ノート

BricsCAD®(Windows)V26は、以前のBricsCADバージョンとは独立してインストールおよび実行されます。

ダウンロードしたBricsCAD®インストーラーには、BricsCADのすべてのエディション(Lite、Pro、Mechanical、BIM、Ultimate)が含まれています。

完全な最新のシステム要件については、システム要件を参照してください。

コンパイル済み(BRX)アプリケーションプログラムを実行するには、BricsCAD Proライセンス(またはそれ以上)が必要です。

レンダリング、3Dモデリング、図面ビューの作成には、BricsCAD Proライセンスが必要です。

3D拘束システムとメカニカルコンポーネント(部品)を作成するには、BricsCAD Proライセンスが必要です。Proライセンスでは、BricsCADの可変形状ソリッドモデリング機能も有効になります。

土木TINサーフェス、グレーディング、線形を作成するには、BricsCAD Proライセンスが必要です。

BricsCAD Proは、BIMとメカニカルのベースCADでもあります。

BricsCAD Ultimateは、BricsCAD、Lite、Pro、BIM、Mechanicalを含む単一のライセンスです。

アプリケーション:BricsCAD V26は、Visual Studio 2022 (プラットフォームツールセット v143)およびWindows SDK 10.0.19041.0でコンパイルされています。BricsCAD V26と互換性を持たせるには、C++拡張DLL(ダイナミックリンクライブラリ)を同じプラットフォームツールセットでコンパイルする必要があります。

これらのリリースノートには、英語版のリリースに基づいて、各メジャー、マイナーまたはメンテナンスリリースに含まれている内容が反映されます。特定の言語についてはメンテナンスリリースが省略されている場合もあります。その場合、今回のリリースに記載されている変更は、その言語に対するBricsCADの次のリリースで利用できるようになります。

BricsCADをより良くするためご協力ください - 思うように動作しないものを見つけたら、サポートリクエストを送信してください。Bricsysメンバー全員は、製品の発展に対する皆様の多大なるご協力に感謝しています。皆様のご協力なしには成し遂げられませんでした。

BricsCADへようこそ。継続的な製品改良こそが我々の命です。私たちは、BricsCADをお客様にとって最高のCADソリューションにする機能および修正を提供するために日々努力しています。#welisten

12.112025

バージョン V26.1.06

修正

-RENAME

画層名にドット(.)を含めた場合に正しく反映されない不具合を修正しました。
  • SR198300
  • SR205440

アプリケーション

図形をダブルクリックした後に図面を閉じるとクラッシュする可能性があった問題を修正しました。

BEDIT ダイアログ

図面に多数のブロックが含まれている場合の BEDIT ダイアログのパフォーマンスを改善しました。
  • SR205893

BIMプロパティ

必要な場合にのみ表示されるよう、IFC4x3 プロパティに表示ルールを追加しました。

BIMWALL

一部の翻訳版において、高さおよび長さパラメータに関する問題を修正しました。

ブロック

一部のブロックが誤った位置に表示される問題を修正しました。
  • SR205089

BMPROPERTIES

BMPROPERTIES ダイアログの「インポート」および「エクスポート」ボタンによるカスタムメカニカルプロパティのインポート/エクスポートに関する問題を修正しました。
  • SR139133
  • SR148868
  • SR163461
  • SR167711
  • SR167730
  • SR172628
  • SR174410
  • SR179381
  • SR183712
  • SR197041
  • SR198061

BOMテーブル

評価列が別の評価列を式として使用している場合でも、BOM テーブルのフッター値が正しく表示されるようになりました。
  • SR161974
評価列を使用している際に、BOM マネージャー内の内容が誤って消えてしまう問題を解消しました。
  • SR170505
  • SR180102
メカニカルブラウザでパラメータを変更した際に、BOM テーブルが正しく自動更新されるように問題を修正しました。
  • SR172038
フッターを持たない別の列に依存している場合でも、BOM テーブルのフッター値が正しく表示されるように問題を修正しました。
  • SR190166

分類

項目の分類進行状況が、キャッシュマネージャーに表示されるようになりました分類処理をキャンセルできるよう、停止ボタンも追加しました。
デバッグ向上のため、分類器によってログファイルが生成されるようになりました。

CLUSTER2DGEOMGLYPHS

ライトモードで拘束クラスタが正しく表示されない不具合を修正しました。

CONVERTCOMPONENTSTOBLOCKS

メカニカルコンポーネントをメカニカルブロックに変換した場合でも、入れ子になったコンポーネントのパラメータ変更が BMUPDATE で正しく更新されるようになりました。
  • SR103851
メカニカルコンポーネントをメカニカルブロックに変換した場合でも、サブコンポーネントへの編集内容がアセンブリに正しく反映されるようになりました。
  • SR145796

COPY

ペーパー空間で断面ビューを有効にした後、モデル空間で断面平面をコピーすると、ペーパー空間ビューでソリッドの一部が消えてしまう不具合を修正しました。
  • SR201233

COPYCLIP

回転した寸法を含む図形をコピーするとクラッシュする不具合を修正しました
  • SR188153

コリドーテンプレート要素

サーフェスに対する角度ポイントで、フィル角またはカット角に負の値を適用できなかった問題を修正しました。
  • SR192560

断面線を作成

現在の図面で土木エクスプローラーパネルがまだ開かれていない場合に断面線を作成すると断面線ラベルスタイルのドロップダウンが空になる問題を修正しました。
  • SR206480
  • SR208158

CUI

BricsCAD のフランス語版およびドイツ語版において、CUI パネル(ワークスペース)で Stack LDOCK と Stack RDOCK が翻訳されていなかった不具合を修正しました。
  • SR182666

DMAUDIT

冗長な3Dソリッドデータが原因で図面ファイルのサイズが大きくなる問題を解消し、保存時に不要なデータが自動的に削除されるようになりました。
  • SR204066

ダイナミックブロック

図面エクスプローラーで、ダイナミックブロックとその修正されたインスタンスを置き換える際の問題を修正しました。
  • SR197750
修正:マルチテキスト編集セッションがアクティブな状態でレイアウトを切り替えた際に、元に戻す状態が正しく復元されるようにしました
  • SR193871
配列を回転した後の、配列要素の評価を修正しました。
修正:ゼロ増分の値セットを持つパラメータを含むブロックでブロックエディタセッションを開始するとハングアップする問題を修正しました。
修正:複数のストレッチパラメータが同時に誤って評価される場合がある問題を修正しました。
修正:配列アクションの選択セットにパラメータが含まれないようにしました。

ライセンス認証に失敗した際に、エラーメッセージが空になる問題

この変更により、ライセンス認証が失敗した際にエラーメッセージが空になる問題を修正しました。
  • SR194655
  • SR195529
  • SR196474
  • SR197494
  • SR197612
  • SR198565
  • SR199135
  • SR199208
  • SR199972
  • SR200950
  • SR201047
  • SR201048
  • SR202597
  • SR203870
  • SR205088
  • SR205427
  • SR205489
  • SR205533
  • SR206442
  • SR206447
  • SR206544
  • SR207413
  • SR207529

EXPBLOCKS

大量のブロックを含むファイルを処理する際、図面エクスプローラーの動作が大幅に遅くなる問題を解消しました。
  • SR201682
  • SR205632

ExpressTools

ANGBASE が 0 以外に設定されている場合に TORIENT を使用すると位置ずれが発生する問題を修正しました。
  • SR205695

IMAGECLIP

ポリラインをクリッピング境界として使用する際、ポリラインセグメントのバルジを正しく扱うようにしました。

ローカライズ

軽微なローカライズ問題(誤字、翻訳メモ不足など)をまとめて修正しました。

メカニカルブラウザ

「選択項目を表示」オプションを有効にしたときに、項目を選択したり選択を解除したりした際にクラッシュする問題を解決しました。
  • SR183217

メカニカルブラウザ

ローカライズ版において、スケッチ機能および板金機能の翻訳を改善しました。
  • SR182187
メカニカルブラウザにおけるパラメータのアルファベット順ソートの問題を修正しました。
  • SR186029

MLEADER

非異尺度対応のマルチ引出線を作成する際に、文字高さが 0 と表示される場合がある問題を修正しました。
  • SR205258
非異尺度対応のマルチ引出線を異尺度対応に変更した後、新しい異尺度を追加すると正しく尺度調整されるようになりました。
  • SR205735

MLEADERS

マニピュレーターを使用して複数のビューポートを移動した際、マルチ引出線が切り離されてしまう問題を修正しました。
  • SR197131

PDIM

「配置オプション」を選択すると、次のプロンプトに進まずコマンドが予期せず終了してしまう不具合を修正しました。
  • SR202875
  • SR205079

プロパティパネル

コマンドラインでサイズまたは距離の入力を求めるプロパティパネルのプロパティエディターボタンをダブルクリックした後、入力プロンプトをキャンセルしにくくなる場合がありました。この挙動を修正しました。
  • SR206906

ライセンスが失われた場合、読み取り専用の図面は保存できません。

この修正により、BricsCAD の製品ライセンスが失われた場合(例:ライセンスサーバーへのネットワーク接続が切断された場合)でも、開いている読み取り専用図面を別名で保存できるようになりました。
  • SR201032

REFEDIT

修正:特定の図面で保存操作が失敗する問題を修正しました。
  • SR192619
  • SR196847
  • SR201940
  • SR205053

RIBBON

サードパーティ製アプリケーションのアイコンがリボンに正しく表示されない場合がある問題を修正しました。
  • SR200747
  • SR204054
  • SR205874
  • SR206577
  • SR208373
  • SR208389
  • SR208762

RVTの読み込み

RVT インポート時に一部の図形が反転されてしまう問題を修正しました。
  • SR169864
  • SR196069

断面オブジェクト

特定のケースにおいて、断面を編集するとクラッシュする問題を修正しました。
  • SR203750
  • SR206388

SHELL

最近の Windows バージョンで管理者権限なしで実行した際に大きな遅延が発生するのを避けるため、シェルコマンドの起動方法を変更しました。
  • SR206932
  • SR207056
  • SR207066

SMLOFT

SMLOFT コマンドが失敗したり、まれにクラッシュしたりする原因となっていた不具合を修正しました。

階選択バー

座標値が大きい図面でストーリーバーが正しく動作しない問題を修正しました。
  • SR182728
  • SR204020
  • SR205176

SWEEP

閉じたポリラインに沿ってスイープする際に Solid3d.CreateSweptSolid() が失敗する問題を修正しました。
  • SR202894

ライセンス無効化時の警告メッセージが未翻訳のままになっている問題

この変更により、BricsCAD 製品のアンインストール時に表示される、ライセンス無効化に関する未翻訳の警告メッセージの問題を修正しました。
  • SR193396
  • SR194971
  • SR198094
  • SR198644

WCLOSE

ドキュメントタブの閉じるボタンをクリックすると、アクティブな入力プロンプトがキャンセルされるようになりました。

XATTACH

ダイアログが前回選択したオプションを記憶しない問題を修正しました。
  • SR169604
  • SR183045
  • SR205197

プラグイン

.NET

他のプラットフォームとの動作互換性を確保するため、ホストアプリケーションの構成ファイルで EnableWindowsFormsHighDpiAutoResizing 設定を有効にしました。
  • SR206111
新しく追加された V26 Core.Application.Invoke() 関数は、internalではなくpublic になりました。
  • SR207320
関連する runtimeconfig.json ファイルを持たないプラグインアセンブリを読み込む際に、望ましくない動作を引き起こす可能性があった依存関係解決の問題に対応しました。
  • SR207373
  • SR207663

BRX

特定の3Dポリラインに対して AcDbJoinEntityPE::joinEntities() を呼び出した際に、予期しない eInvalidIndex エラーが返される問題を修正しました。
  • SR204470
先にキューに入れた式の評価中に ads_queueexpr() を呼び出すと、2回目の呼び出しが無視される場合がありました。この問題は修正されました。
  • SR207489

LISP

(command)を介して WORKSPACE コマンドを実行した場合、ワークスペースの変更が即時に反映されるようになりました。
  • SR207586
LISP の (command) 関数で部分コマンドを開始する際に、Pickfirst セットが使用されるようになりました。
  • SR207637
ファイバーレススレッディングモードで動作している際、特定の状況で発生する可能性があった COM のクラッシュを修正しました
  • SR207624

21.102025

Version V26.1.05

改良 - コア機能

-BMINSERT

V27で、このコマンドが廃止されることを通知する警告メッセージを実装しました。-BMINSERTが無人モードで実行されると、メッセージが表示されます。

-DWGUNITS

新たに、-DWGUNITSコマンドを実装しました。
  • SR99459
  • SR152145
  • SR155227
  • SR166143
  • SR180042
  • SR186352
  • SR197506

-FLATSHOT

FLATSHOTコマンドのコマンドラインからのスクリプト対応版を実装しました。
  • SR90499
  • SR132641
  • SR142290
  • SR161483
  • SR163764

-GEOGRAPHICLOCATION

GEOGRAPHICLOCATIONコマンドのコマンドライン対応版です。無人モード(スクリプトまたはLISPプログラムから実行)を可能にするために実装しました。
  • SR173337
  • SR174815
  • SR188110

-INSERT

ブロックを配置する前に、モデル空間で、均一な尺度およびX/Y/Z軸の尺度係数によるプレビューを表示するようにしました。

-LAYER

-LAYERコマンドでは、ロック・ロック解除・フリーズ・画層オフ・説明などのオプションを強化し、図形を選択することで変更する画層を指定できるようにしました。
  • SR187917

-SECTIONPLANETOBLOCK

SECTIONPLANETOBLOCKコマンドを無人モード(スクリプトやLISP、その他のAPI経由)で実行できるように、-SECTIONPLANETOBLOCKコマンドを新たに実装しました。
  • SR104672
  • SR139098
  • SR176180
  • SR185788
  • SR190290

3Dマウス

3Dマウスのメニューで、英語以外の言語対応を改善しました。

グリップを使った3Dソリッド操作

グリップを使って3Dソリッドをストレッチする機能を実装しました。面を選択すると、その中心に3Dグリップが表示されるので、モデル空間内で素早く操作することができます。エッジを選択すると、エッジの中央に表示される四角いグリップを使ってストレッチ操作が行えます。円筒面や球面を選択した場合、複数のグリップポイントが表示されます。
  • SR143589
  • SR149917
  • SR182820

異尺度対応属性

特定のケースで、予期しない内部状態によって注釈属性が非表示のままになる問題を修正しました。

ANNOALLVISIBLE

ステータスバーに、ANNOALLVISIBLEシステム変数用のボタンを追加しました。
  • SR172967
  • SR181844
  • SR201228

属性

属性に関連付けられたパラメトリック操作を行ったときに、その属性の位置が更新されない問題を修正しました。
  • SR175354
  • SR185040
  • SR199342

ATTSYNC

属性にブロック図形への参照を含むフィールドがある場合のパフォーマンスを改善しました。
  • SR201556

VIEWPROJのバックグラウンド処理

投影ビューをバックグラウンドで生成するようにしました。DRAWINGVIEWFLAGSの設定で「バックグラウンドでビューを生成する」を有効にします。ユースケースの制限は、バックグラウンドでVIEWBASEを実行する場合と同様です。

BEDITのダイナミックブロック対応

アクションと可視性の状態を含むダイナミックブロックを作成するコマンドを試験モードで使用することができます。重要な注意:この機能は米国では利用できません。

使用または作成するブロックの種類に応じて、BEDITのセッションは相互に排他的な2つのモードで実行できるようになりました。

  • 従来のBricsCADのパラメトリックブロック編集モードは引き続きお使いいただけますが、ダイナミックブロックの編集と作成はできません。
  • 新しいダイナミックブロック編集モードでは、ダイナミックブロックの作成と編集が可能になり、パラメトリックブロックの編集と作成はできなくなります。
  • 静的ブロックは、どちらのモードでも編集できます。静的ブロックを編集してダイナミック機能またはパラメトリック機能を追加すると、次にBEDITセッションを行うと、そのブロックのモードに固定されます。

使用可能なコマンドはリボンに一覧で表示されます。ダイナミックブロックモードの場合、リボンには、BPARAMETER、BACTIONTOOL、BVSTATE、BTABLEの各コマンドが表示されます。また、BACTION、BGRIPSET、BVHIDE、BVSHOW、BTESTBLOCK、BCONSTRUCTIONも使用可能です。

プロパティパネルにはパラメータのプロパティが表示されるので、作成後に変更することができます。現在アクションプロパティは未対応なので、アクションの乗数または角度オフセットは作成時に設定する必要があります。選択セットを変更する場合は、BACTIONSETコマンドを使用します。現時点では、ブロックプロパティテーブルの作成は可能ですが、LOOKUPTABLESは作成できません。

拘束パラメータ:このリリースではBCPARAMETERは未実装なので、新しい拘束パラメータは作成できませんが、既存の拘束パラメータはパラメータパネルに一覧表示されます。これらは編集できませんが、将来的には編集できるようになります。現在、パラメータパネルとコマンドラインで線形拘束を拘束パラメータに変換することは可能です。

BESETTINGSを実行すると、BEDITセッションを構成するシステム変数 (BACTIONCOLOR、BDEPENDENCYHIGHLIGHT、BGRIPOBJCOLOR、BGRIPOBJSIZE、BLOCKEDITLOCK、BLOCKEDITOR、BLOCKTESTMODE、BPARAMETERCOLOR、BPARAMETERFONT、BPARAMETERSIZE、BPTEXTHORIZONTAL、BTMARKDISPLAY、BVMODE、GRIPDYNCOLOR、GRIPTIPS)が表示されます。

-BEDIT

-BEDITコマンドに「手動モード」を追加しました。試験モードでのみ利用できますが、米国ではサポートされていません。

ブロック化

2Dおよび3Dポリラインに関して、BLOCKIFYを改善しました。
  • SR181539
  • SR200314
処理結果の強調表示を改善しました。
  • SR180504

BLOCKIFY/OVERKILL

BLOCKIFY/OVERKILLのパフォーマンスを大幅に改善しました。

BMINSERT

今後、V27でコマンドが廃止されることを通知する警告ダイアログを実装しました。
リボンとクアッドのBMINSERTをINSERTコマンドに統合しました。

BOX

ダイナミック寸法で、最初にX軸の入力を行うようにしました。
  • SR199538

BricsCAD Shape

BricsCAD Shapeの提供を終了いたしました。これにより、当社はコア製品を通じてより大きな価値を提供することに注力できるようになります。Bricsysの卓越性への取り組みを維持し、ユーザーの皆様により良い総合的な体験を提供するために、この移行を進めさせていただきます。

CLEANUNUSEDVARIABLES

未使用のデザインテーブルを図面から削除するようにしました。

クラウド

新しい24/7コネクタ(スタートページとパネルの両方)が試験モードを卒業しました!旧来の「Bricsys 24/7」パネルから置き換わります。

CLUSTER2DGEOMGLYPHS

パフォーマンスと見やすさを向上させるために、2D幾何拘束のグリフをクラスター化しました。0に設定すると、クラスター化もマージも行いません。1に設定すると、近接するグリフをクラスター化します。2に設定すると、重なり合うグリフを1つのウィジェットに結合します。
  • SR46837
  • SR104886
  • SR128342
  • SR132699

CMDLINEFONTSIZE

CMDLINEFONTSIZE設定の説明を修正しました。
  • SR184233
  • SR192678

COMMANDPREVIEW

COMMANDPREVIEWの設定を追加しました。現在、TRIMコマンドとEXTENDコマンドに適用することができます。
  • SR68160
  • SR74589
  • SR92190
  • SR133597
  • SR133599
  • SR185585
  • SR194139

CUI

アイコンタイトルが大文字と小文字の違いだけで異なるメニューマクロについて、部分メニューのファイルを読み込んだときに異なるものとして扱われないようにしました。
  • SR198790

CUSTOMIZE

メニュー項目を、その子項目にドラッグ&ドロップしたときに、カスタマイズダイアログが固まる問題を修正しました。#再帰

寸法のコンテキストメニュー

寸法のコンテキストメニュー(右クリックで表示)に、さらに多くのツールを追加しました。
  • SR196754

ドッキング可能パネル

フライアウトスタイルのドッキング可能なパネル(STACKPANELTYPE=1)は、デフォルトで自動折りたたみパネルに設定されており、マウスオーバー時に開き、マウスを離すと自動的に閉じます。パネルボタンを左クリックすると、折りたたみモードが切り替わります。
  • SR23735
  • SR38086
  • SR43207
  • SR68476
  • SR92973
  • SR98659
  • SR119806
  • SR120176
  • SR152883
  • SR184759
  • SR188650
  • SR188771
  • SR192399
  • SR192399
  • SR195499
  • SR197786
  • SR198410
  • SR201626
  • SR202111

ダイナミックブロック

プロパティリストに「ブロック種類」プロパティを追加し、「スタティック」「ダイナミック」「パラメトリック」「ハイブリッド」の4つの値を表示するようにしました。

図面エクスプローラ

図面エクスプローラーにブロック検索を追加しました。
  • SR149590
  • SR158009
  • SR172984
  • SR178122
  • SR192723
  • SR194184
  • SR195127

ExpressTools

SuperHatch機能のアルゴリズムを改善し、ポリライン境界の膨らみセグメントに対して、より適切に対応するようにしました。
  • SR203287

フィレット/面取り

フィレットコマンドと面取りコマンドに新たに「ソリッド」オプションを追加し、選択した3Dソリッドのすべてのエッジに対してフィレットや面取りを行えるようにしました。

GCCOLLINEAR

ブロック内の図形に幾何拘束を適用できない不具合を修正しました。
  • SR198878

GEOMAPMODE

新たにGEOMAPMODE読み取り専用システム変数を実装し、アクティブなビューポートで現在使用されているオンラインマップスタイルを表示するようにしました。従来の GEOMAPMODEコマンド(コマンドラインに同じ値を出力するものの、プログラムで照会できない)に取って代わるものです。
  • SR191776

フォント

新たにフォントの置換メカニズムを実装しました。
  • default.fmpファイル (C:\Users\User\AppData\Roaming\Bricsys\BricsCAD\Vxx\ja_JP\Support)で置換するよう指定した場合、元のフォントが使用可能な場合でも、指定したフォントが常に使用されます。
  • fontalt.fmpファイル (C:\Users\User\AppData\Roaming\Bricsys\BricsCAD\Vxx\ja_JP\Support)で置換するよう定義した場合は、元のフォントが見つからない場合のみ置換されます。BricsCADでは、このファイルの中に置換に関する提案をいくつか用意しています。
  • フォントが見つからず、default.fmpファイルまたはfontalt.fmpファイルのいずれにも置換フォントが定義されていない場合、BricsCADによりデフォルトでSimplex.shxに設定されているFONTALTが使用されます。
  • フォントが見つからず、default.fmpファイルまたは fontalt.fmpファイルに代替フォントが定義されておらず、欠落したフォントがFONTALTに置き換えられない場合、オペレーティングシステムによって代替フォントの検出が試みられます。
  • OSでも置換できなかった場合、文字は「???」と表示されます。
注意:各種プラットフォーム間での一貫した視覚的外観を維持するために、常に元のフォントを使用することをお勧めします。さらに、使用している文字の言語に対応するフォントを選択することをお勧めします。
  • SR146222
  • SR149619
  • SR153944
  • SR155107
  • SR162657

GEO

ステータスバーの「GIS座標系」ボタンをクリックしたときに、GEOダイアログを起動するようにしました。

GEOGRAPHICLOCATION

地理的位置ダイアログを再設計して操作性を改善しました。

3Dソリッドプリミティブの幾何学的特性

プロパティパネルから3Dソリッドプリミティブを編集できるよう、形状プロパティを実装しました。
  • SR137528
  • SR156949
  • SR176380
  • SR181693
  • SR182820

アクセシビリティ向上のための色のコントラストの改善

インターフェースの配色を見直し、コントラストを向上させることで視認性を向上させました。

小数表示倍率の改善

ダイアログとパネルに小数表示倍率を追加し、高DPIおよびマルチモニター設定でのUIの一貫性を向上させました。アイコン・フォント・コントロールの拡大縮小をより正確に行えるようになり、要素の位置がずれたり、サイズが間違っていたりする問題を解決しました。

INSERT

挿入するブロックの回転プレビューを実装しました。
尺度変更のプレビューでは、ブロックの原点とカーソル間の距離を尺度係数として使用できるようにし、大きなブロックの挿入と配置においても、より確実かつ正確に行えるようにしました。
「均一尺度」を有効にしたときに、尺度変更のプレビュー中にダイナミック寸法フィールドを表示するようにしました。
図面にメカニカルコンポーネントが含まれている場合のブロック挿入ダイアログの警告を削除しました。
パラメトリックブロックのコマンドで、スマートオプションを有効にしました。
挿入中に、プロパティパネルで直接パラメトリック、メカニカル、BIMブロックのパラメータの表示と編集を可能にする機能を追加しました。

INTERFERE

干渉チェックにコマンドパネルが追加されました。最初のページでは、プロパティをフィルタリングして図形を選択できます。2ページ目では、結果リストのクエリおよび管理を行うことができます。ハイライト表示、色付け、自動ズーム、干渉の削除により、干渉リストをすばやく確認できます。干渉ボリュームを使用して3Dソリッドを生成できます
  • SR183395

レイアウト管理

レイアウトをアクティブにする方法と、現在アクティブなレイアウトが明確になるように改善しました。

ライセンス

ライセンス管理コンポーネントをRLM v16.1に更新したときに生じる、最新バージョンのmacOS (Sequoia)との互換性に関連する既知の問題を解決しました。BricsCAD V26以降、macOSの設定で「プライベートWi-Fiアドレス」機能を有効にしても、関連する「MAC アドレスのランダム化」機能によってコンピューターのホストIDが変更される心配はなくなりました。
  • SR196359
BricsCADライセンス管理で、延長したサブスクリプションライセンスの自動更新が可能になりました。この機能は、シングル/ボリュームライセンスにのみ適用され、当初の有効期限に達すると自動更新されます。サブスクリプションライセンスの自動更新は、インストール時にオンラインによるアクティベートを行い、インターネットにアクセスできるマシンのライセンスに対して機能します。この変更により、サブスクリプションライセンスにおいても、BricsCADを中断せずに使い続けることができ、手動によるライセンス管理の手間を減らすことができます。
  • SR187607
  • SR188601
  • SR188737
  • SR189132
  • SR189361
  • SR189828
  • SR189850
  • SR190487
  • SR190550
  • SR191016
  • SR191740
  • SR192054
  • SR192213
  • SR192308
  • SR192694
  • SR193405
  • SR193813
  • SR194745
  • SR194958
  • SR195184
  • SR196030
  • SR196565
  • SR196678
  • SR196784
  • SR196840
  • SR196885
  • SR197624
  • SR197650
  • SR197760
  • SR197774
  • SR197968
  • SR198057
  • SR198411
  • SR198611
  • SR198730

LINE

グリップ編集オプションの並び順を調整し、「ストレッチ」「全長」「角度」が同一の順序で表示されるようになりました。
  • SR186068
  • SR204531

ローカライズ

スタートページの統合ログインメカニズムに関連する文字列をローカライズできるようにしました。
  • SR201742
  • SR201893
  • SR202305
最適化ダイアログの一部の文字列を、翻訳できるように再構成しました。
  • SR201920

ルックフロム

新しいルックフロムでは、スナップとスナップ解除がさらに簡単になりました。

LTGAPSELECTION

LTGAPSELECTIONのデフォルト値を1に設定しました。
  • SR187491

M2P図形スナップ

FROM実行後のM2Pスナップを正しく動作するようにしました。
  • SR141620

MEASUREGEOM

MEASUREGEOMコマンドを実装し、距離・半径・角度・面積・体積を測定できるようにしました。
  • SR93918
  • SR98572
  • SR104617
  • SR114878
  • SR131257
  • SR154256
  • SR163080
  • SR172499
  • SR176290
  • SR178578
  • SR182366
  • SR183789
  • SR188199
  • SR190845
  • SR191884
  • SR196326
  • SR197061
レイアウトで、DISTまたはMEASUREGEOMを使用して、モデル空間の図形を測定すると、ペーパー空間とモデル空間の両方の値をコマンドラインにようにしました。
  • SR197997
  • SR203286

メニューバー

メニューバーで、開いている「テキストウィンドウ」オプションの名前を「プロンプト履歴」に変更し、より明確で一貫性をもたせました。
  • SR187760

メニューとマルチモニター画面

表示尺度が異なる複数の画面を使用するときに、メニューの位置がずれる問題に関連する一連の問題を修正しました。
  • SR63571
  • SR75940
  • SR81065
  • SR83487
  • SR84223
  • SR88388
  • SR95563
  • SR96054
  • SR103347
  • SR114465
  • SR117165
  • SR118648
  • SR124506
  • SR129171
  • SR132703
  • SR133920
  • SR141256
  • SR150544
  • SR157687
  • SR158197
  • SR159017
  • SR161434
  • SR168304
  • SR171460
  • SR182314
  • SR183752
  • SR185910

MLEADER

マルチ引出線の作成中にShiftを押したときに、LEADERコマンドと同様に、一時的に直交モードを有効にするようにしました。
  • SR144865
  • SR155705
  • SR178031
  • SR196315

MTEXT

入力時に分数を作成する自動スタックダイアログを実装しました。
  • SR24493
  • SR29082
  • SR50778
  • SR50806
  • SR62577
  • SR99496
  • SR100896
  • SR145070
  • SR150513
  • SR155186
  • SR162487
  • SR205262

MTEXTAUTOSTACK

MTEXTAUTOSTACKシステム変数を実装し、1に設定すると分数などの文字の自動スタックが有効になります。
  • SR99496
  • SR158605
  • SR192866

新しいCUIとランチャー

BricsCAD では、1 つの CUI ファイルのみが提供されるようになりました。次のワークスペースを提供します: • 2D作図 • 2D作図(モダン) • モデリング • BIM •Mechanical• Ultimate • ツールバー (クラシック) 選択可能なワークスペースは、現在のライセンスレベルによって異なります。ツールバーワークスペースはランチャーからは利用できませんが、スタートページ、ステータスバー、またはツールバーコントロールの操作からアクセスできます。ランチャーは、よりスムーズでモダンな外観に再設計され、各ワークスペースのビジュアルプレビューが含まれるようになりました。新規インストール時に表示されていた CUI ウィザードは廃止されました。この取り組みは、初回利用時の混乱を減らし、ドキュメント作成プロセスを簡素化するために行われました。これにより、ユーザーはすばやく作業を開始できるようになります。

新しいルックフロム

WindowsとMacでは、ルックフロムウィジェットを再設計しました。外観を刷新し、フィードバックを改善することで、動的に再配置できるようにしました。モデル空間ビューには、椅子の付いた3Dキューブが表示されます。面またはコーナーをクリックすると、定義済みのビューにスナップするか、クリック&ドラッグで自由に回転させることができます。キューブは定義済みのビューに近づくと自動的に整列し、よりスムーズなナビゲーションを実現します。ペーパー空間の表示も改善し、フィードバックを向上させてマウス操作を軽減しました。
  • SR175625
  • SR189812
  • SR189854
  • SR191714

OLE埋め込み作図

OLE埋め込み図面を開いて編集した場合、OLE図面の書き出しと保存を行えるようにしました。
  • SR191122

OLEFRAME

OLEのフレームに重なっている形状へのスナップ操作を改善し、アパーチャ(スナップ範囲)がフレームの線に触れた場合のみOLEフレームにスナップするようにしました。
  • SR193965
  • SR199838

パフォーマンス

レンダリングした表示スタイルでのBricsCADのナビゲーションのパフォーマンスを強化したことで、ブロックや外部参照を含む図面でのやり取りがよりスムーズかつ高速になりました。

PLINEREVERSEWIDTHS

ポリラインの向きを反転したときに、ポリラインの外観への影響を決める設定として PLINEREVERSEWIDTHSを追加しました。

点入力のプロンプト

図形スナップのオーバーライド、部分座標入力、トラッキング、MTPモード、FROMコマンドなどの特殊モードを使用する際のプロンプトにおける誤った動作をいくつか修正しました。
  • SR71915

ポリラインのコンテキストメニュー

ポリラインのコンテキストメニュー(右クリックで表示)に、さらに多くのツールを追加しました。
  • SR198556

PREVIEWFILTER

REVIEWFILTERのデフォルト値を3に変更し、ロックされた画層上の図形と外部参照からの図形をプレビューで無視するようにしました。

QSAVE/SAVE/SAVEAS

デバイスの空き容量不足により保存が失敗した場合に備えて、以前に保存した.dwgを残すようにしました。
  • SR202122

QSELECT

QSELECTパネル上部のボタンをクリックすると設定画面が開いて、新たにパネル上部のコンボボックスの設定や、プロパティパネルへ自動的に切り替わる設定を行うことができます。従来のQSELECTの動作が好きなユーザーが利用することができます。
  • SR195077
  • SR198378
上部の選択コンボボックスとプロパティで複数選択ができるようにしました。選択速度が大幅に向上します。
  • SR191107
プレーンテキストのプロパティでワイルドカードを使用できるようにしました。
  • SR67908
  • SR128102
  • SR128987
  • SR129745
  • SR162850
  • SR166835
  • SR170804
  • SR175225

QT 6.8へアップグレード

BricsCADをQt 6.8に移行しました。よりスムーズかつ高速、そして最新のユーザー体験を実現します。このアップグレードにより、パフォーマンスが向上し、インターフェースの応答性が改善され、将来のUIイノベーションの基礎となります。高解像度ディスプレイに対応し、プラットフォーム間での動作の一貫性が改善し、新機能の基盤がより安定しました。この移行により、最新のオペレーティングシステムやハードウェアの進歩との長期的な互換性も確保されます。

QUADCOMMANDLAUNCH

QUADCOMMANDLAUNCHのデフォルト値を0に変更しました。
  • SR196754

QUADDISPLAY

QUADDISPLAYのデフォルト設定を3に変更しました。
  • SR196754

REVERSE

新たにREVERSEコマンドを実装しました。線分・ポリライン・スプライン・らせんの向きを反転できるようにしました。
  • SR68443
  • SR81315
  • SR81672
  • SR103409
  • SR163898
  • SR164510
  • SR192150
  • SR193172

SCRIPT

他のプラットフォームとの互換性を保つために、スクリプト行の末尾のスペース文字を、追加のEnterとして処理するようにしました。
  • SR194413

SCRIPTCALL

新たにSCRIPTCALLコマンドを実装しました。スクリプトファイルから一連のコマンドとネストされたスクリプトを実行します。
  • SR165344
  • SR192005

SECTIONPLANE

断面図形の種類として「スライス」を実装し、作成中にコマンドラインから選択したり、プロパティパネルで他の種類から切り替えたりできるようにしました。
  • SR193513
  • SR193897
  • SR196311
断面のオフセットとスライス厚は、プロパティパネルで直接数値を入力するかスピナーを使って調整できるようにしました。増減ステップのサイズは、SLICETHICKNESSSTEPと SECTIONOFFSETSTEPの設定で制御します。
  • SR193513
断面方向を反転できるように、断面の端に新たにグリップを実装しました。
作成する断面図形の種類を選択するためのコマンドラインオプションを実装しました。
  • SR160307
プロパティパネルのプロパティラベルを「状態」から「種類」に変更しました。

SECTIONPLANEVISIBILITY

モデル空間で、種類に基づく断面の表示設定を常に有効にしました。0に設定すると、断面は線分として表示されます。1に設定すると、種類に応じて断面が表示されます。

SELECTIONCYCLING

SELECTIONCYCLINGダイアログを非表示にするときの遅延は、QUADHIDEDELAYシステム変数で制御できるようになりました。
  • SR191128

設定ダイアログ - テスト段階の機能

新しい設定ダイアログが試験モードで利用できるようになりました。
  • SR201564
新しい設定ダイアログの単位タブの外観を、製品の他の部分と調和するように改善しました。

SHORTCUTMENU

SHORTCUTMENUのデフォルト設定を3に変更しました。
  • SR196754

シングルトンモード

シングルトンモードを有効にすると、新たに開始したアプリケーションインスタンスが、利用可能な場合に限り、既に実行中のバックグラウンドインスタンスに切り替わります。モードを切り替えることで、ユーザー体験は改善されます。ただし、ワークスペースが一致していて、コマンドやダイアログがアクティブではなくバックグラウンドインスタンスが応答可能な場合にのみ切り替えることができます。

SLICE

SLICEコマンドが選択した図形と交差しない場合、警告メッセージを表示するようにしました。
  • SR175222

スタートページのBSBカスタマイズ

BricsCADのQtベースのスタートページは、BSBパートナー向けにカスタマイズできるようになり、「テンプレートから開始」、「新しい図面」、「最近使用したファイル」など、表示する要素を制御できるようになりました。JSON設定ファイルを使用すると、特定のパネルや機能を有効または無効にできるので、スタートページに自社のブランド製品を適切に並べて表示することができます。
  • SR183913
  • SR187199
  • SR190828
  • SR190831

ステータスバー

レイアウト管理を拡張し、レイアウト名を読みやすく、特定のレイアウトを見つけやすくすることで、より効率的に管理できるようにしました。
  • SR185959
  • SR190025
  • SR196789
  • SR196934
  • SR198868
ステータスバーの「タイル」ボタンを「モデル」ボタンに変更しました。

STYLE

未対応の言語の文字を、より適切に処理できるように、フォント置換ロジックを改善しました。
  • SR139020

SURFPATCH

エッジまたは2D図形を使用してサーフェスを作成します。この機能を使うと、表面上に空いた隙間を閉じて水密なソリッドを作成することもできます。
  • SR83099
  • SR91444
  • SR96323
  • SR150999
  • SR172109
  • SR199194
  • SR200476

タブ付き設定ダイアログ - テスト段階の機能

カスタマイズ可能な新しい設定ダイアログが試験モードで利用できるようになりました。BricsCADの動作をより直感的に構成したり、カスタマイズしたりすることができます。設定箇所の検索が容易になり、役立つツールヒントの表示や変更箇所の明確な表示、ワンクリックによるデフォルト設定の復元機能など、設定を変更しても容易に管理できます。ダイアログでは、読み込み/書き出し、頻繁に使用するコマンドのエイリアス、さらにはサードパーティアプリからの設定にも対応しています。ライセンスレベルに基づいて無関係なオプションを自動的に非表示にしたり、すべてを制御するための詳細設定パネルを備えています。
  • SR170623
  • SR176302
  • SR178119
  • SR184905
  • SR194058
  • SR194058
  • SR195611

一時的なトラッキング

ステータスバーに表示される座標は、一時トラッキング入力中にCOORDSの値を認識するようにしました。
  • SR141171

ヒントパネル

ヒントパネルに、BLOCKコマンドの正しい情報を表示するようにしました。
  • SR193659

ツールバー

一部のツールバー(ワークスペース標準のツールバーを含む)の内容について、整合性と完全性を見直しました。

TOOLPALETTES

ツールパレットのHATCHツールで背景色に対応しました。
  • SR192283
ツールパレットのハッチングツールで、必要に応じて色のプロパティがHPCOLORを適切に上書きするようにしました。
  • SR192283

TRANSPARENCYDISPLAY

ステータスバーに、「透過性表示」ボタンを追加しました。
  • SR173395
  • SR180781

トースト通知システムの統一

従来のトースト通知は統一されていませんでしたが(黄色のバルーンや黒いボックス)、新しいトースト通知コンポーネントを導入しました。システムを合理化したことにより、重要なメッセージが明確になり、目立ちすぎず、かつわかりやすくなりました。通知は5秒後に自動的に消えるなど、スムーズなアニメーションが特徴です。ステータスバーの通知センターと統合されているため、素早くアクセスして管理できます。

VIEWPORT

ページ設定ダイアログで用紙の単位をミリメートルからインチに変更すると、ビューポートが正しく拡大縮小されない問題を修正しました。
  • SR133792
  • SR190531

VIEWPROJ

VIEWPROJのバックグランドでのビュー生成に対応しました。VIEWPROJを使用してビューを生成しながら、BricsCADを操作することができるようになりました。
DRAWINGVIEWFLAGSの設定で、「バックグラウンドでビューを生成する」フラグを切り替えることで有効になります。

WCLOSE

現在の図面タブを閉じると、実行中のコマンドをキャンセルするようにしました。

ワークスペース

  • ワークスペース一覧と作図テンプレートで、カスタムユーザーワークスペースに、デフォルトのアイコンを追加しました。
  • また、ツールバー(クラシック)とランチャーのカスタムユーザーワークスペースに、デフォルトのアイコンを追加しました。

外部参照アイコン

外部参照のアイコンセットを改良し、機能をより明確にしました。

XREFTYPE

XREFTYPEシステム変数を導入し、外部参照を挿入するときに既定の参照種別(アタッチ/オーバーレイ)を制御できるようにしました。
  • SR100023
  • SR100123
  • SR144631
  • SR172638
  • SR190122
  • SR194923
  • SR195343
  • SR195468

改良 - BIM

BIMブロック

従来のBIM/メカニカルコンポーネントをBIMブロックに置き換え、通常ブロックと同様に扱えるようにしました。BIMブロックは、BEDITで簡単に編集したり、BLOCKREPLACEを使用して置き換えたりすることができます。BIMブロックを作成するには、BIMCLASSIFYを実行して図面またはブロック定義を分類し、BIM種別を選択した後に図面を選択します。BIMブロックは、BricsCADのV26以降と互換性があります。BIMブロックを含む図面は、古いバージョンのBricsCADでも開くことができます。ただし、BricsCAD V25以前でBIMブロックを挿入している場合には、BIMデータは失われます。

BIMCLASSIFY

BIMCLASSIFY、BIMPROPERTIES、IFC読み込みなどのダイアログで、BIM種別の一覧をわかりやすく表示できるように、新たにBIM分類の階層を取り入れました。BIM種別から「製品」を削除しました。
  • SR160009
  • SR187153
新たにBIMCLASSIFYにIFC4x3種別を追加し、IFC4x3による読み込みや書き込みができるようになりました。
  • SR145483
  • SR146820
  • SR153218
  • SR156951
  • SR156994
  • SR157366
  • SR160858
  • SR170428
  • SR171993
  • SR174224
  • SR175091
  • SR176974
  • SR177014
  • SR177202
  • SR178508
  • SR188521
  • SR189875
  • SR197608
  • SR197611
  • SR197905
  • SR198245

BIM基本コース

BIM基本コースを全面的に改訂しました。スタートページの学習タブから、学習を始めることができます。
  • SR190667

BIMライブラリ

ライブラリパネル内のBIMコンポーネント(メカニカルコンポーネント技術に基づく)は、新たにBIMブロック技術へ変換しました。パラメトリック動作に関するいくつかの問題を修正しました。

BIMプロジェクト

共有ネットワークドライブ上の複数のファイル間で、BIMプロジェクトのデータ(空間的位置、複合材など)を共有する方法を改善しました。BIMプロジェクトのデータは図面にキャッシュしておき、保存時に外部の .bsyslibファイルに同期するようにしました。
  • SR122607
  • SR122728
  • SR122743
  • SR122750
  • SR124568
  • SR125397

BIMWALL

カスタム高さの壁を簡単に追加できるようにしました。
BIM壁を既存の壁に接続する方法を改善しました。

IFCEXPORT

今後、3DソリッドのみがIfcSpaceとして書き出せるようになります。これはIFC標準に従うものです。フットプリントも2番目の表現として書き出せます。
可視性の状態によって非表示になっている図形について、IfcExportAllVisibilityStatesにチェックを入れていない限り、IFC書き出しから除外するようにしました。
  • SR139889
  • SR185654
IfcWallTypeのPredefinedTypeは常にNotDefinedに設定されます。IFC仕様に準拠する上では、PredefinedTypeはインスタンスレベルで設定されます。
BIM空間に含まれるBIM外部参照の中の図形については、IFC書き出しでも包含関係を維持するようにしました。
IFC4x1は、IFC4x3へ置き換えたことにより、書き出しオプションから除外しました。引き続きIFC4x1ファイルの読み込みは可能ですが、IFC4x1は公式バージョンではなく、IFC4x1読み込みのコードは積極的にメンテナンスされなくなるので、他のIFCバージョンを使用することをお勧めします。

IFCアンダーレイ

IFCファイルをアンダーレイとしてプロジェクトに読み込むことで、設計時に参照することができます。IFCモデルを新規の.DWGファイルに読み込み、現在の図面に外部参照として追加します。BIMUPDATEUNDERLAYを使用すると、最新のIFCファイルを受け取ったときに、アンダーレイを簡単に更新できます。IFC基準点(測量、プロジェクト、サイトの場所)と現在の図面の基準点に基づいて、IFC参照モデルを配置する方法を選択します。
  • SR146005,
  • SR157094
  • SR157632
  • SR174708
  • SR182988

IFCモデル連盟

IFC基準点(測量、プロジェクト、サイトの場所)と現在の図面の基準点に基づいて、IFC参照モデルを配置する方法を選択します。

構造ブラウザ

BricsCADのローカライズ版で追加したカスタムユーザープロパティを、構造ブラウザで適切に処理できるようにしました。
  • SR196893

改良 - CAE

CAEANALYZE2D

荷重と支持を編集できるようにしました。
  • 点荷重と点支持の両方で、配置後に回転角度を指定するようにしました。
  • 支持を挿入中に、Ctrlで方向(時計回り、反時計回り、自動モード)を制御することができます。
  • 新規の「閉じる」オプションを使用すると、境界全体を線形要素で囲むことができます。
  • コマンドコンテキストを終了しても、配置した荷重と支持を図面内に保持するようにしました。
  • 配置後に編集(鉛筆)アイコンを使って荷重と支持を編集できるようにしました。
  • 削除(ゴミ箱)アイコンを使って要素を削除できるようにしました。
  • 計算を完了した後で結果を確認するときは、再計算を行う前に、「入力を編集」ボタンを使用して調査設定を変更します。
  • 調査結果を計算した後、支持に反力を表示するようにしました。調査結果を保存するときにこれらも含められます。
  • メッシュサイズを変更した場合でも、細分化設定を保持します。
  • 定義済みの領域を削除する場合、「細分化をクリア」ボタンで行います。
  • 以前の調査設定を境界ごとに記憶しておくようにしました。
  • CAEANALYZE2Dを再度実行して同じ境界を選択すると、以前の構成が復元されます。
  • SR183084

改良 - 土木

面積ラベル

ADDAREALABELSコマンドを実装し、閉じたポリライン・3D ポリライン・マルチポリゴン・計画線の図心にラベルを追加できるようにしました。
  • SR183195
  • SR197026

ポイントの自動マッピング

それぞれの土木ポイントの未処理注釈に基づいて、ポイントスタイル、ラベルスタイル、完全な注釈、画層、尺度、回転角度を自動的に割り当てる自動マッピング機能を実装しました。
  • SR159251
  • SR187715
  • SR195691
  • SR198367
  • SR198380
APPLYAUTOMAPPINGコマンドを実装しました。このコマンドを使用すると、図面で選択した土木ポイントに自動マッピングセットを適用できます。
  • SR145524
  • SR189119

土木ポイント

CIVILPOINTコマンドに新たにダイアログボックスを実装して強化しました。オブジェクトやグリッドの上に配置したり、CADポイントやブロックから変換したりして、重要な場所に土木ポイントを作成することができます。
CIVILPOINTコマンドを拡張し、CADポイントを土木ポイントに変換する機能を追加しました。
  • SR170284
  • SR174604
  • SR177122
  • SR189677
  • SR191171
土木ポイントを作成するときに次のポイント番号を設定する機能を実装し、番号の範囲を定義しておけば操作を継続できるようにしました。同じ図面内で複数のポイント番号範囲を使用するワークフローに対応します。
  • SR182695
CIVILPOINTコマンドを拡張し、ブロックを土木ポイントに変換する機能を追加しました。
  • SR192741
CAD図形と土木図形に土木ポイントを作成できるよう対応しました。
  • SR152088

ファイルから土木ポイントを読み込み

ポイントファイルから土木ポイントを作成する機能を、CIVILPOINTコマンドから新たにスタンドアロンコマンドのCIVILPOINTSFROMFILEへ移動しました。
ポイントファイル形式の設定として、ポイントファイルからポイントを読み込むときにスキップする行数を指定するオプションを実装しました。
  • SR166506
  • SR179296

BLOCKSFROMCIVILPOINTS

BLOCKSFROMCIVILPOINTSコマンドを実装し、図面内の既存の土木ポイントからブロックを作成できるようにしました。
  • SR199251
  • SR200177

土木横断線

SECTIONLINESコマンドとSECTIONVIEWS コマンドを実装し、線形または計画線に沿って土木横断線と横断ビューを作成できるようにしました。横断線は、TIN サーフェス・グレーディング・計画線・3Dポリライン・ソリッド・メッシュなどのデータに対応しており、指定した場所と間隔でサンプリングします。横断ビューは、カスタマイズ可能なスタイルを使用して、表示用と印刷用に生成することができます。
  • SR118105
  • SR121155
  • SR121662
  • SR122332
  • SR129325
  • SR130459
  • SR131887
  • SR133129
  • SR143411
  • SR143547
  • SR147412
  • SR148894
  • SR157595
  • SR158660
  • SR160312
  • SR161783
  • SR161857
  • SR162199
  • SR162983
  • SR163318
  • SR166338
  • SR172139
  • SR173966
  • SR184682
  • SR185117
  • SR188389
  • SR195132
  • SR195349
  • SR196405
  • SR196545

GISEXPORT

GIS書き出しコマンドでは、ジオメトリをGML(Geographic Markup Language)ファイル形式に書き出せるようにしました。
  • SR183671
  • SR190927

GISIMPORT

GIS読み込みコマンドでは、ジオメトリをGML(Geographic Markup Language)ファイル形式に読み込めるようにしました。
  • SR133889
  • SR182790
  • SR199730
GIS読み込みダイアログに、ポリゴンフィーチャーをマルチポリゴンオブジェクトとして読み込むオプションを追加しました。

MPOLYGON

GIS画層に、マルチポリゴンオブジェクトへの対応を追加しました。穴や島などの複雑なポリゴン形状に対応します。また、AutoCAD Map 3DやCivil 3Dとの互換性も改善しています。
  • SR129997
  • SR131505
  • SR138572
  • SR163335
  • SR175339
  • SR193943
MPOLYGONコマンドを実装し、図面内にマルチポリゴンを作成できるようにしました。マルチポリゴンは、マルチパートポリゴンを表示するために設計されたカスタムオブジェクトで、通常はGISワークフローで使用します。

MPOLYGONEDIT

MPOLYGONEDITコマンドを実装し、図面内の既存のマルチポリゴンを修正できるようにしました。

POLYDISPLAY

POLYDISPLAY コマンドを実装し、マルチポリゴンの表示方法を制御できるようにしました。

GISデータをオブジェクトデータに変換

CONVERTGISTOOBJECTDATAコマンドを実装し、現在の図面内のGISデータをオブジェクトデータに変換できるようにしました。
  • SR184311

ラベルのGISデータ

土木ラベルをGISデータに対応させて、すべてのラベルタイプでGIS属性を表示できるようにしました。
  • SR167370
  • SR156253
  • SR179554
  • SR200788

サーフェスの傾き解析と標高解析

既存のサーフェスの傾きと標高の解析を拡張し、範囲の間隔の編集、配色のカスタマイズ、凡例の図面への直接挿入が可能になりました。
  • SR191255
  • SR199527
  • SR200047
  • SR145244
  • SR147755
  • SR155989
  • SR156123
  • SR159540
  • SR174978
  • SR181472
  • SR139372
  • SR153609
  • SR153691
  • SR155989
  • SR162636
  • SR171959
  • SR174978
  • SR181217
  • SR191854

線分ラベルと曲線ラベル

線分ラベルと曲線ラベルに、「部分的なZ方向変化量」と「全体的なZ方向変化量」という2つの新しいラベルプロパティを追加しました。
  • SR185489

計画線編集

計画線編集ダイアログボックスで、1つの列で複数のフィールドを同時に編集できるようにしました。

計画線

計画線をコリドーの基線とすることができるようにしました。
  • SR181351

サーフェスラベル

同じ設定でコマンドを繰り返し実行し、等高線ラベルを追加できるようにしました。
  • SR191489

TINEDIT

「エッジをスワップ」コマンドで、三角形のエッジを反転できない場合に警告を表示するようにしました。
  • SR200047

TINEXTRACT

「TINサーフェスからの抽出」ダイアログボックスのドロップダウンメニューで、外部参照の画層を除外しました。
  • SR200047

TINサーフェス

標高に基づいてTINサーフェスの等高線をスペクトルカラーで表示できるようにしました。
  • SR180125

TIN土量

TIN土量の標高を、事前に定義した間隔で色分けできるようにしました。
  • SR184004
  • SR189904

TIN土量レポート

新しいTINVOLUMREPORTコマンドにより、土量レポートを生成して.csvファイルへ書き出したり、図面内に表として挿入できるようにしました。
  • SR174891

CIVILDWGEXPORT

BricsCADのファイルメニューから、DWG書き出しコマンドを削除しました。
  • SR195482

ブロックを標高に移動

MOVEBLOCKSTOELEVATIONコマンドを実装し、ブロックの挿入ポイントのZ値を移動して、その標高属性または対応するGIS データと一致させることができるようにしました。
  • SR149768
  • SR151425
  • SR190805

割り込みコマンド

測点およびオフセットの割り込みコマンドが、線分とポリラインでも機能するようにしました。
  • SR164685

改良 - メカニカル2D

AMPOWERDIM

  • サブモニターで「寸法編集」ダイアログを使用し、その後モニターを切断した後でアクセスできなくなる問題を修正しました。ダイアログをメインモニターに移動して、その位置を記憶するようにしました。
  • AMPOWERDIM_CHAMで、面取り線および面取り部分に隣接する線を選択することで、面取り寸法を自動的に作成できるようにしました。
  • コマンドラインのインターフェースを改訂しました。eXit機能を追加し、モデル空間とレイアウトのジオメトリに対するオブジェクトの関連付けを強化し、UCSの変更に伴うスナップ距離の計算を修正しました。
  • AMPOWERDIMのワークフローの操作性と一貫性を改善しました。
  • モデル空間またはレイアウトのジオメトリオブジェクトに対するパワーディメンションの関連付けが壊れる問題を修正しました。
  • SR182083
  • SR185476
  • SR187351

AMPARTLIST

  • パーツ一覧から2Dパーツをズームやハイライトで表示し、アイテムとインスタンスを交互に切り替える機能を追加しました。
  • 大きな図面でバルーン付きの部品を視覚的に探す必要がなくなります。
  • ズームとハイライトにより、オブジェクトのビューを拡大表示します。
  • ビューを変更せずにオブジェクトをハイライト表示する機能を追加しました。

改良 - メカニカル3D

BMDEPENDENCIES

BMDEPENDENCIESが、(レガシーの)メカニカルコンポーネントとメカニカルブロックの両方と互換性を持つようにしました。メカニカル図形のみを表示するか(既定)、メカニカル図形と外部参照の両方を表示するか指定するオプションを追加しました。
非メカニカル図形の外部参照が最新でない場合に、BMDEPENDENCIESが外部参照を呼び出すよう促します。

BMFORM

メカニカルブロックを形成する際に、UCSの定義が正しく考慮されるようにしました。
  • SR181292

BMUPDATE

BMUPDATEがメカニカルブロックに対応しました。

BMVSTYLE

BMVSTYLEを拡張して、メカニカルブロックとメカニカル図形に対応しました。
  • SR198025

メカニカルブロック

多くのUIおよびUX要素を更新し、メカニカルコンポーネントではなくメカニカルブロックを参照するようにしました。変更は、リボン・メカニカルブラウザ・プロパティパネル・コマンドプロンプトなどにも加えていますが、これらに限定されません。

メカニカルブラウザ

メカニカルブラウザでの選択動作がより直感的になりました。ノードを左クリックするとモデル空間内の図形を選択するようにしたため、コンテキストメニューから「選択」オプションを削除しました。
メカニカルブロックのメカニカルブラウザアイコンを更新しました。現在は、従来のメカニカルコンポーネントに類似しています。
.dwg内で名前が重複しているために(メカニカル)ブロック名の変更が許可されない場合のメッセージを追加しました。
  • SR197038

メカニカルリボン

INTERFEREコマンドを強化し、メカニカルワークスペースのリボンの「アセンブリ > 照会」に追加しました。参照カテゴリの最上位レベルに、BOM、干渉、アセンブリ検査のボタンが (それぞれの順序で) 含まれるようにしました。照会カテゴリのドロップダウンメニューに、「マスプロパティ」、「プロパティ」、「依存関係」のボタン(順番に)を含めました。

SMCONVERT

フランジの境界に沿った押し出しをフォームフィーチャーとして認識するようにしました。SMCONVERTMAXIMALEXTRUSIONDEPTHNEARBORDERを使用すると、最大押し出し深さを設定することができます。(0.0で設定が無効、デフォルトのフランジ厚さは0.5)
  • SR151009
  • SR151014

SMREPLACE

SMREPLACEでは、置換できなかった場合、ルートをメカニカルインスタンスに変換しないようにしました。

標準部品

バルブはメカニカルブロックに変換したため、参照編集を使用して編集できるようになりました。

改良 - 点群

スキャンデータをBIMへ

「スキャンデータをBIMへ」は試験機能ではなくなりました。

バブルビューア

元データがパノラマ画像を含んでいる場合、パノラマ画像をより有効に活用します。データセットの前処理時間が長い場合は、処理の早い段階でバブルを表示します。

バブル

レンダリング設定で「表示のみ」オプションを選択した場合、オフにしたスキャンデータに対応するバブルは表示しないようにしました。

キャッシュマネージャー

ツールの再設計と名前変更:「点群参照マネージャー」を完全に再設計し、点群キャッシュマネージャーという名前に変更しました。より直感的で合理化された操作体験を提供します。メタデータの表示を強化:新たに詳細セクションを追加し、メタデータの表示を明確にするとともに、サムネイルプレビューを表示することで、コンテキストと使いやすさが向上しました。検索機能の改善:検索バーを実装したことで、特定の項目を迅速かつ効率的に見つけられるようになりました。柔軟な単位設定:処理後に単位を変更できるようにすることで、事前に単位を設定する必要がなくなり、ワークフローの柔軟性が向上しました。地理データのサポート:点群に地理データをアタッチできるようにしました。これにより、将来的に地理的空間の精度を向上させることができます。LGSxの機能強化:LGSxファイルの場合、システムにより利用可能なユーザー座標系(UCS)が表示され、アタッチ時に自動的に適用することで、シームレスな統合を保証するようになりました。エラーログの改善:エラー発生時のトラブルシューティングに役立つ追加情報をログファイルに含めることで、問題の解決がより迅速かつ効果的になりました。
  • SR195219

点群分類ツール

分類ツールを最新バージョンに更新しました。

カラーマップ

より使いやすいように、パネルのデザインを変更しました。

カラーマップ

「標高」のカラーマップを使用すると、各色の標高範囲をコマンドパネルに表示するようにしました。
  • SR189991

ジオタグを無視

この設定は推奨していません。地理情報が利用可能な場合は常に読み取り、アタッチするときに使用することも無視することもできるようにしました。

読み込み

データセットのキャッシュを開始しても、図面に点群を挿入しないようにしました。アタッチは別に処理します。

LAS/LAZ形式

複数のLAS/LAZファイルを読み込んだ時に、点群マネージャーでは個別のスキャンとして表示するようにしました。これにより、元データの表示のオン/オフを切り替えることができます。複数の入力ファイルは1つの点群として変換され、単独の図形として動作します。

LGSx

LGSxで使用可能なUCS情報を保存し、点群を読み込むときに使用するようにしました。
  • SR190722
  • SR191470
  • SR191659
  • SR195028
  • SR196431
  • SR199516
現在、LGSx形式では、点群と紫色のバブルの両方を含む360度画像を即座に表示できるようになりました。バックグラウンドでは前処理を継続し、深度と法線の画像を追加します。前処理が終了すると、バブルが緑色に変わります。
  • SR191659

点群のキャッシュ

法線を異なる形式で保存することで、キャッシュサイズを小さくすることができました。

点群マネージャーパネル:レンダリングパネル

このパネルで、POINTCLOUDPOINTMAXの設定ができるようにしました。

POINTCLOUDDETECTFLOORS

POINTCLOUDDETECTFLOORでは、表示されている点群のみを使用するようにしました。これにより、周囲の無関係なジオメトリを切り取ることができるので、より高速かつ正確な結果が得られます。
  • SR190936

POINTCLOUDFITPLANAR

コマンドオプションに、ステッチを追加しました。
  • SR176597

POINTCLOUDPOINTMAX

設定で、正確な数ではなく、ポイントの数を百万単位で表すようにしました。POINTCLOUDPOINTMAX=10 は、10000000ポイントを使用することを意味します。
  • SR190029

POINTCLOUDPROJECTSECTION

POINTCLOUDPROJECTSECTIONは、断面の状態が「ボリューム」の場合の使用制限をなくしました。これにより、すべての状態の断面を処理できるようになりました。
パネルを再設計し、ワークフローを2段階の処理に変更しました。最初にラスターイメージを生成し、次にライブプレビューを使用して線を生成するパラメータを設定します。これにより、結果をより細かく制御できるようになりました。また、パフォーマンスも向上しました。

POINTCLOUDTRACE

この新しいコマンドを使用すると、点群上で各セグメントを1回クリックするだけで、連続したポリラインを簡単に作図できます。セグメントは自動的に接続され、作成されるポリラインのプレビューが表示されます。
  • SR129822
  • SR129836
  • SR141268
  • SR141558
  • SR149244
  • SR155613
  • SR177847
  • SR182039
  • SR182041
  • SR192964
  • SR194350
  • SR194573
  • SR197166

点群の前処理

点群をアタッチするために図面を保存する必要がなくなりました。
  • SR199476
入力ファイルの処理中に障害が発生した場合、破損しているファイルは無視し、前処理を続行するようにしました。
  • SR192870

前処理とアタッチ

前処理とアタッチのワークフローを再設計し、点群マネージャーにメタデータを含む詳細パネルを追加しました。これにより、最初にデータを前処理し、メタデータ(単位、地理的位置)の表示と編集を行い、地理データまたはUCS(LGSxデータセットの場合)を使用してアタッチするようにしました。検索バーとサムネイル画像も追加しました。

レンダリングパネル

点群レンダリングパネルを再設計し、「アウトラインレンダリング」というオプションを追加しました。

レンダリング

アウトラインレンダリングのオプションを追加しました。このオプションは、法線が利用可能な場合にのみ機能し、ビュー方向と一致するか反対方向の法線を持つ点群をすべて非表示にします。上面ビューでは、天井と床のすべての点群が非表示になります。
  • SR188621

修正

-INSERT

最初の入力でX値が負の場合に、XとYの尺度の値が入れ替わる不具合を修正しました。
  • SR195061

グリップを使った3Dソリッド操作

3Dソリッドを操作中の面グリップのスナップ感度を向上させました。

AMPARTREF

パーツ参照のクリップをコピー – 貼り付けした後で、UNDOまたはERASEを実行するとクラッシュする問題を修正しました。

AMPOWERDIM

  • サブモニターで「寸法編集」ダイアログを使用し、その後モニターを切断した後でアクセスできなくなる問題を修正しました。ダイアログをメインモニターに移動して、その位置を記憶するようにしました。
  • AMPOWERDIM_CHAM:面取り線および面取り部分に隣接する線を選択することで、面取り寸法を自動的に作成できるようにしました。
  • コマンドラインのインターフェースを改訂しました。eXit機能を追加し、モデル空間とレイアウトのジオメトリに対するオブジェクトの関連付けを強化し、UCSの変更に伴うスナップ距離の計算を修正しました。
  • AMPOWERDIMのワークフローの操作性と一貫性を改善しました。
  • モデル空間またはレイアウトのジオメトリオブジェクトに対するパワーディメンションの関連付けが壊れる問題を修正しました。

AMWELDSYM

  • AMWELDSYMのGUIを改善して、以下の溶接パラメータを簡単に追加できるようにしました(以前はプロパティパネルでのみ使用可能):識別線、プロセス、ギャップ、クリアランス、角度、部分溶接、直径、板厚、検査、側、方法、ろう付けなど。
  • ダイアログで、対称形の溶接タイプ(抵抗シーム溶接など)を選択した場合、反対側の溶接タイプは自動的に「なし」に設定し、モデル内のシンボルを即座に更新するようにしました。
  • 溶接記号ダイアログボックスの溶接種別メニューの翻訳の問題を修正しました。
  • SR165174
  • SR180169
  • SR182187

ATTFULLUPDATE

既定値を1に設定すると、ブロック参照をストレッチアクションで変更したときに、属性が追従します。
  • SR158073
  • SR165593
  • SR167192
  • SR175354
  • SR178932
  • SR179019
  • SR192887
  • SR193803
  • SR199009

属性

ブロック参照で、同期したときに問題が生する不具合を修正しました。
  • SR197244
  • SR197266
COPYコマンドを使用した後で、属性プロパティを変更しても保存されない不具合を修正しました。
  • SR160274
複数のパラメトリックブロックを変換してパラメータを同時に変更した場合に、属性の位置が同期しない不具合を修正しました。
  • SR169174
特定の図面で、プロパティパネルに属性が表示されない不具合を修正しました。
  • SR172183
回転アクションのパラメータを変更したときに属性が移動しない不具合を修正しました。
  • SR175918
  • SR193341
  • SR199858
パラメトリック操作を変更したときにフィールドが消える不具合を修正しました。
  • SR178934
反転アクションのパラメータを変更したときに属性が移動しない不具合を修正しました。
  • SR190100
  • SR196773
  • SR199858

ATTSYNC

ブロック内にプレースホルダーフィールド付きの属性定義を含むブロックが変更されたときに発生するATTSYNCの問題を修正しました。
  • SR201709

BIMPYTHON

ネストされた図形のプロパティの編集に関する問題を修正しました。
  • SR205205

BKGCOLORDBEDITとBKGCOLORPBEDIT

色を変更したときに即座に更新するようにしました。

BLOCKIFYMODE

設定ダイアログとコマンドラインの値の範囲を合わせました。設定ダイアログをブロック化パネルと合わせる上で、いくつかの名称を変更しました。
  • SR199870

ブロック

特定の図面間で同じ名前のブロックをコピーしたときに、PASTECLIPが「無効なインデックス」エラーで失敗する問題を修正しました。
  • SR197948

BMINSERT

BricsCADの画面にファイルをドラッグ&ドロップしたときに、BMINSERTを呼び出さないようにしました。代わりに、INSERT(DRAGOPEN=0)またはOPEN(DRAGOPEN=1)のどちらかが呼び出されます。
  • SR138610
  • SR187879
ダイアログに、BMINSERTを非推奨とする警告を抑制するオプションを追加しました。

BMMECH

BMMECHを呼び出した後にメカニカル図形のBOMの状態がリセットされる不具合を修正しました。
  • SR182750

BMUPDATE

ネストされた外部メカニカルブロックとその挿入オブジェクトを適切に更新し、それにより該当する図面ビューを最新でない状態に設定するようにしました。

BMVSTYLE

リボンとクワッドでBMVSTYLEのセマンティクスを更新し、「コンポーネント」ではなく「メカニカルブロック」と記載するようにしました。

BOM

部品表マネージャーのプロパティパネルで、複数のプロパティを選択/編集できない不具合を修正しました。

BOX

負の入力値を誤って正とする不具合を修正しました。

画層パネルとアタッチメントパネルのBSBサポート

カスタムCUIファイルを使用してBSBポータルから作成したソフトウェアビルドについて、画層パネルとアタッチメントパネルのサポートを復元しました。これらのパネルは、BSBビルドで作成できないという構成上の問題があったため、以前は利用できませんでした。このアップデートにより、重要なUIコンポーネント(画層、アタッチメント、ヒント、図面比較など)は適切に初期化され、BSBカスタマイズ環境で期待どおりに完全な機能が利用できるようになります。
  • SR194859

バブル画像

rcsファイルの数がrcpファイルと一致しないために画像が生成されない問題を修正しました。
  • SR192870

キャッシュの整合性

無効なキャッシュ項目については、キャッシュマネージャーでマークするようにしました。
  • SR204360

Civil 3Dオブジェクトイネーブラ

AECCオブジェクトを含む特定の図面を開けない問題を修正しました。
  • SR176002
  • SR187527
AECC_ASSEMBLY図形やAECC_SUBASSEMBLY図形を分解するときにパフォーマンスが低下する問題を修正しました。
  • SR185085
AECC_GENERAL_SEGMENT_LABELのデータが不完全または欠落する問題を修正しました。
  • SR189316

土木ポイント

開始ポイント番号を任意に設定できるようにしました。
  • SR132330
  • SR172496
土木ポイントを分解したときに、基点が「0,0,0」にあるブロックが作成される問題を修正しました。ブロックは、土木ポイントの元の位置を維持するようにしました。
  • SR177794

コマンド入力

コマンドプロンプトへの応答として、クリップボードから大量のテキストを貼り付けるときのパフォーマンスを改善しました。
  • SR203440

接続コマンド

CONNECTコマンドで、同一円弧に対応しました。
  • SR184042

COORDS

COORDSを3に設定したときに、地理的位置が指定された図面のポイントの緯度と経度に期待どおりに取得できない問題を修正しました。
  • SR188128

COPY

サブトラクターで半分にカットされた図形をコピーしたときに、元の形状に誤った結果が生成される不具合を修正しました。
  • SR192490
  • SR199271
カスタムUCSでコピー中に配列のプレビューが正しく表示されない不具合を修正しました。
  • SR200422

COPY/MOVE

パラメトリックブロックの表示がDRAGMODE設定に従わない不具合を修正しました。
  • SR194461
  • SR197984

COPYCLIP

拘束がかかった線種尺度の大きい線分が重なる図面で、COPYCLIPまたはWBLOCKの操作を行うとクラッシュする問題を修正しました。
  • SR197218

COPYGUIDED

「元に戻す」と「」やり直しで、各ステップでコマンド名を表示するようにしました。「元に戻す」というキーワードをプロンプトに含めるようにしました。

CUI

クワッドから「クワッドアイテムをカスタマイズ...」オプションを選択したときに、CUIダイアログで変更を保存した後にフリーズまたはクラッシュする問題を修正しました。
  • SR191970
  • SR196859

曲線計算

Excelのセルからデータを直接コピーして曲線計算ダイアログボックスに貼り付けたときに、期待どおりに動作しない問題を修正しました。
  • SR200216

CYLINDER

TTRオプションを使用したときに、自動的に正接図形スナップを適用するようにしました。
  • SR104175
  • SR104461

CYLINDER/CONE

コマンドラインで、サブオプションの「直径」をクリックできない不具合を修正しました。
  • SR203511

DATAEXTRACTION

特定のブロックの図形数が誤って報告される問題を修正しました。
  • SR197187
DATAEXTRACTIONで、回転プロパティを書き出すときに、ANGBASEの設定が反映されない問題を修正しました。
  • SR178580

DATALINKUPDATE

「Excelの書式設定から始める。更新しない」オプションが選択されているにもかかわらずDATALINKUPDATEを使用した後に、Excelの書式変更がBricsCADの表に誤って適用される問題を修正しました。
  • SR188798
  • SR198109
データリンク書き込みオプションを指定してDATALINKUPDATEコマンドを実行し、元のファイルの更新に失敗した場合に間違った保護メッセージが表示される問題を修正しました。
  • SR141288
  • SR141291
  • SR142056
  • SR151489
  • SR153061
  • SR196876

DATASMITHCONNECT

Datasmith Twinmotionコネクタ(DATASMITHCONNECT、DATASMITHSYNC、DATASMITHEXPORT)がクラッシュする問題を修正しました。
  • SR199307

DCLINEAR

Enterによるデフォルト値の処理を改善しました。

DGNIMPORT

特定のDGNファイルを読み込んだときにフリーズする問題を修正しました。
  • SR202386

DIM

リージョンに関連付けられている寸法の移動が正しく機能しない問題を解決しました。
  • SR202199

DIMCONSTRAINT

2D寸法拘束の作成コマンドをキャンセルした場合でも、元に戻したりやり直したりできるようにしました。

寸法

一部のローカライズ版で、文字書式設定ダイアログを開いてレイアウト内の垂直寸法を編集すると図面がずれる問題を修正しました。
  • SR158015

DIMREASSOCIATE

寸法が線分または円弧の間違った端点に関連付けられる問題を修正しました。
  • SR205075

DIMSTYLE

引出線の子スタイルで、縦方向の文字の位置設定が反映されない問題を修正しました。
  • SR202419

DIST

動的に編集可能な寸法に関する不具合を修正しました。

図面診断

パネル内の翻訳文字を修正しました。
  • SR193670

ダイナミックブロック

RESETBLOCKで、ブロック参照からブロック表現辞書を削除するよう修正しました。
BACTIONSETとBESETTINGSツールをリボンに追加しました。
表示状態を変更したときに、指定した図面で形状を正しく表示するようにしました。
  • SR193622
ルックアップテーブルを使用するとブロック表現が変わってしまう問題を修正しました。
  • SR187634
  • SR199696
  • SR198757
  • SR200421
  • SR200840

ダイナミック寸法

特定の場合におけるダイナミック寸法の入力の表示を修正しました。

ダイナミック入力モード

カーソルが作図画面の中または作図画面の外に移動するときに、特定の条件において画面上で短い点滅が発生するダイナミック寸法の問題を解決しました。
  • SR190354
  • SR193756
  • SR199356
  • SR200208
  • SR204408

e57読み込み

スキャン位置情報が空のe57ファイルを読み込んだ際の問題を修正しました。
  • SR198726

ERASE

穴フィーチャーを削除したときに、そのサブトラクターが、影響を受けるソリッドと結合してしまう不具合を修正しました。
  • SR172961

図面エクスプローラ

図面エクスプローラを使用して、ある図面から別の図面にパラメトリックブロックをコピーして置換したときに、パラメータのない形状だけがコピーされるという不具合を修正しました。
  • SR142869
  • SR157123
  • SR201989

3D PDFへの書き出し

「ブロックごとに色分け」を適用した図形を3D PDFに書き出したときに、画層の色が使用される不具合を修正しました。
  • SR144657
  • SR177477

EXPORTPDF

多量のソリッドハッチングを含む図面をPDF書き出し出力したときに、過度に大きなPDFファイルが生成される問題を修正しました。
  • SR158836
  • SR160784
  • SR164074
PDF/A-2b規格でPDFを書き出したときに、準拠検証に失敗するファイルが生成される問題を修正しました。
  • SR197568
ビューポートの境界でクリップされたり、外部参照内でクリップされたテキストをPDF書き出しした場合に、クリップされたテキストが三角形で塗りつぶされて検索できない問題を修正しました。
  • SR178037

EXPORTSVG

ローカライズ版で、'\​n 'から '\nを削除しました。必要な名前のファイルは、選択したフォルダーに既に存在します。上書きしますか?

ExpressTools

LAYDELコマンドの入力オプションおよび図形による画層選択で、LISPエラーが発生しないようにしました。
  • SR199827
-COPYTOLAYERで選択した図形をコピーするときに、始点と終点を選択中に図形スナップを許可するように修正しました。
  • SR201615
PROPULATEコマンドのオプションのActive-templateとEdit-templateを期待どおりに動作するようにしました。これはV25のリグレッション対応です。
  • SR200442
REDIRコマンドのV25リグレッションを修正し、指定された場合は相対パスも保持するようにしました。
  • SR202777

EXTEND

EXTENDコマンドを円弧に使用したときに結果が不規則で、処理が途中で止まったり、正しく延長されなかったりする問題を修正しました。
  • SR198670

EXTRUDE、SWEEP

パスに沿ってスイープと押し出しを行ったときに、自己交差している3Dソリッドの修復を実装しました。
  • SR202472

FIELD

日付フィールドで、地域設定と関係なく、システム定義による形式ではなく米国の日付形式が継続して表示される問題を修正しました。
  • SR204271

フォント

ハングルのフォント置換アプローチを改善しました。
  • SR139020

GISCONVERT

GISCONVERTを実行したときに、特定の図面でエラーを引き起こす問題を修正しました。
  • SR197644
  • SR199369

GISIMPORT

ジオメトリを含まないSHPまたはGDBファイルを読み込めない問題を修正しました。GISIMPORTでは、ジオメトリを含まないSHPファイルとGDBファイルに対応し、画層とフィールド名のみでも読み込めるようにしました。
  • SR200299
GIS読み込み中に、SHPファイルから標高を正しく読み込めない問題を修正しました。この問題は、標高値の整数データ型に対応していないために発生していました。
  • SR191059

HATCH

ハッチング面積が正しく計算されない問題を修正しました。
  • SR192659
カスタムUCSで作成した注釈ハッチングが、レイアウトビューポートで誤った角度を表示する問題を修正しました。
  • SR191494
ハッチングコマンドの画層オプションが、使用ごとに正しく更新されず、ダイアログボックスに古い情報が表示されたまま残るために、間違った画層にハッチングが作成される問題を修正しました。
  • SR97928
  • SR154899
  • SR157173
  • SR157408
モデル空間でUCSを回転させて作成した異尺度対応のハッチングが、レイアウトで現在のビューに合わせて正しく表示されない問題を修正しました。
  • SR193037
関連付けられていないハッチング境界をグリップ編集したときに、特定の条件下で一辺のエッジに余分な頂点が追加されないようにしました。
レイアウトのビューポートで回転した異尺度対応ハッチングが、モデル空間と異なる方向に表示される問題を修正しました。
  • SR177180
  • SR189586

HATCHEDIT

ハッチング編集コマンドの「境界図形を選択」で、重なり合う図形を選択した後でカーソルを移動せずにEnterを押したときに、最前面の図形が選択されない問題を修正しました。
  • SR200229

HOTKEYASSISTANT

UCSを回転させてホットキーアシスタントを呼び出すと、コマンドラインにエラープロンプトが返される問題を修正しました。
  • SR197727

IFCIMPORT

列挙値(IFCPROPERTYENUMERATEDVALUE)を含むプロパティを正しく読み込むようにしました。
回転させたソリッドが正しく読み込まれない問題を修正しました。
  • SR152262
  • SR156845
  • SR187970
IfcGroupsを含むIFCファイルが、場合によって読み込みに失敗する問題を修正しました。
  • SR201565

IMAGE

外部参照として大きなECWファイルを添付したときに、特定のズームレベルで画像が断続的に消える問題を修正しました。
  • SR137482
  • SR151102
  • SR186683
  • SR187898
  • SR190275

Civil 3D読み込み

CIVIL3DIMPORTコマンドでCivil 3Dから読み込んだサーフェスが、元のCivil 3Dサーフェスを削除すると使用できなくなる問題を修正しました。このような場合、読み込んだサーフェスを更新すると、サーフェスが消えてしまいます。これを防ぐために、読み込んだときに、読み込んだTINサーフェスのスナップショットを自動的に作成するようにしました。
読み込み中に「すべて選択」を選ぶと、線形のみが読み込まれて、サーフェスと計画線は含まれない問題を修正しました。
  • SR201800

INSERT

INSERTコマンドで作成したブロックの属性定義文字の位置合わせが正しくない不具合を修正しました。
  • SR197159
同じファイルを複数回参照したときに、INSERTダイアログのドロップダウンで同じ項目がが表示される不具合を修正しました。
INSERT中にブロックを再定義した後で、パラメータを変更したブロック参照が正しく更新されない不具合を修正しました。
  • SR190200
設定ダイアログからホットキー設定を有効にできてしまう問題を解決しました。
  • SR205196
-INSERTをトップビューモードで使用したときに、コマンドラインで指定した挿入ポイントに基づいてブロックを追加できるようにしました。
ダイアログの挿入ボタンが他の言語に翻訳できない不具合を修正しました。
  • SR203095

挿入ダイアログ

ブロック挿入ダイアログで、Returnキーと同様にテンキーのEnterキーを受け付けるようにしました。
  • SR188365

ラベル

AlignmentStationValueプロパティを使用した土木ポイントラベルの測点番号が正しく表示されない問題を修正しました。
  • SR188560

ラベルスタイルエディター

「最大幅」オプションで、「勾配チェック」と「定義済み値」を切り替えてダイアログを再度開いても、選択したオプションが正しく表示されない問題を修正しました。
  • SR198887

画層パネル

新たに現在の画層を設定したときに、画層パネルで順序が正しく記憶されるようにしました。画層を作成または名前変更した後も、パネルは更新されます。
  • SR195957
  • SR200130
グリップサイズを大きくし、画層パネルの列幅を変更しやすくしました。
画層パネルの列の順序を適切に保持するようにしました。すべての列をアクティブにすると順序が失われる可能性がありました。
  • SR197858
BricsCADのメインウィンドウが表示されていて、画層パネルが別の画面に表示されている場合に、画層パネルのコンテキストメニューが予期しない場所に表示されていました。この問題を修正しました。
ユーザーがビューポートをクリックしたときに画層パネルがソートされる原因となっていたペーパー空間の問題を解決しました。

画層パネルとツールバー

画層パネルと画層ツールバーのアイコンを刷新し、一目でわかるようにしました。
  • SR168587
  • SR198034

LAYOUTMANAGER

新しい「レイアウト管理」ダイアログはサイズ変更が可能になりました。
  • SR196934
  • SR198868
  • SR201863
  • SR201961
「レイアウト管理」ダイアログから「ページ設定」ダイアログを呼び出したときに正しく開きませんでした。
  • SR202891
「レイアウト管理」ダイアログでアクティブなタブが選択されていない場合、「ページ設定」ボタンを非アクティブにしました。これにより、「ページ設定」ダイアログを開いたときの混乱を避けることができます。
新しい「レイアウト管理」ダイアログボックスで、「レイアウトの名前変更」コンテキストオプションを使用してレイアウトの名前を変更したときに、ダイアログのレイアウト名が更新されるようにしました。
名前の変更・コピー・削除などの操作に不足していたツールボタンを追加しました。
  • SR202026

LAYOUTMERGE

LAYOUTMERGEコマンドのプロンプトの大文字/小文字を修正し、「layouts」と「destination layout」に小文字を使用するようにしました。
  • SR193529
ローカライズ版では命名規則に準拠していないため、「レイアウト結合」ダイアログのタイトルに、一貫性のない間隔の疑問符が表示される問題を修正しました。
  • SR193529
LAYOUTMERGEコマンドの結果の「layout」という単語がプレースホルダーに固定され、ローカライズ版で翻訳されない問題を修正しました。
  • SR193529

LGSx FITPLANAR

FITPLANARコマンドを修正し、選択したLGSxデータセットでも適切に動作するようにしました。
  • SR193184

ライブラリパネル

BricsCADのデフォルトライブラリの一部として提供するガーデンテーブルと椅子の2Dブロックから冗長なジオメトリを削除しました。
  • SR183744
Door Dコンポーネントの問題を修正しました。
  • SR191168
  • SR192858

ライセンス

ライセンス管理で、フローティングライセンスに対して過剰なチェックインとチェックアウトの呼び出しを行っていた問題を修正しました。
  • SR202201
今回のBricsCADバージョンには、コンピューターがアイドル状態であるかどうかの識別に関する既知の問題に対応したパッチが含まれています。この問題により、アイドル状態のコンピュータからチェックアウトしたライセンスに対して、タイムアウトのオプションが考慮されない状況が発生していました。
  • SR198568
  • SR198758
  • SR202201
  • SR202765
この修正により、特定のコンピューターでローカルライセンスを非アクティブ化した後でも、ライセンスのアクティベーションメニューに保存されている古いライセンスキーが表示される問題が解決されます。
  • SR191398
今回のBricsCADバージョンには、ライセンスサーバーとの接続が失われたときに、製品によってエラーコード「-17」が検出されない特殊なケースに対応するパッチが含まれています。
  • SR201032
  • SR202377

ローカライズ

翻訳された仮想アクセラレータキーの一部が、期待どおりに動作しない問題がありました。
  • SR202391
ダイアログの「アタッチ」ボタンの翻訳の問題を修正しました。
  • SR203094
  • SR204186
前処理選択ダイアログの「すべてのファイル」オプションの翻訳を追加しました。
  • SR204648
BmReplaceおよびBmOpenのプロンプトとレポートを改善しました。リボンのメカニカルコマンドのスペルミスを修正しました。複数のメカニカルブロックのプロパティのツールヒントを改善しました。BOMパネルに欠落していた句読点を追加しました。
フランス語版でプロンプトテキストが切り捨てられる問題を修正しました。
  • SR186053
ドイツ語版で、Shiftを押しながらショートカットキーを押すと、Altキーが余分に追加される問題を修正しました。
  • SR200263
  • SR200309
  • SR200341
  • SR200375
  • SR200477
  • SR200646
  • SR200688
  • SR200745
  • SR200847

ルックフロム

オプションを設定しても、ルックフロムメニューの一部にチェックマークが表示されませんでした。
オプションを設定しても、一部のチェックマークが表示されませんでした。
ルックフロムの不透明度の設定(NAVVCUBEOPACITY)が正しく動作していませんでした。
ルックフロムの不透明度を若干調整しました。
ルックフロムメニューの未処理のショートカットを削除しました。
  • SR201746
ルックフロムを無効にして図面を開いても、NAVVCUBEDISPLAYが正しく処理されるようにしました。
  • SR203670

MAPCONNECT

システムで既定の小数点記号がピリオドではなくカンマに設定されている場合に発生していた MAPCONNECTの接続エラーを修正しました。
  • SR202671

メカニカルブロック

メカニカルブロックを外部参照として挿入した場合に、アタッチメントパネルに相対パスで保存するようにしました。
  • SR171062
  • SR175627
メカニカルブロックに、BIMプロパティと分類を持たせるようにしました。
  • SR169022
MECHANICALBLOCKSOPTIONS=1に設定されている状態で、メカニカルブラウザでパラメトリックブロックのパラメータを編集すると、メカニカルブロックに変換されてしまう不具合を修正しました。
メカニカルブロックの標準部品で、断面可能と設定したのに断面ビューで断面を作成できない不具合を修正しました。
  • SR156162
  • SR181945
  • SR197977
ツールパレットのUI要素を変更し、従来のメカニカルコンポーネントではなく、メカニカルブロックを参照するようにしました。

メカニカルブラウザ

パラメトリックメカニカルブロックに無効なパラメータが含まれている場合でも、ブラウザ上で「無効」と表示されない不具合を修正しました。
メカニカルブラウザパネルで複数の図形を選択したときにクラッシュする問題を解決しました。
  • SR193178

MLEADER

マルチ引出線で引出参照線をオフに設定し、文字角度を常に右読みに設定したときに、最初に直線ではなく折れ線で作成される問題を修正しました。
  • SR143188
  • SR198138
ブロックコンテンツを含むマルチ引出線の属性定義が、割り当てられた属性色ではなく、間違ってブロックの色で表示される問題を修正しました。
  • SR183343

MTEXT

段組みを設定したときのマルチテキストの動作を改善し、Enterまたはスペースキーを押したときに、意図しない列区切りや文字の重なりが起きないようにしました。
  • SR151878
  • SR176489
  • SR194690
動的または静的な列を含むマルチテキストが右にずれる問題を修正しました。
  • SR165075
  • SR169328
特定の文字に書式コードが表示される問題を修正しました。
  • SR205324
動的な列の高さを持つマルチテキスト図形で、文字の上に列の高さグリップが表示されてしまい、テキストエディターが間違った位置に表示される問題を修正しました。
  • SR177069
マルチテキストで箇条書きリストを続行したときに、箇条書き記号を正しく保持するようにしました。
  • SR183372
テキストが、複数行ではなく1行で表示されてしまう不具合を修正しました。
  • SR177370

図面を開く

特定のDXFファイルを開いたときにクラッシュする問題を修正しました。
  • SR204115

パネル

フローティングスタックにパネルを積み重ねているときに、パネルのキャプションが壊れる不具合を修正しました。
  • SR202202

パラメトリックブロック

パラメトリックブロックをグリップを使って編集できるように改善しました。
  • SR202406
  • SR203161
  • SR203161
  • SR203990

PDFATTACH

BricsCADで作成した図面にアタッチしたPDFが、実際よりも大きく表示される問題を修正しました。
  • SR201277

PEDITEXT

選択されたピックポイントに最も近いグリップポイントが、参照点として使用されるようになりました。
  • SR202178

パフォーマンス

ブロックと参照を含む図面で、レンダリングした表示スタイルを使用する際のパフォーマンスを大幅に改善し、場合によっては以前のバージョンよりも最大5倍高速に実行するようにしました。
  • SR192768
ネストされたパラメトリックブロックを含む図面でのパラメータ変更に関する不具合を修正し、パフォーマンスを改善しました。
  • SR195690

PLOT

印刷スタイルエディターの「一般」タブの「説明」フィールドで、テキストが折り返せるようにしました。
  • SR134236

点群 - 処理通知表示

アプリケーションウィンドウのサイズを変更しなくても、点群の前処理の完了を確認する通知バルーンが、即座に正しい位置に表示されるようにしました。
  • SR182297

POINTCLOUDATTACH

このコマンドをスクリプトまたはプログラムから実行する際に、ファイル/フォルダーの入力プロンプトを削除しました。このコマンドは、単純にファイルパスまたはフォルダーパスを入力するよう促しますが、入力内容に基づいてそれがファイルなのかフォルダーなのかを判断するようにしました。注意:V25でこのコマンドを使用しているスクリプトまたはプラグインは、新しい動作に合わせて調整が必要です。
  • SR188078
  • SR193799

POINTCLOUDCROP

パースモードでポリゴンを選択する際の視覚的なフィードバックを修正しました。
  • SR194847

ポップアップウィンドウ

Windowsのマルチモニター設定でのポップアップウィンドウに関連する複数の不具合を解消しました。
  • SR180236
  • SR198076

前処理

LGSxデータセットは、前処理の開始時に直ちに挿入されるようにしました。バックグラウンドでバブルの計算が継続している間、点群がモデル空間に表示されます。
  • SR190722
RCPファイルの処理がより堅牢になり、不正なスキャンデータをスキップするようにしました。
  • SR199665

PRINT

「レガシー非表示」のシェードプロットで印刷したときのパフォーマンスが最大5倍速くなりました。
  • SR190377
クリップしたビューポートが、プロットオプションで「窓」を選択した場合に、表示スタイルやシェードプロットの設定、画層表示の設定によって印刷されない場合がある問題を修正しました。
  • SR190164
  • SR195849
  • SR196791
  • SR197531
  • SR198672
  • SR198798
  • SR200384
  • SR200542
非印刷画層のレイアウトのビューポートが一貫して印刷されず、一部のビューポートが印刷画層に配置した場合にのみレンダリングされる問題を修正しました。
  • SR194780
  • SR195364
  • SR197124
  • SR197979
  • SR198423
  • SR198487
  • SR199630
  • SR199811
  • SR199958
  • SR200384
GEOMAPIMAGEオブジェクトを含むPDFを印刷すると、誤って青色が表示される問題を修正しました。
  • SR177376
  • SR184095
  • SR187967
  • SR197740
  • SR198980
  • SR201383
印刷時に特定の図形が誤って入力される問題を修正しました。
  • SR199946
グラデーションの付いた透明なハッチングを含む図面を印刷するときのPDF出力のパフォーマンスを改善するとともに、ファイルサイズが小さくなるようにしました。
特定のレイアウトをPDFに印刷するときに、処理が終了しなかったりPDFファイルが作成されないのに多数の.tmpファイルが作成される問題を修正しました。
  • SR199844
システムの小数点記号にカンマを使用している場合、「印刷領域を用紙サイズにフィット」オプションを切り替えたときに、印刷ダイアログの尺度フィールドが使用できなくなる問題を修正しました。
  • SR203871
PAPERUPDATEを1に設定した場合、印刷ダイアログでプリンタを変更すると、pc3構成ファイルで定義されたサイズが使用されずに用紙サイズがA0にリセットされてしまう問題を修正しました。
  • SR157853
  • SR176934
  • SR191733
  • SR204064
「Print As PDF」で「PDF/A バージョン1b」を選択したときに、空のPDFファイルが生成されて開けない問題を修正しました。
  • SR204052

PRINT/PUBLISH

PDFへのパブリッシュまたは書き出しによってメモリ使用量が過剰になり、パフォーマンスに重大な問題が発生する問題を修正しました。
  • SR200039

断面を投影

出力先のファイルにおける点群の尺度と位置に関する問題を修正しました。
  • SR182755

PROMPTMENU

プロンプトメニューからコマンドオプションを選択したときに、オプションによって正常に動作しない問題を修正しました。
  • SR191264

プロパティパネル

作図画面で指示や選択が必要なプロパティエディターを使用しているときに、スタックしたプロパティパネルが完全に無効になっていない問題に対応しました。
スレッドモードがFIBERWORLD=0のとき、プロパティエディターで図面内の点を指示する際に、オブジェクトスナップが正しく機能するようにしました。
  • SR203824

クワッド

パラメトリックブロックのクアッドにBEDITツールを追加する修正をしました。
  • SR203160

REFEDIT

特定の外部参照を編集したときに、「REFEDITに失敗しました」というエラーが発生する問題を修正しました。「キーが見つかりません」というエラーが発生して、REFEDITセッションが開いたまま応答しなくなるのが理由でした。
  • SR184788
  • SR198816
  • SR198906
「作業セットにない図形をロックする」が有効になっているにも関わらず、REFEDITセッション中に作業セット以外の図形が変更される問題を修正しました。
  • SR189515
  • SR199331
  • SR200307
配列を含むブロックを編集すると、配列インスタンスが消えてしまう不具合を修正しました。
  • SR163982
  • SR185772
  • SR185835
  • SR202811

REVCLOUD

非常に短い円弧長の雲マークを選択すると、BricsCADが遅延したりクラッシュしたりする問題を修正しました。
  • SR199612

リボン

複数のモニターに接続しているときでも、リボンのドロップダウンメニューが正しい位置に表示されるようにしました。
  • SR166038
  • SR168336
  • SR170655
  • SR171135
  • SR188744
  • SR189198
  • SR196390
リボンパネルのコンテンツが画面の幅を超えて見切れてしまう対応として、スクロールバーを追加しました。
  • SR180684
  • SR184964
リボンの画層フィルターの検索パフォーマンスを改善し、画層コントロール内でオプションをより速く検索・選択・切り替えられるようにしました。
  • SR189391
  • SR196102
  • SR196109
コンボボックスを含むWPFリボンパネルが、BricsCADの画面を移動したときに追従せずに固定されたままになる不具合を修正しました。
  • SR184476
マルチモニター設定でのリボンのドロップダウンに関連するいくつかの不具合を修正しました。
  • SR197170
  • SR201627

RIBBON

リボンの板金コマンドとコンテキストメニューのスペルミスを修正しました。
  • SR198646

RTEXT

リモートテキストが外部参照ファイルにある場合でも、システム変数フィールドにはホスト図面に基づいて値を表示するようにしました。
  • SR190646
末尾が空の特殊式「$(xrefs,9, ,)」を使用した場合、すべての外部参照を複数行ではなく1行のテキストで表示するようにしました。
  • SR195166

SECTIONPLANETOBLOCK

特定の図面で隠線が正しく処理されない不具合を修正しました。
  • SR194221
特定の図面でコマンドを実行するとエラーが発生して正しく動作しない不具合を修正しました。
  • SR195894
Proとメカニカルのライセンスで、SOLIDの代わりにANSI31のハッチングが適用される問題を修正しました。
  • SR202625

SELECTIONCYCLING

PICKAUTOシステム変数で2を有効にしても、選択ダイアログボックスが表示されない問題を修正しました。
  • SR202559
  • SR203114
SELECTIONPREVIEWシステム変数を2に設定すると、重なった図形を選択しても、選択バッジと選択ダイアログボックスが表示されない問題を修正しました。
  • SR191066

SETTINGS

CommandPreview変数で、正しいパラメータ名の代わりにツールの説明が表示される問題を修正しました。
  • SR204393

設定ダイアログ

OPMSTATEシステム変数の説明を改善し、動作を明確に説明するようにしました。
  • SR188517

SMCONVERT

SMCONVERTの安定性を向上させるために、フリーズやクラッシュの原因となるいくつかのシナリオを解決しました。

SMEXPORTOSM

SMEXPORTOSMの安定性を向上させるために、クラッシュの原因となるいくつかのシナリオを解決しました。
  • SR147179

SMREPAIR

フォームフィーチャーを含むモデルで、フランジがオフセットされて曲げ半径が変更される不具合を修正しました。
  • SR181577

SMREPLACE

SMREPLACEコマンドがメカニカルブロックに対応するようにしました。
  • SR182625

SMUNFOLD

フォームフィーチャーの2D表現が、展開したモデルと常に正しい位置に揃わない不具合を修正しました。
  • SR171803

スナップ

3Dソリッドの垂線または近接点にスナップする際のパフォーマンスの問題を修正しました。
  • SR200424
3Dソリッドに対して3Dスナップを操作中にフリーズする問題を修正しました。
  • SR202249

SPELL

チェコ語版で、辞書にない単語でも、SPELLコマンドで修正候補として同じ単語が提案される問題を修正しました。
  • SR200195

端点標高

ROTATEコマンドで、端点標高ラベルを回転できない問題を修正しました。現在、端点標高ラベルはROTATEコマンドに適切に応答するようになりました。
  • SR196335
  • SR199707

スタートページ

スタートページが最大化されていない状態での動作を改善し、タイル表示やカスケード表示からスタートページを閉じるときの反応をよくし、期待どおりの動作になるようにしました。カーソルの位置や他の作図ウィンドウとのやり取りに関係なく、予期しないUIの遷移や何度もクリックすることなく、画面の「X」ボタンで確実にスタートページを閉じることができるようになりました。
  • SR196873
スタートページからアプリケーションを終了し、開いている図面を保存するように求められてキャンセルすると、ユーザーインターフェースが部分的に非表示のままになる不具合を修正しました。
「最近使用したファイル」セクションの表ビューで、右クリックメニューから列に変更を加えたい場合に、アプリケーションを再起動しなくてもグリッドビューから切り替えた後でも正しく機能するようにしました。以前は、ビューを変更した後に列オプションが応答しなくなり、復旧させるには再起動が必要でした。この更新により、両方の表示モードで列をカスタマイズする際に、一貫して機能的な操作性を保証できるようになりました。
  • SR191393
スタートページの「レッスンを見る」ボタンのテキストが、アプリケーションの翻訳バージョンで正しく表示されるようにしました。以前は、ローカライズ版のレイアウトの問題により、テキストが見切れたり、位置がずれたりすることがありました。この更新により、対応しているすべての言語で適切なサイズと読みやすさが確保されます。
  • SR171444

ステータスバー

使いやすくするために、ステータスバーのレイアウトタブに最小幅を導入しました。
  • SR190759
  • SR194956
レイアウトタブの名前が1文字のときに、リストの先頭に移動できない不具合を解決しました。
  • SR200461
  • SR201070
レイアウトをコピーする際の動作を改善しました。
  • SR194956
  • SR196462
  • SR198747
レイアウトの名前が完全に表示されない問題を修正しました。
  • SR202917
十分なスペースがない場合、BRX呼び出しを介してステータスバーに追加したラベルがテキストなしで表示される問題を修正しました。
  • SR190866
ペーパー空間で作業中に、「ビューポート標準尺度」コントロールをステータスバーに既定で表示するようにしました。
  • SR200789

計画線

計画線を反転したときに測点が正しく計算されない問題を修正しました。
  • SR197120

計画線編集

計画線編集の傾き境界値の表示をわかりやすいように改善しました。「無限:1」や「0:1」などと表示する代わりに、「垂直」や「水平」と表示するようにしました。
  • SR180373

サーフェスラベル

グリップを使用して等高線ラベルを移動する際のパフォーマンスを改善しました。
  • SR176365
複数のラベルを選択したときに、プロパティパネルにサーフェスラベルプロパティと表示されない問題を修正しました。
  • SR199707
サーフェスを削除したときに、関連付けられているサーフェスラベルが削除されない問題を修正しました。サーフェスを削除すると、ラベルも自動的に削除するようにしました。
  • SR162084

シンボルUCSのワークフロー

ペーパー空間のメカニカルシンボルの方向をモデル空間のUCSとは別にし、現在のそれぞれのUCSに従って正しく配置できるようになりました。
  • SR163610
  • SR174580

表の改ページを有効にすると表のセルの高さが予想よりも大きく表示され、位置ずれが発生する問題を修正しました。
  • SR140138
  • SR162488
  • SR175421
  • SR198178
2004以前の形式で保存された図面を開いたときに、表セルの値の精度を保持するようにしました。
  • SR162166
  • SR175120
  • SR198178
表の行の高さの計算に関する不具合を修正しました。
  • SR162488
特定の図面内の表セルの高さが誤ってリセットされる問題を修正しました。
  • SR203431

T接続

特定の図面で「近接点に接続」で結果が安定しない不具合を修正しました。
  • SR192751

TEXT

ダイナミック寸法を有効にしているときに、回転角度の入力が正しく機能し、マウスを動かさなくても角度を入力できるようになりました。
  • SR100941
  • SR194398

TINEDIT

「サーフェスをスムージング」ダイアログの実装で発生したパフォーマンスの問題を修正しました。追加されたポイントが多すぎる場合に、フリーズするのを防ぐために制限を導入しました。ポイント数が、許容するしきい値を超えた場合、スムージング操作をキャンセルし、警告メッセージを表示します。
  • SR189639

TINEXTRACT

TINEXTRACTコマンドで2つのサーフェス間で抽出を行う場合、特定のケースで不正なソリッドが生成される問題を修正しました。不正なソリッドをスキップし、抽出されなかったソリッドがあることを示すメッセージが表示されます。
  • SR192953

TINMERGE

TINMERGEコマンドで、鋭角なコーナーのあるグレーディングを基本TINサーフェスに結合する際に発生する問題を修正しました。
  • SR185416
TINMERGEコマンドで作成したTINサーフェスが、現在の画層ではなく0画層に配置される問題を修正しました。
  • SR191396

ヒントパネル

ヒントパネルにDIMENSIONコマンドのヒントを表示するようにしました。
  • SR193659
ヒントパネルのコンテンツのヒントアイコンを更新し、正しいBricsCADバージョンを反映するようにしました。
  • SR203679
  • SR204714

TOOLPALETTES

ツールパレットで、カスタムプロパティを持つツールに割り当てられている画層が、BricsCADを再起動するまでプロパティが反映されない問題を修正しました。
  • SR138007
  • SR190128

TOOLPALLETTES

ツールパレットから、定義済みの画層を含むブロックを挿入したときに、図面の現在の画層を維持するのではなく、挿入したブロックの画層が図面の現在の画層に設定されてしまう問題を修正しました。
  • SR205524

TRIM

TRIMコマンドの使用中に、ハッチング上にマウスを移動するとBricsCADが応答しなくなる問題を修正しました。
  • SR197410
  • SR197640
  • SR198912

タイププラン

タイププラン編集コマンドがクラッシュする問題を修正しました
  • SR191421

VIEWBASE

VIEWBASEコマンドで、サーフェス種別が認識されない不具合を修正しました。
  • SR143128
  • SR181286

VIEWBREAK

別のレイアウトに2つめの分割ビューを追加したときに、最初のレイアウトの寸法との関連付けが失われる不具合を修正しました。
  • SR143047
  • SR155401
  • SR202654

VIEWDETAIL

図面エクスプローラから詳細ビューの境界色を変更できない不具合を修正しました。
  • SR198932

VIEWSECTION

断面ビューを3Dジオメトリから2Dジオメトリに切り替えると、一部の図形が消える不具合を修正しました。
  • SR196261
メカニカルブロックを含む図面でカスタム深さの設定により断面が正しく表示されない不具合を修正しました。
  • SR122418
  • SR192740
特定の図面で、プロパティパネルに属性が表示されない不具合を修正しました。
  • SR183670
  • SR194251
不断面可能性プロパティが有効になっている図形が、フルビューとカスタム深さの断面ビューで正しく処理されない不具合を修正しました。
  • SR199124

VISUALSTYLE

特定のレンダリングされた表示スタイルを使用するときに、ソリッド形状の背後に表示されるグラフィックのアーティファクトを削減しました。
  • SR202116

WCLOSEALL

WCLOSEALLコマンドを実行し、メニューバーのBricsCADアイコンをクリックしたときにアプリケーションがクラッシュまたはフリーズする問題を解決しました。コマンド実行中にスタートページが意図せず閉じられ、ウィンドウの状態と整合しないために発生していました。この修正により、スタートページが意図したとおりに開いたままになり、クラッシュすることなく安定した動作が維持されます。
  • SR186281

溶接記号の規格

DIN EN 22553:1997、DIN EN 4063:2009、ISO 2553:1992、ISO 4063:2009 の Mechanical 2D テンプレートの溶接記号のデフォルトの標準リビジョンを改訂しました。

XATTACH

「ext:dwg」で、別のフォルダーから複数の図面をアタッチするときに、誤ったファイルパスが使用される不具合を修正しました。
  • SR198978

XREF

特定の図面から特定のファイルのロード解除ができない不具合を修正しました。
  • SR200906

プラグイン

.NET

V26では、マネージドホスティングフレームワークとして .NET 8(旧称 .NET Core)を使用するようになりました。これは .NETプラグインにとって重大な変更であり、V26でロードして実行するには.NET SDKを使用してビルドする必要があります。マネージドプラグインでは、ホストシステム上で自身のランタイム依存関係が確実に満たされている必要があります。
  • SR97147
  • SR99666
  • SR130063
  • SR154013
  • SR155850
  • SR162024
  • SR163294
  • SR165110
  • SR172714
  • SR172753
  • SR175517
  • SR175557
  • SR176269
  • SR178309
  • SR181940
  • SR185039
  • SR191197
  • SR193981
ペーパー空間のレイアウトで「1:1」の注釈尺度が使用されている場合、それを削除しようとしたときに、ObjectContextCollection.RemoveContext()は例外をスローするようにしました。
  • SR165253
  • SR190860
ペーパー空間でモデル空間のビューポートがアクティブなときに、Database.CurrentSpaceIdプロパティはモデル空間を返すようにしました。
  • SR174800
指定されたネイティブのBRXエラーステータスに対応するマネージ例外をスローするヘルパー関数として、Bricscad.Runtime.BrxInterop.ThrowExceptionForErrorStatus()を新規に実装しました。Teigha.Runtime.Interop名前空間の同名の関数に似ていますが、新しい関数は、Teighaのエラー値ではなく、BRXのエラーステータス値を取得する点が異なります。この2つのエラーコードは異なります。
  • SR190481
License.CheckLicense()のLicenseInformation引数を正しくout引数として指定し、参照渡しでライセンスチェックが成功した場合に設定されるようにしました。
PaletteSet.Dockプロパティが、パレットセットの現在のドッキング位置を報告するようにしました。これは、他のいくつかのプラットフォームと異なり、DockEnabledプロパティが、許可されたドッキング位置ではなく、誤って現在のドッキング位置を報告するためです。
  • SR198212
ネストされたドキュメントトランザクション内で関連付けられた図形が変更された場合、関連する寸法を適切に再計算されるようになりました。
  • SR199407
注釈付きMLeaderインスタンスにMLeader.Scaleを設定した場合、新しい尺度値を無視するのではなく、例外をスローするようにしました。
  • SR199397
CircularArc2d.IntersectWith()およびCircularArc3d.IntersectWith()について、交点が1つしかない場合は、余分かつ無効な点を返さないようにしました。
  • SR199778
V25.2.07 において、PromptSelectionOptions.KeywordInput の選択イベント処理後にクラッシュを引き起こしていたコードのリグレッションを修正しました。
  • SR200694
プログラムで作成された注釈付きの単一行属性のサイズと位置に関するいくつかの問題に対処しました。
  • SR199237
ApplicationServices.Core.Application.Invoke()を実装し、Bricscad.Global.Editor.Invoke()を非推奨としました。
  • SR201990
新たにEntity.ModifiedGraphicsイベントを追加し、ネイティブのEntityReactor::modifiedGraphics()通知を公開するようにしました。この変更により、DBObject.Modifiedイベント通知の重複は一部解消します。
  • SR155411
  • SR202372
  • SR203615
Editor.UpdateTiledViewportsFromDatabase()を改善し、表示スタイルの変更が期待どおりに適用されるようにしました。
  • SR201954
ShowModalDialog()を改善し、すでに別のモーダルダイアログが開いているときに、表示しているダイアログの正しいオーナーをより適切に見つけられるようにしました。
  • SR199070

BLADE

操作中に、LISPコードをステップ実行または(再)ロードするときに問題を引き起こしていた BLADEデバッガーのタイミングの問題を修正しました。
  • SR142741
検索/置換ダイアログのフォーカスの問題を修正しました。
  • SR198291
BLADEで「元に戻す」「やり直し」を使用したときに、変更したコードにカーソルを配置することで、互換性と使いやすさを改善しました。
  • SR199353
「整形」「再フォーマット」機能に関連するいくつかの問題を改善および修正しました。
  • SR198291
SyntaxTip(現在のエディター行の下に配置)を改善し、さまざまな表示尺度の設定でより適切に機能するようにしました。
  • SR198291
Windows OSでの「フローティングエディターウィンドウ」の表示上の問題と、Linuxでの「フローティングエディターウィンドウ」使用時にクラッシュする問題を修正しました。
  • SR157425

BRX

AcEdJig::acquirePoint()で安定しない動作を2つ修正しました。関数がdrag()なしで直接呼び出されてもプロンプトを表示するようにし、kAcceptOtherInputStringが設定されている場合でも直接距離入力を受け付けるようにしました。
  • SR71892
  • SR71897
AcFdFieldReactorクラスと、関連するグローバル関数acdbAddFieldReactor()および acdbRemoveFieldReactor()を実装しました。
  • SR84527
複数の図面ファイルを開いたときのads_queueexpr()の動作を改善しました。キューに入れられた式は、各ドキュメントが読み込まれた後で、ドキュメントごとに処理されるようにしました。
  • SR135898
AcDb3dProfileクラスを実装しました。
  • SR164260
未公開のグローバル関数acedGetPredefinedPatterns()を実装し、ArxUndocumented.hに宣言を追加しました。
  • SR183699
AcDbPolyline::getArcSegAt()関数は、要求されたセグメントが範囲外の場合は一貫して eInvalidIndexを返し、直線セグメントの場合はeInvalidInputを返すようにしました。他のプラットフォームとは異なり、これらの関数は不正な円弧パラメータに対してeOkを返すことはありません。
  • SR185596
AcDbSortentsTable::firstEntityIsDrawnBeforeSecond()で、間違った結果が返される不具合を修正しました。
  • SR195353
MText エディターにフィールドコードを貼り付けたときに、AcFdFieldEvaluator イベントが正しくトリガーされるようにしました。
  • SR199706
AcDbAttributeDefinition::getMTextAttributeDefinitionConst()および AcDbAttributeDefinition::setMTextAttributeDefinitionConst()関数を実装しました。
  • SR192611
acdbAttachPointCloudExEntityを使用して点群をアタッチしようとしたときに発生するエラーを修正しました。
  • SR188273
  • SR198879
-POINTCLOUDATTACHの呼び出し中に発生していた不具合を修正しました。
  • SR198879
AcDbAttributeDefinition::getMTextAttributeDefinition()で、内部AcDbMText図形のクローンを返すようにしました。
  • SR192611
足りなかったAcString演算子をいくつか実装しました。
  • SR184483
AcDbDynBlockTableRecordクラスを実装しました。
  • SR178292
AcDbPolylineから派生したカスタム図形にPEDITEXTコマンドを使用しているときにクラッシュする問題を修正しました。
  • SR196507
プラグインコードの中でSEH例外を補足・処理した後に処理を継続した場合、予期しない動作を引き起こす例外処理の不具合を修正しました。
  • SR193003
BRXサンプルを拡張して、BRX固有の3D拘束のAPIを使用するコマンドをいくつか追加しました。
  • SR152587
パレットがドッキングしているときに、「自動非表示」および「透明度」のオプションを無効にしました。
  • SR202548
AcDbMLeader::setMText()関数を改善し、入力されたAcDbMText図形からフィールドを正しく複製するようにしました。
  • SR200467
AcGePointOnSurface関数に不足していた多くのメンバー関数を実装しました。
  • SR201492
フローティングドッキングバーの右下隅をドラッグしてサイズを変更した直後に、意図せずにサイズ変更が発生する問題を修正しました。
  • SR202577

BRX/.NET

アプリケーションの終了中に、フローティングドッキングパネルが画面の左上隅で点滅しないようにしました。
  • SR198858
新たに作成したビューポートのオン/オフ設定が、ビューポートをデータベースに追加した後でも正しく保持されるようにしました。
  • SR199627
注釈付き文字図形を鏡像化で変換したときに、文字図形に付されているすべての注釈尺度が正しく変換されるようにしました。
  • SR201765
モデル空間のビューポートがアクティブなときに、アクティブなモデル空間のビューポートの注釈尺度を変更しても、CurrentContextが正しく動作するようにしました。また、ブロック参照に新たに注釈尺度のコンテキストを追加しても、CurrentContextが予期せず変更されることがないようにしました。
  • SR200784
IFC書き出しオプションとして、新たにAllVisibilityStatesを追加しました。
  • SR201577
IFCに関するAPIを更新し、IFC4X3スキーマに対応するようにしました。
  • SR201578
AcDbPolyline.getFirstDeriv()関数とPolyline.GetFirstDerivative()関数は、頂点が一致しているポリラインに対して呼び出された場合でも、期待どおりの結果を返すようにしました。
  • SR190476
AcDbEntity::list()とEntity.List()を改善し、ネイティブエンティティクラスのLISTコマンドと同じ出力を生成するようにしました。
  • SR192432
レイアウト管理でレイアウトを複製し、新しいレイアウトに特定のタブ順序を指定した場合、複製したレイアウトをアクティブな図面データベースに追加したときに、他のレイアウトのタブ順序も再設定されるようにしました。
  • SR193484
ジグ操作中に、ドラッグしながらキーワードを追加したりプロンプトを変更したりできるようにしました。
  • SR194597
acdbEffectiveBlockTableRecord()(C++)および Parametric.Utility.EffectiveBlockTableRecord()(.NET)のメソッドを拡張し、引数にパラメトリックブロックテーブルレコードインスタンスのオブジェクトIDが指定された場合でも、元の有効なブロック定義を返すようにしました。
  • SR196681
CAdUiPaletteSet(PaletteSet)を改善し、ドッキングされている状態でも、PSS_CLOSE_BUTTON (ShowCloseButton)スタイルフラグを正しく反映するようにしました。
  • SR198212
ソリッドモデリングのブール演算後に生成されるソリッドでは、バイレイヤーマテリアルではなく、現在のマテリアル(CMATERIALシステム変数)が適用されるようにしました。
  • SR199217
注釈付きマルチ引出線をプログラムで作成することに関して、カスタム尺度の設定に関連する不具合を修正しました。
  • SR199397
V25.2 において、ドキュメントコンテキストとアプリケーションコンテキスト間の切り替えに関連する特定のシナリオで、sendStringToExecute() によって送信されたコマンドが破棄され、実行されないリグレッションを修正しました。
  • SR203863
ジグ操作中に点を指示するとき、図形スナップポイントに直交モードを適用しないようにしました。
  • SR203588
  • SR203771

BRX/.NET/LISP

SELECTIONPREVIEWが無効でも、グループのメンバーが1つでも選択されていれば、指定した選択フィルターがグループの他のメンバーにも適用されるようにしました。
  • SR202816

COM

AcadApplication.RunScript()メソッドは、ファイバーレススレッドモードでも、関数が戻る前にスクリプトの実行を完了するようにしました。
  • SR204027
シートセット管理のタイプライブラリに、IAcSmSheet2インターフェースを実装しました。
  • SR179181
IAcadBlockReference.EffectiveNameプロパティがパラメトリックブロックに対応しました。
  • SR190776
特定のケースで、AcSmDatabaseインスタンスが早く閉じる不具合を修正しました。
  • SR189080
返されたブロック図形の参照カウントが間違っていることにより、特定の条件下でクラッシュする問題を修正しました。
  • SR198633
InsertBlock()メソッドで、属性定義から属性を初期化するときに、ブロックのプレースホルダーフィールドが正しく処理されるようにしました。
  • SR201944
AcSmSheetSetMgr.OpenDatabase()の後でAcSmDatabaseを列挙しても、余分な AcSmSheetSetエントリを返さないようにしました。
  • SR189080

DCL

他のプラットフォームと同様に、インクルードされたDCLファイルが現在の作業ディレクトリにある場合に検出されるようにしました。
  • SR194668
DCL構文解析を改善し、余分な終了括弧を検出するようにしました。該当する場合、DCLエラーを発生させます。さらに、DCLダイアログで「OK」ボタンも「キャンセル」ボタンも宣言されていない場合は、構文エラーを発生させるようにしました。
  • SR197099
DCLのListBoxで、列のテキストが見切れる問題を修正しました。
  • SR202555

DESCoder

DESCoder.exeをバージョン2.11にアップデートし、.desファイル作成時に稀に発生する不具合を修正しました。また、UTF-8(BOMの有無にかかわらず)でエンコードされた埋め込みLISPのソースファイルにも対応しました。
  • SR148940

FIBERWORLD

V26以降、デフォルトのスレッドモードは、純粋なスレッドを使用するファイバーレスモードに変更されています。この変更は、一部の内部操作に影響があるため、プラグイン開発者に新たな義務を課しますが、エンドユーザーには目立った影響はないはずです。現在のスレッドモードは、FIBERWORLDシステム変数で識別されます。スレッドモードを変更するには、NEXTFIBERWORLDに新しい値を設定し、アプリケーションを再起動する必要があります。

LISP

(bim:set-assigned-building)で、すべてのBIM種別に対して空間的位置の割り当てが許可されない問題を修正しました。
  • SR201045
LISP関数が自身の図面を閉じる場合での安定性を改善しました。
  • SR194425
統合された(dos_encrypt)関数に、DOSLibエンコードロジックとの互換性を持たせました。
開発者向けの重要な注意:V25以前で暗号化されたデータをV26以降で使用するために、必ずV26で再暗号化してください。必要に応じて、バージョン固有の暗号化ファイルをインストールしてください。
  • SR197471
pickfirstmodifiedイベント中にpickfirst選択セットを変更しても、正しく機能するようにしました。これはV22のリグレッションでした。
  • SR198859
(vlax-remove-cmd)の問題を修正しました。関数の動作は、他のプラットフォームでの動作との互換性を向上させています。
  • SR198708
スプライン化またはフィットしたポリラインに対して(vla-put-Coordinates)を使用した場合の問題を修正しました。
  • SR199692
寸法図形について、(vla-get/put-textfill)の互換性を改善しました。
  • SR199894
(vlax-ldata-xxx)関数に関して、「元に戻す」操作を行った際に古いVLAX-LData値が残ってしまうなどのいくつかの問題を修正しました。
  • SR176744
COM関数(vla-get/put-ShadePlot)を改善し、正しく互換性のある機能を提供できるようにしました。
  • SR201563
互換性を高めるために(grread)を改善し、SHORTCUTMENUが0より大きい場合は、右クリックでコード25を返すようにしました。それ以外の場合はコード11が返します。
LISP関数(vla-get-EffectiveName obj)および(getpropertyvalue obj "EffectiveName") が、一貫してダイナミックブロックやパラメトリックブロックのインスタンス名を返すようにしました。
  • SR205064
(bim:set-assigned-building)で、すべてのBIM種別に対して空間的位置の割り当てが許可されない問題を修正しました。
  • SR201045

LISP/DCL

DCLリストボックスヘッダーのサイズをラベルテキストに比例して拡大しました。