影響が出る問題を修正しました。
  • SR185279

Mechanical 2D図面の規格が割り当てられていない場合の警告

図面にMechanical 2D標準テンプレートが割り当てられていない場合、すべてのMechanical 2Dコマンドを実行した後で常に警告が表示される問題を解決しました。
  • SR186570
  • SR187079

XATTACH

ロード解除の操作をアンドゥした場合、外部参照のアタッチを解除しようとすると、「読み取り用に開いていません」というエラーが発生する問題を修正しました。
  • SR186829
XATTACH(DWG参照)コマンドで、既存のブロックを挿入した図面に外部参照をアタッチした場合、誤って前のブロックが再度挿入される問題を修正しました。
  • SR188543
  • SR190710
複数のファイルを挿入するときに、挿入基点・尺度・回転オプションなどを同じにする機能が無効になる不具合を修正しました。
  • SR190811

XREF

図面を書き出すときにクラッシュする不具合を修正しました。
  • SR188323

プラグイン

.NET

DBObjectのメンバー関数のGetBinaryDataForKey()とSetBinaryDataForKey()を実装し、図形の拡張ディクショナリにバイナリデータを127バイトのチャンクに分割して追加できるようにしました。
BIMアンカーの作成時にもFilterAnchorTargetsプロトコル拡張を評価するようにしました。アンカー機能を作成するAPI呼び出しは、選択した位置に許容可能なアンカーターゲットが見つからない場合にeOutOfRangeを返します。
メニュー項目を選択した後に、StatusBarItemコンテキストメニューのクリックイベント通知が意図したとおりに送信されるようにしました。
  • SR185028
ComboButton.Items.Insert()メソッドで、コンボリスト内の指定された位置に新しいボタンを追加できるようにしました。
  • SR166382
XrefFileLockインスタンスで、ロックされた外部参照ファイルが破棄されるときに、ロックされた外部参照ファイルへの変更を自動的に保存するようにしました。
  • SR185594
メインアプリケーションスレッドのCurrentUICultureを、LOCALEシステム変数で表される現在実行中のアプリケーションインスタンスのローカル言語に初期化するようにしました。
  • SR186222
  • SR190829
新しいステータスバーで、Pane.Styleプロパティを正しくサポートするようにしました。
  • SR182693
  • SR185028
AssocPersSubentityIdPE クラスを実装しました。
  • SR186596
Assoc2dConstraintGroupのメソッド AddConstrainedGeometry()とAddGeometricalConstraint()を実装しました。
  • SR161745
  • SR186596
一部のインタラクティブ Editor メソッドは、非アクティブなドキュメントで呼び出されると失敗します。V25.2より前のバージョンでは、メソッドのドキュメントはCurrentDocumentでなければなりませんでした。V25.2以降では、ドキュメントはMdiActiveDocumentでなければなりません。通常、MdiActiveDocumentとCurrentDocumentは同じであるため、この変更は主に観念的なものです。ただし、図面を開く処理中や、コマンドの実行中に、CurrentDocumentが明示的に変更された場合など、CurrentDocumentがMdiActiveDocumentと同じではない場合があります。
  • SR185947
  • SR187918
マネージドAPIモジュールは、ネイティブリソースがまだ使用可能な間に確実にシャットダウンするように、シャットダウン処理の早い段階でロード解除するようにしました。
  • SR189968
  • SR190652
DynamicDimensionData.HideIfValueIsZeroプロパティを含むジグのダイナミック寸法で、測定値がゼロでなくても表示したままにします。
  • SR176476
Brepクラスの不具合を修正しました。特定のケースで内部の図形参照を決定論的に破棄せず、非決定論的に将来のガベージコレクションに残していました。破棄が遅延することにより、その間に内部にある図形が誤動作し、クラッシュにつながる可能性がありました。
  • SR190491
DBText.getTextWithFieldCodes()を実装しました。
  • SR191832
Geometry.Surface.EvaluatePoint()の欠落していたシグネチャを2つ追加しました。
  • SR192701
V25で、xdataフィルターを使用したオーバールールが有効な状態で、特定の複製操作後に図面を保存すると、エラーが発生することがある問題を修正しました。
  • SR192864

BLADE

BLADEの「検索」ダイアログと「置換」ダイアログにいくつか修正と改善を行い、動作と一貫性が向上しました。
  • SR182764
「設定」ダイアログに新たに「デバッグ」ページを追加し、デバッグを開始する前に変更されたファイルを保存するオプションを追加しました。既存の「自動停止」オプションも新しいページに追加しました。
  • SR190297
「設定」ダイアログの「ロードと保存」タブに、変更されているLISPやDCLファイルを自動保存するオプションを追加しました。

BRX

AcDbNurbSurfaceのメソッド getIsolineAtU()とgetIsolineAtV()を実装しました。
  • SR171265
事前に設定した AcDbMline の位置合わせスタイルは、図形をデータベースに追加した後に、setDatabaseDefaults() によって上書きされないようにしました。
  • SR189940
同じプロジェクトから、BRXとBrxMgdの両方のインポートライブラリをリンクすることにより引き起こされる「複数回定義のシンボル」のリンカーエラーを解決しました。
  • SR89487
  • SR184824
カーソルタイプAcEdJig::kInvisibleのジグを使用しても、カーソルの乱れを表示しないようにしました。
  • SR90436
AcDbPolygonMesh::convertToPolyMeshType()関数を実装しました。
  • SR150468
AcDbRegion::createFromCurves(const AcArray<AcDbEntity*>&, AcArray<AcDbRegion*>&)関数を実装しました。
  • SR161288
AcDbAssocIndexPersSubentIdを、派生クラスのAcDbAssocObjectAndIndexPersSubentIdと AcDbAssocExternalIndexPersSubentIdと一緒に実装しました。
  • SR165635
AcDbAssocPersSubentIdPEから派生したカスタムクラスでのリンカーエラーを修正しました。
  • SR168759
ダイナミック寸法の文字の位置を、AcEdJig::d rag()関数を実行中に更新するようにしました。
  • SR85103
  • SR178151
新たにAcDbObjectのメンバー関数のintendedDatabase()、setIntendedDatabase()、databaseToUse() を実装しました。
  • SR178684
ドックサイズを小さくしてパレットセットを再度ドッキングしたときに、パレットセットウィンドウのサイズを小さいドックに合わせて変更するようにしました。
  • SR183493
  • SR188405
実装されていないCAdUiThemeクラスのデストラクター宣言から、意図しない override キーワードを削除しました。
  • SR184018
AcDbGeoVerticalCoordinateSystemクラスとAcDbGeoCompoundCoordinateSystemクラスを実装しました。
AcDb3dSolid::projectOnToSolid()関数を実装しました。
  • SR186370
AcDbSurface::createOffsetSurface()関数の2つのシグネチャを実装しました。
  • SR186371
AcDbCurve::createFromAcGeCurve()関数で、すべてのセグメントが同じ平面にある AcGeCompositeCurve3dを渡したときに2Dポリラインを返すようにしました。
  • SR187243
メインアプリの言語に依存しないレジストリ階層のデマンド読み込みレジストリキーについて、ObjectDRX階層に同じアプリケーションキーが存在する場合でも受け入れるようにしました。
  • SR186452
  • SR187902
AcRxDynamicLinker::loadApp()関数で、要求されたアプリケーション名が言語依存のアプリケーション階層に見つからない場合、言語に依存しないアプリケーション階層を検索するようにしました。
  • SR187902
acedDefun()関数とacedRegFunc()関数を修正し、beginExecuteInCommandContext()関数を使用してコマンドコンテキストコールバック関数から呼び出したときに意図したとおりに動作するようにしました。
  • SR188554
IStorageインターフェースを公開していないIOleObjectでsetOleObject()関数を呼び出した後で発生していたAcDbOle2Frameの問題を修正しました。
  • SR188662
ヒープに割り当てられたMFC COleClientItem* インスタンスを受け入れるために、 AcDbOle2Frame::setOleObject()関数に新たに代替シグネチャを追加しました。
acedGetAcadWinApp()関数からGetIDispatch()関数を呼び出したとき、有効なIUnknownインタフェースを返すようにしました。
  • SR188993
存在しないパラメータに式を設定しようとしたときに、特定のケースでパラメトリックブロックが破損する不具合を修正しました。
  • SR162051
ドキュメントコンテキストでコマンドを実行中にappContextOpenDocument()関数を呼び出したときに、他のプラットフォームと同様に、新たに開いたドキュメントがコマンド終了後に最終的にアクティブになるようにしました。
  • SR191621
メインスレッド以外のスレッドからHLRエンジンを使用したときにクラッシュする不具合を修正しました。
  • SR192090

BRX/.NET

XrefGraph(.NET)とAcDbXrefGraph(C++)で、ネストした外部参照を正しく識別するようにしました。
  • SR163843
getLoopAt()関数(C++)またはGetLoopAt()関数(.NET)を使用して取得したハッチングループで、終点が常に始点と等しい閉じたポリラインループを返すようにしました。これにより、他のプラットフォームとの互換性が向上します。
  • SR182792
カスタム設定の変更を監視するカスタム設定リアクターのAcEdSettingsReactorを実装しました。類似のSettings.SettingChangedイベントを使用すると、.NETでの設定変更を監視することができます。
  • SR183472
パラメトリックシステムの式が範囲外の場合に、コマンドラインに警告を表示するようにしました。警告を回避するには、プラグインコードでパラメータの境界に注意する必要があります。
プロパティセット内のBIMプロパティを取得または設定する関数(BimPropertySets.getPSetPropertyなど)で、IfcNameに基づいて一致するものを探すようにしました。
  • SR175280
新たに図面を開くときに、AcApDocManagerReactor::documentToBeDeactivatedイベントが2回発生しないようにしました。
ユーザー属性を変更できるように土木ポイントのAPIを拡張しました。
  • SR181516
土木APIを拡張して、呼び出しごとに1画層のGIS データを書き出すようにしました。
  • SR165767
V25.1.07の不具合で、ドキュメントマネージャーのリアクター通知がドキュメントタブを何度か切り替えた後に停止するケースがあるリグレッションを修正しました。
  • SR189768
名前にアンダースコア(_)の接頭辞が付く登録済みのADS関数または .NET LispFunctionは、エラーなしで LISPから実行できるようにしました。
  • SR191651
  • SR191731
カスタムリボンのラベルの画像が正しく表示されるようにしました。
  • SR185836

COM

拡張したシートセットマネージャーの拡張インタフェースのIAcSmProjectPointLocation2、IAcSmPublishOptions2、IAcSmSubset2、IAcSmSheetSet2を実装しました。
  • SR179365
IAcSmSheet.GetName()関数では、他のプラットフォームと同様に、シート番号とシートタイトルを連結して返すようにしました。
  • SR179181
Utility.GetSubEntity()関数で、コンテキスト配列で完全な64ビットのObjectId値を返すようにしました。
  • SR192198

LISP

図形スナップ記号のような作図補助は、(grread)実行中は表示しないようにしました。
  • SR184987
COMオブジェクトは(vlax-import-type-library)使用後に適切にリリースされるようになりました。ExcelのようなCOMサーバーは、ロード解除に時間がかかる場合があることに注意してください。
  • SR186674
サブ図形のプロパティを上書きしているメッシュ図形を作成するときに、(entmake)が失敗する不具合を修正しました。
V25.1のリグレッションを修正し、(S::STARTUP)関数では開いている図面ごとに処理するようにしました。
  • SR188160
(vl-load-civil)を呼び出したときにアプリケーションがクラッシュする問題を修正しました。
  • SR188362
(rtos)関数での丸めの問題を解決しました。
  • SR188684
TEXTEDITコマンドで選択した図形タイプが適切にチェックされず、その後にLISPエラーを引き起こす不具合を修正しました。
  • SR189059
新しい土木とGISとLISPのAPIを導入しました。新しいAPIは、BricsCADアプリストアのLISP開発者サポートパッケージに記載しています。
自動ロードされたLISPファイルに対して特定のケースで(S::STARTUP)が実行されない問題を修正しました。
  • SR189565
LISPの土木APIを拡張し、ラベルとシンボルスタイルもサポートするようにしました。
  • SR189489
(entsel)が返す形式のリストで、コマンド入力として指定された指示点が無視される原因となっていたV21のリグレッションを修正しました。
  • SR183725
すべての汎用プロパティのAPI関数で、VLA-Objectを入力として受け入れるようにしました。
  • SR191643
COMプロパティの「Invisible」が、LinuxとMacのプラットフォームでサポートされるようになりました。
  • SR191616
LISPの土木APIを拡張し、サーフェス関連のラベルスタイルもサポートするようにしました。
(entmake)と(entmakex)を使用して、新たにシェイプファイルのテキストスタイルエントリを作成できるようにしました。
  • SR191889
COM関数の(vla-AddDimXxx)と(vla-AddAttribute)で、それぞれの寸法スタイルと文字スタイルの異尺度対応状態を優先するようにしました。
  • SR192205
(entmake)と(entmakex)で、xrecordオブジェクトの定義リストから、DXFコード「5」と「105」が無視される問題を修正しました。
  • SR192254

LISP/BRX/.NET

再定義した「-INSERT」コマンドと「-BMINSERT」コマンドを使って、「ライブラリ」パネルからコンテンツを配置する操作をインターセプトできるようになりました。修正前は、バックスラッシュを含むファイルパスは、ユーザーが一時的に入力を中断したと解釈され、待機中のプロンプトは部分的な入力しか受け付けませんでした。ファイルパスのバックスラッシュをスラッシュに変換するようにしました。
  • SR181359
V25のリグレッションにより、選択したファイルが既に存在する場合に、警告を抑制しているファイル選択フラグが無視される不具合が発生していました。このリグレッションを修正しました。
  • SR190501

16.122024

Version 25.1.07

修正

-LAYDEL

-LAYDELコマンドの、コマンドラインプロンプトオプションに関するいくつかの問題を修正しました。
  • SR186479

アタッチメントパネル

更新時にツリービューの並び順が壊れる問題を修正しました。

BIMSECTIONUPDATE

特定の図面で断面が生成されたときにプログラムがフリーズする問題を修正しました。
  • SR178447

BLADE

シンボル表のBLADE検査機能を修正しました。V25.1からのリグレッションでした。
  • SR187774

BOUNDARY

指定した内部点が境界セットの外側にある場合に、HATCHコマンドと BOUNDARYコマンドが失敗しなかった問題を修正しました。
  • SR132963
  • SR150316

土木計画線

土木の「計画線」オブジェクトのテキストに翻訳ノートが追加され、以前の翻訳の問題に対処できるようになりました。
  • SR185156

CIVILPOINT

ローカライズ版で、ファイルからCivil Pointsを読み込んだ際、「未定義」が特殊文字を含む文字列に変換され、読み込みが正しく機能しなかった問題を修正しました。
  • SR185067

フィレット / 面取り

プラグインコードによって作成された特定のカスタムソリッド図形のフィレット、面取り中に発生していたエラーを修正しました。
  • SR183213

ダイナミックブロック

自動調整ハッチングは、ダイナミックブロックのストレッチアクションに従うようになりました。
  • SR159535
特定の構造のダイナミックブロックを含む図面を開くとエラーが表示される問題を解決しました。
  • SR185761

属性編集

属性テキストエディタとメインダイアログの両方を繰り返しキャンセルした後に発生する可能性があったクラッシュを修正しました。

フィールド

ATTSYNCコマンドとBATTMANダイアログの「同期」ボタンが拡張され、プレースホルダーフィールドを含む属性がサポートされるようになりました。
  • SR167673

FLATSHOT

FLATSHOTにメカニカルブラウザパネルを介して非表示のコンポーネントが含まれていた問題を解決しました。
  • SR185126
  • SR187569

GEOMAP

ベースマップが有効な場合の画面移動とズームのパフォーマンスが向上しました。
  • SR184619

GIS読み込み

ファイル読み込み時にGIS画層の名前を変更するオプションを追加し、同じ名前のGISファイルを読み込めるようにしました。
  • SR170519

イメージ埋め込み

IEMBEDコマンドの使用後にモノクロ画像が歪む問題を解決しました。
  • SR183128
  • SR183370
  • SR184135

IFC書き出し

特定のソフトウェアで開いているボリュームが不透明に表示される問題を修正しました。
  • SR186385

IFC読み込み

分解された空間位置を含むIFCファイルを読み込むと、サイトジオメトリの位置を間違える問題を修正しました。
  • SR177743

ポイントファイルからポイントを読み込み

ポイントファイルからポイントを読み込みダイアログボックスのプレビュー列のタイトルに関連する翻訳の問題を修正しました。
  • SR185065

INSERT

LispバージョンのパーシャルINSERTコマンドでATTRIBUTEダイアログを表示するように修正しました。
  • SR185543

線種

BOMなしでUTF-8としてエンコードされたカスタムlinファイルをロードするオプションを修正しました。
  • SR185027
  • SR185231
  • SR185892

ポイントファイル形式の管理

ポイントファイルからポイントを読み込みダイアログボックスのプレビュー列のタイトルに関連する翻訳の問題を修正しました。
  • SR185064

PRINT

印刷出力で線種が正しく表示されない問題を修正しました。
  • SR186273
  • SR187679
  • SR187823

QDIM

QDIM寸法の編集が正しく機能しなかった問題を修正しました。
  • SR174244
  • SR184371

REVOLVE

デフォルトの回転値である360度をトップビューに適用できないバグを修正しました。
  • SR185599

SCALE

入力が提供されていない場合に、最後の入力尺度がデフォルトの尺度として保持されなかった問題を修正しました。
  • SR185791

SECTIONPLANE

特定のソリッドでクリップ表示を有効にすると、ソリッドが空洞で表示されるバグを修正しました。
  • SR174486

SELECTSIMILAR

ダイナミックブロックとパラメトリックブロックは、パラメーターの変更後にSELECTSIMILARによって正しく選択されるようになりました。
  • SR185895
ダイナミックブロックは、コピー後にSELECTSIMILARコマンドによって正常に検出されるようになりました。
  • SR185895

ステータスバー(Qt)

2バイト文字が新しいステータスバーに正しく表示されなかった問題を修正しました。
  • SR185007
  • SR185134

「ロックされたコンテンツ」と「ロックされたフォーマット」を切り替えるには、最初に「ロック解除」を選択する必要があった問題を解決しました。
  • SR176442

ツールバー

フローティングツールバーの位置と状態が、シャットダウン時にレジストリに確実に保存されるようになりました。
  • SR186138

TRIM

寸法が選択されている場合に、フェンスまたは交差オプションを使用してトリムまたは延長すると誤った結果になる問題が修正されました。
  • SR149133
  • SR157431
  • SR167531
TRIMコマンドの交差オプションを使用して半径寸法を選択するとクラッシュする問題を解決しました。
  • SR187332

単位変換

解決済み:デフォルトの単位設定ファイルの読み込み中に、デフォルトの数値ロケールを明示的に定義するようにしました。

WMFOUT

WMFOUT書き出しで線の太さが正しく保持されない問題を修正しました。
  • SR180635

プラグイン

.NET

新しく追加されたプロパティBIMLinearGeometry.ClippingFacesは、端面と側面ではない内側の面を含むすべてのクリッピング面を返します。BIMLinearGeometry.EndFacesプロパティは、端面のみを返すようになりました。
  • SR181299
V24.2のEditor.GetEntity()の修正により、スペースでの選択時にプロンプトがキャンセルされるリグレッションが発生していました。この場合、AllowNoneが有効になっていない限り、プロンプトは続行され、正しい動作が復元されるようになりました。
  • SR185821
  • SR185822
  • SR187640
Vector3d.ProjectTo()を実装しました。
  • SR186444
挿入先のデータベースに挿入元データベースと同名のブロックが存在するとき、Database.Insert()の呼び出し直後に挿入元データベースを破棄するとクラッシュすることがあった不具合を修正しました。
  • SR186561
  • SR187675

BRX

ピック選択となる矩形領域が、マウスカーソルを中心とする領域として正しく適用されるようになりました。
  • SR186378
V25以前に動作していた、ある種の異常なカスタム図形のsubGetOsnapPoint()実装における無限ループを防止するためのチェックを追加しました。
ドキュメントタブを切り替えるときにAcEditorReactor::d ocumentBecameCurrent()リアクターイベントが重複する原因となっていたリグレッションを修正しました。
  • SR187191

ExpressTools

SuperHatchのいくつかの問題が修正され、境界のハッチングがより正確になりました。また、パフォーマンスのマイナーな改善も適用しました。
  • SR176573
  • SR185575
  • SR185668

LISP

クラッシュを修正しました。
  • SR186426
LinuxおよびMacプラットフォームでの「永続リアクター」に関連するクラッシュを修正しました。
  • SR186294

VBA

最近発生したThisDrawing.Close()のクラッシュを修正しました。
  • SR187537
  • SR187591

18.112024

Version 25.1.06

改良 - BIM

BIMWALL

「ポリライン壁」がデフォルトのモードになりました。

IFC書き出し

測量、プロジェクト、およびサイトの位置は、すべてがまだ定義されていない場合でも、正しく書き出されるようになりました。

改良 - 点群

BIMWALL

壁を点群に合わせる際の性能を改善しました。

修正

AEC図形スナップ

V25で部分的に壊れていたAEC図形スナップを修正しました。

AECオブジェクトイネーブラー

AECオブジェクトを含む図面を開いた後に特定の場合に発生する可能性があるシャットダウンクラッシュを修正しました。

注釈尺度

新しい注釈尺度を追加するときに、中央揃えの属性が正しく配置されない原因となっていたV24のリグレッションを修正しました。
  • SR183391
  • SR185139
  • SR185548

アタッチメント

外部参照のロードおよびロード解除中に発生していたメモリーリークを解決しました。
  • SR173558

アタッチメント

外部参照を再ロードした後、外部参照の状態が更新されない問題を修正しました。
  • SR168604
  • SR183921

ATTDEF

テキストスタイルのレイアウト指向フラグが、属性定義の作成時に適切に適用されるように修正されました。
  • SR143904
  • SR163717

BIMWALL

BIMWALLの「シングル壁」がハッチングの多い2D図面にスナップする際にフリーズしていた問題を修正しました。
特定のデータセットの点群に壁をフィットするときに壁の厚さが検出されない問題を修正しました。

ブロック

ロック画層上の属性は、そのブロックがロック画層上にない場合に移動できるようになりました。
パラメータパネルが開いている状態で配列上にブロックを作成すると発生していたクラッシュを修正しました。
  • SR183386

ブロック化

リストの最初のブロック名しか編集できなかったバグを修正しました。
  • SR183086
BLOCKIFYの「コレクションを検出」オプションを使用すると、特定のローカライズ版のコマンドラインに壊れたブロック定義テキストが表示されていたバグを修正しました。
  • SR180897

ブロック

不均一尺度のブロックの蓋を表示するときに発生していたクラッシュを修正しました。
  • SR184628

BOX

入力中にマウスカーソルが負の方向にあったときに正の高さの値が適用されない問題を解決しました。

土木ポイント

非ラテン文字が「ポイントファイルからポイントを読み込み」ダイアログで正しく表示されるようになりました。
  • SR177782

コリドー抽出

コリドーからダイナミックリンクを持つポリラインを抽出した後、グレーディングが更新されない問題を修正しました。
  • SR181399

クラッシュ

LidsGeneratorImp::processCacheDataImp()のソリッドへのスレッドセーフなアクセスを確保しました。
  • SR183242

DDEDIT

画層特性キャッシュのクリアに関する問題を解決しました。
  • SR179829

デザインテーブル

デザインテーブルを含むメカニカルブロックを1つの図面から別の図面にコピーすると、コピーされた図形のみが貼り付けられ、デザインテーブルが貼り付けられなくなるバグを修正しました。
  • SR168918
  • SR180888
  • SR185081

偏差

偏差計算でサーフェスを分離するために使用されるクロップソリッドの問題を修正しました。
  • SR183748

寸法

ロックされたビューポートで異尺度対応寸法を作図しているときにパンすると発生するクラッシュを修正しました。
  • SR171050
  • SR171069

厚み付け

ACIS図形の保存時の問題を修正しました。
  • SR182928

DWGHEALTH

BLOCKIFYタスクでルーチンを作成・編集した時、ダイアログを閉じるとルーチン名が「新しいルーチン」にリセットされる問題を解決しました。
  • SR183807

ダイナミックブロック

グリップポイントのハンドリングを改善しました。
  • SR155245
属性の誤った動きを修正しました。
  • SR176868

ダイナミックブロック

ストレッチ後の2D拘束を持つダイナミックブロックのグリップ位置の問題を修正しました。
  • SR180307

図面エクスプローラ

ビュー設定パネルに表示されるUCSドロップダウンで重複表示されていた「ワールド座標」項目を削除しました。
  • SR182187

書き出し

ACIS図形の書き出しに影響していた問題を修正しました。
  • SR134586
  • SR139350
  • SR184091

IFC書き出し

空間的包含のない図形は、サイトの位置がWCSの原点にない場合に正しく書き出されるようになりました。

ラベルスタイル編集

ラベルスタイル編集の値が正しく表示され、更新されるようになりました。
  • SR185553

画層

フリーズ画層を持つビューポートのマルチスレッド再生成中に発生していたクラッシュを解決しました。
  • SR183194
  • SR184680

画層状態

モデル空間ビューポートでのみ画層状態を復元するようになりました。
  • SR183945

鏡像

CREATESKETCHFEATUREコマンドが1に設定されている場合、3Dオブジェクトで鏡像コマンドを使用すると、結果のソリッドが正しい位置に作成されない問題を解決しました。
  • SR184864

MLEADER

ペーパー空間に新しいマルチ引出線が作成されたときに発生していたレンダリングエラーを修正しました。
  • SR184985
  • SR185323
  • SR185507
  • SR185773

OLEFRAME

図面ファイルにOLEオブジェクトとして埋め込まれた別の図面ファイルを含めることは、技術的には可能です。しかし、OLEは、開く必要があるのと同じホストアプリケーションに埋め込まれている場合、このような埋め込み図面を安全に開くことはできません。このシナリオはチェックされ、このような入れ子になったOLE図面は、同じ実行中のアプリケーションインスタンスでOLEOPENまたはその他の手段を使用して開くことが禁止されています。
  • SR184172

PRINT

非標準のコンテンツ順序のCTBファイルが読み取り可能になりました。
  • SR178422
  • SR180458
従来の隠線シェード印刷で、特定の物理プリンタでビューポートが黒く表示される問題を解決しました。
  • SR178896

QRテキスト

QRTEXTコマンドは、スクリプトで開始したときにコマンドラインで入力を求めるようになりました。
  • SR184572

リボン

「ドロップダウン」スタイルのリボンボタンが正しく表示されるようになりました。
  • SR181964
  • SR182947
  • SR184982
  • SR184984
  • SR185169
  • SR185318
  • SR185499
  • SR185888

板金展開

板金展開における安定性を向上させました。(SMUNFOLD、SMEXPORTOSM、SMEXPORT2D)
  • SR147179

表の中央グリップの垂直方向の移動機能を修正しました。
  • SR169423
  • SR182761

TRIM

クイックトリムモード(TRIMEXTENDMODE は、スクリプトによってコマンドを非対話的に実行するときに無視されるようになりました。

UCSORTHO

UCSORTHO=1で選択した複数の線分の始点と終点のZ値を変更すると、Y値が誤って変更され、両方の線分が一緒に選択されている場合に座標表示に一貫性がなくなる問題を解決しました。
  • SR182377

図形選択表示終了

ステータスバーの図形非表示の「すべて表示」オプションが、UNHIDEOBJECTSではなくUNISOLATEOBJECTSコマンドを正しく実行するようになりました
  • SR184816

プラグイン

.NET

Bricscad.Civil.LandXMLに新しい書き出し/読み込みメソッドを実装しました。
  • SR115289
コンテキストリボンタブは、RibbonTab.TabRuleとIsContextualTabを設定することで作成されるようになりました。これはリボンコントロールに新しく追加されたメソッド ShowContextualTab()とHideContextualTab()により、表示したり非表示にしたりできます。
  • SR66392
  • SR71692
  • SR141279
LayerStateManager.ImportLayerStateFromDbメソッドが、有効な画層状態を読込むときにeInvalidKeyをスローしなくなりました。
  • SR182923
特定の条件下で発生する可能性があるSubDMesh.GetObjectMesh()の予期しない例外を修正しました。
  • SR183470
インデックス付きプロパティBlockPropertiesTableRow.Item[]が正しい結果を返すようになりました。
  • SR184157
新しく作成されたTinSurfaceと関連する土木オブジェクトが適切に構築されるようになりました。これにより、新しく作成されたオブジェクトがトランザクションの終了後も開いたままになる問題が修正されました。
  • SR184548
以前のV25でのvoidを戻り値の型とするLisp関数への修正は、意図しない副作用をもたらしていました。この修正後、戻り値の型がvoidでない Lisp関数からnullを返すと、期待どおりにNILが返されなくなっていました。このリグレッションを修正しました。
  • SR185598

BRX

大きな図面ファイルでAcDbDatabase::deepCloneObjects()を繰り返し呼び出す特定のシナリオでのパフォーマンスを向上させました。
  • SR182372
以前、ユーザー入力プロンプトでコマンドラインを過度にスクロールする問題を修正しました。この修正により、特定の場合にacutPrintf()を呼び出すときに、末尾の改行文字の不要な削除が発生していました。この新しい問題に対処するために、acutPrintf()の直前に入力プロンプトがない限り、末尾の改行が削除されないように、以前の修正を改良しました。
  • SR182731
ペーパー空間レイアウトでオブジェクトイネーブラーをロードする際に、特定の条件下で発生する可能性のあるデッドロックを修正しました。
  • SR183207
Body::convertToPolyFaceMeshes()で、まれにクラッシュを引き起こす可能性のあるバグを修正しました。
ドキュメントタブ切り替えによりアクティブなコマンドがキャンセルされたとき、ドキュメントリアクタの通知が送信されるまで、元のドキュメントがカレントドキュメントのままとするようになりました。
  • SR183949
PASTECLIPコマンドをキャンセルすると、commandEndedではなくcommandCancelledを発生するようになりました。
  • SR183949
kLoadDwgMsg中に呼び出されたときに、AcApDocManager::curDocument()とacdbCurDwg()が以前にアクティブだったドキュメントとデータベースを返す原因となっていたV25のリグレッションを修正しました。
  • SR184128
AcDbDynBlockReferenceProperty::setValue()は、フリップ状態プロパティを設定するときにRTSHORT型の値を受け入れるようになりました。
  • SR184160
AcApDocManager::beginExecuteInCommandContext()の動作を改善し、次のコマンドの開始を待つのではなく、キューに入れられた関数を別のコマンドとして実行できるようになりました。
  • SR184821

BRX BModeler

Body::stitchFaces()関数は、ブリッジエッジを使用して穴を定義するために面オブジェクトを受け入れるように拡張されました。ブリッジエッジを持つ面を、ブリッジなしのBModelerスタイルのエッジループを使用するように変換するための新しい関数Face::convertBridgeEdgesToHoleLoops()が追加されました。
  • SR180531

BRX HLR

HLR結果で同心円状に隣接する円弧セグメントが1つの大きな円弧に結合されるようになりました。
  • SR183405

BRX/.NET

非推奨のBIM分類APIは、オブジェクトを分類するときに「汎用」として識別するようになりましたが、非推奨のタイプのリストに対応する列挙がない新しいタイプで識別されます。以前は、このようなオブジェクトは未分類であるかのように扱われていました。
  • SR184047

ExpressTools

SuperHatchは、明示的に選択された境界図形を受け入れるようになりましたが、その場合は島を無視するようになりました。
  • SR169967
「既存のものを選択」オプションに関連するいくつかの問題がスーパーハッチングで修正されました。
  • SR173009

LISP

(cond)関数が、無効な条件項目を検出するように改善しました。
  • SR182468
新しい(vle-vector-to2d)関数は、任意の2Dまたは3Dポイントリストに対して2Dポイントリストを返し、z値を破棄します。
LISPINIT=0の設定は、互換性要件に合わせて、SDI=1がアクティブな場合にのみ尊重されるようになりました。
特定の異常なケースでREDIRなどのコマンドで不要なコマンドエラーが発生する問題を修正しました。
  • SR184053
互換性を向上させるために、TEXT図形の標準的でないDXFコードシーケンス(重複したDXFコード)をサポートするように(entmod)を改善しました。
  • SR184517

23.102024

Version 25.1.05

既知の問題

BricsCAD Shapeのサポート終了のお知らせ

BricsCAD V25は、BricsCAD Shape製品を含む最後のバージョンになる可能性が高いことをお知らせします。BricsCAD Shapeは、現在2025年後半に予定されているBricsCADの次のメジャーリリースであるV26で削除することを予定しています。

改良 - BricsCAD

-PARAMETERS

行末に不要なコロン(:)が付く問題を修正しました。
  • SR178028

「アクセス」ツールバー

簡素化したアクセスツールバーを削除しました。アクセスツールバーは、V24で「レガシー」としていたV23の既定値に戻しました。モダンレイアウトではデフォルトです。 また、「アクセス(簡易)」という名前のツールバーを追加し、従来のCADソフトウェアを使用する新しいユーザーにも馴染みやすいように設計されています。これはクラシックレイアウトのデフォルトです。

AI予測

AIアシストのリボンタブの名前を「AI予測」に変更しました。
「AI予測」リボンタブのグラフィックを更新しました。

アタッチメントパネル

不明な添付ファイルが見つかった場合に確認ダイアログを表示し、見つかったパスを他のすべての不明な添付ファイルにも適用するかどうか確認するオプションを追加しました。

アタッチメント

バッチ置換を実装し、置換後のパスタイプの変更に関連する不具合を修正しました。
  • SR147002
  • SR150496
  • SR156106
  • SR156497
  • SR157648
  • SR160108
  • SR160115
  • SR161760
  • SR176897
  • SR178038

ATTDEF

ダイアログのビットマップボタンに、機能識別に役立つヒントを表示するようにしました。
  • SR172473

ブロックのコンテキストメニュー

ブロックのコンテキスト(右クリックメニュー)に、ブロック編集ツールを追加しました。
  • SR147851
  • SR178520

BLOCKCONVERT

OX軸またはOY軸を始点とするダイナミックブロックアクションが、BLOCKCONVERTによる変換に対応するようにしました。
  • SR160070
  • SR163464
  • SR171328
移動、ストレッチ、尺度変更により影響を受ける図形を含むダイナミックブロックの変換に対応しました。結果として作成されるパラトリックブロックは通常の配列を含み、その配列のいくつかの基本図形において各パラメータによる移動、ストレッチ、尺度変更の操作が行えます。
  • SR164996
  • SR171328
変換中に、サポートされていない文字を含むブロック名は削除され、新しいブロック名がBLOCKCONVERTダイアログに表示されるようにしました。

ブロック化

外部参照に続いて、「選択コレクションを検索する」オプションに、3Dソリッドを有効な入力とするようにしました。
「3Dソリッドのセットを検出」にオプション名を変更し、2D形状を含むブロック参照を検出するユースケースを明確にしました。
  • SR180415
「ブロック化」コマンドのオプション間で尺度が変わらないことに関連する不整合を解消しました。オブジェクトの縮尺を重視し、円筒形の小さなボルトが巨大な化学タンクと同じブロックに置き換わらないようにしました。既存のブロック定義と形状を比較する場合に、ブロックの縮尺が考慮されます。
これまでのPARAMETRICBLOCKIFYコマンドの機能を、BLOCKIFYコマンドに統合しました。それにより、BLOCKIFYコマンドは、あらゆるタイプのブロック検出に対応する唯一の手段となりました。「ライブラリのチェック」オプションは、カレント図面の形状をコンテンツのある任意のフォルダ(他の図面)と比較することができます。 これは(2つのコマンドの統合による)UXの簡素化というだけでなく機能拡張でもあります。特に「既存のブロックと一致」オプションは、既存のパラメトリックブロック定義を考慮して、モデル空間でパラメータを変化させて対象を探します。
わかりにくかった自動許容差「-1」は、より明確な「デフォルト許容差」ラジオボタンに置換されました。
「ブロック化」コマンドのGUIパネルワークフローを全面的に見直しました。コマンドパネルでは、最初に各種モード(選択した図形と一致する図形の検出、既存ブロックと一致する図形の検出、一致する3Dソリッドの検出、3Dソリッドの選択コレクションの検出)から選択することができます。選択したモードに応じて、図形を選択する手順、既存ブロックを探す場所、デフォルトのブロック名など、さまざまなフォローアップの問いと高度なオプションが表示されます。次に、検出結果と選択モードに応じて、ブロック名と挿入基点を指定する項目が表示されます。戻るボタンを使用して結果ビューと設定ビューを切り替えることができます。 スクリプトの互換性を保つために、以前のコマンドラインのワークフローは、新たにコマンドラインのみで動作する -BLOCKIFYに保持されています。
「ブロック化」コマンドを実行中に、新たにブロック定義を作成するモードでは、モデル空間に一時的にマークが表示され、作成するブロックの挿入点の位置が示されます。
新たに導入された「パラメータを削除しない」というオプションを使用すると、パラメーターと拘束を保持して、置換したブロックのサブ図形に再適用します。
コマンドパネルの「選択した図形と一致する図形を検出」オプションを使用した場合のブロック挿入ポイントのマーカー色を改善して見やすくなりました。

コンポーネントをブロックに変換

CONVERTCOMPONENTSTOBLOCKコマンドは、BricsCADのレガシーコンポーネントとメカニカルコンポーネントを、すべてのパラメータと拘束を保持しながらメカニカルブロックに自動的に変換します。

CAD標準仕様

すべてのプラットフォームのインストーラー構成に、CAD標準仕様のチェッカーを追加しました。

クラシックレイアウト

「クラシック」レイアウトのリボンと「2D作図」のワークスペースは、従来のCADプラットフォームのユーザーにとってより身近になるように強化しました。

カラーブック

暗号化されたカラーブックに対応しました。注:ただし、BricsCADでは暗号化されたカラーブックの提供はしていません。
  • SR96195
  • SR138350
  • SR139718
  • SR140646
  • SR144414
  • SR154886
  • SR155220
  • SR158692
  • SR159191
  • SR159587
  • SR159695
  • SR162573
  • SR163137
  • SR169926
  • SR170855
  • SR172479

コンテキスト依存のツール

右クリックで表示されるコンテキストメニューやクワッドに、ハッチング・マルチ引出線・寸法図形のためのツールを追加しました。
  • SR157623

カーソルモード

CURSORMODEが導入され、カーソルのXORモードと非XORモードを切り替えながら、特定の状況でカーソルの視認性を向上させました。
  • SR149430
  • SR153430
  • SR159151

DELETESKETCHFEATURE

スケッチフィーチャーと従属するフィーチャーは、DELETESKETCHFEATUREを実行するか、フィーチャーを選択して右クリックメニューからメカニカルブラウザを使用して削除することができるようにしました。

DIMJOGGEDとDIMJOGLINE

「折り曲げ半径寸法」コマンドと「折り曲げ長さ寸法」コマンドを実装しました。
  • SR47721
  • SR63916
  • SR81317
  • SR102323
  • SR122212
  • SR131721
  • SR133444
  • SR140484
  • SR144180
  • SR147611
  • SR157774
  • SR160772
  • SR167593
  • SR174596
  • SR176919

DIMJOGLINE

折れ線長さ寸法に「折れ線高さ係数」プロパティを追加しました。

DISSOLVESKETCHFEATURE

このコマンドは、スケッチベースフィーチャーを含まない図面では使用できません。

DMFILLET / DMCHAMFER

スケッチフィーチャーとしてフィレットと面取りを使用可能とし、メカニカルブラウザからパラメータを修正できるようにしました。

DMSIMPLIFY

コマンドの設定と簡略化の結果の表示について、より視覚的でインタラクティブなコマンドパネルを実装しました。最後のステップでは、結果の切り替え(および、切り替え解除)が可能になり、3D形状の部分的な簡略化に対応しています。

図面エクスプローラ

図面エクスプローラおよび画層パネルから、外部参照の個々のブロックや画層などを結びつけられるようにしました。

図面プロパティダイアログ

「図面プロパティ」ダイアログを、wxWidgetsからQtへアップグレードしました。

DRAWINGHEALTH

DRAWINGHEALTHに新しいタスクが追加され、3D(ACISベース)ジオメトリの簡略化がサポートされるようになりました。この新しいタスクの機能とUI/UXは、DMSIMPLIFYコマンドに対応しています。このタスクで(すべての)ブロック定義内の3Dジオメトリを簡略化するかどうかを選択できます。この設定を有効にすると、スタンドアロンのDMSIMPLIFYAL コマンドを使用した場合と同じ結果が得られます。
DRAWINGHEALTHのルーチンマネージャーで、Deleteキーでルーチンを削除できるようになりました。矢印キーでルーチンリストを上下に移動することもできます。
DRAWINGHEALTHルーチンに説明を追加できるようになりました。ルーチンの目的を説明したり、スタッフに指示を伝えるのに使用できます。
新たに画期的なDRAWINGHEALTHルーチンが追加しました。主に3D形状を(読み込んできて)クリーンアップしたり、BricsCADで処理(ダイレクトモデリングなど)するための準備を目的としています。
図面に与える影響についての説明をデフォルトのルーチンに含めました。また、カスタムルーチンに新しい説明を追加しておけば、設定を確認するのに便利です。

EDITSKETCH

SKETCHEDITコマンドの代替コマンドを使ってフィーチャースケッチを編集できるようにしました。

ETRANSMIT

eTransmitダイアログから、直接外部参照をバインドするか挿入するかを選択できるようにしました。
  • SR38054
  • SR73667
  • SR77183
  • SR79210
  • SR119566
  • SR140935
  • SR143579
  • SR144409
  • SR153654
  • SR156867
  • SR160739
  • SR161831
  • SR172848
eTransmitダイアログをwxWidgetsからqtWidgetsに更新しました。

試験モード

BricsCADは、複数の「実験機能」を明確にカプセル化することを目的とした、専用の中央で使いやすい「実験モード」を強化しています。このモードはデフォルトで無効になっていますが、スタートページのバナーを使用するか、MANAGEEXPERIMENTALFEATURESコマンドを使用して有効にすることができます。試験モードはデフォルトでは無効に設定されています。このモードを有効にすると、初期の機能にアクセスできるようになり、チームがこれらの機能の方向性を定義するのを支援する機会が得られます。モードを有効または無効にするには、アプリケーションを再起動する必要があります。
試験モードを有効にすると、スタートページに試験機能の一覧が表示されます。

EXPORTTOAUTOCAD

EXPORTTOAUTOCADコマンドを実装しました。すべてのAEC図形をネイティブ図形を含むブロックに変換し、新規に図面ファイルを作成します。
  • SR146877
  • SR156336
  • SR165005

ExpressTools

TORIENTコマンドで、選択した線分やポリラインのセグメントに沿ってテキストを整列させる機能を提供します。 テキストの角度のみが線分やポリラインのセグメントの向きに応じて変更されますが、テキストの位置は変更されません。

FIELD

パラメータを、FIELDダイアログから属性として挿入できるようにしました。
  • SR120514
  • SR122874
  • SR124560
  • SR125722
  • SR145839
  • SR149336
  • SR149412
  • SR149463

ファイルメニュー

OVERRKILLコマンドとBLOCKIFYコマンドを、ファイルメニューのユーティリティから使用できるようにしました。

FIND

ズーム係数を調整することで冗長なズーム操作を回避するようにしました。
  • SR153916
  • SR153920
  • SR159632
  • SR160857
  • SR167804

FINDOUTLIERS

外れ値のクラスターの表示を強化しました。
2Dモードのときに原点のZ値を定義できるようにしました。これにより、外れ値を検索する水平面の高さを定義することができます。

製品チュートリアル

製品チュートリアルのスペルと文法を見直しました。
  • SR180310

入力履歴

コマンドラインとコマンドのコンテキストメニューから入力履歴にアクセスして再利用できるようにしました。
  • SR22031
  • SR45179
  • SR48253
  • SR66765
  • SR87918
  • SR98692
  • SR104914
  • SR113577
  • SR114428
  • SR117503
  • SR120420
  • SR150910
  • SR156900
  • SR157622
  • SR166553
  • SR178591

INSERT

「均一尺度」プロパティが「はい」に設定されているブロックを挿入するときに、「均一尺度」オプションがデフォルトで有効になるようにしました。
メカニカルコンポーネントを含む図面で作業するときに、「ブロック挿入」ダイアログに、代わりにBMINSERTの使用を推奨するようにしました。

画層パネル

wxWidgetsに基づく従来の画層パネルを削除しました。

レイアウト

「クラシック」レイアウトをデフォルトにしました。「モダン」レイアウトと「ツールバー」レイアウトは、リボン右上にある「インターフェース設定」ボタンから選択することができます。

ライセンスツール

ライセンスツールのコマンドラインユーティリティをBricsCADインストーラーに含めました。このツールにより、ローカル製品ライセンスのアクティベーションとアクティベーション解除を自動的に行うことができます。
  • SR139616
  • SR146130
  • SR167228
  • SR171673
  • SR172172
  • SR172233
  • SR172516
  • SR176700

LINKWORKPLANE

選択した作業平面に正しくリンクされた図形の数をコマンドラインに出力します。

ログイン

ログインダイアログの「記憶する」チェックボックスのデフォルトをオンに変更しました。

メインウィンドウ

メインウィンドウの背景を白一色ではなく灰色にし、アプリケーション起動時の点滅を軽減しました。
  • SR179708

MAXACTVP

ビューポートの「ビューポートオブジェクトを表示」コンテキストメニューを有効にしました。
  • SR174265

ダイアログを開く

新たに「ファイルを開く」ダイアログを実装し、図面選択の高速化、フォルダへのクイックアクセス、フォルダ内の検索機能、パスの貼り付けなどが可能になりました。
  • SR83518
  • SR83758
  • SR92854
  • SR93685
  • SR96408
  • SR100315
  • SR101114
  • SR104020
  • SR116310
  • SR130235
  • SR132239
  • SR134628
  • SR137706
  • SR137998
  • SR138764
  • SR148445
  • SR148606
  • SR150050
  • SR152234
  • SR153614
  • SR159685
  • SR160849
  • SR161972
  • SR162226
  • SR162469
  • SR164471
  • SR166360
  • SR166550
  • SR173662
  • SR175163
  • SR176410

OVERKILL

OVERKILLタスクの「重複ブロック定義の結合」のパフォーマンスを、対応するDRAWINGHEALTHタスクと同様に大幅に改善しました。

パラメトリックブロック

パラメトリック操作(反転、ストレッチ、移動、尺度変更、回転、オフセット)に関連する公開パラメータのパラメトリックブロック参照にグリップポイントを表示するようにしました。まだ初期実装ですが、ブロックのパラメトリック演算値を迅速に、視覚的に、インタラクティブに変更できるようになります。現時点では、表示パラメータ、デザインテーブル、および非表示パラメータのグリップポイントは表示されません。
  • SR93411
  • SR140016
  • SR178050
  • SR179424

パラメトリックオフセット操作

反転、ストレッチ、移動、回転、尺度変更に加えて、新たにパラメトリックオフセットを追加しました。AutoCADのダイナミックブロックに相当するものはなく、BricsCAD独自のものです。 オフセット操作は、PARAMETRICOFFSETコマンド(またはPOFFSETエイリアス)を使用して作成し、アクティブな空間でのみ表示されます。既存のパラメトリックオフセット操作は、PARAMETRICOFFSETEDIT(またはPOFFSETEDITエイリアス)で調整して選択セットを変更することができます。パラメータマネージャーおよびメカニカルブラウザの右クリックメニューからも編集することができます。

PARAMETRICOFFSET

パラメトリックオフセットは試験的な機能です。有効にすると、パラメトリックな関係を維持しながら、元のジオメトリから指定した距離に平行な曲線または形状を作成することができます。
PARAMETRICOFFSETコマンドで、オフセット操作の入力方法として、事前に選択しておいた図形を選択できるようにしました。

パラメトリック操作

ストレッチ・移動・回転などのコマンドで、UCSを十分に考慮するようにしました。これらのパラメトリック演算を非XY平面で定義できるようにしました。
  • SR164174
パラメータマネージャーパネルまたはメカニカルブラウザでパラメトリック操作に関連するパラメータを選択したときに、操作の影響を受ける図形をハイライト表示するようにしました。
パラメトリック操作の「リンクする」プロパティについて、複数のユーザーからのフィードバックに基づき、作成時のデフォルトを「リンクしない」に変更しました。

PEDITEXT

「ポリライン編集」コマンドを拡張して、頂点の追加とセグメントの削除を行える複数のオプションと、頂点の追加と削除のオプションを切り替えるCtrlホットキーを追加しました。

パフォーマンス

プロパティとツールバーの画層コンボボックスの更新と再読み込みを最適化しました。
  • SR163470
  • SR163785

POLYGON

POLYGONコマンドのプロンプトを削減しました。
  • SR176803

プロパティパネル

パラメトリックブロック参照を選択した場合、プロパティパネルが更新されるときにパフォーマンスが落ちないようにしました。
  • SR176847
  • SR176994

Qt 6.5へアップグレード

BricsCADのUI FoundationをQt 6.5にアップグレードしました。

クワッド

COPYGUIDED3Dコマンドを追加しました。
ALIGNコマンドを追加しました。
  • SR175653

QUICKCALC

計算器をプロパティパネルの数値フィールドで使用できるようにしました。
  • SR162435
  • SR162897
  • SR166583

参照パラメータ

作成した参照パラメータをパラメータマネージャーの専用フォルダにまとめて表示するようにしました。
モデル空間でパラメータを選択すると、プロパティパネルから、作成した2Dパラメータを参照として設定できるようにしました。
メカニカルブラウザとパラメータマネージャーのどちらにおいても、右クリックメニューのジオメトリ駆動オプションを選択して、2Dパラメータを参照のみに切り替えることができるようにしました。

リボン

wxWidgetリボンファンデーションをBricsCADから削除し、Qtリボン(V24以降のデフォルト)のみとしました。USENEWRIBBONシステム変数も削除しました。
モダンレイアウトのリボンの「ビュー」タブと「視覚化」タブを「ビュー」に統合し、ツールを見つけやすくしました。
パラメトリック操作用に、リボンにタブを追加しました。

リボン検索

リボン検索の場所は、リボンの右上に移動し、以前は左上から「インターフェース設定」の右側に移動しました。これにより、機能の検出可能性が向上しました。 検索バーはデフォルトで展開され、リボンタブが多くなると縮小します。 「インターフェイス設定」ボタンがテキストの代わりにアイコンになり、青色から灰色になりました。

RLM

Reprise License Managerのコンポーネントをバージョン15.2にアップグレードしました。
  • SR151312
  • SR168112
  • SR175233

ROLLOVERPARAMS

モデル空間でブロックにカーソルを合わせたときに表示されるロールオーバーヒントからパラメータを編集できるようにしました。この機能は、「設定」ダイアログの「ロールオーバーパラメータ」の「ブロックパラメータの表示」をオンにすると有効になります。
  • SR126011
  • SR168124
  • SR176575
ロールオーバーヒントを使用してブロックのパラメータを制御する機能は、デフォルトでオンに設定されており、設定画面やステータスバーで変更することができます。

SCALE

尺度トラッカーは、明示的に参照値を設定していない場合、選択した図形の範囲が考慮されるようにしました。
  • SR141012
  • SR152258
  • SR163023
  • SR163112
  • SR165462

検索可能なドロップダウンメニュー

BricsCADの複数の箇所で、ドロップダウンメニュー(コンボボックス)で検索可能になりました。
  • SR167194
  • SR168027
  • SR176485
  • SR178557

SECTIONPLANE

Orthomode=1 にすると、X軸またはY軸に制限した断面が作成され、ダイナミック入力が有効の場合はモデル空間に断面平面の長さを入力することができるようになりました。
  • SR160307

SELECTIONCYCLING

図形が重なった場合に選択ダイアログを制御するため、選択の循環を設定できるよう実装しました。
  • R151588
  • SR64317
  • SR101668
  • SR104949
  • SR121602
  • SR125815
  • SR134277
  • SR142146
  • SR146037
  • SR147288
  • SR147570
  • SR147677
  • SR150265
  • SR153220
  • SR153220
  • SR153220
  • SR155426
  • SR156196
  • SR157828
  • SR158211
  • SR159282
  • SR159446
  • SR159446
  • SR160072
  • SR162632
  • SR166343
  • SR176273
SELECTIONCYCLINGのデフォルト値は2に設定されています(バッジと選択ダイアログの両方が表示されます)。
  • SR180614
設定ダイアログにマイナスオプションを追加しました。
  • SR180614

SELECTIONPREVIEW

SELECTIONPREVIEWシステム変数がクアッドで上書きされないようにしました。
  • SR147868

SELECTSIMILAR

SELECTSIMILARコマンドのパフォーマンスを改善しました。

セットアップウィザード

新しいセットアップウィザードを導入したことで、BricsCADのユーザーインターフェースを好みに合わせて設定できるようにしました。現在表示されるオプションは、クラシック、モダン、ツールバーです。 クリーンインストールした場合のみ表示されます。

SIMPLIFY

「簡略化」コマンドのコマンドプロンプトから冗長なキーワードを削除して短くしました。

スケッチベースフィーチャー

CREATESKETCHFEATURE環境で、LOFTブール値を作成できるようにしました。

スケッチ機能のコピーモード

コピーしたフィーチャーの性質を制御するシステム変数が、「設定」ダイアログから使用できるようにしました。

スナップトラッキング

スナップトラッキングマーカーの追加と削除を改善しました。マーカーを削除するときの遅延を短縮しました。カーソルがスナップポイントの近く(またはスナップポイント上)で停止した場合にのみ追加と削除が行えます。

SOLIDIFY

BricsCAD独自の「ソリッド化」コマンドを新たに追加しました。ギャップのないメッシュデータをインテリジェントな手法で3Dソリッドに変換します。SIMPLIFYやOPTIMIZEなど、他の描画最適化ツールと同様にコマンドパネルからのワークフローを備えています。 パネルの前半部分は、入力選択セットやステッチの許容差、その他の詳細設定(ブロック定義の中まで対象とするかなど)が行えます。後半部分には結果が提示され、ブロック定義ごとに、作成される3Dソリッドごとにグループ化されて表示されます。 この新規コマンドは、同名の新規タスクとともに DRAWINGHEALTHコマンドに直接統合されています。
  • SR172428
SOLIDIFYコマンドは、色やマテリアルなどの図形のプロパティを考慮して適切な変換を行います。それぞれのメッシュ図形に存在するプロパティは、すべて継承します。
SOLIDIFYコマンドの結果パネルに、ソリッド・サーフェス・ステッチされていない図形などの種別で結果をフィルタリングするオプションを追加しました。

スタートページ

スタートページのラベル(家アイコンの下)に、以前は「ホーム」と表示していましたが、今回から「開始」と表示するようにしました。
アプリケーションタブを表示するようにしました。BricsCADにインストールできる数百ものアプリケーションへのリンクが掲載されています。
コマンドラインを表示できるようにしました。CMDLINEONSTARTPAGEを「1(オン)」に切り替えると、スタートページにコマンドラインが表示されます。
「ファイルを開く...」ドロップダウンで、オプションとして「修復」を選択できるようにしました。

ステータスバー

Qtベースのステータスバーを利用できるようにしました。古いステータスバーと新しいステータスバーのどちらを使用するかは、USENEWSTATUSBARで制御します。デフォルトでは0に設定されており、古いステータスバーが表示されます。
スタートページにステータスバーを表示しないようにしました。ステータスバーは、新たに作図を開始したときに表示します。
「レイアウト」タブに、ステータスバーにインラインで表示(既定)するか、上に積み重ねて表示するオプションが追加されました。このオプションは、レイアウト管理のポップアップで使用できます。
  • SR179857
  • SR180057
  • SR180298
  • SR180465

SWEEP

ねじれた角度を持つ閉じたパスを使ってスイープを実行しようとする場合、それ以上操作できない面が表示されないように受け付けないようにします。

表の自動入力機能を実装しました。
  • SR114660
  • SR121322
  • SR141811
  • SR150950
  • SR161166
  • SR161573
  • SR161885
  • SR176821

ヒントパネル

V25からヒントパネルのデザインが変わりました。
  • SR179917

TRIM

線分とシングルエッジのポリラインの削除に対応しました。 TRIMEDGESの設定により、ハッチング図形の境界線でのトリムが有効になります。 クイックモードの導入により、すべてのオブジェクトが潜在的にカットエッジと見なされます。  強調表示とプレビュー表示を改善しました。 図形とハッチングが重なる部分のトリムに影響する不具合を修正しました。
TRIMコマンドにクイックモードを実装しました。クイックモードでは、カットエッジを指定せずに削除するセグメントを選択するだけでオブジェクトをトリムすることができます。
  • SR141678
  • SR141778
  • SR158310
  • SR162026
  • SR172630
  • SR173686

Trimble SketchUp 2024のサポート

BricsCAD V25.xでは、SketchUp 2024で作成したSKPファイルを開いたり読み込んだりすることができます。

UNLINKWORKPLANE

選択した作業平面から正しくリンク解除された図形の数をコマンドラインに出力します。

ビュー

注釈尺度を図面エクスプローラのモデル空間ビューに保存できるようにしました。
  • SR152792
  • SR169469

VPSCALE

ステータスバーにビューポート尺度を追加しました。ステータスバーから直接、選択したレイアウトビューポートのペーパー空間に対する尺度を簡単に設定できるようにしました。
  • SR118354
  • SR146002
  • SR154719
  • SR156246
  • SR156468
  • SR159353
  • SR163631
  • SR164830
  • SR164843
  • SR176020

作業平面

作業平面は新たに追加された試験機能です。この初期バージョンでは、XY・YZ・ZX作業平面に加えて、ある面に一致する作業平面、面または別の作業平面からオフセットした作業平面を作成することができます。作業平面に対してスケッチやソリッドのリンクと解除が行えます。作業平面の表示は、メカニカルブラウザから制御できます。CREATESKETCHFEATUREをオンにすると、パラメータを変更して、ソリッドと作業平面のリンクを更新することができます。

WORKPLANEACTIVATE

作業平面を有効にすると、スケッチの作成や図形の編集など作業を作業平面のコンテキスト内で行うことができ、図形の正確な位置合わせと空間整理が容易に行えます。このコマンドは、試験機能が有効な場合のみ実行可能です。

WORKPLANECREATE

WORKPLANECREATEコマンドを実行すると、XY・YZ・ZX平面を作成したり、面に一致する平面や、面や別の平面からオフセットした平面を作成することができます。

WORKPLANEHIDE / WORKPLANESHOW

WORKPLANEHIDEコマンドとWORKPLANESHOWコマンドで、モデル空間における作業平面の表示を制御することができます。メカニカルブラウザの右クリックメニューからも表示を制御できます。これらのコマンドは、試験機能が有効な場合のみ実行可能です。

WORKPLANELINK / WORKPLANEUNLINK

WORKPLANELINKコマンドとWORKPLANEUNLINKにより、選択した作業平面とスケッチまたはソリッドとの空間的関係を維持し、パラメータを変更した場合は一定の配置を保ちながら動的に更新することができます。これらのコマンドは、試験機能が有効になっている場合にのみ実行することができます。

WORKPLANECREATE(作業平面作成) - 作業平面オフセット

既存の平面またはソリッド面からオフセットした位置に新規平面を作成します。

改良 - BIM

BIMATTACHCOMPOSITIONとBIMUPDATETHICKNESS

BIMATTACHCOMPOSITIONで厚さの異なる複合材を適用して壁の厚さを変更したり、BIMUPDATETHICKNESSでアタッチした複合材の厚さを変更したりする場合、隣接する壁の接続を自動修正するようにしました。 BricsCADによって提案された接続状態が適切でない場合、すべての修正案を拒否するか、それぞれの状況に最適なソリューションを個別に選択することができます。

BIMプロパティ

BIMPROPERTIESダイアログからプロパティ定義を書き出す場合、今後は有効な名前空間(ドロップダウンメニューで選択)のみを書き出すことができます。

BIMUPDATESTORYHEIGHT

BIMUPDATESTORYHEIGHTはモデルの階高を変更する機能です。 この試験機能の初期バージョンでは、「空間的位置」で変更したい階を選択するか、モデル内の2つの高さを手動で選択することができます。 新しい階高を定義すると、モデルがどのように変更されるかプレビュー表示されます。個々の図形を変更したり、BIMタイプごとにすべての図形を変更したりすることができます。図形をストレッチするか、そのままにしておくか、または階高の変更に合わせて移動するか選択できます。デフォルトで高さパラメータ「H」を持つパラメトリックな窓やドアは、階高の変更を適用させることができます。 この試験機能の初期バージョンでは、BIMSPACIALLOCATIONSで定義されている階高とは関連付けられていません。

BIMWALL

「図形を選択」オプションを選択すると、プレビューが表示され、確定する前に位置合わせと厚さを変更することができます。
BIMWALLのポリライン壁モードで新規の壁セグメントを追加すると、既存の隣接する壁と接続させることができます。この機能は、BIMWALLパネルの「スナップした壁に接続」の設定をオフにすると無効になります。

クラウド

クラウドは、Bricsys 24/7クラウドベースの共通データ環境へのコネクタです。 これにより、さまざまなBricsys 24 / 7プロジェクトとファイルを確認できます。ファイルをローカルにダウンロードし、開いて編集し、アップロードできます。 この機能にアクセスするには、実験モードを有効にする必要があります。

IDS XML - 情報配信仕様

Building Smart標準の情報伝達仕様であるIDS XMLに新たに対応しました。BIMPROPERTIESで、お使いの.IDSファイルを読み込むことができます。.IDSファイルの中にIFC Psetプロパティに準拠しないプロパティがある場合、新規のプロパティ定義としてIDS名前空間に追加されます。ShowIDSPropertiesOnlyの設定により、プロパティパネルに表示したいプロパティ(すべてのBIMプロパティ、または前回読み込んだ.IDSファイルに記述されていたプロパティのみ)を制御できます。後者の場合、IDS名前空間に追加されたカスタムプロパティと.IDSファイルの中のIFC名前空間のIFCプロパティが表示されます。同様に、IfcExportIDSPropertiesOnlyの設定により、IFCに書き出すプロパティ(すべてのBIMプロパティ、または.IDSファイルに記述されているIFCおよびカスタムプロパティのみ)を制御することができます。

IFCEXPORT

IFC4 Design Transfer MVDへ書き出すとき、MVDをファイルヘッダーに正しく記載するようにしました。
  • SR178369

IFC読み込みと書き出し

IFC読み込みを実行中に、IFCグローバル原点、IFCプロジェクトの位置、IFC敷地位置、およびそれらの回転角度を、BricsCAD BIMの新しい測量、プロジェクト、敷地位置に保存するようにしました。 読み込み中に、これらの配置ポイントのいずれをBricsCAD BIMのワールド原点に指定するか選択することができます。 これらの参照点は、IFC書き出し時にも使用されます。 この機能により、IFC書き出しすべてを制御することができます。ワールド座標系のワールド原点の近くにX軸とY軸に合わせてモデルを作成し、測量、プロジェクト、敷地位置とその回転角度を正しく設定するだけで、Y軸とは異なる真北方向の遠くの参照点に対して書き出すことができます。 IFCからBricsCAD BIMへ戻って再びIFCへ書き出しても情報を消失することなくデータの受け渡しが可能です。
  • SR142691
  • SR147337
  • SR149480
  • SR150443
  • SR150970
  • SR163142
  • SR164406
  • SR168674
  • SR174193

IFCIMPORT

IFC4ファイル用に、色情報を含む多くのスタイル情報を読み込むことができるようになりました。
IFC読み込みダイアログで読み込み設定プロファイルを変更または追加できるようになりました。 IFCファイルを無人モード(-IMPORT)で読み込むと、読み込み設定プロファイルの使用が求められるようになりました。 読み込み設定プロファイルは、BIM > IFCサブフォルダにあるbim_ifc_settings.xmlに保存されます(IfcImportSettingsConfig設定で変更できます)。
IFCファイルから読み込んだ空間に、フットプリント表現を表示するようにしました。

SETTINGS

DELETEINTERFERE設定の名前をKEEPCONNECTIONSに変更し、設定の現在の動作をより適切に表しました。 KEEPCONNECTIONS設定は、干渉またはギャップを解析するかどうかをコントロールします。干渉またはギャップを解決するかどうか制御します。オンにすると、TCONNECT、BIMUPDATETHICKNESS、BIMATTACHCOMPOSITION、BIMAUTOMATCHなどでソリッドを変更して干渉が発生すると、他のソリッドから干渉箇所を差し引き、ギャップがある場合は間を埋めます。

測量位置、プロジェクト位置、敷地位置

新規コマンドのSETSURVEYLOCATION、SETPROJECTLOCATION、SETSITELOCATIONで、測量位置、プロジェクト位置、敷地位置を設定できるようになりました。それぞれの位置と回転角度がモデル空間に表示されます。GEOMARKERVISIBILITY、PROJECTLOCATIONVISIBILITY、SITELOCATIONVISIBILITYで表示を制御することができます。それぞれの位置は、IFC読み込みと書き込みの際にも使用されます。

改良 - 土木

土木図面のテンプレート

平面ビューに土木用のテンプレート図面を追加しました。
  • SR164057

土木エクスプローラ

多くの点で土木エクスプローラパネルを強化しました。 - カレント図面に土木オブジェクトがない場合は、「作成」、「読み込み」、「土木オブジェクトをアタッチ」のボタンを含むパネルに空の状態を示す画像が表示されます。 - ツリービューに、図面内に存在する土木オブジェクトのみを表示するようにしました。 - 計画線オブジェクトのノードを追加しました。 - 土木オブジェクトの作成・読み込み・アタッチを行うコマンドは、土木エクスプローラから直接実行することができます。

土木ポイント編集

「土木ポイント編集」ダイアログをモードレスにしました。ダイアログを表示させながら、CAD画面と同時に作業できるようにしました。

土木ポイント

大規模な土木ポイントのデータセットを持つ図面のパフォーマンスを大幅に向上しました。
  • SR154448
  • SR164887
  • SR173967

土木割り込みコマンド

土木割込みコマンドを拡張し、「角度と距離」コマンドと「偏角と距離」コマンドを追加しました。
  • SR169836

Leica DWG変換

LEICACONVERTコマンドを追加しました。Leicaデータを含むカレント図面のオブジェクトをBricsCADの土木オブジェクトに変換します。
  • SR121111

曲線計算

入力に基づいて曲線パラメータを計算し、それを図面に追加する曲線計算器を追加しました。

土木ポイント書き出し

土木ポイントを外部ファイルに書き出せるようにしました。
  • SR146063
  • SR156369
  • SR156683
  • SR159251
  • SR163864
  • SR175519
  • SR176765
  • SR178916

DWG書き出し

CIVILDWGEXPORTコマンドを拡張し、すべての図形を標高0地点でフラット化するオプションを追加しました。

TINサーフェス書き出し

TINサーフェスのポイント情報を外部ファイルに書き出せるようにしました。
  • SR126533

GIS読み込み

ファイル読み込み時にGIS画層の名前を変更するオプションを追加し、同じ名前のGISファイルを読み込めるようにしました。
  • SR172397

グレーディング

切土法面と盛土法面に勾配と傾きの単位形式を追加しました。
  • SR113739
  • SR152374

Land XML書き出しダイアログ

Land XMLファイルに書き出す土木オブジェクトを選択するためのダイアログを追加しました。

直線と曲線のラベル

直線と曲線のセグメントにラベルを実装しました。
  • SR167370
  • SR175086

計画線

新たに計画線オブジェクトを実装しました。計画線は、直線と曲線のセグメントで構成される3Dオブジェクトです。計画線はいくつかのグループを作成します。同じグループの計画線は、交差するときに相互に作用させるオプションがあり、交差部分に標高ポイントを作成することで、正確に同じ標高で交差させることができます。計画線は、測量データ、Land XML、計画線を含むCivil 3Dの図面から読み込むことができます。主な用途としては、TINサーフェスにブレークラインを作図するのに使用します。また、グレーディングオブジェクトの入力に使用したり、コリドーから抽出することもできます。計画線編集は、計画線の標高と勾配を詳細に編集できる新規コマンドです。
  • SR148539
  • SR148752
  • SR148753
  • SR150378
  • SR151425
  • SR152820
  • SR155640
  • SR156455
  • SR157653
  • SR158872
  • SR162983
  • SR170724
  • SR171326
  • SR177301
計画線の頂点をTINサーフェスに投影できるようにしました。
  • SR123391
  • SR154302

TINEXTRACT

書き出すコンポーネントを簡単に選択できるように、「TINサーフェスから抽出」ダイアログを追加しました。また、コンポーネントの書き出し先の画層を設定できるようにしました。

TINサーフェス

メッシュまたはポリフェイスメッシュからTINサーフェスを作成できるようにしました。
TINサーフェスをスムーズにするオプションを追加しました。

割り込みコマンド

いくつかの点の位置を指示するコマンド(LINEコマンドなど)を実行中に割り込みコマンドを使用する場合、割り込みコマンドを再度実行せずに一連の点を指示できるオプションを追加しました。
  • SR166957
  • SR168971

土木オブジェクトをアタッチ

新規に実装した「土木オブジェクトをアタッチ」オプションを実行すると、TINサーフェスを他の図面でも共有できるため、プロジェクトサイズを小さく維持しながら、複数のユーザーが同じプロジェクトデータにアクセスできるようになります。このオプションにより、データを一元管理でき、コピーする必要もないため、データのセキュリティが向上します。参照されるオブジェクトは読み取り専用で、元の図面で変更することができます。
  • SR132272
  • SR151582

ライセンスマネージャーの改良

ネットワークライセンスサーバ

BricsCAD V25.1以降、優先するネットワークライセンスサーバーへの接続に問題がある場合、ユーザー自身で解決へ導けるようにメッセージを明確にしました(たとえば、ネットワーク接続をチェックし、VPNサービスが有効なことを確認した上で最終的にネットワーク管理者に連絡することで、問題の根本原因の特定できるようにします)。
  • SR129023
  • SR133692
  • SR142591
  • SR147493
  • SR151907
  • SR160675
  • SR175038
  • SR179176

BricsCADライセンスの更新

BricsCAD V25.1から、同じコンピューター上にあるローカルライセンスを検出して更新できるようになりました(ただし、保守契約が必要です)。 ほとんどの場合、ローカルライセンスは自動的に検出されて更新されますが、特殊なケースでは、更新プロセスをユーザーに実行していただく場合があります。

改良 - メカニカル2D

2D有限要素解析

2D有限要素解析の最初の試験バージョンとして、BricsCADメカニカルにCAEANALYZE2Dコマンドを新たに追加しました。この機能を実行するには、試験モードを有効にする必要があります。このコマンドは、閉じた2D境界線を選択してコマンドパネルを開き、材料と物理パラメータ、荷重と支持などを指定した後、入力境界線のメッシュを設定して解析を実行します。解析結果から視覚的な検査が行えます。材料と物理的パラメータには、ヤング率、ポアソン比、降伏値、厚さがあります。荷重には点荷重と線荷重があり、支持には点固定と線固定があります。解析結果には、入力値の概要、一部のグローバル出力値(実行時間、最大ミーゼス応力、最大変位、安全係数)の他、メッシュに色付けして変位とミーゼス応力が表示されます。

AMRESCALE

AMRESCALEコマンドを使用して直線寸法または角度寸法の尺度を変更すると、寸法線と形状間のオフセット距離が自動的に調整されます。この機能により、寸法線の尺度の再調整した後で、尺度調整した寸法文字が重なるのを防ぐことができます。
  • SR151510
  • SR169744
  • SR172565

AMSURFSYMダイアログ

新規のサーフェスシンボルを追加するか、既存のシンボルをダブルクリックすると、ダイアログボックスが表示され、シンボル、引出線、文字の各パラメータを追加したり編集したりすることができます。
  • SR172571

メカニカルシンボル

新規のメカニカルシンボルを追加するときに、前回のダイアログのパラメータ値を使用できるようにしました。クリアボタンを押すと前回値をリセットできます。

POWERDIM

図面に寸法線を配置するときに、オブジェクトを選択してスナップ距離を計算できます。スナップ距離の値は変更または非アクティブにすることができます。PDIM、AMPOWERDIM_ALI、AMPOWERDIM_ROT、AMPOWERDIM_HOR、AMPOWERDIM_VERコマンドが更新されました。

保存形式

AutoCAD Mechanical 2021形式を追加しました。この保存形式は、「設定」ダイアログの「メカニカル2D保存形式」に追加されています。

改良 - メカニカル3D

アセンブリ検査

設定の簡素化:グローバル設定とルーチンを「ルーチン」にマージしました。読み込み/書き出し機能により、ユーザー間で使用するファイルを共有することができます。
サムネイルトグルの追加:大小のサムネイルを切り替えて、コンパクトで詳細なビューを表示することができます。
配列の操作の改善:パスクリアランスの基準を妨げている部分のみが赤でマークされ、配列全体は赤くマークされません。
パスクリアランス評価の改善:パスクリアランスがパーツごとに計算できるようになり、グローバルUCS方向の代わりにローカル座標を使用して、より良い結果が得られるようになりました。
視覚的なフィードバックの強化:ステップで不足しているパーツやファスナーに警告記号を表示します。ステップごとに取り外されたコンポーネントとファスナーの合計数が表示されます。
警告を閉じる:サポートしていない図形に関する警告については、コマンドパネルから閉じることができるようにしました。
パフォーマンスのアップグレード:パスクリアランスの影の表示は、パフォーマンス向上のために矢印に変更しました。
ファスナーごとに複数のツール:一度に複数のツールでファスナーを評価し、結果パネルに角度範囲を表示するようにしました。
アセンブリの向き:各ステップの向きを考慮して検査基準を評価できるようにしました。重力の安定性を反映することで、リアルな表示が可能になりました。
包括的なツールマッピング:すべてのライブラリツールは、ライブラリファスナーにマッピングされます。リストは、ルーチン編集で表示と編集が行えます。マッピングには、対応する各基準で許可されている物理サイズが考慮されます。
デフォルトのフィルターをすべて削除または復元するボタンとナビゲーションのパフォーマンスの向上により、ファスナーフィルターの大規模リストとツールとファスナーのマッピングが簡単に行えるようになりました。
メカニカルソリッドのサポート:メカニカル3Dソリッドを含むアセンブリを正しくロードできるようになり、変換の問題が回避されました。ベータタグの削除:ベータラベルを削除し、BMASSEMBLYINSPECTを製品機能として表示するようにしました。

BMARROW

BMARROWコマンドを追加しました。直線または円形の注釈矢印を作成するコマンドです。2点間に直線矢印を作成します。円形のエッジまたは円形のエッジを持つ面を選択して円形の矢印を作成します。

BMEXPLODE

分解ビューの生成が完了したときに、進行状況を示すバーを消すようにしました。

BMEXTERNALIZE

BMEXTERNALIZEを使用してメカニカルブロックを外部コンポーネントにすると、親ドキュメントのテンプレートから、表示スタイル・画層・レイアウトを継承します。
  • SR144380
  • SR146720
  • SR161629
  • SR177083

BMINSERT

BMINSERTのリボンアイコンを更新しました。

EXPORTSVG

SVGファイルの出力場所を選択するときに、同じ名前のファイルが含まれているかどうかを検出できるようになりました。含まれる場合、ファイルを上書きするかどうかコマンドラインに表示されます。「はい」の場合、ファイルを上書きします。「いいえ」の場合、出力場所を再度選択するように求められます。

ライブラリコンテンツ

六角レンチ、レンチキー、トルクレンチのセットをライブラリに追加しました。これらのコンテンツは、BMASSEMBLYINSPECTコマンドの工具可動範囲基準の範囲内で使用したり、機械アセンブリで視覚的なコンテンツを作成するために使用します。
  • SR181243

メカニカルブラウザ

分解ビューとそのステップのコンテキストメニューを更新しました。

シーケンスマネージャー

新しいシーケンスマネージャー:グラフィカルUXにより、複雑なアセンブリシーケンスを簡単に処理できるようになりました。シーケンスのステップは、分解順にパネルに表示され、それぞれにサイズ変更可能なサムネイルと削除されたパーツのリストが表示されます。そのリストにパーツを追加したり、リストから削除したり、ステップに特有の回転を追加したり、リアルなアセンブリ表現を作成することができます。新しいパネルには「試験機能」というタグが付けられます。試験モードが使用できない場合、BMSEQUENCEによりV24からコマンドラインプロセスを開きます。有効にすると、新しいパネルが開きます。

VIEWBASE

DRAWINGVIEWBKG設定を追加しました。図面ビューをバックグラウンドで生成できるようにしたため、ビューの生成中にBricsCADの操作ができるようになりました。ビューは配置した順に生成されます。ビューが生成されると、まだ残りのビューを生成している間に注釈を付けることができます。
  • SR141578

改良 - 点群

バブルビューア

中間点の対応を追加しました。ダイナミックスキャナーのソースデータにパノラマ画像が含まれている場合、バブルビューアで使用できるようになりました。
  • SR139434
  • SR159254
  • SR164513
バブルビューアのタイトルに、有効なスキャンの名前が表示されます。 モデル空間のバブルにカーソルを合わせると、クワッドにも名前が表示されます。
  • SR172380

バブルの表示

バブルの表示に3つめのオプションとして「表示のみ」を追加しました。トリミングしたリージョン内部のバブルのみを表示します。
  • SR169268
  • SR178957

バブル / 中間点

表示設定を切り替えるオプションは、プロパティパネルから点群マネージャパネルのレンダリング設定で行うことができます。

分類

点群を手動で分類できるようにしました。最初から手動で分類するか、あるいは自動分類した結果を手動で修正することができます。
  • SR173659

分類

点群の分類は、利用可能な最新バージョンへ更新しました。

カラーマップ

「オブジェクト」のカラーマップのスタイル設定を追加しました。

E57形式

分類情報をE57形式(ファイル内にある場合)から取得できるようにしました。

ギャップフィル

表示品質を向上させるためのギャップフィル機能を追加しました。

グラフィック品質

前処理中に、余分なポイントを絞り込んで削除することでRCPの表示を改善しました。
  • SR114718
点群のすべてのグラフィック設定を、点群マネージャーの「レンダリング設定」に集約しました。また、ドールハウスレンダリング、アイドームライティング、ギャップフィルなどの新しいレンダリング設定も追加しました。

HSPC

HSPCを2024.03バージョンに更新しました。

読み込み形式

Z+F点群形式(*.zfs)に対応しました。
Leica LGSxフォーマットに対応しました。
  • SR154469
  • SR166344
  • SR174293
  • SR177176
Riegl点群形式(*.rspおよび*.rdbx)に対応しました。
圧縮HSPC点群形式(*.hspc.pack)に対応しました。

ロックプロパティ

点群のロックプロパティが正しく動作するようにしました。オンにすると点群は引き続き選択できますが、削除・移動・編集はできなくなります。
  • SR149475
  • SR175633
  • SR178957

点群マネージャー

点群マネージャーのスキャンにカーソルを合わせたときのサムネイルのプレビューサイズを大きくしました。

参照パス

DWGに保存された点群の参照パスを変更できるようにしました。
  • SR123049
  • SR160366

レンダリング設定

法線情報を持つ点群に対して新たにPOINTCLOUDDOLLHOUSEコマンドを追加しました。この機能を有効にすると、法線ベクトルがカメラに向いていない点群を非表示にするので、基本的に点群の「内部」を見ることができます。

レンダリング設定

点群マネージャーパネルに、点群のレンダリング設定を行うための拡張セクションを追加しました。

UCS

法線のある点群の各点に基づいてUCSを定義できる可能性があります。
  • SR162273

表示品質

点群にアイドームライティング表示モードを追加しました。

修正

2D寸法拘束

2D拘束の表記フィールドを空に設定すると、前回値に戻るようにしました。
  • SR180431

3D拘束

スケッチベースのフィーチャーパラメータが変更されたときに3D拘束が解決されなかった不具合を修正しました。
  • SR158146

3DPOLY

線種を割り当てた3Dポリラインが途切れることなくパターンで描画されるようにしました。
  • SR174343

BIMSPATIALLOCATIONS

使用しなくなった空間的位置を消去できなかった不具合を修正しました。
  • SR178938
  • SR180843

AECC_PIPE図形

AECC_PIPE図形を含む図面を開けるようにしました。
  • SR165684

AMBALLOON

バルーンに関係する特定のケースでハッチングが作成できなかった不具合を修正しました。
  • SR171622

AMBOMSETTINGS

数式に値があるパラメータの不具合を修正しました。数式はBOM設定ダイアログから挿入し、パーツリストに正しい結果が表示されます。また、総質量などの式に依存する組み込みパラメータも強化しました。

AMPARTLIST

「コピー」コマンドまたは「クリップボードへコピー」コマンドでパーツ参照をコピーする際に、パーツ一リストの数量値に関する不具合を修正しました。

AMWELDSYM

溶接規格「DIN EN ISO 2553:2014」または「DIN EN ISO 4063:2008」を使用している図面で、溶接記号コマンドで正しく機能するよう修正しました。
  • SR151368

異尺度対応文字

注釈尺度の付いていない異尺度対応の単純な文字の表示動作を変更しました。他のプラットフォームでの動作と一致するように、そうした文字を表示しないようにしました。
  • SR172112

ANSIテンプレート

単位に関連する不具合を修正するために「Mechanical 2D ANSI」テンプレートを再作成しました。 また、PDIM配置オプションコマンドでもANSIテンプレートに対応しました。

アプリケーション

アプリケーションのコマンドラインに、プラットフォームのパス長の制限を超えるファイルパスが含まれている場合は、情報エラーメッセージを表示するようにしました。
  • SR177703

面積の計算

MASSPROPACCURACYで設定できるようにしたことで計算の精度が制御できるようになり、面積計算のパフォーマンスが向上しました。
  • SR171347

アタッチメント

外部参照のロードおよびロード解除中に発生していたメモリーリークを解決しました。
  • SR173558

アタッチメントパネル

ドキュメントの切り替え/終了時に提案されるパスをクリーンアップするようにしました。
  • SR181586

アタッチメントパネル

新しいパスが見つかったときに、不明な添付ファイルの保存済みパスの種類を保持するようにしました。
添付ファイルの保存パスの相対パスの表現を修正しました。
保存したパスを変更した後の外部参照/PDF参照の表示の更新を改善しました。 ドキュメント全体の全再作図モードを削除し、特定の参照図形のみを再作図するようにしました。
パネルから一度に複数の外部参照を選択して同時に開くことができるようにしました。
  • SR166560
「不明」のステータスが、アタッチメントパネルの表示シンボルに正しく反映されるように修正しました。

ATTDEF

異尺度対応属性定義の最終的なサイズが、現在の注釈尺度を正しく反映するようにしました。
  • SR182257

ATTRIBUTE

属性は大文字と小文字を区別せず、プロパティパネルに適切に表示されるように修正しました。
  • SR161537

AUDIT

監査コマンドで、修復プロセスにおいて検出されたエラーが適切に修正されない場合、ACIS図形を削除しないようにしました。
  • SR175346
  • SR177361
  • SR177804

AUTOCOMPLETE

コマンドの代わりにLISP式を実行するコマンドエイリアスが動作しない問題を修正し、LISP式のエイリアスをオートコンプリートポップアップに表示させ、正常に動作するようにしました。
  • SR181799

ベースファイル

新規図面作成コマンドを呼び出してテンプレートを選択したときにベースファイルを変更しないようにしました。

ベンドテーブル

ベンドテーブルに、ほとんど等しい半径値が含まれる場合に、行を読み取るときの問題を解決しました。
  • SR168746

BIMQUICKDRAW

DYNDIGRIPの設定で、結果の長さをダイナミック寸法で表示しないように設定した場合、BIMクイックドローコマンドで正しく動作しなかった不具合を修正しました。
  • SR132530
  • SR163201
  • SR178286

BIMタイプ

トランスポート要素、仮想要素、または地理要素として分類された図形に空間的位置を割り当てられなかった不具合を修正しました。
  • SR175280

BIMWALL

ボリュームセクションと組み合わせてトップビューモデリングで壁作成コマンドを使用したときの不具合を修正しました。
  • SR175600

ブロック

「名前を付けてブロック定義保存」コマンドで作成したブロックが正しく表示されるようにしました。
  • SR167572
ブロックを図面に挿入した後の縮尺方法(均一かどうか)は、挿入したブロック/図面によって決定するようにしました。
  • SR156463
ブロック参照を含む画層を削除するとブロック定義が誤って変更される問題を修正しました。
  • SR171571
「名前を付けてブロック定義保存」コマンドでブロック参照を再定義するときに、既存の参照がモデル空間で非表示になっていた不具合を修正しました。
  • SR171998
異尺度対応ブロックの3D回転の問題を解決しました。
  • SR163717

ブロック属性

DWGバージョン2013で保存されたファイルについて、ブロック属性内の空行を認識できるようにしました。
  • SR172894

BLOCKCONVERT

BLOCKCONVERTで作成したパラメトリックブロックのコピーが、BEDIT実行時に更新されなかった不具合を修正しました。
  • SR172293

ブロック化

類似性検出ロジックの不具合を修正しました。
  • SR114956
スプラインを含む3Dソリッドの不具合を修正しました。
  • SR119667
  • SR131149
「ブロック化」コマンドで、ブロック名を入力した後でも「等しいソリッドを検出」オプションによる図形の強調表示が残っている問題を修正しました。
ライブラリ内の既存のブロックを検索するときにエラーメッセージが表示される不具合を修正しました。
  • SR180351
単位が異っていても、顧客のフォルダーパスから既存のブロックとの一致を検出できるようにしました。
ブロック化結果パネルで、入力に対して「ブロック名」フィールドが強調表示されない不具合を修正しました。
  • SR180179
「3Dソリッドのセットを検出」モードで、コマンドラインの「作成」オプションをクリックしたときにクラッシュする問題を修正しました。
  • SR180897

BMASSEMBLYINSPECT

重力安定性基準の許容範囲の計算の不具合を修正しました。
  • SR172402
アプリケーションの翻訳バージョンで、ファスナーマッピングがアセンブリ検査ルーチンに格納される方法に関連する不具合を修正しました。
  • SR176584
ツールの動作範囲基準の縮尺に関する問題を修正しました。
アセンブリ検査コマンドパネルに、各種細かいユーザーインターフェースを追加し、より堅牢で一貫性を持たせました。例えば、結果が強調表示されるので簡単に対象を選択できるようになりました。

BOM

コンポーネントのマテリアルタイプのプロパティを含む列の表示を修正しました。
  • SR178549

部品表マネージャー

実行時にカラーテーマを変更した後のパネルのメイングリッドのテーマ設定の動作を改善しました。

建物ツール

TVMで建築ツール(壁、柱、スラブ、梁)を使用するときは、予測できない動作や建築要素の誤配置の可能性があるため、ダイナミックUCSを無効にしました。

電卓

ゼロで除算するときのエラーメッセージを改善しました。

Civil 3D読み込み

Civil 3DのTINボリュームサーフェスを含む図面が読み込めない問題を修正しました。
  • SR179172

土木ポイント編集

土木ポイント編集で、未定義の標高値を空のフィールドとして表示するようにしました。

土木ポイント

土木ポイントを分解したときに、シンボルではなく1つのポイントまたは円になるようにしました。
  • SR176055
土木ポイントをファイルから読み込んだときにギリシャ語の文字が正しく表示されるようにしました。
  • SR177782

CIVILDWGEXPORT

CIVILDWGEXPORTコマンドが正しく動作しない不具合を修正しました。
  • SR177909

図面を閉じる

図面を閉じる処理をバックグラウンドで行えるようにしました。これにより、カレント図面をバックグラウンドで閉じてメモリを解放している間も、引き続き他の図面で作業することができます。
  • SR173327
  • SR174711

COMBINETEXTMODE

COMBINETEXTMODEシステム変数をレジストリに保持するようにしました。
  • SR178584
  • SR180585

コマンドエイリアス

コマンドエイリアスを入力したときに、元のコマンドが存在していない場合、エイリアス名の代わりに元のコマンドでエラーを表示するようにしました。
  • SR179590

コマンドライン

マニピュレータを繰り返し表示するようなコマンド(たとえば、EXTRUDE)で、コマンドラインのオプションを選択するときにクリックや書式設定ができなくなる不具合を修正しました。
  • SR156063
コマンドを実行中に設定を切り替える場合(たとえば、直交モードなど)、待機中のコマンドプロンプトがコマンドラインからスクロールアウトする不具合を修正しました。
  • SR175185

コマンドパネル

いくつかのコマンドパネルで図形選択のコンポーネントのラジオボタンがチェックされない不具合を修正しました。

コンプリートワークスペース

コンプリートワークスペースのメニューバーのステータスが、BricsCADのセッション間で保持されるようにしました。
  • SR179930

コンポーネント

壁に挿入したコンポーネントを選択したときに寸法線が二重に表示される不具合を修正しました。

コピーとクリップボードにコピー

「コピー」コマンドと「クリップボードにコピー」コマンドで、いくつかのメカニカルシンボルを一度にコピーできるようにしました。
  • SR169743

COPYCLIP

「クリップボードにコピー」コマンドが特定の図面でクラッシュを引き起こす可能性があった不具合を修正しました。
  • SR167518

COPYCLIP/PASTECLIP

COPY/COPYCLIPコマンドを実行後、PASTE/PASTECLIPコマンドを実行中に、図面に土木ポイントがすでに含まれている場合、間違った番号が割り当てられる不具合を修正しました。
  • SR175706

COPYGUIDED

詳細を保存中に、存在しないファイルパスを使用すると、エラーダイアログが表示される不具合を修正しました。
  • SR170086

CREATESKETCHFEATURE

押し出して和オプションを選択したことでフィーチャーのテーパー角度が大きくなる場合、フィーチャーの更新を安定させました。
ユーザー定義によるパラメータでブール演算のスケッチフィーチャーを動作させるときに、正しく更新されるようにしました。

クロスヘヤー

十字線を大きくしてもズームレベルを維持できるようになりました。
  • SR138890
  • SR161509

CUI

.cuiファイルで、メインメニューグループをカスタマイズして使う場合に、.reszのリソースファイルに関連付けられたCUIツールアイコンが、クワッドに正しく表示されるようにしました。
  • SR178149
有効な選択セットがある場合、表示スタイルコントロールが正しく機能するようにしました。
  • SR163156
  • SR178404
ダブルクリックアクションがクリックした図形のDXF名に基づくようにし、カスタマイズのプロパティパネルの表示名の影響を受けないようにしました。
  • SR176846
CUIのキーボードショートカットは、キーボード入力中のフォーカスがドッキングまたはフローティングパネルにあるときは無視するようにしました。
  • SR180074
次のショートカットを追加しました: Ctrl + 3 ツールパレット切り替え Ctrl+4 シートセットマネージャー切り替え Ctrl + 8 クイック計算パレット切り替え Ctrl + Shift + H クリーンスクリーン
  • SR47909
  • SR127665

CUSTOMIZE

ダイアログに表示されるツールアイコンが、同じセッションでカラーテーマを変更した後も正しく表示されるようにしました。

DATAEXTRACTION

ブロックを含むマルチ引出線から属性を抽出するときの問題を解決しました。
  • SR137318
  • SR173925
データ抽出テーブル作成時に、表示されているブロックのみがカウントされる不具合を修正しました。
  • SR172797

DATALINKUPDATE

「データリンク更新」コマンドで、変更したExcelファイルが正しく表示されるように修正しました。
  • SR171496

DELOBJ

元の図形が部分的に3Dソリッドとサーフェスが使用されている場合、DELOBJの設定に関係なく、図形を削除しないようにしました。
  • SR125947

DGN

DGNファイルを読み込んだ後で図形がずれる不具合を修正しました。
  • SR162711
DGN読み込み時のクラッシュを修正しました。
  • SR167282

DGNEXPORT

図面を書き出す時に発生していたクラッシュを修正しました。
  • SR178437

DIM

寸法記入中の図形のZ座標がゼロでない場合のDIM分布の問題を解決しました。

DIMCONSTRAINT

図形と配列の間のDIMCONSTRAINTがパラメータの変更に対応しない不具合を修正しました。
  • SR153381
  • SR154992
  • SR157535
  • SR166628
  • SR171513
  • SR172855
  • SR173630
  • SR174395
  • SR174395

寸法

「ベースビュー作図」コマンドで作成したビュー寸法との関連付けが壊れるバグを修正しました。
  • SR169831
あるケースで、3Dソリッドのエッジにスナップしている寸法が、自動調整を維持するために間違った内部データを使用することがありました。これらの寸法を正しく作成できるようなりました。他のCADプラットフォームでも自動調整されたままになります。
  • SR178354

DIMSTYLE

寸法スタイルを変更したときにレイアウト空間とモデル空間が切り替わる不具合を修正しました。
  • SR171459
  • SR176787
  • SR177658
  • SR178359

ドラッグアンドドロップ

ファイルをアプリケーション画面にドロップする際に、クリップボードがロックされないようにしました。この問題は、ドロップしたファイルを処理中にダイアログが表示され、ダイアログが閉じられるまでクリップボードが使用できなくなる場合に発生していました。
  • SR182537

図面修復パネル

スタートページの起動時に描画回復バブルを表示しないようにしました。代わりに、必要に応じて「図面の回復」パネルが自動的に表示されます。レジストリからオフにすることができます。

DWGHEALTH

図面診断コマンドのSOLIDIFYタスクの「一致するソリッドを検出」タスクで、「拘束を削除しない」オプションを使用できるようにしました。

ダイナミックブロック

ダイナミックブロックでのストレッチアクションの不具合を修正しました。
  • SR159855
極ストレッチアクションを実行したときの基点の動作を修正しました。
  • SR140842
同じブロック定義が既にある別の図面にコピー&ペーストで貼り付けても、フィールドオブジェクトは変更されず、文字オブジェクトに変換しないようにしました。
  • SR164486
ダイナミックブロックの移動アクションの動作を修正しました。
  • SR178885
  • SR181125
ストレッチアクションを使用した後でフリップグリップ点が移動しないように修正しました。
  • SR166594
同じブロック定義が既にある別の図面にコピー&ペーストまたは挿入した場合でも、フィールドオブジェクトを属性内に保持するようにしました。
  • SR165511
連続するパラメータの評価を改善しました。
ダイナミックブロックのパラメータを検証して、ダイナミックブロックの単位係数と尺度が正しく考慮されるようにしました。
  • SR155245
特定のブロックのストレッチについて修正しました。
  • SR175309
デフォルトのコンテキストと図形データが異なる場合の処理を改善しました。
ダイナミックブロック内の不正なデータの処理を改善しました。
同じダイナミックブロックで共有しているパラメータを、プロパティパネルから一度に編集できるようにしました。
  • SR155245
  • SR157180
ダイナミックブロックを編集する際に発生していたエラーを解決しました。
  • SR172409
ダイナミックブロックのコピー/貼り付けが正しく機能するようにしました。
  • SR165755
  • SR173405

ダイナミックグリップ

ダイナミックグリップの表示を向上させました。
  • SR169310

図形スナップ

スナップが無効の状態で、留保した垂線スナップと正接スナップが有効にならないようにしました。
  • SR173520

図面エクスプローラ

「破損したシンボルのスタイルを編集」パネルが表示されるようにしました。
  • SR156128
  • SR161504
  • SR163331
  • SR176689

書き出し

.NETベースのプラグインがロードされた場合の書き出しエラーを修正しました。
  • SR155443
  • SR155954
  • SR166701
  • SR170398
  • SR170480
  • SR170527
  • SR177860
  • SR178371
  • SR180507
  • SR181730

ExpressTools

画層結合で、デフォルトオプションの<return>を入力後にエラーが発生する不具合を修正しました。
  • SR180079
(acet-ui-message)モードレスダイアログは、要望どおりにサイズ変更可能にしました。
  • SR180711
ExpressToolsコマンド(ブレークラインなど)に関連する翻訳の問題を修正しました。
  • SR165146
  • SR180338
「移動/複写/回転」コマンドでCOPYMODEシステム変数が変更されないようにしました。
  • SR179060
ロック画層の図形を無視するように、いくつかのExpressToolsコマンドを修正しました。
  • SR179609
互換性を向上させるために、「属性を文字に分解」コマンドを修正して、複数行の文字属性をマルチテキストに変換するようにしました。
  • SR157842
  • SR172890
「引出線アタッチ」コマンドの動作を改善して、選択した引出線のプロパティを保持するようにしました。
  • SR174375

EXTRUDE

ダイナミック入力モードがオンでパースがオフの設定のときに、図形を上面ビューから押し出せなかった不具合を修正しました。
  • SR174961
マルチプロファイルを選択して作成したスケッチフィーチャーのパラメータ変更が期待どおりに更新されない不具合を修正しました。

FIELD

数式の項目プロパティの動作を修正しました。
  • SR177367
フィールドの背景が正しく表示されるようにしました。
  • SR162964
  • SR164456
「StandardScale2」プロパティ名をビューポートオブジェクトのフィールド式に組み込みました。
  • SR117112
  • SR132417
  • SR157510
  • SR179261
ブロック参照オブジェクトを使用するときに、ブロック内の属性の中のフィールドの評価に関する問題を解決しました。
  • SR132344
列挙プロパティの形式を組み込みました。
  • SR157510

ファイルダイアログ

パスの合計長が約256文字を超える図面ファイルを開いたり保存したりすると、Windowsで問題が発生する可能性があります。この問題を回避するため、過度に長い図面ファイルのパスを許可しないようにしました。
  • SR178755

FITPOLYLINE

点群上にFITPOLYLINEを使用して編集したBIM断面について、編集後に詳細がすべて表示されない不具合を修正しました。
  • SR177847

フォント置換ダイアログ

使用したフォントとフォント名の比較の検出機能を改善しました。
  • SR170348
  • SR174320
グローバルフォント名を使用してフォントの置換を確認する方法を実装しました。
  • SR171613

GEO

「地理的位置」ダイアログを修正し、Y軸からの真北の角度を時計回り(CW)とするようにしました。
  • SR157277
  • SR166424

グリップ編集

ポリラインの円弧セグメントの中点グリップをドラッグすると、セグメントが完全に直線になる点に近づくと発生するエラーを修正しました。
  • SR179517
グリップ編集後、ブロック参照においてカレント以外の異尺度対応尺度の状態が勝手に変更される不具合を修正しました。
  • SR182038
  • SR182553

HELP

フォーカスが、ドッキングしたコマンドラインまたはテキストウィンドウ上にあるときにF1を押すとアプリケーションのヘルプブラウザが開くようにしました。V24.2で不具合が出ていました。

隠線削除

図形に接触している場合の隠線削除の結果を改善しました。

ハイパーリンク

ダイアログを2回目に開いたときに、ダイアログのサイズと位置を正しく復元するようにしました。
  • SR174237

IFC書き出し

特定のBIMタイプ(IfcChimney、IfcShadingDeviceなど)が、IFC4でIfcBuildingElementProxyとして書き出される不具合を修正しました。

IFC読み込み

IFC4ファイルの色を正しく読み込むように修正しました。
  • SR142561
  • SR173901
  • SR179487

読み込み

非表示の図形を含む.iptモデルの読み込みを修正しました。
  • SR151647
ImportPMIがオンの場合、アセンブリを読み込む際のパフォーマンスを回復しました。
現在選択されているファイルフィルターと異なる拡張子を持つファイル名を読み込めるようになりました。ただし、指定された拡張子がサポートされている場合に限ります。
  • SR172028
INSERT、XATTACH、およびGEOIMPORTでの点群のサポートを修正しました。
  • SR176830

INSERT

ライブラリコンポーネントの分解オプションをデフォルトで無効としました。これにより、BOM生成中にブロックが正しく認識されるようになりました。
  • SR151662
挿入点を指示する際に「画面上で指定」オプションを選択したときに、ブロックがUCSの位置に合わない不具合を修正しました。
  • SR180177
挿入ダイアログの「名前」フィールドに入力できなかった不具合を解決しました。
  • SR165485
  • SR170449
  • SR176485
INSERTコマンドのXORで設定した非定常グラフィックスが、セグメントが重なっているために表示されない不具合を修正しました。
  • SR178918

インサイトページ

新たにインサイトパネルをスタートページに追加しました。分析プログラムに参加するとBricsCADアプリケーションの使用状況に基づく最新かつ個人的な使用統計とインサイトが表示されます。パネルには、ユーザーが最もよく使用するコマンド、興味があるコマンド(似ている傾向のユーザーがアプリケーションをどのように使用しているかに基づく)、実績の概要が含まれます。
  • SR176174

LCONNECT

何も選択せずにLCONNECTを作成しようとすると発生していたクラッシュを修正しました。
  • SR180214

ライブラリブロック

デフォルトのライブラリフォルダにカスタムブロックを追加できるようにしました。
  • SR168367

ライセンスのチェック

特殊なケースで、ライセンスが無効になってもBricsCAD製品のオープンコピーが使用できるという、既知のライセンス認証の問題をチェックするようにしました(ローカルライセンスとフローティングライセンスのどちらにも適用)。

線種

文字を含む線種は、ASCII/UTF-8を使用することで正しく読み込まれるようにしました。
  • SR171271
  • SR177779

パラメータにリンク

パラメータへのリンクがクラッシュを引き起こす不具合を修正しました。
  • SR178336

図面の読み込み

自動調整マルチ引出線を含む図面がロードされない不具合を修正しました。
  • SR176403

LOFT

2Dポリラインをロフトソリッド作成のガイドとして使用できなかった不具合を修正しました。

LookFrom

画面の端でメニューが重なる不具合を修正しました。
  • SR166759
  • SR174328

メカニカルブラウザ

ツリーが自動的に閉じる原因となっていたバグを修正しました。ツリーの位置は保持されます。
  • SR170514
  • SR171886
  • SR176106
  • SR176717
メカニカルブラウザパネルのコンテキストメニューにアクセスするときに、コマンドラインでQMLエラーが出力される問題を解決しました。今後、エラーメッセージは表示されなくなります。

メニューマクロ

他のプラットフォームとの互換性を保つために、メニューマクロに埋め込まれたLISP式を常に評価し、TEXTEVALの値を無視するようにしました。
  • SR172636

メニューバー

メニューの最大数を16から32に増やしました。
  • SR167285
  • SR177941

鏡像

ミラーコマンドを実行したときに、2D拘束が正しくマッピングされない不具合を修正しました。
コマンド終了時に元図形を削除した場合、スケッチフィーチャーのスケッチアウトラインの位置が更新されない不具合を修正しました。
  • SR163186

MLEADER

特定の接続アタッチタイプで左側にマルチ引出線を配置したときに、引出参照線のオフセットに関連して発生する問題を解決しました。
  • SR143088
  • SR145708
  • SR161433
  • SR169829
ミラーリングした異尺度対応のマルチ引出線が正しく表示されるよう修正しました。
  • SR163071
異尺度対応マルチ引出線を左側に配置したときに、その影響で発生する問題を解決しました。
  • SR167048
  • SR172694
  • SR176362
ビューポート内に作成した異尺度対応マルチ引出線の文字の高さが、ビューポートの尺度に基づいて正しいサイズに変更されるようにしました。
  • SR170633

ビューポートの移動

ビューポートを移動するときに、ビューポートの内容を移動するのではなく、ビューフィールドを移動するよう修正しました。
  • SR140755

MTEXT

複雑なフォント形式を含むマルチテキストの解析に関する不具合を修正しました。
  • SR174007
複数行のテキスト表示に関する不具合を修正しました。
  • SR122084
マルチテキスト編集ダイアログが、主画面の上の副画面に正しい位置で開くように修正しました。
  • SR174064

MTEXTエディター

マルチテキスト編集のルーラーボタンに、ルーラーのオンまたはオフの状態を表示するようにしました。

新規図面のクラッシュ

新規にテンプレートを起動したときにBricsCADがクラッシュする原因となっていた不具合を解決しました。
  • SR164167
  • SR169454

OLEFRAME

OLE図面が埋め込まれた図面ファイルを開いた後に、複数のドキュメントタブが予期せず表示される不具合を修正しました。
  • SR173151
  • SR173638

図面を開く

「開く」コマンドで無限ループが発生する不具合を修正しました。
  • SR171178
  • SR172173
テキストウィンドウまたはフローティング状態のコマンドラインにコマンドを入力した後で「ファイルを開く」ダイアログを開いた後に、CAD画面が有効のままになる不具合を修正しました。
「新規図面作成」コマンドを使用した後に、BASEFILEが変更されないようにしました。

OVERKILL

重複するブロック定義を結合するのに「重複削除」コマンド実行した後で既存のブロック参照の位置がおかしくなる不具合を修正しました。
重複するブロック定義のリストの表示に関する不具合を修正しました。

パラメータマネージャー

パラメータマネージャーから3D拘束を有効にするとクラッシュする不具合を修正しました。
  • SR178891

パラメトリック操作

何かの編集コマンドを実行中に、コマンドラインのオプションで、パラメトリック操作にリンクする動作をオフにできるようにしました。

PASTECLIP

Windowsエクスプローラから、ファイルをコピー&ペーストできるようにしました。貼り付け時の動作は、WindowsエクスプローラからファイルをCAD画面へドラッグ&ドロップするときの動作と同じです。
「貼り付け」コマンドで挿入基点を指示するよう求めている間、クリップボードがロックされたままになる不具合を修正しました。

プロット設定編集

プロット設定編集で、標準の用紙サイズを修正するとクラッシュする不具合を修正しました。
  • SR157853

POINTCLOUDCROP

「点群クロップ」コマンドが、同じ点群を複数コピーした場合に機能しない不具合を修正しました。

点群の前処理

大規模なデータセットでのHSPC変換の不具合を修正しました。
  • SR176095

POINTCLOUDEXPORT

「点群書き出し」コマンドで、コマンドラインに点群名を入力する機能を追加しました。
  • SR152284

点群の相対パス

同じ点群データを異なる相対パスで使用している複数の図面で、同じキャッシュデータを使用できるようにしました。
  • SR130625

ポリライン

カーブフィットポリラインの頂点のDXFコードグループ70が正しくなるように修正しました。
  • SR167835

PRINT

印刷/印刷プレビューのスナップ精度を修正しました。
  • SR47212
  • SR156703
  • SR177041
カスタマイズしたSHXファイルが正しく印刷されない問題を修正しました。
  • SR154255
AECオブジェクトの印刷するときにSTB印刷スタイルが使用できるようにしました。
  • SR160048
.ctbファイルが意図したとおりに動作するようにしました。
  • SR151896
  • SR166819
  • SR178671

プロパティパネル

「ハンドル」フィールドが「クイック選択」モードでの入力を受け付けるようにしました。この問題は、V24.2で発生していました。
  • SR179283
異なる種類の図形を選択して(素早く)切り替えるときの不具合(タイミングによって種類を選択するコンボボックスを表示するのにエラーが発生してクラッシュする場合がある)を修正しました。
  • SR180353
UCSが有効の場合、プロパティパネルの座標値が間違って「*Varies*」と表示される不具合(V24.2から)を修正しました。
  • SR180640
  • SR181198
  • SR182377
100を超える図形を選択した場合にリボンが正しく更新されなかった不具合を修正しました。
  • SR174970
(プロパティパネルを開いた状態で)選択したブロック参照の属性をグリップ編集したときの視覚的な不具合(編集内容がすぐに更新されない)を修正しました。
  • SR177621
PROPOBJLIMITに達したときに図形プロパティの処理に時間がかかるため、PROPOBJLIMITを早めにチェックするようにプロパティパネルを改善しました。これにより、PROPOBJLIMITのメッセージが表示されるまでの原因不明の遅延が解消しました。
  • SR176847
  • SR176994

PROPERTIES

3Dソリッドの質量とBIMのプロパティを同時に計算するとクラッシュする不具合を修正しました。
  • SR176799
3Dソリッドの質量とBIMのプロパティを同時に計算するとクラッシュする不具合を修正しました。
  • SR178837

PStyleApp

修正済み:カラーダイアログからカラーパレットへのアクセス。
  • SR171209
  • SR173347

PUBLISH

レイアウトオプションとモデルオプションの間を移動するときに、追加したファイルを保持するようにしました。
シートのタイトルと番号のみを使用するようにブックマークを更新しました。
  • SR167255

PURGE

パージする項目の合計数が、選択したフィルターのオプションに基づいて更新されない不具合を修正しました。

プッシュ/プル

プッシュ/プルで、スケッチベースフィーチャーを含むソリッドの位置がずれる不具合を修正しました。

RECOVER

無効なAcDbAssocGeomDependency図形を含むファイルが、「修復」コマンドで開けるようになりました。
  • SR176536

クワッド

ブロックを選択したときに、クワッドに「外部参照編集」コマンドを表示するようにしました。
  • SR167838
  • SR171577
  • SR174263
ワークスペースがモデリング、メカニカル、BIM、コンプリートで、サーフェス、押し出しサーフェス、スイープサーフェスに対して、クワッドのモデルタブで「厚み付け」コマンドが使えるようにしました。
クワッドに「削除」を追加しました。
ソリッド面で操作する際に、クワッドに「シェル」コマンドが表示されるようにしました。
図面に特定の不正なブロック参照が含まれていることにより、クワッドのツールチップがクラッシュする不具合を修正しました。
  • SR177029

REFEDIT

外部参照編集の環境で修正したダイナミックブロックを正しく保存するようにしました。
  • SR169808
  • SR170465
編集後の外部参照の表示が誤っていたので修正しました。
  • SR174537

参照パラメータ

メカニカルブラウザおよびパラメータマネージャーにおいて、パラメータの状態を変更しても、モデル空間で外部参照として表示されたままになる不具合を修正しました。
駆動パラメータを変更したときに2D参照パラメータが更新されない不具合を修正しました。
  • SR160280
  • SR167268
  • SR173381

REGION

閉じていない図形は、「リージョン」コマンドを使用しても削除されないようにしました。
  • SR74271
  • SR99433
特定の図面で、ポリラインにリンクしているリージョンが正しく作成されるようにしました。
  • SR162536

リリースノート

複数項目のリリースノートの表示を整理し、これまでのような「長文」による記述をやめました。#eyestrain

レンダリング

重なり合った図形は、ドラッグ中に表示されたままになりました。
  • SR139644
  • SR143741
  • SR157783
  • SR159582
  • SR161413

リボン

スクロールバー付きの大きなドロップダウンメニューについて、マウスボタンをスクロールバーから離した後も開いたままになるようにしました。
  • SR171602
  • SR176326
リボンパネルは、画面の幅がリボンタブに対して狭すぎる場合に折りたたまれるようにしました。
  • SR170254
  • SR180684
ドロップダウンコントロールのリボンに間違ったプロパティが表示される原因となっていた不具合を修正しました。
  • SR171603
コンテンツに関係なくリボンコントロールを同じ高さで表示するようにしました。
アイコンとテキストがドロップダウンメニューに正しく配置されるようにしました。
  • SR166382
  • SR166950
外部モニターの使用時でもドロップダウンメニューが正しく配置されるようにしました。
  • SR164882
  • SR166038
  • SR166867
  • SR168336
  • SR170655
  • SR171135
  • SR171956
  • SR173083
  • SR174593
リボン画層コントロールのドロップダウンで、画層をキー操作で選択できるようにしました。
  • SR176028
  • SR176326
  • SR176534
  • SR176726

RIBBONDOCKEDHEIGHT

混乱を避けるために、「設定」ダイアログのRIBBONDOCKEDHEIGHTシステム変数のヘルプの記述を改訂しました。

RIBBONTOOLSIZE

RIBBONTOOLSIZEシステム変数を削除しました。
  • SR170386

RTZOOM

表示をロックしたビューポート内でRTZOOMまたはRTPANを実行した後のUNDOについて、すべての連続したビューの変更を1ステップで元に戻すようにしました。
  • SR180678

SAVE

AECDrawMassElemを含む図面の保存速度を改善しました。
  • SR165837

SAVEALL

開いているすべての図面の保存をスタートタブから行えるようにしました。
  • SR171034

SCALE

尺度設定ができない問題を解決しました。
  • SR181401

SCALELISTEDIT

新たに追加したカスタム注釈尺度をモデル空間ビューポートに適用したときに正しく動作するようにしました。
  • SR181316

スクロールバー

メカニカルブラウザ、土木エクスプローラの「設定」タブ、BIMプロジェクトブラウザの「シート」タブなどのパネルで 必要応じてスクロールバーを表示するようにしました。

スクロール

ツリービュー、コンボボックス、パネルなど、BricsCADの各種機能で、マウスホイールによるスクロールが以前よりスムーズに応答するようにしました。
  • SR176358

SECTIONPLANETOBLOCK

「断面をブロック保存」コマンドで、AUNITSの値を考慮するようにしました。
  • SR170441

選択

選択する際に、内部にTTFフォントを使用していてるマルチテキストのブロックでも機能するようにしました。
  • SR151167

SETTINGS

「設定」ダイアログのPROPPREVTIMEOUTの説明で、「1から5までの値」に修正しました。
  • SR179226

設定ダイアログ

「設定」ダイアログで、PROPERTYPREVIEWDELAYの説明として「100から10000までの値」に修正しました。
  • SR179226

シートセットダイアログ

自動番号付けをオフにした場合、レイアウトに番号が付かないようにしました。
  • SR163858
  • SR174251

SIMPLIFY

ふくらみを持つポリライン(少なくとも1つの円弧セグメントを含む)を適切に簡略化するようにしました。ポリラインの直線セグメント間の冗長な頂点を削除し、円弧セグメント自体は影響を受けないようにしました。
「簡略化」コマンドで、ロック画層にある選択図形については影響しないようにしました。

スケッチベースフィーチャー

パラメータ変更後にマルチソリッド減算機能が正しく更新されない不具合を修正しました。
スケッチベースフィーチャーを持つソリッドと従属するスケッチをコピーするときに、それがスケッチベースのフィーチャーを既に含んでいる図面内(および図面間)の場合、一意の図形として扱われるようにしました。
任意のジオメトリとスケッチフィーチャーが混在するソリッドのコピーでパラメータが期待どおりに更新されない不具合を修正しました。
自己交差するポリラインから作成した押し出しスケッチフィーチャーを更新するときに誤った結果になる不具合を修正しました。
作業平面のパラメータを変更したときにRevolve_union機能が期待どおりに更新されない不具合を修正しました。

SLICE

押し出したサーフェスで「スライス」コマンドが機能しない不具合を修正しました。
  • SR181927

SMUNFOLD

上面または下面から作成した取得パーツのサイズが異なる問題を解決しました。
  • SR156452

スタートページ

BricsCADを新規のマイナーバージョンにアップデートしたときに、起動後に最近使用したファイルを正しく表示するようにしました。
  • SR174690
  • SR177144
スタートページのワークスペースを選択するのに、ワークスペース名が完全に表示されない不具合を解決しました。
  • SR179927
  • SR179929
スタートページのワークスペースを選択するときに、想定どおりにワークスペースを選択できるようにしました。
  • SR175481
  • SR176263
  • SR176791
  • SR176862
  • SR177543
  • SR177791
  • SR178293
  • SR178701
  • SR178771
  • SR179180
  • SR179239

ステータスバー

新しいステータスバーでもMODEMACRO値を正しく表示するようにしました。
  • SR180119
以前のステータスバーと同様に新しいステータスバーでも、ROLLOVERPARAMSの切り替えを制御するオプションが機能するようにしました。
  • SR179992

サーフェス

平面サーフェスにおいて、正しい数のUとVのIsoラインを表示するようにしました。
  • SR178632

サーフェスラベル

等高線のラベルの値が丸められない問題を修正しました。
  • SR174942

SWEEP

インタラクティブモードで選択後に、パス上でプロファイルの配置に一貫性がなくなる不具合を修正しました。
Ctrlでブーリアン値を切り替えるときに、期待どおりにループしない不具合を修正しました。
  • SR175025

スイープ/ロフト

スイープとロフトの操作で、平面サーフェスをプロファイルに使用できなかった不具合を修正しました。

シンボルスタイル

「シンボルのサイズ種別」と「シンボルの向き」の各ドロップダウンリストの幅を広げる際の問題点を修正して見やすくしました。
  • SR172175

TABLEDIT

表セルの編集で表セルの「境界線スタイルの設定」ダイアログを開いたときに特定の図面でクラッシュする不具合を修正しました。
  • SR181002
  • SR181247

TABLEMOD

「境界線スタイルの設定」ダイアログで表示サイズを変更した後で、不正なサイズのまま変更できなくなる不具合を修正しました。
  • SR172586

表区切りを「右」に設定すると表が右に分割されるようになりました。その逆も同様です。
  • SR177653

TEXT

フォントを置換した後で文字が適切に配置されるようにしました。
  • SR175439

TINEDIT

TINサーフェスから削除する線分を非直交ビューで選択する場合の動作を改善しました。
  • SR146515
  • SR147439
「TINサーフェス編集」コマンドで、エッジをスワップオプションを使用したときに、特定の図面で不安定な動作を発生しないようにしました。
  • SR174886

TINサーフェス

ブレークラインの間引きと補足係数を使用したときにTINサーフェスが再構築されない問題を修正しました。
  • SR173533
  • SR174555
  • SR174579
TINサーフェスをポイントグループから作成した場合に、ポイントグループにポイントを追加したりポイントグループからポイントを削除した後に適切に更新されるように修正しました。
  • SR175927
「TINサーフェス定義」ダイアログで「新しい領域を追加」ボタンと「サーフェスを更新」ボタンが重なっている問題を修正しました。
  • SR178181
非ASCII文字を含むパスから大きなTINサーフェス(100万ポイント以上)を正しく読み取れるようにしました。
  • SR174082

TINボリュームサーフェス

「LandXMLを読み込み」機能で読み込んだサーフェスからTINボリュームを作成した場合に動作が不安定になる不具合を修正しました。
  • SR179172

ツールパレット

「ツールのプロパティ」ダイアログと「カスタマイズ」ダイアログで、現在のカラーテーマが使用されるようにしました。

ツール

ツールのラベルについて、整合性と大文字・小文字の区別を見直しました。
  • SR181697
  • SR181773

トップビュー・モデリング

トップビューモードでBIMWALLによる壁を点群にフィットさせる際のクラッシュを修正しました。

一時的なグラフィックス

(grdraw)によって作成される一時的なグラフィックスが、(redraw)および(getint)関数を呼び出した後に消去される問題を解決しました。
  • SR181769

TRIM

ハッチングがある図形でのトリミング操作に関する問題を解決しました。 ソリッドのハッチングの上にある図形は、ハッチングの境界線でトリミングします。 ソリッドのハッチングの下にある図形は、タブまたは選択サイクルでトリミングします。 ハッチングの上/下にある図形は、ハッチングパターンでトリミングします。
  • SR172970
  • SR173557
  • SR174438
  • SR175814
図形が重なっている場合のトリミング動作に関する問題を解決しました。
  • SR175435

TRIM/EXTEND

「トリム」コマンドと「延長」コマンドの実行中に、重なっている図形のサイクル選択に関連する問題を解決しました。
  • R171751
  • SR167474
  • SR167491
  • SR167740
  • SR167776
  • SR168435
  • SR170653
  • SR170667
  • SR170910
  • SR171366
  • SR171437
  • SR171515
  • SR171911
  • SR174370
  • SR174450
  • SR176102
  • SR176758
  • SR178486

TYPEDPLANS

メートルテンプレートで作業する場合に、設定した解像度が不正なために背景画像の生成で発生する不具合を修正しました。
  • SR169218
  • SR179435

UNDO

特定のコマンドを実行中にビューをズームおよびパンしてからコマンドを1ステップ元に戻した場合、コマンドを実行する前まで元に戻る不具合を修正しました。

UNION

「和」コマンドで傾斜面上の領域を処理できない問題を修正しました。
  • SR178626

ビュー

特定のケースで、名前付きビューを復元するとVIEWTWISTコマンドが正しく実行されず、間接的にCUIビューコントロールに問題が発生する不具合を修正しました。
  • SR178685
画層状態の復元は、ペーパー空間の有効なビューポートにのみ適用されるようにしました。
  • SR181451

VIEWDETAIL

「ビュー更新」コマンドでビュー尺度を変更後、ジオメトリの線分とハッチングが適切に表示されなかったり、「詳細ビュー」コマンドで詳細ビューが表示されない問題を解決しました。
  • SR167156
  • SR171958
  • SR172642
  • SR172786
  • SR173824
  • SR174155
  • SR178440
  • SR180139
  • SR180857
  • SR182000

VIEWPORT

新たにビューポートを作成するときにクラッシュする不具合を修正しました。
  • SR174175
  • SR174829

可視状態

「可視性を管理」パネルのプレースホルダーグラフィックの数字の表示の不具合を修正しました。

WBLOCK

ブロックにリンクしていないパラメータを書き出すときに保存されない不具合を修正しました。
  • SR172163

作業平面

MOVEGUIDEDコマンドで、リンクしているスケッチを含む作業平面が移動できてしまう不具合を修正しました。

XATTACH

情報メッセージを表示し、ホスト図面に既存のブロック定義が存在する場合は、既存のブロック定義を使用して正常に完了するようにしました。
  • SR178243

XREF

REFEDITセッションで外部参照に従属する画層の名前を変更した後の外部参照データが破損する問題を解決しました。
  • SR171054

プラグイン

.NET

Solid3d.CreateSculptedSolid()によって1つの面が不正なソリッドが作成される特異な問題を修正しました。
  • SR150277
戻り値の型をvoidで宣言したLisp関数について、NILの代わりに何も返さないように修正しました。
新しいリボンタブを有効にしたときに、RibbonTab.IsActiveが変更された場合にRibbonTab.PropertyChangedイベントが通知されるようにしました。
  • SR176777
Dimension.DimtxtdirectionプロパティとDimStyleTableRecord.Dimtxtdirectionプロパティを実装しました。
  • SR176892
RibbonControl.FindPanel()、RibbonControl.FindItem()、およびRibbonTab.FindItem()のいくつかのシグネチャについて、見つかった項目の親項目をout引数として返すようにしました。
  • SR178328
最近導入されたArgumentOutOfRange例外を修正しました。これは、BEDITコマンドがアクティブなときに、リボン項目のコレクションにアクセスしたときに発生する可能性がありました。
  • SR178518
問題のある特定の図面で、BlockPropertiesTableColumn.Parameterプロパティが正しい名前と値を返すようにしました。
  • SR158701
指定した2本の線分が重なっていない場合に、LineSegment3d.Overlap()メソッドがInvalidOperationExceptionをスローしないようにしました。
  • SR179366
リボンのコンボボックスで、ShowImage = falseプロパティに従うようにしました。
  • SR166382
DocumentCollectionクラスに欠けていたいくつかのアプリケーションコンテキストメンバーを実装しました。
WPFリボンパネルを含むリボンタブを削除するときにクラッシュしないように修正しました。
  • SR181305
MText.getMTextWithFieldCodes()メソッドを実装しました。このメソッドは、フィールドを含む文字コンテンツをRAWフィールドコードとして返します。
  • SR162565
  • SR168923
FullSubentityPathからBrepインスタンスを作成する際にeNotOpenForRead例外が発生しないように修正しました。
  • SR181299
ObjectIdクラスを、基になるデータベースオブジェクトのプロパティとメソッドへの動的な遅延バインディングによるアクセスをサポートするように拡張しました。
.NETプラグインでOPM拡張APIが使用可能になり、プロパティパネルに表示されるオブジェクトプロパティが拡張できるようになりました。
  • SR157831
類似のC++ APIに基づく新しい汎用プロパティAPIが.NETのBricscad.Global.PropertyServiceおよびBricscad.Global.ObjectIdPropertyAccessor名前空間で利用できるようになりました。
BrxMgdアセンブリにExtensionAttributeがマークされたため、拡張メソッドをVB.netのクライアントコードから直接呼び出すことができるようになりました。
  • SR178982
PromptSelectionOptions.AllowSubSelectionsフラグは、PrepareOptionalDetailsも設定されている場合は、サブ図形の選択はサポートされていないため、無視するようにしました。
  • SR180330
土木のラベルスタイルの作成と操作のためのクラスを実装しました。
  • SR166529
  • SR175732

BLADE

「構文&変数」ダイアログを拡張し、呼び出された関数のシンボルがロードしたプロジェクトファイルの解析から分からない場合に、関数シンボルの実行時の値を確認できるようにしました。
  • SR148209
BLADEのLISPコンソールで評価されたLISP式が改行して出力されるようになりました。
すべてのパネルの文字の前景色を設定するオプションを新たに追加しました。
  • SR182533

BRX

AcDbAssocManager::getGlobalEvaluationCallbacks()メソッドを実装しました。
AcDbAssocVariableクラスに不足している関数を多数実装しました。
カスタムコンテキストメニューコマンドの実行中に、テーブルの編集を一時的に停止できるようにしました。
  • SR148671
多数のAcDbAssocArrayクラスを実装し、関連する配列の機能をBRX APIに公開しました。
  • SR154835
acedGrDraw()で作成されたグラフィックが、コマンドの終了後は表示されないようにしました。
  • SR156011
BIM分類APIは、後でブロックとして挿入するためにデータベースを分類できるようになりました。
  • SR164029
AcDbViewSymbol、AcDbDetailSymbol、およびAcDbSectionSymbolの各クラスを実装しました。
  • SR165151
AcDbAssocGeomDependencyクラスを実装しました。
  • SR168750
AcDbAssoc2dConstraintGroupクラスを実装しました。
  • SR168751
異なるデータベースからのソースレイアウトでAcDbLayout::copyFrom()を呼び出した場合に、元の拡張データもコピーできるようにしました。
  • SR170561
BREP APIの不適合なdefaultDoubleNull型を非推奨にし、影響を受ける関数のシグネチャを調整して、double&の代わりにdouble*を使用するようにしました。
AcGraphNodeクラスとAcConstraintGroupNodeクラスを実装しました。
  • SR168750
AcGeomConstraint、AcHelpParameter、およびAcCompositeConstraintの各クラスを実装しました。
  • SR168750
AcExplicitConstraintクラスと関連する明示的な拘束のクラスを実装しました。
  • SR168750
AcConstrainedGeometryクラスと関連する幾何拘束のクラスを実装しました。
  • SR168750
ポリラインの始点における1次および2次導関数を、最初のセグメントが円弧の場合でも、getFirstDeriv()とgetSecondDeriv()によって適切に計算されるようにしました。
  • SR172509
インスタンスごとの動的プロパティを、プロパティが実装されているクラスの基底クラスに登録できるようにしました。
  • SR172617
自動的に生成されたSDKドキュメントを整理し、表示と書式設定も改善した上でクラス継承グラフを追加しました。
  • SR174656
BIM、メカニカル、土木、IFC、点群、およびサードパーティのOPM拡張機能によって定義されたプロパティを含め、DWGデータベースオブジェクトからすべてのオブジェクトプロパティにアクセスするための新しい汎用プロパティAPIを実装しました。ドキュメントについては、ヘッダーファイル BrxSpecific/BrxGenericPropertiesAccess.hを参照してください。
  • SR172302
  • SR173645
cast()メンバー関数の特別なシグネチャを、AcSharedPtrインスタンスを受けて返す土木の線形要素クラスに追加しました。これにより、共有ポインターとして返される一時的な線形要素のランタイムキャストをより自然に使用できるようになり、誤って重複したり孤立したりする参照が作成されることがなくなります。
AcRxObjectから直接派生したカスタムクラスで clone()を呼び出すことができるようになりました。
  • SR176224
BRX HLRモジュールのパフォーマンスと機能を向上させ、生成される図形の量も減らすことができました(複製や重複などがない)。
  • SR173727
AcDbAssocAction、AcDbAssocActionBody、およびAcDbAssocVariableクラスに欠落していた関数を多数実装しました。
  • SR145423
AcDbAssocParamBasedActionBodyクラスを実装しました。
カスタム図形のオブジェクトスナップ計算で8引数のsubGetOsnapPoints()シグネチャを呼び出すようにし、新しいバージョンが図形クラスに実装されていない場合は、古い7引数のシグネチャにフォールバックするようにしました。
  • SR177384
AcDbViewport::setVisualStyle()で、ビジュアルスタイルに基づいて正しいレンダリングモードを設定するようにしました。
  • SR177722
欠落しているいくつかのメソッドをAcValueクラスに追加しました。
  • SR178769
モーダルMFCダイアログでF1を押したときに、再びWM_HELPメッセージを通知するようにしました。この問題は、V24.2で発生していました。
  • SR180618
  • SR181496
モーダルダイアログがアクティブな間は、メインフレームウィンドウを無効にします。ミニフレームコマンドラインなどの他のフローティングアプリケーションウィンドウも、モーダルダイアログがアクティブな間は無効にするようにしました。
  • SR180618
  • SR181496
AcApDocManagerのメンバー関数beginExecuteInCommandContext()とbeginExecuteInApplicationContext()を実装しました。
  • SR180694
BModeler Faceクラスに、面の内側のループをよりきれいに表示するための新しいメソッドをいくつか追加しました。
  • SR180775
ドキュメントコンテキストコマンドの開始時にカレントだったドキュメントは、コマンドの実行中に新しいドキュメントタブをアクティブにした場合でも、コマンドが終了(またはキャンセル)するまでカレントドキュメントのままになるようにしました。
  • SR180770
AcDbWipeoutから派生したカスタムクラスのメンバー関数を呼び出すときの誤った動作を修正しました。
  • SR181550
AcDbMTextから派生したカスタム図形クラスの異尺度対応コンテキストデータがhandOverTo()中に保持されるようにしました。
  • SR169219
  • SR177427
新たにカレントの寸法スタイルを設定してから、新規に作成した寸法に適用すると、以前有効だった寸法スタイルに関連して寸法スタイルが上書きされる問題を修正しました。
  • SR171093
注釈に分類されたオブジェクトにBIMの空間的位置を割り当てられるようにしました。
  • SR175181
AcDbEvalGraphクラスといくつかの関連クラスを実装しました。
  • SR178291
AcDbObjectPointer::create()を、作成されたオブジェクトに渡す引数を受け付けるシグネチャによって拡張しました。新しいユーティリティクラスAcDbObjectPointer2は、引数を渡すことにより、コンストラクタから直接新しいcreate()関数を呼び出すことができます。
BrxBimPolicies関数のsetPolicy()とgetPolicy()を使用してもリンカーエラーが発生しないようにしました。
  • SR179710
入力ポイントのモニタリング中に、AcEdInputPoint::pickedEntities()によって返されるリストに、たとえ重複が生じる場合でも、ネストされた図形ごとに1つの最上位図形を含むようにしました。この新しい動作は、他のプラットフォームと互換性があります。
  • SR179450
ダイアログベースのAcGsViewインスタンス内に表示されるカスタム図形によるV24.2の不具合を修正しました。
  • SR180249

BRX/LISP

図面または指定した図形からすべての3D拘束を削除する新しいAPI関数を追加しました。
  • SR174518
他のプラットフォームとの互換性を向上させるために、環境変数に空の文字列が設定されている場合、acedGetEnv()と(getenv)が各々RTERROR/NILを返すようにしました。
  • SR176582

BRX/.NET

BRX APIにBrxPlotStampSettingsクラスを新規実装し、.NET APIには同等のPlotStampSettingsクラスを新規実装しました。これにより、印刷スタンプ設定のプログラムによる操作が容易になりました。
  • SR147046
ブロックの異尺度対応プロパティの変更を改善し、他のプラットフォームとの互換性が向上しました。
新しいプロトコル拡張BrxAnchorfeaturePE (C++)とBricscad.Parametric.AnchorFeaturePE (.NET)を含むアンカーAPIの拡張により、プラグインがアンカーに対して許可された対象面を動的にフィルタリングできるようになりました。
  • SR165864
  • SR165867
BrxCvDbPoint (C++)クラスとCivil.Point (.NET)クラスを拡張し、新しい静的メソッド importPointsFromFile()、assignPointsToPointGroup()、assignStylesToPoints()を追加しました。
  • SR176223
無効な入力IDでCreateAnchoredBlockReference()を呼び出しても、クラッシュしなくなりました。
acedTraceBoundary()関数とTraceBoundary()関数が、シード点をUCS座標として正しく解釈するようにしました。
  • SR170956
BIM IFCの読み込みクラスと書き出しクラスを拡張し、いくつか新しいオプションを追加しました。この作業の一環として、一部のクラスを少し変更したことで、他のクラスとの一貫性が向上しました。
登録済みのADS関数(またはマネージコードにおけるLispFunction)は、C:XXX構文を使用しない限り、通常のコマンドと同様にコマンドラインに表示されなくなりました。
  • SR174650
印刷スタイル辞書に特別な名前の印刷スタイルが実際に含まれている図面で、印刷スタイル「ByLayer」または「ByBlock」を設定する際の動作を変更しました。論理印刷スタイルが優先され、辞書内の同様の名前の印刷スタイルは無視されます。この動作は、他のプラットフォームと互換性があります。
  • SR156798
リボンのコンボボックスのラベルを、ラベルスタイルに応じて、テキストまたはアイコン、あるいはその両方の任意の組み合わせで表示できるようにしました。
  • SR166382
新しいBRXクラスのBrxCvDbSymbolStyleManager、BrxCvDbStyle、BrxCvDbSymbolStyle、BrxCvDbStylePartDisplaySettingsと、.NETクラスのSymbolStyleManager、Style、SymbolStyle、StylePartDisplaySettingsを使うことで、土木ポイントのシンボルスタイルの作成と変更が容易になりました。
  • SR166529
BrxCvDbPoint (C++)クラスとCivil.Point (.NET)クラスを拡張し、新しい静的メソッドassignPointToPointGroup()を追加しました。
土木のラベルスタイルの作成と操作のために新しいクラスを導入しました。
  • SR166529
  • SR175732
土木ポイントの未処理の注釈と完全な注釈のプロパティを、APIで個別に設定できるようにしました。
  • SR164057
  • SR164188
  • SR164318
  • SR182316

BRX/.NET/COM

新たに追加した異尺度対応のマルチ引出線の図形に、現在の注釈尺度コンテキストが含まれるようになったため、可視状態のグラフィックを確実に表示できるようになりました。
  • SR89198
  • SR91160
  • SR93772
  • SR164686

BRX/.NET/LISP

図形選択プロンプトで非表示である「Last」キーワードは、(initget)またはacedInitGet()を使用して競合するキーワードを指定することにより置き換えられるようになりました。
  • SR168606

COM

Windowsエクスプローラでダブルクリックして図面を開いた後、ドキュメントを初期化中にプロセス外のCOMが動作するようにしました。
  • SR171754
実行時に動的に作成されるポップアップメニューを変更するAPIのいくつかの欠点に対処しました。
  • SR177959

DCL

DCL ListBoxのラベル文字列の仕様を改善しました。ラベル文字列を列ヘッダーラベルに分割するためにスペース文字を使わなくていいようになりました。代わりにTAB文字「\t」と縦棒文字「|」が使用できます。これにより、列ヘッダーにスペースを使用することができるようになります。あるいは、BricsCAD固有の「bcad_label」を使用することもできます(他のプラットフォームでは無視されます)。
  • SR149603
ListBox、Image、ImageButtonで「is_cancel」属性を使用できるようになり、DCLプラットフォームの互換性が向上しました。
  • SR157067

LISP

BIM LISP APIを拡張し、新しい関数(bim:pset-list-all)を追加しました。この関数は、提供された図形に関連付けられたすべてのプロパティセットのプロパティを返します。
  • SR147602
指定した値のパスが「../profile/」で始まる場合に、(getcfg)関数と(setcfg)関数がメモリ内のユーザープロファイルを読み書きできるようにしました。これにより、(setcfg "../Profiles/Default/Dialogs/XXX/rect" "200,200,300,100")のように使用して、アプリケーションコードで使用されるメモリ内の値を変更することができます。
「'all-document」フラグを使用して、リアクタの互換性を改善しました。
  • SR180296
(vla-Delete)関数を修正し、カレントUCSを削除しようとするとLISPエラーになるようにしました(AutoLISPとの互換性あり)。
  • SR180342
Linux/Macで、Annotation、Evaluate、Url、UrlDescription、UrlNamedLocationなど、より多くのCOMメソッドとプロパティをサポートするようにしました。
(S::STARTUP)の評価に関連するタイミングの問題を修正しました。これにより、図面がロードされてすべてのスタートアップファイルが処理された後に、定義されたすべての(S::STARTUP)関数が処理されます。
  • SR155880
表示を頻繁に無効にする特定のLISPスクリプトのパフォーマンスを改善しました。
  • SR165861
MTFLAGS(マルチスレッディングモード)が有効になっているときに発生していたLISPデータベースとオブジェクトリアクタの問題を修正しました。
  • SR176663
(vlax-add-cmd)関数のドキュメントが更新され、サンプル式が修正されました。関数のオプションのlocalisedName引数は、他のCADプラットフォームとの一貫性を保つために「nil」にすることができます。
  • SR179886
一部の拘束API関数を連続して何度も呼び出したときに期待どおりの結果を返さない問題を修正しました。
  • SR179125
ネストされた部分的に不完全な(command)呼び出しによってコマンドラインの誤動作が起こらないように修正しました。
  • SR179800
関数(vla-get-MomentOfInertia)が他のプラットフォームと互換性のある結果を返せるようになりました。
  • SR181260
(bim:pset-create-property)を呼び出したときに、新規作成されたPropertySetプロパティのデータ型を(bim:pset-set-property ename propertyset name value)の呼び出しによって割り当てられた値で定義できるようにしました。さらに、どちらの関数でも新規作成されたプロパティのデータ型を明示的に指定できるようにしました。また、「Name」と「Label」のプロパティが不適切に混在する不具合も修正しました。
  • SR181696
(bim:get-bimtype)関数を改訂し、動的にBIMタイプを使用できるようにしました。
  • SR181887
特定の無効なエントリを含む図形定義リストを使用して(entmod)を呼び出すときのメモリアクセスの不具合を修正しました。
  • SR181823
新規および強化した土木API関数をいくつか追加しました。

VBA

一部のお客様から、VBAランタイムが正常にインストールされているにもかかわらず、VBAを使用しようとするとエラーが発生するという報告を受けました。この問題の軽減策として、VBAを開始する前に一部のVBA関連のCOMレジストリ設定をリセットするようにしました。
  • SR145620
  • SR147541
  • SR154920
  • SR156942
  • SR159197
  • SR159347
  • SR161558
  • SR172229
  • SR172278
  • SR176270
  • SR179036
  • SR180916
  • SR181183
  • SR181853